【尿道閉塞、尿毒症etc】懸命に生きようとするゆめを支え続けたい

【尿道閉塞、尿毒症etc】懸命に生きようとするゆめを支え続けたい

支援総額

670,000

目標金額 400,000円

支援者
87人
募集終了日
2021年7月29日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

※途中、術後の傷口を写した写真がありますので、ご注意下さい。

 

▼自己紹介

 

はじめまして。

数あるプロジェクトの中、こちらのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この子は愛猫のゆめちゃん、黒猫(雑種)の男の子です。

そして私は飼い主の青木日那と申します。

拙い分ではございますが、どうか最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけと内容

 

今回受けた手術、治療費、また今後の検査や治療費を支払い続けていくことが困難なため、何かいい方法はないかと探すうちにクラウドファンディングへとたどり着き、皆様に少しずつでもご支援いただきたく、恐縮ながらこのプロジェクトを立ち上げました。

 

〈診察時のゆめの病気と症状〉

 

膀胱炎、尿道閉塞、尿毒症、腎不全、心不全、意識障害、脱水症状、貧血

 

膀胱が大きく膨らんでしまっている様子のレントゲンです。

 

〈手術内容〉

 

・膀胱に穴を開け管を通し、尿が膀胱に溜まり続けないようにする手術

・喉に穴を開け管を通し、流動食やお薬を入れていくための手術

・新たな場所に尿の出口を作り出す手術

 

費用は合わせて約60万円です。

そのうち30万円はなんとか家族で出しあって用意出来そうなのですが、差額30万円が無理をして借り入れしないと用意出来ない状況です。

そして手数料が5万円、退院後完治するまで5回は通院する必要があり、検査、治療費が今まで1回1万円以上かかっていることから、想定5万円だと考えた結果、目標金額を40万円に設定させていただきました。

 

 

〈最初にお伝えしたいこと〉

 

診察時、いつどうなってもおかしくない、急を要する状態だったため、当日から、手術は始めさせていただいております。

 

そして本来なら私達飼い主が責任を持ってお金を工面するべきなのに、皆様にお力を借りてしまうこと、本当に申し訳ございません。

 

クラウドファンディングで猫さんや動物さんを救うためにプロジェクトを立ち上げている方がいるのを知ってからも、ゆめちゃんの場合手術はもう始めているし、他にも世の中には困っている方々がたくさんいる中で自分勝手なのではないかと、とても悩みました。

しかし、ゆめを含め家族のためなら批判覚悟でやれることはやろうと決意し、今回挑戦させていただきました。

 

幸いなことに先生が想定していたよりも回復が早く、スムーズにいけばプロジェクトを終える前の退院になりそうなので、一旦借り入れてでも支払いはしようと考えています。

 

ですが退院した後も完治するまで約2ヶ月の通院、そしてまた尿道閉塞にならないよう、生涯検査や治療が必要です。

 

ご支援いただいた資金は、全てゆめの手術、治療費に充てさせていただきます。

 

 

▼ゆめについて

 

出会いは6年前、夜の公園で、みーみー!と必死に鳴いていた子猫だったゆめ。

周囲に仲間も見当たらず、本当に小さい体でそのまま放置するのは心配だったので、保護しました。

 

 

翌日病院で検査をしてもらい、父や母と相談してゆめを家族として迎え入れることにしました。

 

ゆめちゃんは、食べるの大好き、遊ぶの大好きで、すくすく元気に育ってくれました。

 

 

ゆめちゃんどこいった!?と思ったら、上から目を光らせていました。

 

洗って干していたおもちゃに、待ちきれず飛び付くゆめ。

 

平和な毎日でしたが1歳の頃、膀胱炎、尿結石になってしまい、尿道口(ペニスの先)を切って広げる手術をしたこともありました。

退院時、かなり痩せてしまって心配でしたが、通院しながら徐々に体調は良くなり、元気なゆめちゃんに戻ってくれました。

 

