全国のママへ、産前産後セルフケアに最適な《根拠ある運動講座》を!

全国のママへ、産前産後セルフケアに最適な《根拠ある運動講座》を!

支援総額

1,557,000

目標金額 1,500,000円

支援者
92人
募集終了日
2022年7月8日

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産前産後の安心サポート
オンラインケアサービス with lab.を届けたい

 

初めまして。一般社団法人フィジカルケアラボ(以下当団体)代表理事を務める山下翔平と申します。

当団体では、産前及び産後の女性に対する身体不調のサポートや、その時期の女性の健康を後押しする啓発活動に取り組んでいます。

 

私山下は理学療法士として、10年間病院や整形外科に勤務していました。その経験を最大限に生かし、また三児の父親の立場からも、積極的にお母さま方の支援に取り組もうと、日々研鑽を重ねています。     

 

妊娠出産という命の誕生から育むことの尊さと喜びを感じられることと等しく、大きな不安や困難に直面する事もあったと感じるお母さん方が多くいらっしゃると思います。

 

そのような不安やお悩みの解決の一助となれるよう、当団体理事である寅嶋静香は17年以上、これまで多くの産後の女性に対する運動講座を行なってきました。

 

時には行政からの要請を受け、延べ3,000名以上のお母さん方との交流と通して様々な“リアルな声”を集約して参りました。 


↓一般社団法人フィジカルケアラボ↓

http://physicalcarelabo.or.jp
 

【理事 寅嶋静香の15年以上の実績と産前産後の女性からのリアルな声】

 

《2015年札幌市にて開催した産後ケア講座》

 

寅嶋が17年間携わってきた産後女性の健康支援講座で行なってきた調査では…

 

・『可愛いけど辛い』という矛盾の感情を抱く毎日。

・ほぼ大人との会話なし。

・不調を多大に抱える日々で、とにかく眠れずしんどい。

・辛い、しんどいと『言いたいのに言ったらいけない空気感をすごく感じる』

 

などの『リアルな声』を3000名以上の女性から得てきました。

そして、この長年の調査から分かったことは、参加されるお母さんが抱えるお悩みが毎年同じものであることでした。

 

《3,000名以上のリアルな声…》

 

私、山下が初めて産後女性の骨盤ケア講座に参加させていただいた時は、とても衝撃を受けたのを今でも覚えています。

 

講座に参加している多くの女性が、整形外科に通うレベルでした。

 

腰痛や肩こり、腱鞘炎…。ケガをしながら育児の家事に取り組むのが普通。

 

でも、想像してみてください。怪我をして放っておくこと、交通事故にあってそのままにしておくことは、皆さんしないはずです。これって普通ではありませんよね?

 

健康な状態での仕事でも辛いのに、不調を抱えたまま、育児に加えて家事も行う。

 

これでは心身ともに疲弊してしまうのは当たり前です。   

 

それも講座の中の1人、2人の話ではなく、ほとんどのお母さんが体の不調を抱えていたのです…

 

そのような光景に思わずハッとさせられました。

 

 

私、山下の想いや当団体立ち上げまでのストーリーは新着情報に詳しく書かせて頂いてます。

ぜひ、そちらもご一読よろしくお願いします!

 

 

【お母さま方の心身の悩みに健康運動処方→オンライン講座へ】

 

本講座に参加していただくことで、産後母の身体不調が変化することは、研究からも明らかになり、講座は回数が年々増えていきました。しかし、講座の参加募集開始と同時にすぐに満員となる現実。あふれるお母さま方の思いをどうすべきか…

 

この産後期の健康支援のニーズの高さ、そして講座運営を行うことができる指導者の供給不足が、喫緊の課題として挙げられました。

 

当団体はその課題を解決すべく、2021年9月に一般社団法人フィジカルケアラボとして、より精力的な活動をスタートしました。

 

産前産後の母親へ寄り添いながら、科学的な根拠ある情報発信を心がけ、産前産後の健康課題解決をミッションの一つとして掲げています。

 

現在は、医師など医療従事者や産前産後に関する研究者、教育機関、行政機関など、各専門分野のスペシャリストの方々に協力を仰ぎ、包括的な健康サポートを目指しています。  

 

その中で2020年から新型コロナウイルスによる社会の変容を強いられ、これまで行なってきた対面での講座開催が難しくなりました。そして、直接的な健康サポートからオンラインなどのツールを活用したサポートへ移行する必要性を強く感じました。 

 

 

【産前産後の健康支援のニーズに応える体制づくり】

 

