カンボジアで看護学生として衛生物品を届け、健康教育をしたい！

こんにちは！
二度目の登場となります。NACEF１年の横田紗希です。

今回は教育プログラム『清潔』を紹介していきたいと思います！

清潔のプログラムは、子どもたちに掃除の大切さを知ってもらおうということで、今年から始まりました。

まずはじめに、掃除をなぜしないとだめなのか、そうじの大切さについて紙芝居で説明してその次に、部屋のどこが汚いか（たとえば、ベットの下や棚の上など）、NACEFメンバーお手製のチェックリストを使って子どもたちにいつも寝ている部屋を探索してもらいました。

そのあとみんなでどこが汚かったか発表しあって、いよいよ実践！！
、、、とその前に導入として、まず基本的な掃除の手順について説明しました。

 

最初に掃除をしやすいように片づけをしてからそうじを行うようにする。
雑巾は必ず絞ってから使う。
豚小屋と寝る部屋をそうじするほうきは一緒にしない。
すみっこや棚の上にほこりがたまりやすいなど、汚れがたまりやすそうな場所。
最後にそうじが終わったら部屋を整える。

・・・などなど。
基本的だけどとても大切なことを紹介していきました。

私が小さいとき、こんなに真剣に聞けていたかな？と思ってしまったくらい
教育のプログラムが進めば進むほど子どもたちは真剣に聞いてくれたのが
とても印象的だったのを覚えています^^

 

（↑以前ご紹介したナイスアイディア！なシラミの絵はこの場で使用されました！）

 

そして次に満を持して、実践編に！！

実はこのプログラム、昨年度の渡航で子どもたちはあまり掃除をうまくできていないんじゃないか？！ということで始まったプログラム。
汚いな～と思いつつ、機会がなければなんだかんだやらない年末掃除みたいに
汚れがたまっていました。笑

 

特に印象的だったのは次の写真にある、普段子どもたちが寝ているベットの下の柵に謎の虫の巣があったことです(ToT)
とても固くて、最後にはハチのような形をした住人がでてきました・・泣
 

（ベットの下の柵には謎の虫の巣が・・ToT）

でもでも、こんな汚れには負けません！！！
みんなそれぞれに役割分担をきめて、SKOメンバーとNACEFメンバーが力を合わせて掃除していきました。

 

 

☆～～～～～～～☆
ここからはみんなとてもいい顔をして掃除をしていたので、少し写真を多めに紹介していきたいと思います。

 

 

（布団と枕を干してから・・）

 

 

 

（↑いつも寝ている場所を念入りに掃除しています^^）

 

 

 

（みんないい笑顔でそうじしてます！）

 

 

 

 

（NACEFメンバーにだっこしてもらってがんばってます^^）

 

 

 

 

（高いところは率先して頑張ってくれました！ありがとう！）

 

 

と、こんな感じに楽しく掃除を終えました！！
終わったあとはとってもピカピカ！

みんなで協力してできたので、終わった後は部屋がきれいになるだけでなく、
NACEFメンバーとSKOメンバーとの絆も深まったような気がしました^^

 

 

掃除をしたあとのアンケートでは、掃除のコツやポイントをしっかり理解してくれていただけでなく、みんなが掃除を楽しかった！綺麗になった！といってくれて、とっても嬉しかったです^^

次にいったとき今回の内容を続けてくれてたら嬉しいなと思います。
来年の渡航が楽しみです！！

以上教育プログラム『清潔』を紹介させていただきました！
まだまだこのリレーも続きます！
次はどんな記事が登場するでしょうか？！乞うご期待ください！！