その後もしばらくして何度か膀胱炎の症状が出ることはありましたが、処方してもらったお薬を飲むとすぐに治っていました。

 

棚の中に紛れ込むゆめちゃん。

 

家族みんなもともと動物好きなこともありますが、何をしても可愛くてしょうがないゆめが大好きで、たくさん愛情を注いできました。

ゆめもそんな私達を認めてくれて、寄り添ってくれました。

 

上に乗ってきてゴロゴロと喉を鳴らし、ご機嫌なゆめ。

 

すやすやのゆめ。

 

先住わんこ、ぽんたと。

 

鳥さんに興味津々。

 

 

ですが、今年5月6日頃からまたおしっこに血が混じり、薬を飲ませても変わらず、それどころか押し入れの奥やベッドの下に隠れ、あんなに食いしん坊だったゆめがご飯も食べなくなりました。

 

いつもお世話になっていた病院や、別の病院でも検査、点滴、お薬投与をしてもらいました。

検査結果は膀胱炎と、尿道が途中から狭くなりおしっこが出にくくなっている尿道閉塞だということがわかりました。

 

加えて膀胱炎の薬も効かなくなっていて、普通の動物病院では処置が難しいとのことで、付属病院を紹介していただきました。

 

 

予約制の病院でしたので、すぐに連れていけないことが心苦しかったのですが、様子を見守りながらお水を飲ませ、ご飯も少しでも食べさせた方がいいと聞いたので、無理やり口を開けて小さなスプーンでウェットフードをあげるようにしていました。

 

もしかしたらそのおかげで少し体力がついて踏みとどまってくれたのかもしれませんが、様子は変わらず嘔吐することもあり、辛そうでした…

その頃はまだ、ゆめちゃん~と呼ぶと一瞬こちらへ来てくれたり、顎を撫でると気持ち良さそうに目を細めることもありましたが、日に日に弱っていることは確かでした。

 

 

「長い間しんどい思いさせてごめんね、頑張ってくれてありがとう、絶対に助けるからね、大好きよゆめ。」

様子を見に行く度に声をかけていました。

弱々しいながらも、目を開け私の声を聞いてくれました。

 

気分転換になればと、窓の外を見るのが好きだったゆめを出窓に乗せてみたりもしました。

 

そして5月25日、予約当日の朝、様態は悪化し、玄関で横になっていたゆめの体は硬直し始めていました。

少し動きはするものの、反応も薄く、危険な状態であることはお医者さんじゃない私にもわかりました。

 

少し早めの時間でしたが急いで病院へ。

先生はゆめを見ると、「ひどい脱水症状です。迅速に検査と点滴をしますが、意識障害も出ていていつどうなってもおかしくない状況です。」とおっしゃいました。

検査が終わるまでの間、もしものことがあったらどうしよう…と気が気ではありませんでしたが、ゆめと先生を信じて待ちました。

 

膀胱がぱんぱんに膨らむまで溜まっていたおしっこを抜いてもらい、少し楽になったのか、なんとか耐えてくれましたが、血液検査結果は非常に悪い数値でした。

膀胱炎から尿毒症になり、心臓や脳にまで影響が生じていて、今日中にまず尿を排出するための穴を開け管を入れる手術をしないとゆめが助かる道はないと診断されました。

 

同時に喉にも管を通し、流動食やお薬を入れるための手術が必要で、その後新しい尿の出口を作り出すための大きな手術に耐えられるまでゆめが回復することをまずは目指す、ということでした。

 

しかしコロナウイルスの影響で家族皆収入が減少しており、借金もしながらなんとか生活している状況で、最低60万はかかるという費用を用意するのは難しく、どうすれば良いのか悩みました。

 

そこから2時間ほど、通常の4倍の早さで点滴を受け、心不全を起こすまで上がったカリウムの数値を下げる薬を投与してもらい再びゆめに会うと、さっきまではぐったりしていたのに、にゃーと声をあげ、診察台の上から私達の方へ降りようと暴れるほどに動けるようになっていました。

 

