プロジェクト概要

目標達成の御礼とネクストゴールについて

 

皆様の温かいご支援で、1,000,000円という大きな目標を達成することが出来ました。


自分たちが想像していたより、たくさんの方が見守って、応援してくださっていることを実感し、とても感激しています。本当に本当にありがとうございます!!

 

おかげさまで、目標を達成したあとも引き続き、たくさんの方からご支援を頂いていることもあり、「ネクストゴール」を設定させていただくことにいたしました。ネクストゴールは1,300,000円とします。

 

資金の使途は、①2階ワークスペースのさらなる充実 ②店舗入口部分のバリアフリー対応です。

 

①2階については、コミュニティスペースとしての機能を高めるべく、今よりも座り心地の良い椅子、個人用の作業スペース、Wi-Fi環境、しかるべき電源設備、大型ホワイトボード、電子レンジ(※お食事持ち込みOK)などを設置します。

 

②店舗の入口は現状、小さな踏み台を置いていますが、段差があるため、
こちらにスロープ構造をつくりたいと考えています。

 

様々な方が快適に集えるように、引き続きご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます!!

川村宜央・葉月

2019年6月26日(水)追記

 

【新着トピックス】

 

コーヒー屋としての抱負

 

2階スペースの改装イメージ

 

ガーデンスペースの完成イメージ

 

自家焙煎珈琲「もっくん珈琲」を
みんなが繋がり、生活を豊かにする場へ

 

こんにちは!夫婦2人で運営している移動カフェ『もっくんカフェ』のオーナー、川村宜央・葉月と申します。10年間、茨城県つくば市を中心に活動してきました。(文責:葉月)

 

「もっくん」はわたし(葉月)の大学時代のあだ名です。旧姓が『元木』というところから来ています。カフェを開くのは、学生時代からの私の夢でした。

 

もっくんが開くカフェなので、シンプルに『もっくんカフェ』。夫・宜央(通称:よっちゃん)もそんな私の夢に寄り添ってくれ、二人三脚で約10年間、スペシャルティコーヒー、自家製シロップのドリンク、占いメニューなどを提供する移動カフェを運営をしてきました。

 

今回のプロジェクトでは、そんな私たちがつくば市内に新たにオープンした、自家焙煎コーヒーの実店舗『もっくん珈琲(コーヒー)』の運営と敷地内のガーデン作り、コミュニティスペース作りの応援をお願いしたく、プロジェクトを立ち上げました。

 

皆さま、ご支援のほどよろしくお願いいたします!

 

 

10年間、絶対に諦めず保ち続けた、自分たちの場

 

私たちはどちらも茨城県外の出身で、筑波大学への入学を機につくばに住み始めました。2人とも自然学類(現・地球学類)という学科で、地質学にて修士号を取得しています。

 

つくばからもコーヒーからも程遠いところにいた私たちですが、私が学業の傍らはじめた筑波大学近くのケーキ屋さんと、喫茶店でのアルバイトが一つの転機となりました。

 

私は、幼い頃からお菓子作りが趣味で、食べる事が大好き。ですが、学生アルバイトとしてそれらにまつわる仕事にたずさわる内に、食べる事だけでなく、人と話す事がとても好きだということに気づきました。

 

日々、同じ場に来る常連さんや近所の人とゆるく繋がり、時間を重ねるうちに、その関係性が、だんだんと自分にとってかけがえのないものに育っていったのです。

 

名前は知らないけれど、頻繁に来店して、よく会う先生、学生たち。

 

向こうも私の名前は知らないだろうし、全員と格別仲良くお話するわけではありませんが、私は「この場にいつもいる人」として存在し、不思議な関係性が出来上がっていました。コーヒーの香りのする店内で、顔なじみの人たちのおしゃべりを聞きながら働くのはとても幸せで、その時間はとても心地の良いものでした。

 

そしていつしか私は、ただ店で働くだけではなく、【自分の場をもって人と繋がる】という夢を持つようになりました。

 

よっちゃんも、そういった私のビジョンに大いに共感してくれ、結婚していつか2人でお店をやろう!!と意気投合をしたのでした。

 

そうして、もっくんカフェは、2008年の11月に産声を上げました。開業に際して用意した移動販売車を『もっくん号』と名付け、当初は、ハーブティーとコーヒー、自家製焼き菓子の移動販売車としてスタート。

 

 

「移動販売車」という業態を選んだ理由は、単に、開業にかかる資金が小さく済むという理由でした。軽バンの小さな車内に、夫婦2人、仲良く座って顔を出している、ちょっと不思議なお店だったと思います。 

