このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

【第二弾】一休さんから繋げる未来、唐門のチタン修繕にご支援を

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支援総額

3,837,200

目標金額 5,000,000円

支援者
102人
募集終了日
2023年12月25日

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プロジェクト本文

>>(English)About the project / How to Support by Credit Card

 

唐門のチタン修繕にご支援を

京都の酬恩庵一休寺は、これまでも皆様と一緒に、文化財を未来へ繋げる事業に取り組んできました。

過去にも2015年・2021年の二度にわたり、クラウドファンディングを実施。前回のプロジェクトでは、開山堂の屋根をチタンで葺き替えるという、京都の寺社仏閣では先進的な取り組みに挑戦しました。結果は目標金額1,000万円に対して120%近い金額の11,836,700円のご支援をいただきました。

 

今回のクラウドファンディングでも、チタンを活用した屋根の葺き替えを、今度は唐門で実現します。唐門では、開山堂のものとは異なるブラスト加工が施され、唐門の風景と調和したデザインを実現します。

 

日本の伝統文化の魅力や、文化財を護ることの課題は、まだまだ一般に広くは知られていません。プロジェクトを通じてその認知度を高め、同時に課題を解決する先進技術や、現代を生きる魅力的なアーティストへの関心を高めることが、今ある伝統を次世代につなげることになると考えています。

 

お寺の持つ意味と価値を守り、法燈を未来へと繋げるために、皆様からのプロジェクトへのご参加をお待ちしております。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

タン屋根で、一休寺の文化財を未来へ

 

 

皆様、ページをご覧くださりありがとうございます。京都にある酬恩庵一休寺の副住職、田邊宗弘と申します。

 

前回2021年、当寺開山堂のチタン屋根葺替えのクラウドファンディングへの多くの皆様のご支援に心より感謝申し上げます。お陰さまでプロジェクトは大成功し、無事に春に完成しました。

 

2024年、来年度には落慶法要および公式な発表を行う予定です。前回のプロジェクトでは青写真のみで当然のことながら実際の完成予想をお見せすることができませんでした。代わりにイラストレーターの伊野孝行氏のお力を借り、イラストにてその完成予想図を見ていただいておりました。

 

今回、プロジェクトの一環として開山堂の姿を実際に感じていただきたいと動画を撮影いたしました。動画を撮影したのは今までも一休寺の映像制作に関わっているmontfilmの藤元和樹氏です。出演いただいているのは今回のリターンでも協力をいただいた仏師の宮本我休氏です。私たちが掲げるテーマ「PASS THE BATON」が生まれた映像でもあります。

 

完成した開山堂を見て感じるのは、まずその外観の美しさです。新しい建物でありながら、幾年も時を経たかのような風格を保っています。

 

|チタンの可能性について

 

開山堂 屋根の葺替え前
開山堂 屋根の葺替え前
開山堂 チタンによる屋根の葺替え後

 

前回の開山堂プロジェクトでチタンの可能性が証明されましたが、歴史ある京都の社寺での採用例はまだ少ないと言えます。

 

しかし、チタンは今回のような社寺建築だけでなく、私たちの日常生活にも大きな可能性を秘めています。その加工技術の進歩は芸術分野でもその魅力を発揮しています。私たちの生活や文化において、今後大きな影響を与える素材と言えるでしょう。

 

チタン材は様々なメリットを持つ新しい素材ですが、木造建築との親和性があり、歴史ある建築とも違和感なく調和します。

 

京都ではまだ施工例は少ないですが、東京や関東地域では実にさまざまな建築プロジェクトで使用されています。個別の建築プロジェクトごとに個性を引き立てることができる、チタン材の魅力をご支援いただけることを願っています。

 

 

門の屋根をチタンで葺き替えたい

 

 

今回、境内修繕プロジェクトの第二弾として、引き続きチタン材を使用し、境内にある本堂へと続く唐門の屋根をチタンで葺き替える修繕工事をいたします。

 