大好きなぱぱのお膝に乗って少し落ち着いた様子。

 

ゆめはまだまだ頑張っている、生きようとしている姿に心打たれ、悩んでいる場合じゃない、私達も頑張ろうと決心し、手術をお願いしました。

 

そして手術は無事に成功し、想定より回復が早く、2週間先だと言われていた次の手術が、1週間後に行われました。

 

 

喉と膀胱へ管が入っている状態です。

 

入院3日目、少し数値がよくなりました。

 

会陰形成術後の写真。

形成した尿道口から、ちゃんと綺麗な色のおしっこが出せています。

 

 

面会へ行く度、ゆめは元気を取り戻しています。

今では自分からご飯も食べるようになったと聞いて、本当に安心しました。

 

先生も、ゆめちゃんは生きようとする力が強いと驚かれていました。

手術をしても良くなるとは限らないと聞いていましたが、ゆめを助けてくださった先生や、お世話をして下さった看護師の方々には本当に感謝しています。

 

 

確実に良くはなっていますが、まだ少し貧血なのと、膀胱に菌が残っていること、手術の傷跡も痛々しい状態で、完治までにはもう少し時間がかかりそうです。

 

どんなに辛くても耐え続け、死にたくない、生きたい!というゆめの強い気持ちを応援してくださる方がいらっしゃいましたら、どうかお力添えをいただけないでしょうか。

 

▼プロジェクトの展望、ビジョン

 

ゆめが元気な姿でお家に帰って来れることを望んでいます。

そして元通り、自由気ままで幸せな毎日が送れるよう、検査、治療を続けていきたいです。

 

▼万が一のことがあった場合

 

考えたくはありませんが、万が一治療中にゆめが亡くなってしまった場合にも、ご支援金の返済は致しかねます。

その時までの手術、治療費に全て充てさせていただきますことをご了承ください。

 

▼リターンについて

 

※コロナウイルスの影響により、発送が遅れてしまう可能性がございます。

もし遅れてしまうことが判明した場合は、すぐにご報告させていただきます。

 

▼最後に皆様へ

 

こういった活動が今回初めての試みで、読みづらい、伝わりにくい箇所があったかもしれないことをお詫び致します。

また、皆様の貴重なお時間を割いて、こちらのページを読んでくださったこと、心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 


【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
ゆめ(猫、雑種、オス、6歳)

●治療・手術内容    
1.膀胱に穴を開け、管を通し、尿が膀胱に貯まり続けないようにする手術
2.喉に穴を開け、管を通し、流動食やお薬を入れていくための手術
3.新たな場所に尿の出口を作り出す手術

●治療・手術完了予定日    
2021年7月31日

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プロフィール

はじめまして。 黒猫ゆめちゃんと、白ポメぽんたの飼い主の青木(26)と申します。 犬猫はもちろん、動物さん全般が好きで、不定期ですが、母と動物実験や毛皮反対活動に参加することもあります。 今回は愛猫ゆめの治療費について、皆様にご協力いただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

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リターン

1,000


ゆめちゃんを応援!①

ゆめちゃんを応援!①

・心を込めた感謝のメールに、ゆめちゃんの写真を添付し、お送りします。
・メールにて、活動報告をさせていただきます。

申込数
64
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

3,000


ゆめちゃんを応援!②

ゆめちゃんを応援!②

・心を込めた感謝のメールに、ゆめちゃんの写真×3を添付し、お送りします。
・メールにて、活動報告をさせていただきます。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

1,000


ゆめちゃんを応援!①

ゆめちゃんを応援!①

・心を込めた感謝のメールに、ゆめちゃんの写真を添付し、お送りします。
・メールにて、活動報告をさせていただきます。

申込数
64
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

3,000


ゆめちゃんを応援!②

ゆめちゃんを応援!②

・心を込めた感謝のメールに、ゆめちゃんの写真×3を添付し、お送りします。
・メールにて、活動報告をさせていただきます。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月
1 ~ 1/ 5

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