毎日様々な場所で営業をする中で、根無し草の業態ではありましたが、「自分の場を作って、そこに人が来てくれている」という手ごたえが確かにありました。

 

特に印象に残っているのは、2011年の東日本大震災の翌々日に、いつもの駅前でお店を出した日のことです。停電し、めちゃくちゃに散らかった自宅アパート。少しでも日常を取り戻したく、食材をなんとかかき集めて準備をしました。

 

地域の人が少しでも元気になってくれればと思い、営業していたら、「こんな状況の中でも日常が残っていて本当にホッとした、居てくれてありがとう。」と声をかけてくれる方がいて、自分の思いが伝わったことが、とてもうれしく思いました。

 

 

その後はもっくん号の寿命に伴い、2014年のはじめ、車営業をやめ、市内のテナントで営業することになりました。ところが、初の固定の場でのカフェ運営は、採算が合わず、わずか1年で撤退をすることに。当時はあまり表には出しませんでしたが、場を手放す決断をした挫折感はかなりのものでした。

 

それでもめげず、以降はテントスタイルに切り替え。つくばセンター地区内の『センターマルシェ』に参加し、こちらでの平日営業とイベント出張を並行して行いました。

 

 

営業形態や内容を変えて、なんとか続けてきた私たちですが、自分たちのビジネスを絶対に続けること。自分たちで作った場と繋がりを、絶対に諦めず、くさらず、保ちつづけること。心の奥にはその信念をもって、頑張ってきました。

 

ありがたいことに、車が無くても、場所が変わっても、常連のお客様はどこでもついてきてくれました。また、出張のご依頼は全く減らず、それどころか、新たな場所に行くたびに、出会いが増えていきました。

 

「場というのは、車やお店などのハコではなく、それを創る自分たちが本質なんだ」という事に気が付かされたのは、大きいことでした。

 

転機となった「つくばコーヒーフェスティバル」

 

そんな私たちが再び店舗を持つ決断をしたのは、昨年2018年11月に、実行委員として開催したつくばコーヒーフェスティバル2018がきっかけです。

 

この話を持ってきてくれたのは、私たちが開業以来ずっとコーヒー豆を使わせて頂き、公私共にお世話になっているCOFFEE FACTORYさんでした。

できるかな?という一抹の不安はありつつも、大好きなつくばに新しいイベントを立ち上げるというワクワク感と、COFFEE FACTORYさんへの恩返しの気持ちもあり、実行委員として動きはじめることになりました。

 

不安の中でも、多くのコーヒー店さんと繋がりが出来たことで、コーヒーに対するモチベーションはぐんぐんとあがり、10年目にして、新しい気持ちでコーヒーに魅了されていく自分たちがいました。

 

 

ついに訪れた、イベント当日。蓋をあけてみれば、なんと2日間で推定12,000人ものご来場があるビッグイベントとなりました!

 

慣れない運営で、出店者さんやお客さんにご迷惑をおかけした面は多々あったかと思いますが、みんなが不思議な連帯感と優しさで繋がり、そこには、コーヒーの香りがただよう、幸せな空間が出来上がっていました。

 

 

ところが、イベントが終わってほどなく、私は自分の心に、素晴らしいものを作り上げた感動と同時に、「ものすごい悔しさ」が同居していることに気が付きました。

 

つくばコーヒーフェスティバルに参加するコーヒー店は、すべて『自家焙煎』のお店でした。

 

私たちも『もっくんカフェ』として出店したのですが、コーヒー店のカテゴリーではなく、「その他のドリンクを出すお店」というポジション。コーヒーをプロとして10年間扱ってきたつもりの自分が、実は他のコーヒー店さんと同じ土俵に乗っていないという事実に気がつき、とても悲しくなってしまいました。

 

そこで初めて今まで抑えていた本当の気持ちが、ポロリと出てきました。

 

「もう1度お店が持ちたい。」

 

そんな私の気持ちをよっちゃんも受け止めてくれ、

 

「自分たちも自家焙煎を始めて、豆屋になろう。」

 

と言ってくれました。

 

そこから私たちは、新しいステージでチャレンジするため、動き出すことになります。

 

「もっくん珈琲」オープン!