この唐門は、写真家の水野克比古先生の写真で有名になり、一休寺を代表する景色となっています。これまでは檜皮で葺かれていましたが、長年の風雨により損傷が激しく、新たな屋根が必要とされています。

 

現在、唐門の屋根は檜皮で葺かれており、開山堂と同じプロセスで修繕を行います。今回も、木下幹久棟梁の手により、新たな姿に生まれ変わります。今回使用するチタン材は、開山堂のものとは異なるブラスト加工が施され、唐門の風景と調和したデザインを実現します。チタンの伝統建築への汎用性をより感じていただけるはずです。

 

唐門修繕、チタンによる葺き替え事業は約2,000万円が必要となります。

 

クラウドファンディング概要

 

■第一目標金額:500万円

■第二目標金額:1,000万円

 

■資金使途:一休寺 唐門の屋根をチタンを用いて修繕する工事費用、クラウドファンディング諸経費

 

※本プロジェクトはAll or Nothing方式です。目標金額に1円でも満たなかった場合、ご支援者様に全額返金となります。

 

 

PASS THE BATON プロジェクトについて

 

開山堂に続き、こちらの唐門もチタンによる修繕を行いますが、このプロジェクトには大きな目的があります。

 

まず第一に、先人が渡したバトンを私たちの世代で終わらせず、次の世代へと引き継ぐことです。開山堂の修繕は、釈尊から伝わる法燈を継承する重要な使命を果たしました。そして、私たちは法燈を繋げると共に、日本に伝わる伝統文化と技術を後世に継承していきます。

 

日本の職人たちは、常にその時代の最良、最善を追求してきました。それは幾重にも重なる先人たちの努力と挑戦の結晶と言えます。  

 

令和の時代、日本の技術によってチタンという大きな可能性が開かれました。社寺建築は本来、建築と文化の最前線であり、それが私たちの日常生活にも影響を及ぼしてきました。現代の文化財の保護や維持には改善の余地があります。現場と法規制のギャップも多く存在します。私たちはこの課題に取り組み、社寺が単なる遺産で終わるのではなく、現役で役割を果たし続ける存在へと変革していきます。

 

 

上の図をご覧ください。

クラウドファンディングが結ぶ縁の広がりについて示しています。

 

まず修繕においてはメソッドとしてチタン技術を採用します。これは課題解決の為に必要不可欠なものです。私たちはプロジェクトを通してチタンの素晴らしさ、そして将来性を訴えていきます。クラウドファンディングを活用することにより世の中に課題を投げかけるとともに、チタンの性能を喧伝し広めることが可能となります。

 

またリターンにおいてはお寺がもつコミュニティの力を最大限に発揮します。お寺が歴史と共につくりあげてきた文化の力です。こちらもクラウドファンディングを経由することによって多くの人の認知につながり、またお届けすることが可能となります。

 

お寺は資金援助を得ることによって課題を解決しまた支援者の皆様と結んだご縁により、今までお寺が気づいてきた歴史と文化を支援者の皆様に提供する。相互にメリットがある関係性を築くことが出来るのがクラウドファンディングであると考えています。クラウドファンディングサイトREADYFORは私たちが社会に対して発信する最適なツールです。

 

READYFORの発信力によって認知は関心へとつながりそして需要へとつながります。行動が可能性を生み出していくのです。

 

この可能性の広がりが今ある伝統を次世代につなげる。バトンリレーとなると考えています。そしてお寺の持つ意味、価値を繋げる。法燈をつなげることにもなります。

 

 

お寺は人がいて初めて意味を持ち始めます。お寺が活き活きと動き出す。そしてお寺から社会にエネルギーを還元する。それが最終目標です。

 

一休寺とは

 

さて、少しここで一休寺についてご紹介したいと思います。その名の通り、とんちの一休さんこと一休宗純が晩年を過ごしたお寺です。

 