もともとの講座開催に加えて、オンラインでの健康サポート普及の必要性が高まりました。

 

それに伴い、講座開催できる指導者の増加及び指導の質の担保が課題として挙げられました。これらから、当団体では産前産後運動指導士の養成講座を行っております。

 

産前産後運動指導士の資格取得者は現在6名おり、2021年度は毎月1回の定期的なフォローアップ研修を行ってきました。

 

資格を取得したら終わりではなく、お母様方のサポートに役立つことを目的に、継続的に学びを深めております。

 

産後ケア講座を展開していく中で、

・多い時には20名定員枠に100名を超える応募があり、講座実施回数が不足していること

・お母様方だけではなく、保育に携わる方々への支援の要望が年々増加していること

 

これらのことからも指導者の養成の必要性を強く感じています。

 

 

本プロジェクトにてご支援をお願いする理由

 

当団体は下記の課題解決に向けて2つの取り組みに注力しています。

 

(課題)

①オンラインでの健康サポートツールの構築

②ニーズに応えるための人材育成

 

(取組)

①オンライン運動講座のサブスクリプションサービス『with Lab.』を発足

②産前産後運動指導士の養成講座を開講

 

ご支援をお願いする理由

①手軽に利用できるサービスを構築したい

②産前産後運動指導士として一緒に活動してくれる方を募集

③産前産後の健康支援が必要な方に情報を届けてほしい

 

私たちは産前産後の健康支援を必要としている方々が、手軽な料金と気軽な気持ちでサービスを利用できる仕組みを構築したいと考えています。

 

これまでに開催してきた講座で課題であった、「参加できなかったお母様方へ講座をお届けする」それが本プロジェクトではお届けできると考えています。

 

様々な地域にお住まいのもっと多くのお母様方へ、不調を改善するための、健康を支えるための講座を届けたい。

 

そして、講座で何度も見てきたような、お母様方の心からの笑顔を創出したい!

 

そのためには講座を届けられる人材がもっと必要になります。

 

一緒に産前産後運動指導士として力を貸していただけないでしょうか…。

もしくは、このWith Lab.を必要としている方々へお届けしていただけないでしょうか…。

 

どうか皆様からのご支援を宜しくお願いいたします。

 

ここからは以下の内容をより詳しくご紹介いたします。

最後までご一読いただけたらと幸いです。

 

①新しいオンラインサービスサービスwith Lab.

②産前産後運動指導士の養成講座

③ご支援資金の使途

④当団体のこれまでの歩み

⑤フィジカルケアラボの目指す社会


 

産前産後フィジカルケアの新たな形、自宅で気軽に運動を!
『一緒に動いて、ラクになる。with Lab. 』 

 

《With Lab.サービス一覧》

 

《With Lab.パーソナル/グループ》

 

2020年からの新型コロナウイルスによる社会の変容に合わせこれまでの産後ケア講座をオンラインでやってみよう!そして産前産後のお母さん方のフィジカルケアを中心としたオンライン運動講座を、月額500円という手軽さでたくさんの方々へ届けたい!という強い思いから自宅に居ながらでも気軽にオンラインで運動講座を受けられるサービス “with Lab.” を発足いたしました。

 

 

《産前産後運動指導士による運動講座ライブ配信》  

 

《利用者の方はいつでもご自身のペースでお気軽に運動ができます》    

 

 

例えばですが、産後の健康運動講座の会場まで、足を運ぶことへのためらいと、参加することに対してハードルを感じられる方々がいらっしゃる事も、過去に実際ありました。

 

たくさんの荷物を準備して、着替えて、時間を見ながら赤ちゃんの機嫌をとりながらの移動…は本当に大変です。また、集団での講座が苦手な方もいらっしゃいます。  

 

しかし、オンライン受講であれば、

・おうちにいながら

・パジャマのままでも

・家族と一緒に  

 

などのポジティブな要素もあり、実際にそのような参加者の声も頂戴しました。      

 

 

産前産後のオンラインケアサービス “with Lab.”  に込めた想い

 

 

【コロナ禍に求められる形でのウィズラボの発足】

 

コロナ禍に入り、ますます産後は辛い状況にあります。

 

これまで対面で行えていた産後ケア講座が全面ストップ。

 

要望はあるのにニーズにこたえられないもどかしさを日々痛感させられ…。  

 

これまでの行き届かなかった講座も必要としてくれる全ての方になんとか、

どうしても届けたかった‥

 

  

