プロジェクト概要

カンボジアの地雷除去地の綿畑で地雷被害者がオーガニックコットンを作る活動を、支援したい!

 

はじめまして。非営利活動法人Nature Saves Cambodia-Japn副理事長の岡本昌子です。私は大学でテキスタイルを学び、糸紡ぎから手織り布を作っています。7年前に地雷除去地を綿畑に変えるこの活動を知り、現地に行って、内戦時の深い傷を持ちながらも明るくたくましいカンボジアの人々に魅了され、NSCJの仲間に入りました。今は、現地のパートナーNGO Nature Saves Cambodia(NSC)とともに綿の栽培から製品作りまでをサポートしています。オーガニックコットンでカンボジアの人々の笑顔を増やせたらとこの度は、収穫した綿花から種を取り除いて原綿にするジニングマシンとジェネレーターを購入したいと思っています。

 

地雷被害者の人たちが育てたオーガニックコットンを来年から輸出できるようにするためには、どうしても機械の購入が必要です。ご支援いただけませんか?

(綿摘みをするチャンタさん(左)とサエムさん(右))

 

 

内戦時カンボジアに埋められた地雷の数は400万〜600万個と言われています。そこに住む人々は地雷が0にならない限り、危険と隣合わせで生活しています。

 

CMAC(カンボジア地雷対策センター)などが公表した数字としては、内戦時代に400万~600万の地雷が埋められたとされています。しかしながら、政府軍とゲリラ軍が埋めあっていることもあり、具体的な数字は把握できていません。3年前の記録では、年間200人が被害にあいました。各国にある地雷除去活動に関わるNPOなどの団体や、協賛する企業からのサポートで、地雷除去は想定より早いスピードで進んでいて、現在事故の件数が少しずつ減ってはいるのですが、まだまだです。やはり、地雷が0個にならない限りは、危険がない状況とは言えません。

 

(小さな子どもが気付かず触れてしまい、爆発してしまうことがあります)

 

 

内戦後の地雷除去地を綿畑に変える活動を知り、カンボジアを訪れました。激しい内戦を乗り越え、たくましく生きる姿に胸を打たれました。

 

パートナーの現地NGO・NSC代表、ソク・ラスメイさんは、内戦を経験しています。過酷な子ども時代を過ごし、その後、独学で英語をマスターし、テレビ・カメラマンになりました。子どもの頃の思い出話をしながら、自分がカンボジアの役に立つならと、それは熱い思いを持っていることに共感しました。工房のあるコーダエ村のおばあちゃんたちも同様に、生まれた土地を追われた話など、聞かせてくれました。今は、こうして家族と一緒に暮らせ、糸紡ぎをしながらお寺にお参りができるようになったと笑顔を見せてくれました。

 

(糸紡ぎのベテラン、コーダエ村のおばあちゃん達)

 

 

バッタンバンのバダク村は、町からかなり離れたところにあり、地雷被害者をはじめ貧困層の人々が肩を寄せ合って生きています。彼らは、綿畑での仕事につけることを願っています。

 

カンボジアの方々は家族をとても大切にしています。お父さんと山で木を切りに行き15才(当時)で地雷被害にあったチャンタさん(30才)は、両親や兄弟姉妹と暮らしています。地雷除去地の綿畑の次代のリーダーでもある彼は、畑の種蒔きから収穫まで家族と一緒に働いていて、最近では糸紡ぎにも挑戦していて上達しています。他に生きていく手段がないのですから、この綿畑にかける思いは並大抵のものではありません。現リーダーのサエムさんはクリスチャンで、内戦で太ももに深い傷を負いました。同じように被害を受けた人々の生きていく支えになろうと布教活動をしながら面倒を見つつ、たくさんの人たちがこの綿畑で仕事につけることを願っています。

 

(左よりNSC代表のラスメイさんとチャンタさん、サエムさん夫妻)

 

 

地雷被害者が安心してオーガニックコットンを生産できるように支援をしたい。

コットン作りに励んでいる人たちが生計を立てて行くためには、収穫した綿花から種を取り除いて原綿にするジニング機械が、どうしても必要です。私たちは隣国のタイで、「M40」という、今では製造されていない貴重なローラー式の機械を見つけました。ローラー式はコットンに優しくて丁寧に作動し、オーガニック・コットンに適しています。また小さくてコンパクトで、扱いも簡単です。この機械があれば来年から、育てたコットンを日本に輸出する事ができます。これから、より多くの地雷被害者の人たちが綿作りで暮らして行けるように、何としてもこの機械を導入したいと願っています。

 

(手回しの種取り機を使い、糸紡ぎの準備をするシットさん)

 

 

ジニングマシンとジェネレーターが購入できれば、安定してコットンを生産することができます。機械の購入費用49万円が不足しています。

 

 カンボジアの地雷原をオーガニックコットン畑に再生し、地雷被害者の人たちが育てたコットンを来年から輸出できるようにするために、ローラー式のジニング機械を購入し、NSCに寄付します。 綿花から綿の種を取り除く作業のためのジニングマシンを購入・設置するための資金49万円が不足しています。この機械を購入することができれは、輸出も可能になります。コットンを作って安定して収入を得ることができるでしょう。皆様一緒にご支援いただけませんか?

 

(手動では時間がかかりすぎ、綿花の輸出はできません)

 

(冬の収穫。スタディツアー参加者は畑のメンバーと綿摘み体験します)

 

 

皆様の支援により綿畑の拡充ができれば、地雷被害者が安定した収入で暮らせるようになり、前向きに生きていく励みになります。少しばかりお力を貸してください!どうぞよろしくお願い致します。

 

機械の導入によって輸出が可能になれば、現在、綿作りに携わっている地雷被害者家族ら20名が、持続して生計を立てる事ができます。また、輸出ができるようになれば綿畑を広げられ、それによって活動に参加できる人数を増やす事もできます。3年後には、綿畑を現在の4ヘクタールから10ヘクタールほどに広げ、2倍の人数が活動できるようにと計画しています。

 

(綿畑のみんなの笑顔がいつまでも続きますように)

 

NPO 法人 Nature Saves Cambodia-Japan (略称NSCJ)

 

HP:http://naturesavescambodia.org

Facebook:http://on.fb.me/IXwcsN

 

 

★ 引換券について ★

 

●ポストカード

地雷除去地の綿畑で撮った子ども達の写真や、綿の花の写真のポストカード

 

 

●NSCJ缶バッジ

カンボジアの青空をイメージして、綿の花をデザインしたNSCJのマークを缶バッジ

 

 

●オーガニックコットンハンカチ1枚

バダク村で収穫したオーガニックコットンを、手紡ぎ手織りした柔らかなハンカチ

 

 

●いせひでこ作「綿の子」イラスト原画

NSCJメンバーの絵本作家、いせひでこが描いた綿の子どもをイメージした可愛いイラスト原画

 

 

●手紡ぎ手織りマフラー

地雷除去地の綿畑で収穫したオーガニックコットンを、コーダエ村のおばあちゃんが手紡ぎし、お母さんが手織りしたクロマーという万能布。心地よい大判マフラーとして使えます。

 

 


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