一休寺というのは通称で、酬恩庵というのが正式な名称となります。この酬恩庵というのはご恩に酬いるという意味で、前身であった妙勝寺を再興した際に禅師がつけられたお名前となります。正確には今もこの寺は妙勝寺でありその中のひとつの塔頭として酬恩庵があります。

 

紅葉をはじめ境内は四季を通じて様々な顔を見せてくれます。昨今の気候の変化など難しい課題はたくさんありますが、残されたこの風景も私たちは後世へ繋いでいかなければいけないと考えています。

 

お寺にお越しいただいて体感いただくのが一番ですが、こちらの写真で一休寺を感じていただければと思います。今年10月に公式ホームページをリニューアルいたしました。足掛け2年、デザイナーがお寺を訪れ体感した風景がここにあります。このような活動も今回のPASS THE BATONプロジェクトに繋がっています。

 

 

 

後に 副住職 田邊宗弘より

 

 

前回の開山堂に引き続き、今回は唐門の修繕のご寄付をお願いしております。今回のプロジェクトのテーマである「PASS THE BATON」は、開山堂の動画を撮影していた際に宮本我休氏が発した言葉から生まれました。先人から受け継いだバトンを未来へと継ぎ渡し、これまでのお寺の活動がこの一言に集約されています。

 

一休寺は正式な名称を酬恩庵と言います。まさに先人たちの恩に報いることを念頭に、一休禅師は寺を再興しました。私たちもその姿勢に学び、同じスタンスでありたいと考えています。

 

歴史は私たちの知識と努力の結晶です。三歩進んで二歩下がることもあれば、時には戻りながら迷いながらもトライ&エラーの繰り返しで積み重ねてきたものです。これからも一休寺の歴史を共に築いていくために、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

 

酬恩庵一休寺

副住職 田邊宗弘

 

 

ターンのご紹介と作家からのメッセージ

 

リターンについて私たちはこれまで数回にわたり、クラウドファンディングを通じて皆様からのご支援をお願いしてまいりました。その都度、皆さんにお返しする返礼品、リターンについて、最善なものを提供することを心掛けてきました。

 

クラウドファンディングのプロジェクトは、アーティストを紹介する場でもあります。この点を非常に重要視しています。過去には社寺の寄付の返礼品や、身近な例で言えば結婚式の引き出物など、返礼品に関する悩みが絶えませんでした。寄付することが何よりも大切で、返礼品は二の次と考える人もいます。

 

しかし、私たちはお寺にご縁のある才能ある方々を皆様にご紹介し、最高の返礼品を提供し、皆様に楽しんでいただき、喜んでいただきたいと考えています。皆さんがHAPPYになるクラウドファンディングを実現することが、私たちの目標です。これからご紹介するリターンについて詳しく説明いたします。

 

■寺脇扶美限定朱印

 

こちらは前回のプロジェクトで非常に人気の高かったご朱印帳をデザインした、寺脇扶美氏に依頼した限定の御朱印です。今回のプロジェクトのテーマである、「PASS THE BATON-法燈を繋ぐ」をイメージしてデザインされています。前回の朱印帳とセットのものもご用意しております。

 

限定朱印
朱印帳

 

【11/15追加】新たに寺脇扶美氏デザインの特別な朱印を、「寺脇扶美 限定朱印」と「寺脇扶美 限定朱印+オリジナル朱印帳」の2コースそれぞれに追加でお付けいたします。

 

限定朱印「繋ぐ」
(「寺脇扶美 限定朱印」コース、「寺脇扶美 限定朱印+オリジナル朱印帳」コースに追加)
限定朱印「大応国師頂相」
(「寺脇扶美 限定朱印+オリジナル朱印帳」コースに追加)

 


Message

 