そこでオンラインやオンデマンドをフル活用することによる産前も含めた健康支援をしよう!と… オンラインで気軽にポンとボタンをおせば、ケア方法が流れてくる、一緒に汗をかける動画が見られる、 産後のちょっとおもしろ話が手軽にポッドキャスト的に聞ける+見られる… そんなサービスを目指して2020年11月より本格的な準備をスタートしました。

 

 

【with Lab.の由来】

 

そもそも講座発足きっかけのひとつ、「産後は一人では無理」が根底にあります。

 

これはパートナーに限らず…赤ちゃんと、家族と、地域と、専門家と、友達と…色々なwithがあっていい。

 

『そんないろいろなwithへのきっかけに私たち(一般社団法人フィジカルケアラボ)がなれたら……』

そんな想いを込めて本サービスを“with Lab.” と名付けました。  

 

まず元気になる第一歩として・・・一緒に身体を動かしませんか?

 

産後に適した運動をすると産後の身体は「ラクに」なる…。不思議ですね。

 

産前は呼吸を意識して身体を動かす・・・不思議と腰がラクに…。

 

これは研究による徹底的な裏付けがあり、安心安全が担保されています。

 

 

ただでさえ産後の日常は戦争で大変なんだから… 

お母さんは倒れたら家庭は回らない。  

 

いいじゃないですか。「ラクになるために運動ケアをちょっと」行うこと。

 

ラクになる=ダメ、じゃない。

辛い=美徳は産後に該当させたらダメ。

   

with Lab.は、この「ラク」、を容認すること…をもっと世の中に広めたいのです。

 

お母さんの身体を「ラクに」するのは、私たちwith Lab.ができる小さなactionではないかと感じています… 

 

 

with Lab.の活用方法  

 

どんな人でも1人よりも、誰かと一緒の方が行動できたり楽しかったり。

誰かと共に行うことが励みになる=with

 

時には1人で感じるような時でも、with Lab.はあなたをサポートします。

 

産前産後ケア講座の運動は研究からも、身体から心を「ラク」に導くことが期待できます。

 

お母さんはもちろん、お母さんと赤ちゃんに触れ合う方にもお役立ちいただけます。 

 

《例えば、下図のようなご活用例...》

 

皆さんがラクになる一歩を踏み出すお手伝い。

そして、心まで楽しくなる。

 

それが産前産後のオンラインケアサービスwith Lab.です。

 

 

産前産後運動指導士の養成講座

 

当団体では、産前産後女性に対する運動講座を開催出来る指導者の養成を行なっております。

 

資格養成講座ではエビデンスベースドを基本とし、運動科学の基礎、産前産後特有の生理学、精神衛生状況調査結果などを丁寧に学んでいきます。

 

各ステージの女性に寄り添い傾聴し、コーチングの視点を合わせた心のケアも同時に学びます。

 

《資格養成講座の内容》

産前産後運動指導士は資格を取得をしたら終わりではなく、継続的な成長をサポートしていきます。

 

育成ラボで毎月開催されているFollow up 研修にご参加いただき、一緒に知識とスキルを向上していきます。

 

 

《資格取得後の定期的なFollow up 研修》

安心安全を担保した運動講座を行うためには、私たち自身が学ぶ姿勢を大切にし、継続的に一緒に成長する環境を作っていきたいと考えています。

 

ぜひ、一緒に産前産後のケアに取り組みませんか?

 

※資格養成講座のウェブサイトリンク

 

 

with Lab.サービス&産前産後運動指導士の養成講座
開始スケジュール

 

 

今後のサービスリリースの段階としまして、 

 

2022年6月にオンライン運動講座《with Lab.》のテスト期間

2022年7月にオンライン運動講座《with Lab.》β版のサービスリリース 

2022年12月に《with Lab.》のフルサービスリリース

 

を予定しております。 

 

※産前産後運動指導士の養成講座は2022年6月、9月に開催を予定しております 

 

 

ご支援資金の使途

 

 

資金の使途

 

今回のプロジェクトでいただいたご支援は本サービスwith Lab.の公開に向けた準備、サイト制作費用に使用させいていただきます。

 

また、より良いコンテンツを全国の利用者様にお届けするために2つの目標を目指しプロジェクトを進めてまいります。

 

《第一目標:150万円》

・with Lab.公式ウェブサイトの制作費用:まずは、講座を多くの方々へ認知していただくために、そして本当に届けたい方々へ届くように…丁寧な制作に踏み込みます。

 

