プロジェクト概要

 

難民が生きていくのは難しい。彼らに残されたのは教育だけです。

だったら、それが最高の教育であって欲しい。

 

難民がたちが故郷パレスチナを追われてから66年が経ちます。今でも占領された故郷の家の鍵を握り締めて死ぬ人たちがいます。なにもない難民の子どもたちに残された希望は教育だけ。

しかし、難民キャンプのなかでは優秀な教師が不足しています。

 

今回のプロジェクトでは、ヨルダンで最も貧しいバカア難民キャンプの子どもたちに「伝説のパレスチナ人教師ムハマドサーレ」の映像授業を届け、お金持ちしか入れない国内最高峰ヨルダン大学への合格を支援します。

 

彼らが幸せを掴むための、

最高の教育を提供するお手伝いをしていただけませんか。

 

(子供たちは熱心に映像授業を見ています。)

 

こんにちは。ドラゴン桜2大陸目に挑戦します、税所篤快です。

僕は教育にイノベーションを起こすために奮闘しています。世界の途上国の多くでは、経済的に余裕がある家庭の、ごく一部の恵まれた生徒のみが大学に進学しています。収入による教育格差が歴然として存在しているのが現状です。教育格差はその先の就職格差、収入格差につながっていき、大学進学のチャンスを得られない家庭では貧困が再生産されてしまいます。

 

僕は、それを変えたい。貧しい家の生徒でも、教師が不足している田舎の村に住む生徒でも、もちろん難民でも、彼らが最高の教育が受けられ、一流の大学を目指せる仕組みを作りたいと考えています。

 

教育界に革命を起こし、「世界を変えたい」です。

 

 

世界を変えるための試みの第一弾として、1年前READYFOR?にてアジア最貧国ドラゴン桜プロジェクトを実施させていただきました。

このバングラデシュで行われた、ドラゴン桜e-Educationプロジェクトは現在、現地リーダー、ダッカ大学マヒンとチームによって運営され今年度からは東京大学からのサポートを頂き、バングラデシュ全土4箇所で160名の高校3年生に5月27日からいっせいに映像授業をスタートします。

昨年いただいたみなさまの支援のおかげでバングラデシュのプロジェクトは軌道に乗ることができました。ありがとうございます。

 

 

五大陸ドラゴン桜セカンドシーズン

流浪と望郷の民「パレスチナ難民キャンプ版ドラゴン桜」スタートです。

 

今回のプロジェクトでは、バングラデシュよりさらに西に離れた中東の国ヨルダンのパレスチナ難民キャンプでドラゴン桜を実施します。パレスチナ難民キャンプの子どもたちは、優秀な先生が不足するなかでも勉強へのモチベーションはとても高いです。

ただ、パレスチナ難民の子どもたちが暮らすヨルダンは中東でも有名な「超学歴社会」で、大学を卒業しなければいい職にはつけません。そして大学受験タウジーヒを乗り越えるため、お金持ちの子どもたちは塾、予備校で集中的なトレーニングを受け、名門大学に入っていきます。

 

 

「ヨルダン大学へ行って人生を変えろ。」

「馬鹿と難民ほどヨル大へ行け!!!」

(バカとブスほど東大へいけ!)ー出典 ドラゴン桜

 

 

「ヨルダン「数学の巨人」のムハマドサーレの人生逆転スーパー数学」

数学の巨人としてヨルダン大学受験界に君臨するサ-レ先生も実は貧しいワヒダット難民キャンプ出身でした。彼は小学6年生から「数学の神童」で、現在ヨルダンで最も有名な教師のひとりです。圧倒的にわかりやすい授業は「歌うような数学」と呼ばれ、授業は常に教室が満員で一部の富裕層しか授業を受けることができません。今では、彼は億万長者でBMWを乗りこなしていますが、僕が会った時は大概くたびれた青のセーターとジーンズを着ていました。

 

僕の出演オファーに「お金なんていらないよ。パレスチナの子どものためならね。」と応えてくれ、パレスチナ難民の子どもたちに24時間分の映像授業を提供してくれることになりました。

 

(映像授業のコンテンツを作成したスタッフとの一枚)

 

今回のプロジェクトに参加して、映像授業を受けている子供たちの中には日本の私たちが考えられないような事情を抱えた子供たちがいます。

生徒の一人に現在12年生で、17歳の女の子がいます、彼女は去年結婚し子供を設けましたが、先月離婚しました。彼女が離婚した理由は、旦那が勉強を続けて大学に行く事を許してくれなかったからでした。彼女は学年でもトップクラスの成績でヨルダン大学進学を期待されています。彼女はなんとしてでも、ヨルダン大学に入って幸せなになりたいと猛勉強を続けています。

 

今回のプロジェクトにはこのように様々な思いを抱えた生徒たちが参加しています。

一人でもヨルダン大学合格者を出すことで、

「この世界に不可能はない」という希望をパレスチナ難民の子どもたちに伝えます。

何度も蹂躙されてきた難民キャンプの子どもたちの希望を取り戻したいと思います。

 

世界を変えるためにはまだ小さな一歩ですが、このプロジェクトの先には世界を幸せにする教育があると信じています。

どうか皆様のあたたかいご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

プロジェクトの内容に関して更に詳しく知りたい方は是非上記の動画を御覧ください。

 

 

 

-- 授業詳細 --

 

 

【実施目的】

4月上旬より全十二回の映像授業による講義を行い、6月に行われる大学受験突破を目指します。

【実施校舎】
アルバカー女子高等学校(設立30年前)(インティサー校長)

【今回実施する生徒】
45名の高校3年生女子

 

 

【引換券】

皆様へのささやかなお返しとして、パレスチナのリアルな情勢を最前線の現場から伝えられる様なものをご用意いたしました。

 

パレスチナ難民に伝わるエピソードブック

パレスチナ難民に伝わるさまざまなエピソードを厳選し集めたエピソードブックです。

ニュースではわからない、リアルなパレスチナの情勢を知っていただくことができる一冊になっております。是非皆様ご自身の眼でパレスチナという国をご覧下さい。

 

(街をぶらぶらと歩いていたらふとBanksyの書いた壁画に出会いました。皆さんにもそのような新しい発見をして頂ると思います。)

 

 

 

プロジェクトフォトブック

高校生の授業の様子や学校の様子、バカアキャンプ内の写真を集めた電子フォトブックです。生徒たちの様々な姿をみて

 

 

 

特別イベント招待

今回のプロジェクトの全貌を皆様に余すことなくお伝えいたします。数々のエピソード、ヨルダンの現状についてお話できると思います。

【日程】7月下旬

【場所】東京都内にて

【内容】税所篤快による報告会

カメラマン:苅部太郎

ビデオ:河野惇史

 

【実行者】 税所篤快 伊賀友美(早稲田大学) ハニーン(ヨルダン大学)

【協力者】河野惇史 、アハメッド、米倉誠一郎

【後見人】一橋大学イノベーション研究センター 米倉誠一郎


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