今回は法燈をテーマに制作しました。 法燈とは闇を照らし安らぎをもたらす光であり、お釈さまの教えまたは伝統を絶やさず次世代に伝えていくという意味もあるそうです。 一休寺さんのチタンを使った修繕事業では、今の時代の素材や技術で伝統を残していくことに挑戦されています。 これはまさに令和の現代において法燈を守ることに繋がるのではないかと感じました。 今ここにいる私たちは何を伝えていきたいでしょうか。 法灯のもたらす光が次世代に受け継がれていくことを、私は願っています。

 


寺脇 扶美

1980年愛知県生まれ。2007 年金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科絵画専攻日本画コース 修了。ジュエリーデザイナーとして勤務したのち、2011 年より本格的に作家活動を開始。日本画技法とエンボス技法を併用した絵画に加え、近年は幅広い表現技法を使った作品を発表。主な展覧会に「現代美術のポジション 2021-2022」( 名古屋市美術館、愛知 ) がある。名古屋芸術大学非常勤講師。

 

 

■ubusunaデザイン シルクスクリーン印刷作品/額装(H.310×W.225mm)

 

軸をはずすことなく、いかに柔軟に変容できるか。白でもよし黒でもよし。角でもよし丸でもよし。 従来の決まりごとに縛られることなく柔軟に変容するゆとり、工夫こそが人々の豊かさに繋がると考えています。この度、「I、K、K、Y、U、J、I」というタイポグラフィを使ってそれらを表現しました。銀と白のインクの混ざり具合を偶然性に任せ、シルクスクリーン印刷で一枚一枚手摺りしますので唯一無二のものに仕上がります。

 


Message

 

過去、現在、未来。まさにPASS THE BATON。 私たちは先人たちからお預かりしたものをアップグレードし、次世代へお渡しする。アップグレードとはその時代その時代に合ったベストの技術と考え方で、次世代が受け取りやすいカタチにして受け渡す。それは伝統のみならず、私たちを取り巻く環境やライフスタイルにも通づる事だと思います。 今、私たちが「私たちならではの方法で受け継ぐ」こと そして私たち自身がそれを「しっかりと味わう」こと さらにそれを「丁寧に次世代へお渡しする」こと そんな営みがより良い未来を築き上げることへと繋がるのかもしれません。 次世代がより安心でき、より豊かになってくれるよう願いを込めて、私たちは本プロジェクトを応援しています。

 


ubusuna

上浦智宏…奈良県出身。デザイン事務所K2を経てubusunaを設立。上浦彩…大阪府出身。婦人靴の商品企画、デザインを経てubusunaに参加。2014年、東京から奈良へ拠点を移す。企業、店舗、出版、イベントなどの視覚デザインに携わっている。http://www.ubusuna-d.com/works

 

 

■副住職のおもてなしwith奥西緑芳園

 

当寺の副住職との贅沢な時間当寺の副住職である田邊宗弘は、今回のクラウドファンディングが4回目の挑戦となります。これまでの経験や、僧侶としての人生、プライベートの趣味など、あらゆる知識を駆使して、皆さんをおもてなしします。お寺のご紹介やご案内をしながら、喫茶の時間を楽しんでいただくプランとなります。副住職との対話、一緒に仕事をする機会など、皆さんのご要望に合わせてお楽しみいただけます。ご提供するお茶は京田辺市の老舗茶屋「奥西緑芳園」からとなります。緑芳園の次代園主からお茶のおもてなしそして一休寺納豆を使用した菓子をご提供いたします。

 

 

■feel the zen×柿渋トミヤマの ZAFU

 