・基本的な機能(サービス閲覧、申込、決済)をオンライン上で行うための公式サイト製作に関し、費用の一部として使用させていただきます。

 

・公式ウェブサイト製作費用:約120万円

 

・ READYFOR利用手数料や税金等:約30万円

 

 

《第二目標:350万円》

第二目標でいただくご支援では、利用者の方々がより簡易的かつ快適に、本サービスを使用できる機能をより、ブラッシュアップさせるための費用として列挙いたします。

 

・公式サイトから利用ページまでワンステップで利用できる利便性の向上のためのプラットフォーム構築費用

 

・講座をいつでも届けることが可能になるための、人材育成の創出:産前産後運動指導士の講習会の適宜開催と、その輩出に向けた研修会の整備費用

 

・講座バラエティの増設:対象となるお母さま方の年代や産前産後期間に適応した、コンテンツ制作作業費用

 

・マイページ機能追加により視聴動画履歴や検索機能を向上させ、見たい、知りたい情報にすぐアクセスできる為のコンテンツ交通整備費用

 

・配信動画コンテンツの高品質化へ向けた作業付加費用

 

以上の内容に皆様からいただいたご支援を、丁寧に、大切に、使用させていただきます。

 

どうぞご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。 

 

 

当団体のこれまでの歩み

当団体一般社団法人フィジカルケアラボは、理事である寅嶋の活動を引き継ぐ形で設立した背景があります。 

 

 

 

  【産後の「置き去り感」+自身の人生初の「怪我」が】

 

私は独身時代、実はスポーツトレーナー業に就いていました。

 

この仕事は体力を要します。なので体力が完全消耗する出産を超えても「どうにかなる!」と過信していました。

 

ところがです。全くのNG…。ストレッチングケアが追い付かない。  

 

 

トレーナーだろうが、パワフルなオリンピック選手だろうが、多分ここはみんな「やられてしまう」のではないかと。

 

おかげさまで、人生初の腱鞘炎=ケガを患いました。とてもショックで…。トレーナーだった私が、って…。自己嫌悪も度々…。ここで感じたのが「出産後の置き去り感」です。    

 

出産前はあんなに周囲は気を配ってくれて、「大事に大事に」してくれました。

 

でも、生んだら…??全然…何もないんです。…待っていたのは3分診療の1か月検診。

 

「はい、子宮戻ってるよ~OKOK!」だって。酷い。もっといろいろなことを聞きたかったのに…

 

さらには眠れない日々。24時間労働…。頭ではわかっていても、心身共に死人のようでした。    

 

 

床上げ3週間を過ぎたころ、もう右手首や肩はボロボロ…とうとう「白旗」をあげました。  

 

こうして早めに周囲へ助けを求め、トレーナーの仲間を頼ってメンテナンスしてもらったのが、産後期における身体ケアの必要性への最初のきっかけでした。

 

【3つの都道府県で出産&産後生活→産後ケア講座の開催へ 】

 

私は、3人の子どもを各々異なる都道府県で産み、育てました。地域によって産後のケアのスタイルは相当違って…。

 

子育てに優しい都道府県とそうじゃないところはある。各地での様々な支援には心からの感謝をしつつも…… ただ、どの都道府県でも産後は置き去り感満載でした…(苦笑)  

 

私自身は色々な人に助けてもらって意外と回復が早かった。 『誰かに助けてもらう』こと。産後は必須だ!これはみんなもっと知ってほしい!と感じたのです。

 

さらに、トレーナー業をしていたこともあり、「健康運動処方を行うと、身体はラクになる」ことを実感してきました。

 

そこで、これらの内容をお母さま方へ発信しよう!と決意。保健センターや支援センター、公民館などを回り、「産後のお母さま方の健康支援、やらせてください!」とお願いをしにいきました。  

 

 

しかし、いつもいわれたのは「あなた助産師じゃないでしょう?」の第一声…正直しんどかった。

トレーナーの立場の弱さったら…涙…「じゃ?保育士?」「ん?看護師?」と次に必ず。

 

産後に関わる何かをしようとすると、この3つが必要、といわれているようでしたね。…悔しかったなぁ(苦笑)。    

 

でも、しつこくしつこく…訪問!私の強みでもある「へこたれません、勝つまでは(笑)…」が報われる日が、各々の土地でやってきたんです。 

 

 

でも、ここがきっかけで…大きなうねりがおきました。  

 

【3人目の土地で大きなアクションを】

 

しつこく訪問して、講座を開催にこぎつけたところ…まあ、反響が大きくて。

 

