プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

「もっと勉強したい」子供たちと「社会に貢献したい」学生が、費用の心配なく、より深く繋がれる環境を

 

皆さま、一般財団法人「みらいこども財団」の代表理事・谷山と申します。私は、大阪で約16年間人材系の会社を経営する傍ら、2014年に「みらいこども財団」を立ち上げ、子供の貧困と機会差別をなくすため活動しています。

 

【児童養護施設】にはどんな子供たちがいるの?

現在は6割以上が、実の親などからうける虐待や育児放棄が原因で施設で暮らす子供たち。残りの4割も恵まれない境遇の子供たちが暮らしています。

 

私たち財団でいま力を入れているのが、「ツナガル」教育プロジェクトです。児童養護施設の子供たちを大学生が毎週訪ね、遊び相手・話し相手になる、というものです。4月からはこの活動の幅を広げ、学生による「本格的な学習支援」も提供したいと思っています。それに伴い、これまでは完全にボランティア(無給)だった学生たちに、きちんと給料を払える体制を整えていきたいと思っています。

 

多くの学生は、アルバイトを掛け持ちする合間に「ツナガル」プロジェクトに参加してくれていますが、もしきちんと給料を払えるようになれば、交通費の心配もなく、アルバイトの分の時間まで子供たちと向き合い、より深いケアができるようになるはず、という思いからです。

 

その第一歩=最初の5ヶ月分の給料を捻出するため、また「ツナガル」プロジェクトをより多くの方に知っていただくため、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

みなさま、ご支援いただけませんでしょうか?

 

虐待で苦しむ多くの子供たちのためにできること、まず周りの多くの大人とのツナガルことです。

 

養護施設の子供たちが本当に喜ぶこととは?

 

私が代表取締役を務める株式会社シセイでは、5年ほど前から社員個々の成長のため、「仕事の時間の5%を社会貢献に使う」ことを掲げています。初めは街の清掃に取り組んでいましたが、あるとき社員の提案で、児童養護施設の見学に行くことになりました。そこで私自身、自分がいかに恵まれた環境に育ってきたかを強烈に感じ、以来、「5%の時間」はすべて虐待で苦しむ子供たちへの支援に使っています。

 

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多くの大人とツナガルことで、前向きに生きて行こうという気持ちが芽生えます。

 

支援といっても、何をすれば良いのか? 初めは手探りでした。まずは、子供たちに欲しいものを聞き、それをプレゼントするというシンプルな支援から始まりました。もちろん子供たちは大喜びでしたが、何度か繰り返すうちに「見知らぬ人にプレゼントをもらうことが、彼らにとって本当に良いことなのか?」と悩むようになりました。しかし一方で、社員と一緒に毎週「施設訪問をすること」そのものには、手応えを感じていました。社員の表情や言動が、明らかに変わってきたからです。

 

困っている誰かに寄り添うことで、その人自身の成長に繋がる……。

 

そこで、2014年に「みらいこども財団」を設立し、子供たちと支援する人を繋げながら、単なるモノのプレゼントではない「心のケア」を続けるべく、活動しています。財団になってからは、シセイの社員だけでなく、計150人ほどのボランティアさんも受け入れるようになりました。

 

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あのお兄ちゃんやお姉ちゃんのようになりたいと、自分からやる気にさえなれば夢は叶うと信じてほしい!

 

もっと子供たちの役に立つために。
一緒に遊ぶだけでなく、本格的な教育の機会を与えたい。

 

いま、ボランティアの大学生は、学校とアルバイトの間の数時間を捻出して主に子供たちの「遊び相手」として活動してくれています。でも子供たちが、そんな彼らに勉強を教えてもらえるようになったら……? 実際、児童養護施設にたどり着いた子供たちの多くは、教育への関心が低い貧困家庭の出身です。そのため、施設で暮らすようになっても勉強の遅れを取り戻すことが難しく、夢を持てずに、希望の職に就くこともなく転職を繰り返しがちなのです。

 

夢を叶えたくても教育の機会がない施設の「子供たち」と、誰かの役に立ちたいと思いながらも時間とお金に余裕のない「学生」とを繋ぐことができないか。

 

たとえ貧しくても、厳しい環境でも、夢を持って努力する子供たちに平等にチャンスのある社会を作りたい!

 

しかし、学生が子供たちの学習の面倒まで見るということになれば、無給ではなく、きちんと給料が出る形で運営したい……。そんな話を聞いてくれた、私の隣に住む一人暮らしのおばあちゃんが言いました。

 

「毎月、私が少しだけどお金を出して、学生さんを施設の子供の家庭教師に雇うことができたら。私は学生さんから子供の成長を聞かせてもらえて、施設の子供達は勉強を教えてもらえるんだね?一度に学生さん、施設の子供たちのお役に立てるんだね?こんな年になる私だけど、生きがいにつながるね」と。

 

私は、今そんなモデルを立ち上げようと考えています。今回のクラウドファンディングは、本当にその第一歩です。まずは、5人の学生が、週3時間、5ヶ月間活動するための資金を募ります。

 

私たちのゴールは、支援した子供たちが将来、自分たちと同じような境遇の子供たちに支援をすることです。

 

逆境にいても、子供たちは夢を叶えるポテンシャルを持っている。
それを最大限引き出すために!

 

私たちは、定期的に、さまざまな業種のプロフェッショナル(経営者、弁護士、税理士、一級建築士など)を児童養護施設に呼び、子供たちに夢をもってもらうための話をする場も設けています。

 

初めは「夢なんてなにもない」と言っていた子供たち。でも、とある弁護士さんの熱のこもった話を聞いたあと、女の子が2人「弁護士になりたい」男の子が1人「一級建築士になりたい」 と言ってくれました。そして、「私は絶対に弁護士になるから、私がなるまで待っててね」と言ってくれたのです。

 

現在、財団で支援している児童養護施設は14箇所。そこに住む子供たちは約1200名です。本気で頑張りたいと思いながらも、学習の機会がない子供たち。彼らは逆境にいても、夢を叶えることのできるポテンシャルを持っているのです。

 

私は、そんな夢をもった子供たちには、平等にチャンスのある社会にしたいと思っています。今回のプロジェクトは、まさにそのための第一歩です。

 

どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

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心優しい若者から年寄りまでが、困った子供たちの為に少しでも役に立ちたいと思い活動をしています。

 


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