柿渋染坐蒲 Kakishibuzome Zafuオーガニックコットン100%使用の帆布を南山城の天然染料である柿渋で染めた、クラウドファンディング限定の坐禅・瞑想用クッションの坐蒲(ザフ)です。「オーガニックコットン帆布」農薬や肥料、殺虫剤、除草剤を使用せずに通常のコットンより収穫までに手間と時間がかかる「オーガニックコットン」を原綿のまま漂白などは一切せずに生地に。繊維質が長く通常の帆布より手触りが優しく柔らかいのが特徴です。「柿渋染め」柿渋は、高い防水・防腐・防虫効果を持ち、古くから漁網や醸造用絞り袋、染色用型紙に渋団扇、紙衣、和傘など、あらゆる日用品に用いられていました。また、漢方薬としても用いられ、柿渋がもつタンニンが血圧降下・火傷・二日酔いなどに効くといわれています。生地と染ともに天然素材のまま使用しておりますので、染めムラなどがございます。また時が経つとともに退色、色変わりします、天然ならではの風合いやその時々の色を楽しみつつご使用いただけたらと思います。

※写真は以前の綿を柿渋で染めたものです。今回のオーガニックコットンの帆布は綿よりも生地の風合いがあり、丈夫です。

 


Message

 

2021年の一休フェスのトークイベント「大応国師と酬恩庵(妙勝寺)および龍翔寺」のお話で龍翔寺が元々、現在の妙心寺の近くにあったことを知ります。まさかこの2年後に自分がプロデュースしたお店「仏具と喫茶」が妙心寺と龍翔寺跡の間に出来るとは思ってもみませんでしたし、仏縁を感じずにはいられませんでした。人は縁をきっかけに役割・使命が決まるような、ふと、そう思うことがあります。縁が巡って修繕を行い、次世代へバトンを渡すのが一休寺さんの役割であるならば、全力で協力し、応援するのが我々の役割であり、無事円成すると信じています。

 


feel the zen

feel the ZEN 代表 宮本悠介2010年、9月、株式会社モハン設立。 2016年、禅に関わる製品を通して「人とお寺をつなぐキッカケづくり」をコンセプトに2016年にfeel the ZENを立ち上げる。2017年、rooms EXPERIENCE 35にてDiscover Japan賞を受賞、同雑誌に掲載。2020年、anan カラダにいいもの大賞2020にてfeel the ZENの坐蒲(ザフ)がグランプリに輝く。

 


柿渋トミヤマ

明治21年、 京都山城地域「加茂」にて創業。約130年にわたり、柿渋ひとすじ。今現在、南山城村に工場を移転、国内に3社だけとなった 今も  柿渋製造・販売元として、 ものづくりを続けている。持続的な素材確保のため、 地元・南山城村と滋賀県東近江にて、2015 年より「天王柿」を 植樹し育成中。

 

 

■水野克比古額装写真パネル


今回、唐門の修繕を行います。この唐門は、水野克比古先生の紅葉との写真で有名になりました。この写真は私自身にとっても思い出深いものです。この特定のアングルを求めて多くの写真家が秋に撮影に訪れます。この写真をA4サイズのポスターと、全紙サイズ(457mm×560mm)の大判写真プリントでご提供いたします。水野克比古先生のサインと今回のプロジェクトのコンセプトである「PASSTHE BUTTON 法燈を繋ぐ」のロゴが入ります。

 

 


Message


当寺を訪れた貴方は、山門を入り、石畳の参道を進み受付を通って、一休禅師廟に手を合わせた後、大方の人々と同様に名勝・方丈庭園を鑑賞するために右方の中門をくぐりたくなるだろう。その楽しみを後にして真っ直ぐに進むと、唐破風屋根の門が迎えてくれる。くぐって進み本堂に祀られる御本尊・釈迦如来に合掌し、さらに奥の開山堂へ。ここでは一休禅師が敬愛した大応国師に手を合わせて欲しい。辞して、貴方が当寺での一番の楽しみの方丈へ向かおう。先程くぐった唐門が、春・夏には楓樹の青葉に囲まれ、秋には錦繍の紅葉に、そして冬には木々が葉を落とした中にすっきりと立って、方丈への序曲となって迎えてくれるだろう。私の作品は、度々訪れ写した当寺の紅葉作品の中でも、最も気に入った一片です。さて、この度、唐門の檜皮葺の屋根が苔むして永らく枯淡の趣を保っていたが、寄る年波には勝てず新しく葺き替えられる事になり、それも最先端のチタン材を使用されるとの事。如何なる姿形で参詣者を迎えてくれるのか、すこぶる楽しみである。