 

物件を探し始めてご縁があったのが、つくば市大曽根の建物です。

 

 

元々は民家で、以前は小さなパン屋さんが入っていた建屋です。コーヒー焙煎所と自家焙煎コーヒー豆の販売所を併設するには理想的な作りでした。

 

私たちは、金融機関から調達した資金で大きな焙煎機を買い、内装を、数ヶ月かけてDIYしました。

 

 

ー営業概要

 

「コーヒー豆屋になりました」というアピールを込めて、屋号をもっくんカフェから、『もっくん珈琲(コーヒー)』と改名し、先日5/9より営業を開始しました!

 

●自家焙煎、スペシャルティグレードのコーヒー豆の販売

●スペシャルティーコーヒーのテイクアウト

●自家製シロップのドリンクのテイクアウト

●占いメニュー提供

●コーヒー関連器具の販売

 

営業時間:10時~18時(月曜〜金曜)

 定休日:土曜、日曜 ※イベント出店は実施します。

アクセス:茨城県つくば市大曽根3439-1

注意事項:店内にベンチはありますが、基本はテイクアウトのみとなります。

 

コーヒー豆については、流通する世界のコーヒーのうち、上位5%のトップクオリティのスペシャルティグレードのコーヒー豆のみを扱い、その豆の風味を大切にした焙煎を心がけます。今後は店内でのドリップセミナーの企画なども考えていますが、美味しい淹れ方は、きほん、来店の際にお尋ねいただければ無料でお教えします!

 

珈琲は苦手な方でも楽しんでいただけるように、季節のフルーツを漬けた自家製シロップのドリンクも提供しています。

 

 

 

ー資金の使用使途

 

今回のクラウドファンディングでご支援いただいたお金は下記に使用させていただきます。

 

①生豆購入等の運転資金のプラスアルファ

 

金融機関で調達した資金で、焙煎機や業務用コーヒーミル等の購入等、コーヒー豆販売のための設備は整えました。今回ご支援いただいた資金を活用して、さらにコーヒー豆の販売ラインナップを増やし、来店した皆様にも楽しんでいただけるようにしたいと思っています。

 

 

②店内の改装、設備資金のプラスアルファ

 

店内は自己資金の範囲で、DIYを施しましたが、さらにインテリアを増やしたり、これから暑くなる夏場に向け、空調設備を置きたいと考えています。

 

 

③店外のガーデン整備のための資金 

 

 

もっくん珈琲の店内は、スペースの広さと構造上の関係で、たくさんの客席を置くことは出来ません。一方、建屋のある敷地はとても広いため、柵でスペースを仕切ってテーブル・椅子・パラソルなどを置いて、ガーデンを整備する構想を立てています。

 

小さな子供連れのご家族や、ペット連れの方など、普段一般的な店舗内カフェを利用しづらい方にも、テイクアウトドリンクで気軽にカフェタイムを楽しんでいけるような憩いの場所を作りたいと考えています。

 

また、小学校も近いことから、近所の子供たちが、気軽に庭を訪れられるような、街の居場所の一つになれば幸いと思っています。

 

④2階スペース活用のための設備整備

 

 

店舗の2階には、1階と同じ広さのスペース(8~10畳×2部屋)があり、ここをフリー用途の会議室、キッズスペースなどとして活用したいと思っています。

 

自分たちの活動の場も兼ねて、地域の方のコミュニティ活動や、子供たちへの教育普及活動のための多目的な貸しスペースにできれば、と考えています。

 

今は自宅からの持ち出しや、友人から譲り受けたものを配置して最低限の環境は整えましたが、こちらも2部屋分、空調設備が必要なのと、キッズスペースについても、単なる遊びスペースではなく、子供たちの学習、知育のための書籍や設備を揃えるなど、知的な環境を整えたいと考えています。

 

  

夢を自分たちだけのものにするのでなく、
大好きな地域の皆さまと一緒につくりあげていきたい

 

長く綴ってきましたが、これまでのもっくんカフェおよび、今回立ち上げた実店舗もっくん珈琲は、「自分の場を持ち、人とつながる」という私の個人的な夢から、夫婦2人で立ち上げたお店です。

 

 

ですが、資金の使いみちに示したとおり、私たちはこのお店を、自分たちのものだけにせず、多くの人たちと共有したいと考えています。クオリティの高いコーヒーを嗜む文化を日常に取り入れていただいたり、ここの場を使ってもらうことで、皆さんの生活が豊かになることを、心から願っています。

 

これまで、自分たちの小さなお店を守ることを必死にやってきた10年でしたが、今後は、このクラウドファンディングをきっかけに、大好きなつくばで周りの方を巻き込み、より皆さまに貢献できる活動をしていきたい次第です。

 

どうぞご支援をよろしくお願いいたします!!

 

 


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