どこの場所でも、継続的な講座へと発展したのです。

 

御好評をいただき、様々な土地で実施をさせてもらいました。    

 

ここから生まれたのが、ハハラボラトリーという市民活動団体。

 

産後の消耗した体力を回復させて運動を媒介としてケアを試み、少しでも笑顔を取り戻してもらおうという講座をメインに、 産前産後の様々なお話を聞かせてもらう学習会もプラス。

 

現在では母親支援の学習の場として10年間機能し続けています。ここは本当に大きなアクションでした。

 

※ハハラボラトリー ホームページ

 

【アクションと平行して研究活動を大きく変更】   

 

大学での研究も、それまで「トップアスリート研究」というマニアックな領域から、母親となった女性の健康問題へと舵を切り替えました。 ライフワークがまさに、研究になった感じでしょうか。  

 

ほんとに産後って体力低下が激しくて…というのを、客観的に示したかったんです。  

 

痛みやだるさも、きちっと数値化して、いろんなひとに「わかってもらいたかった」のです…。

 

それがまず研究を加速させた一要因でしたね。   

 

エネルギーは相当つかいましたが、何より必死だったので、全然苦労を感じませんでした。 

 

 

【ハハラボからフィジカルケアラボ立ち上げへ】   

 

フィジカルケアラボ=産後の身体ケアを真剣にエビデンスベースドで取り組む機関として立ち上げたきっかけは、まさに「講座開催要望にぜんぜん追いついていない」状況だったからに尽きます。そして、届けたいけど私は一人。人材がもっと必要だ…とも感じました。   

 

産後ケア講座がどんどんうねりをもって急展開しましたが、そこへ参加できるお母さま方は限られた人数で お申し込みから漏れてしまった人がいつも気になっていたんです…。  

 

そして「うちの園でもやってー!」の要望増加… さらには保育士さんの健康問題もお願い!ときた。     さらにさらに…2018年度から参画してくださった理学療法士で健康支援のスペシャリスト、山下翔平先生(当団体代表)により、「医療的ケア」のニーズも格段に上昇したんですよね。   

 

 

…現在、フィジカルケアラボでは、産前産後のお母さま方に向けたオンライン、少人数対面講座を実施しながら、この講座を運営できる産前産後運動指導士の養成を行っています。  

 

この根幹を支えているのは研究への取組み・各専門機関との連携があってこそ。    

 

様々な力を集約したこの講座を全国あらゆる場所に届けたい、という強い思い…

 

これが当団体の設立、さらにはオンライン運動講座サービスwith Lab.発足を後押ししました。

 

 

フィジカルケアラボの目指す社会の未来

 

【少しでも多くのママへ届けたい…産前産後の安心・御守り代わりへ】

 

産後の置き去り感を少しでも解消したい!そんな強い思いから始まったのがこのwith Lab.です。ぜひ産前産後の安心をここで感じてください。

 

産後の「??」にはいっぱいお答えできるようなお守り代わりのたくさんのコンテンツと専門家チームがいます!  

 

【産後の早期社会復帰への一助となる】

 

年代別の運動ケアは、社会復帰を思案しているお母さん方にとって必須の内容です。 

 

以前対面講座で出会った…42歳2か月のお母さん。本当に体力低下が激しかった…。

 

おまけに仕事復帰への不安を強く抱いていました。

 

彼女の体力レベルにあったプログラムを提供し、講座内では個人レベルに応じたケアの回数や頻度を提案。

 

すっかり4週間後には痛みや不調も解消され、良好な状態へとシフト。今後はこのようなサポートのニーズが高まっていく社会が想定できます。早期の社会復帰を後押しするのがwith Lab.の一つのミッションです。

 

 

【お母さん・お父さん・赤ちゃん・おばあちゃん・おじいちゃんなど】   

 

『家族みんなと一緒に』くつろぎながら楽しめるウィズカフェorウィズレストランを作りたい!