 


水野 克比古

昭和16年(1941)京都市に生まれる。同志社大学文学部卒業。東京綜合写真専門学校研究科を修了、昭和44年(1969)から京都の風景・庭園・建築を題材に写真撮影に取り組み、第一人者として「京都写真」を確立する。写真集など著書の数は210冊を数える。日本写真家協会会員。京都府文化賞功労賞受賞。2000年、西陣の地に町家を改修した水野克比古フォトスペース「町家写真館」を開設。自身の作品だけでなく、同じく写真家として活動する水野秀比古、水野歌夕の作品も展示し、親子2代に渡る京都の写真を一般公開(要予約)している。師。

 

 

■宮本我休作「一休骸骨」


「門松や冥土の旅の一里塚めでたくもあり めでたくもなし」これは一休さんが詠まれた有名な歌です。「正月門松はめでたいものとされているが、門松を飾るたびに一つずつ年を取り、死に近づくので、死への旅の一里塚のようなものだ」の意。つまり人は必ず迎える死に向かって精一杯生きよう、ということだと思うのです。そんな一休禅師の教えを形にしてみたいと思いました。ドクロといえばネガティブな印象を持つ方も多いかもしれません。ですが、一休さんがドクロ掲げ、笑い飛ばしながら京の街を練り歩いたように、愉快でポジティブなドクロを現してみたいのです。「死」を自覚し、活き活きとした「生」を自認するその象徴となるようなドクロに挑戦します。そしてその作品が一休禅師が晩年過ごされた酬恩庵唐門復興の一助となることを念願いたします。

 

 

Message


仏師の仕事には大きく分けて仏を新たに造ることと古い仏像を直すことがあります。修復においては古来から伝わる技法、材料を使うべきか、または新たなものを導入すべきか、いつも悩まされますが、古いもので平安時代から近現代まで千年単位で修復の変遷をみてきてわかったことはその時代毎の最善の技法、材料が用いられているということ。伝統を守る、ということはもちろん大切なことではありますが、考えに固着することなく都度模索し、その時の最善にトライすることもまた伝統を守ることにも繋がると考えます。そして、新たな技術を次世代に、伝統のバトンを繋ぐ酬恩庵さんを微力ながら応援しています。


宮本 我休

1981年京都生まれ。 学生時代に服飾技術を学び、卒業後京都の仏像彫刻工房にて仏像の彩色を手掛けたことをきっかけに仏像彫刻の世界に入る。九年間の修行の後、平成二十七年四月に独立、京都西山に工房を構え「宮本工藝」を設立する。 現在は京都市南区に新工房を移し、弟子四人と共に日々仏像・仏具、その他木彫刻の研究、制作に励む。 学んだ服飾技術を活かし、リアリティのある衣紋表現を得意とする。 平成二十七年度京の若手職人 京もの認定工芸士 認定番号第 128 号。

 

■直筆の感謝状

 

全返礼品には直筆の感謝状を添えさせていただきます。また5万円以上の応援コースの方には寄付選択時にお寺に対してコメントを記述できるようにしています。皆様の今回のプロジェクトに対するご意見、またお寺に対して思うことなんでも忌憚のないコメントいただければと思います。そちら一件一件に対して副住職の私がお手紙にて返信させていただきます。

 

 

 

援のメッセージ

 

​​

 

田中英哉(合同会社ことぶら代表)


