開始から42日目(8/12)
みなさま、こんばんは!
NPO法人ピコピコ代表、渡辺です。
8月12日。
1985年の日航ジャンボ機墜落事故から28年、
群馬県上野村の墜落現場の麓にある「慰霊の園」で追悼慰霊式が開かれました。
乗客・乗員520名の尊い命、犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
そして、この事故を決して風化してはいけないと、「空の安全」の徹底を願います。合掌
さて、本日は、放課後等デイサービス「ぴこっと」のスタッフより、
デイのエピソードをお伝えします。
ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。
●ある日のぴこっと● ~「アリさんの惨事?」~
この夏。 生き物観察、虫が大好きな子どもにぴったり!だと
スタッフの提案から、「アリの観察キット」を購入しました!
このキットは、「飼育ケース」と「ゼリー状の餌でアリさんのご自宅になるものがセットになっています。
さっそく、座間市民であるスタッフが、「座間のアリは餌が良いので元気だから~。」と、
大和まで数匹ほどお引越ししてもらい、早速、「飼育ケース」に入居していただきました!
ところが、このアリさん。働き者ではなかった・・・。
数日過ぎて、やっと1匹のアリさんが穴を掘り、でも他のアリさんは穴を掘らない・・・。なぜ?
(下の写真は、1匹のアリさんが右側をせっせと掘った様子です。)
そこで、調べたところ。。。
「アリさんは集団にならないと働かない」ということがわかりました!グループ、チームで働く。なんてステキ!
再び、スタッフが同じ座間の巣穴からアリさんを運んでは、「飼育ケース」に入れ、運んでは入れ。。。を繰り返し、
あっという間に、「アリさん居住地区」になりました!
( 生憎、その様子の写真がないのが残念!)
そして、子どもたちはぴこっとに来るなり気付いて、
すぐに「飼育ケース」をのぞいては、まじまじ、にやにや、とウォッチ!する子どもたち。
「よかったぁ。」とスタッフ全員、安堵感。。。
ところが、そんな見て観察する子どもとはまた別に・・・。
これはどんなもんかと、
縦にしたり、横にしては、ケースをのぞき、はたまた蓋をあけたり・・・。
と!当然、アリさんはケースから飛び出して、
自力で座間に帰ろうとしました!(と感じた・・・)
逃げ出したアリさんを、「手で直接アリさんを触らないように」注意しながら捕まえるスタッフに、
「あ!、ココにいるよ!」「先生!あっちにいったよ!」などなど、
アリさん全員をお家に帰すまで、
「わー、キャー」と、騒然となった子どもたちでしたが、
スタッフは、平静を装い?手で触らないように紙でキャッチしては、さっ!
と、ケースの中へ入れる役と、蓋を閉める役、二手に分かれたチームプレイで、全員?お家にもどりました!
ただ、「虫が苦手」な子どももいたため、ちょっぴり大騒ぎ?になったぴこっと・・・。
結局、アリさんは、全員元の座間のお家へ帰ることになりました。
今回は、アリさん惨事の飼育珍道中となり、
子どもたちに良かれとしたことでも、色々な個性ある子どもたちが過ごす場所。やってみて失敗はつきもの・・・。
でも、ぴこっとに来る子どもたちのために、
「失敗は成功のもと!」、「ネバーギブアップ!」の不屈の精神で、
これからも、スタッフ一丸となって前進したいです。
リターン
3,000円+システム利用料
①メッセージカード(子どもたちからのサンクスカード)
②活動報告書
③オリジナルシール(はがきサイズ)
- 支援者
- 79人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
①メッセージカード(子どもたちからのサンクスカード)
②オリジナルシール(はがきサイズ)
③オリジナルTシャツ
- 支援者
- 41人
- 在庫数
- 55
30,000円+システム利用料
①メッセージカード(子どもたちからのサンクスカード
②オリジナルアイロンプリント(A4サイズ)
③オリジナルTシャツ
④オリジナルエコバック
⑤初乗車記念式招待券(日程別途)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 24
50,000円+システム利用料
①メッセージカード(子どもたちからのサンクスカード
②オリジナルシール(はがきサイズ)
③オリジナルアイロンプリント(A4サイズ)
④オリジナルTシャツ
⑤オリジナルエコバック
⑥購入した送迎車の車体&車内にお名前を掲載させていただきます。(10cmX5cm 小サイズ)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 6
100,000円+システム利用料
①メッセージカード(子どもたちからのサンクスカード
②オリジナルシール(はがきサイズ)
③オリジナルアイロンプリント(A4サイズ)
④オリジナルTシャツ
⑤オリジナルエコバック
⑥購入した送迎車の車体&車内にお名前を掲載させていただきます。(20cmX7cm 中サイズ)
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 4