 →with Lab.のコンセプトを大事にした『みんなが楽しめる場』をつくることも私たちの目標の一つです。  

 

全国に各都道府県に1つでもあれば、もっともっと産後のママの笑顔が増えるかも…

 

色々なwithをベースに展開することで、きっとママの心の復活場所、身体ケアの場所、不安や焦燥感を少しでも和らげる場所…として機能すると思うのです。

 

 

【様々な支援団体との連携:次なる出産も後押し】  

 

お子さんはどんどん大きくなりますが、母親も父親もどんどん年齢を重ねます。

 

子供の成長を後押しする上で、様々な機関とのwithは欠かせなくなってくると私たちは感じています。

ぜひ色々な団体とwith Lab.を繋がらせてください。    

 

教育、福祉、IT、研究、音楽、アート、スポーツ、武道、食…様々な領域とwith。

 

これらがワーッと広がったとき…きっと地域は今よりもっと元気になると思うのです。

 

SDG‘sの理念を大事にした「持続可能な未来へ」を視野にいれた繋がりは、もしかすると次なる出産も後押ししてくれるかもしれません。  

 

みんなの応援があれば、少子化は遠い問題になるかもしれない。

 

子どもたちの笑顔があふれる地域へ発展させたいのです。   

 

 

【代表 山下よりご挨拶】

 

ここまでご覧いただきまして、本当にありがとうございます。

 

 

ぜひ皆様のご支援ご協力をいただけますと幸いです!どうぞ、よろしくお願い致します!

 

 

プロジェクトメンバー

 

|代表理事:山下翔平

病院や整形外科クリニックに10年間理学療法士として勤務。透析や脳卒中、整形外科疾患の患者に対して理学療法を提供。リハビリ室長として、患者業務以外の組織運営や、教育システムの構築など、人材育成も担う。その後、ピラティスと整体を中心としたカラダとこころのフィットネス運動サロンを開店。

2018年から理事寅嶋の産後女性の骨盤ケア講座へ参画し、現在は当団体の産前産後女性のための運動講座の企画運営を行っている。

 

 

|理事:寅嶋静香

2001年東京大学大学院生命環境科学系身体運動科学講座終了PH.,D(専門;運動・スポーツ生理学)自身の出産を契機に「産後は怪我レベル!」「母になった自分こそ大事に!」をテーマに、様々な都道府県で産後運動ケアを伝達。3人の子育ての経験値も付加し、産後健康支援教室は常に満員御礼状態。出会った産後母は3000名以上。産後生活に対する運動ケア介入の効果等、研究活動歴及び産後運動ケア指導歴は18年目を迎え、「産後の運動生理学」を出版予定。現在、京都工芸繊維大学研究員として、女性とスポーツ医学・女性の発育発達と運動領域研究へ注力。

 

 

 

私たちと一緒に歩む『応援メッセージ』

 

|伊藤裕子様

理学療法士/産前産後運動指導士

 

私はオンラインケアサービスwith Lab.を応援いたします。理学療法士として長年患者様の健康に携わってきましたが、初めての出産では自分の心身の変化に戸惑いました。体調も夫婦関係も悪くなるばかりな中、寅嶋先生の運動講座に出会い、内容が科学的根拠のあるものというだけでなく、お母さまの日々の頑張りに寄り添い、ご自身の体に向き合えるような工夫がされ、とても感動しました。そしてコロナ禍で2度目の出産。同時期に出産した友達からは不安の声も聞かれました。with Lab.は産前産後の女性の心身に寄り添い、正しい情報が自宅で手に入るとなれば、妊娠中~産後のお母さまにとって強い味方になると確信しています。


 

|長田真紀様

琴似女性の治療院・琴似整骨院勤務

鍼灸師/産前産後運動指導士

私自身3児の母ですが、長男出産後に慣れない育児、寝てくれない息子、“母親になったんだから”と自分で自分を追い詰めて産後うつになりました。あの苦しかった乳幼児期にフィジカルケアラボと知り合えていたら、もっと楽しく育児が出来ていたのに!と心から思います。お母さんになったからといって育児は初めから全て完璧にできるものではありません。同じように苦しむ育児をするお母さまが一人でも少なくなるよう、この活動を応援しております!

 

 

|西岡利泰様

勤医協札幌病院 産婦人科科長

産婦人科医としてお産に関わり始めた時、妊婦さんが陣痛の痛みに耐えている場面が衝撃的でし た。しかし、お産は新たな生命の誕生というとても大切な瞬間のはず、それを迎えるためにこの想像を絶する痛み・苦しみを乗り越えなければいけないのは本当なのだろうか...。そこから勉強を始め、女性の体にはお産できる合理的な仕組みが備わっていること、現代の生活ではそれが鈍ってしまうこと、姿勢や呼吸が大事なこと、に確信が持てました。一人でも多くの方に自分のお産を素晴らしい体験として感じてもらいたい、それを強くサポートするwith Labを応援してい ます。

 

 

|室井喜景様

帯広畜産大学准教授/博士(獣医学)