田辺副住職とは、京都のビジネス街で行われた朝活の坐禅会で出会いました。 臨済宗のお坊さんたちが代わる代わる講師として登場され、最も警策(けいさく)〈坐禅の時に肩を叩く棒〉が痛かったのが田辺副住職でした。 その坐禅会をきっかけに、いつのまにか仲良くさせてもらうこととなり、SNSでは一休さんのトンチを思わせるような、ジョークの応酬。 また、私が主宰している京都ユニークツアーでは、一休寺さんを貸切で早朝撮影会をさせて頂いたり、ユーストリームの放送にゲスト出演頂いたり、時には田辺さんのお下がりのスニーカーを頂いたこともありました。 さらに、拙著「3回目に行きたい秘密の京都」では、田辺さん撮影の一休寺さんの写真を表紙に使わせて頂いたりと、大変深いご縁となっています。 そんな田辺さんがこのほど3度目のクラウドファンディングにチャレンジされます。次世代に文化財を残す重要な取り組み。是非とも成功して欲しいです。 万一、目標まで厳しい状況になったら、警策を持って、田辺さんに気合いを付けに行こうと思います。目標必達!私の警策は痛いですよ!田辺さん!

 


Profile

営業代行業の傍ら、京都ユニークツアー「ことぶら」を主宰。田中さんしか参加できない「田中ツアー」や、ルーレットを回してどこに行くか分からないアドリブツアーなど、個性的なツアーを開催し、TV・新聞・ラジオなどのメディアでも多数紹介される。また、田中さんしか購入できない田中Tシャツも評判を生む。webメディアの「京都寺社ナビ」を運営し、中学生でも理解できるよう寺社仏閣について解説。著書に「3回目に行きたい秘密の京都」がある。

 

​​

 

三宅徹(写真家)


「一休さん」こと一休宗純禅師には、何となく縁がある。紫野というところで生まれた。一休さんが住持をつとめた大徳寺の近くである。通った高校もそのあたりだった。一休さんと同じ道を散歩していたかもしれない。やがて大学に入った。2年間、京田辺市に通った。一休さんが住んだところである。そこはいまも酬恩庵一休寺として存続している。一休寺さんでは何かと写真を撮影させていただいた。写真展を行ったこともある。かくして私も一休禅師の遺徳の欠片に触れているわけだ。お寺は、歴史を保存しておく役割も備えている。一休宗純というお坊さんがいた事が、寺院の人たちが語ることでより深く未来に伝わる。私たちはそこに参ることで、より強く実感する。寺院を残していくことは、一休さんがいたことを語りつたえる拠点を保つことである。今回は一休寺さんが唐門の屋根の修繕を計画されている。本堂修繕のときに実績を残すチタン葺にするそうだ。ぜひ成功してほしいと祈っている。このお寺が末永くあり続ければ、一休禅師の物語も末永くあり続けるだろう。

 


Profile

京都市北区出身。歴史を愛好し文学部で学び、歴史ある場所や事物を尋ねるうちにカメラを手にする。インターネットで発表していた写真が編集者の目にとまり、雑誌・書籍・観光ポスター・ホームページ等に採用される。一休寺では2018年 写真展「掌」を実施。

 

今回のプロジェクトの基礎を一緒につくってくれたカメラマンであり有能なインタビュアーでもある藤元和樹氏からも応援のコメントをいただいております。彼なくして今回の動画もなくまたプロジェクトもありませんでした。

 

 

 

藤元和樹(MONT FILM)

 

 『お寺と人』 これは私とお寺の関係を無限に想像させてくれる言葉です。 お寺の在り方を自分の中で紐解くと、以前はとても崇高な存在でありました。どのように自分の心の中に存在するのか、わからないという感覚さえありました。 しかし、一休寺の田辺副住職とともに『伝えること』を意識した映像制作を7年前から始め、今日まで、季節が移ろうように変化してきました。その理由は一休寺での撮影や訪問を通じて、たくさんの人々に出会うことができたということです。お庭を綺麗にされる方、拝観に来られる方、お寺内を案内される方、写真を撮られる方、一休寺納豆の仕込みの手伝いに来られる方、結婚式をあげられる方、お茶会をされる方、仏像を彫られる方、お墓にお参りに来られる方など、止まることを知りません。その出会いが私の今を存在させてくれているように感じます。お寺は自分を映す鏡のようです。 脈々と繋がれてきたこの場所を次の世代に繋ぎたいと思うことができるこの感覚に感謝し、皆様にもこのクラウドファンディングの機会に『お寺と人』への想像を巡らせるきっかけになることを切に願っております。

