第二弾【見附市】子どもの安全を見守る防犯カメラを通学路に！

新潟県の真ん中に位置する見附市では、「暮らし満足 No.1 のまち」を目指して、様々な取り組みを行っています。

その取り組みの一つに、市民ボランティアによる子どもたちの登下校時の見守りの目として、青色防犯パトロールを長年行っておりますが、近年ボランティアの方々の高齢化が進み、活動が減少傾向にあります。

そこで、見守りの目を強化するため通学路に防犯カメラを設置することとし、その費用をクラウドファンディングで皆さまから募ることを決めました。

小学校、警察、市役所で協議し、市内小学校の通学路約20箇所に設置することを計画しました。その内、令和3年度はクラウドファンディング等の寄附金により、市内全小学校区に防犯カメラを合計11台設置して防犯力強化を図りました。

令和4年度は、残りの設置計画箇所への設置を目指し、より多くの目で子どもたちを見守りたいと考えます。皆さまの温かなご支援、ご協力をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

【今回のプロジェクト】
■目標金額：200万円
■目標金額の使途および実施内容：防犯カメラを市内小学校区の通学路に設置する。

※本プロジェクトは、期日までに集まった寄付総額に応じて、実行内容の規模を決定します。

本プロジェクトに対する個人様による寄附は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、確定申告またはワンストップ特例の申請を行うことで住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

例えば、30,000円の寄附をした場合、所得税及び住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、返礼品（記念品）などを受け取ることができます。

※1※ 寄附する人の収入や家族構成に応じて還付・控除額は変わります。
※2※ このプロジェクトは目標金額の達成の有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

※3※ 見附市にお住まいの方、法人・団体は返礼品を受け取ることはできません。ふるさと納税の対象とはなりませんが、税制控除の対象とはなります。

※4※ 本プロジェクトは、企業版ふるさと納税の対象ではありません。

＜ボランティアの方々からいただいた声をご紹介します＞

長谷川 裕助 さん
西地区見守り応援隊

学童の登下校時の見守りと青色防犯パトロールのボランティア活動に携わっていますが、その範囲は限定的です。昨年実施された防犯カメラ設置は、大変有意義で即効性のある事業と感謝しております。更に台数が増えるよう皆様からのご支援をお願い申し上げます。

松永 芳明 さん
本所1丁目防犯パトロール隊

昨年実施したクラウドファンディングにより、市内に11台の防犯カメラが設置された事を聞き大変喜んでいます。ただ、未だカメラの設置台数は足りません。今回、再度クラウドファンディングを実施されている事を聞き心強く思っています。大勢の方からのご支援をよろしくお願いします。

田村 正敏 さん
本所1丁目防犯パトロール隊

青色防犯パトロール活動を毎週2グループで行い、子供たちの下校を見守っています。我々の目を通学路に広げていますが、なかなか全部には目が届きません。ぜひ防犯カメラ設置台数を増やして安心安全な通学路及び犯罪の抑止効果に期待します。皆様からのご支援をよろしくお願いします。

防犯カメラからつなげる安全安心なまちづくりの実現へ

みなさん、こんにちは。見附市長の稲田 亮です。

見附市は、南北に長い新潟県のど真ん中に位置するまちです。市内には、信濃川水系の刈谷田川が流れ、広い空と四季折々の風情を感じることができます。

そんな美しい景観の中で、市は市民の皆様とともに「誰もが暮らし満足No.1と思えるまち」を目指して、様々な取り組みを進めております。その中でも子育てするならやっぱり見附と思ってもらえるよう、子どもや子育てを支えていきたいと考えています。

見附市では、全国各地で起きている、子どもが被害に遭う事件を発生させないため、これまで進めてきた防犯活動に加え、令和3年度全ての小学校の通学路にクラウドファンディング等を活用して合計11台の防犯カメラを設置しました。

カメラを設置したことにより、子どもたちの登下校を見守るボランティアの方から、「防犯力が高まった。カメラの設置は、見守り目の強化に即効性があり効果的だ。」などの声をいただきました。今後とも引き続き通学路に防犯カメラを設置していくことによって、子どもたち、そして市民の方々の安全をより強く守っていきたいと思っています。

これまで以上に、より多くの見守りの目を通学路に広げていきたいと考えていますので、皆さまのご支援と応援をよろしくお願いいたします。