哺乳動物の子育ては本来お母さんの負担が大きいため仲間によるサポートが不可欠です。しかしヒトの場合、社会の変化に伴い、仲間のサポートを得にくくなってきました。さらに近年、子育てに関する情報を得やすくなりましたが、正しい情報の選別が難しいのが現状です。オンライン ケアサービス「With Lab.」は、お母さんの悩みを熟知したスペシャリストが科学的な根拠に基づく包括的な健康サポート提供しますので、毎日大変なお母さんにとても優しいサービスだと思います。さらに産前産後運動指導士の育成も行いますので、活動の持続的な発展が期待されます。明るい日本の未来には元気なお母さんの力が不可欠です。オンラインケアサービス「With Lab.」の活動を全力で応援します。

 

 

|河西良介様

NPO法人「はる」代表

僕は、子どもたちの成長を支援をする法人を運営しながら、たくさんのお母さんたちの子育ての サポートもしてきました。そんな中で切実に思うのは「お母さん、もっと自分を大事にして!」 ということです。子育ての大変さを家庭や地域社会や制度が支えられているかというと、この国はまだまだ後進的です。だからこそ「お母さんこそ自分ファーストが大事!」って言いたいです。 産前産後であれば尚更です。 このプロジェクトは、科学的知見に基づきながら、お母さんたちが身体を整え、自分を大事できるための一助となるものです。お母さんが自分を大事にしているから、結果として子どもも大事にできる。そんな未来思考のプロジェクトを僕は全力で応援します!

 

 

|髙杉ゆう子様

公認心理師 /「いのちのおはなし」講師

産後のメンタルケアの必要性が声高に叫ばれている昨今、フィジカルケアも同じくらい重要だと 考えます。体と心はつながって、「いのち」が成り立っているものです。 フィジカルアプローチが「こころを健やかにする...」ということもあるのではないかと思います。 コロナ禍で人と人の繋がりが断たれてしまった今だからこそ、オンラインで体も心もケアできる仕組みづくりが必要です!わたしは、このプロジェクトを力いっぱい応援します。

 

 

|藤林園子様

甲子園大学 心理学部 専任講師 

 ...出産と同時に始まる育児。お母さんはいつもいつも赤ちゃん優先で自分の身体の不調も我慢してしまいがちです。身体の調子が悪いと心の健康も保てません。産後は心のトラブルのリスクも上がります。寅嶋先生の研究、実践経験とご自身の出産、子育て経験から生まれたこの運動講座はしっかりとしたエビデンスのある運動講座です。心身ともに健康なお母さんが増えますよう に・・・この活動を応援しております♪

 

 

|岩本正姫様

札幌大学地域創生学部スポーツ文化専攻専任講師 

私自身、産後一番欲しかったものは、育児についてどんなことでも気軽に共有できる“場”、、、 それはフィジカルケアラボに該当するのではないかと...。寅嶋先生とは共同研究をさせていただいております。産後の母の健康を、応用健康科学の知見に基づいて、丁寧に分かりすく情報発信しているこの取り組みが、色々な母親の助けになることを祈念しております!頑張ってください。

 

 

|辻野 和美様

健康運動指導士/日本介護予防・健康づくり学会骨盤底ケア研究部会代表/幸せな身体づくり協会代表/奈良女子大学スポーツ科学講座非常勤講師

女性の骨盤底ケアの研究と実践指導を通じて、もっとも大切なのが産前産後期であると考えてい ます。この期間に、母親が自身の健康を回復させ高めることは、身体的、精神的のみならず、社会的にも重要です。どんどん元気なママが増え、出産や育児をキャリアにつなげて欲しいと思って います。そのためにもオンラインの活用はなくてはならないものでしょう。骨盤底ケアを通じた 協働の中で、寅嶋先生からプロジェクトの意義や展望を直接伺い、まさに今必要な活動であると感じています。このプロジェクトの成功を心より応援したいと思います。

 

 

|中島まなみ様

健康運動指導士/沖ヨガインストラクター/産前産後運動指導士

皆さま、こんにちは!私は、産前産後指導士として、きた北海道を拠点に活動させていただいております。日本はとても安全なお産が出来るという素晴らしい面がありながらも、いわゆる都会と田舎の『地域格差』がある事は、今後においての大きな課題だと思っています。私は医療過疎地域の中で、運動インストラクターとして活動をさせていただく日々なのですが、やはり『望むケアがなかなか受けられない』という声をよく聞きます。

そんな中で、都会で受けられる産前産後ケアのレッスンを、同じように、オンラインを通して日本各地にお届けする事が出来る。それ は、すぐ近所に運動環境がある都会でも、子どもを預けられない等の理由で、なかなか出かけられない産後のママたちにとっても、大変有益なものであると思うのです。そんな中で私は、ますます!産前産後ケアの取り組みをきた北海道に広げてゆきたい。そして、現場指導の中でお会いできたプレママ、ママたちに向けて、動画配信サービスをお伝えし、ますますの運動促進を啓発してゆけたらと思うのです。

子育ては、地域の最前線だと思う。子どもが豊かに育つためには、育てる親の豊かさが必要です。ぜひ、このプロジェクトが達成しますように、心から祈っています!

 

 

|若山未季様
作業療法士/産前産後運動指導士

妊娠出産は女性にとってこころもからだも全て変わるようなイベントだと思っています。わたし自身、長女の妊娠出産のダメージを引きずったまま休みのない育児に突入し、想像以上の孤独感や不調不安でボロボロになってしまいました。そんなときに寅嶋先生と山下先生の骨盤ケア講座に出会い、こころもからだもリフレッシュできました!また、ママたちにとことん寄り添い、根拠のあるサポートを継続されている姿勢に感銘を受け、産前産後運動指導士の資格養成講座を受講させていただきました。これからもより多くのママに産前産後のケアが届きますように。応援しています!

 

 

|齋藤寛子様
ハハラボラトリー代表

2012年から一貫して母親支援を行ってきました。お母さん自身の身体が健康であることは、「基本ベース」です。身体が健康的でないために、心へも負の影響が表れる様子をよくみてきました。これは子の育ちへも影響があり、社会的なサポートが必要です。withlabの取り組みは、お母さんが自身のペースで健康増進へ取り組めるという新しいアプローチだと思います。選択肢が増え、健康な状態で育児ができるお母さんが増えることは、日本の明るい未来をつくることへと繋がると考えます。 

プロジェクト実行責任者:
一般社団法人フィジカルケアラボ 代表理事 山下翔平   理事 寅嶋静香
プロジェクト実施完了日:
2022年8月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2022年7月にオンライン運動講座《with Lab.》β版のサービスリリース 2022年12月に《with Lab.》のフルサービスリリース 【第一目標:150万円】 with Lab.公式ウェブサイトの制作費用 基本的な機能(サービス閲覧、申込、決済)をオンライン上で行うための 公式サイト製作費用の一部として使用させていただきます。 ・公式ウェブサイト製作費用:約120万円 ・ READYFOR利用手数料や税金等:約30万円 【第二目標:350万円】 第二目標でいただくご支援では利用者の方々がより簡易的かつ快適に 本サービスを使用できる機能の追加費用に使用させていただきます。 ・公式サイトから利用ページまでワンステップで利用できる利便性の向上 ・マイページ機能追加により視聴動画履歴や検索機能を向上させ、見たい、知りたい情報にすぐアクセスできる ・配信動画コンテンツの高品質化

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リターン

3,000+システム利用料


【応援コース】¥3,000

【応援コース】¥3,000

ご支援は大切に使わせていただきます。
①心を込めたお礼メールをご送付いたします。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000+システム利用料


【with Lab.利用コース】¥3,000 半年お試しコース

【with Lab.利用コース】¥3,000 半年お試しコース

ぜひオンラインケアサービスを実際にご利用ください!

●1アカウントのご利用いただけます。
●ご支援者本人様orご支援者の大切な方にご利用いただけます。
●ご利用開始予定時期は2022年7月以降を予定しております。
●ご利用案内につきましては別途メールにてお送りいたします。

①6ヶ月間のサービス利用
②心を込めたお礼メールをご送付いたします。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000+システム利用料


【応援コース】¥3,000

【応援コース】¥3,000

ご支援は大切に使わせていただきます。
①心を込めたお礼メールをご送付いたします。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000+システム利用料


【with Lab.利用コース】¥3,000 半年お試しコース

【with Lab.利用コース】¥3,000 半年お試しコース

ぜひオンラインケアサービスを実際にご利用ください!

●1アカウントのご利用いただけます。
●ご支援者本人様orご支援者の大切な方にご利用いただけます。
●ご利用開始予定時期は2022年7月以降を予定しております。
●ご利用案内につきましては別途メールにてお送りいたします。

①6ヶ月間のサービス利用
②心を込めたお礼メールをご送付いたします。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月
1 ~ 1/ 17

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