 


Profile

映像製作会社 MONT FILM代表/映像プロデューサー。カナダでのネイチャーガイド、ワイルドライフ映像の制作の経験を背景に万物に敬意を称す日本特有の伝統工藝や芸術を題材とする映像制作に携わってきた。日本の文化を幅広く学び、次の世代、さらには海外の人々に伝達するための活動を続けている。2020年に自然染織家 伊豆藏明彦と出会い、短編ドキュメンタリー映画『ENUNDO -Circles of Motion-』をアイルランド出身の星野ロビンと共作し、2021年2月に発表。2023年5月より仏師 宮本我休のドキュメンタリー映像を製作中。

 

 

 

宮本しばに【11/16追加】

 

誰もが「不安」や「恐れ」を大なり小なり抱えているものですが、それを少しでも取り除きたくて、人は昔も今も、お寺や神社に足を運び、手を合わせるのです。世の中がどんなに便利になろうと、簡単にたくさんの情報が手に入ったとしても所詮、それは外側のこと。内側の見えない部分、つまり「心」は外側からは決して見えません。暗くなった心を明るく照らすことができるのは自分しかいないのです。だからこそ、手を合わせる場所が必要なのだと思います。

 

はじめて一休寺に訪れ、寂静の中に身を置いたときの清々しさは決して忘れることはないでしょう。 ‘一休さん’の名で知られる一休宗純という禅僧が、ここで晩年を過ごしたという空気に触れることができ、宗純の強さとしなやかさがこの寺の隅々まで行き渡っているのを感じます。その精神に触れたとき、手を合わせずにはいられないのです。

 

副住職の田辺宗弘さんは宗純の、その強靭さを受け継いておられる。その気迫が一休寺には満ちています。そんな宗弘さんを私は、大変おこがましいのですが、‘同志’のように感じておりまして、頂戴いたしました宗弘さんの達筆なお手紙はラブレターのように大事にしている次第です。

 

そんな一休寺は私にとって、行かずとも心を交わせられる場所です。一休寺の益々のご繁栄をお祈りいたします。

 


Profile

四半世紀のあいだ料理の仕事に携わり、独自の「素描料理」という料理哲学にたどり着く。現在はまたゼロに戻すべく、いったん料理仕事を休止し、今はテディベア職人を目指してひそやかに修行中。どちらも'愛'がテーマであると思っていて、このふたつが交わる道を模索している。著書に「野菜料理の365日(旭屋出版)」「おむすびのにぎりかた(ミシマ社)」「野菜たっぷりすり鉢料理」「台所にこの道具(ともにアノニマ・スタジオ)」など多数。

 

 

Photo by Miki Takahira

 

尾角典子【11/17追加】

 

副住職との出会いは、なんと高校の予備校時代まで遡ります。当時から宗弘さんは独特な存在感を漂わせ、ただの普通の人ではない雰囲気が感じられました。ラッキーなことに、そんな宗弘さんと仲良くなれた私にとって、(内容は全く覚えていないのですが…汗) 彼のユーモアにたくさん笑わせてもらい、一緒に遊ぶのが楽しかったという記憶は、今でもとても大切な思い出です。

 

大学からロンドンに留学し、その後もイギリスで制作活動を続けることになった私は、日本にいる時以上に、いったい私は何者なのか?と、日本人としてのアイデンティティを考える機会が非常に増えました。長らく海外に住んでみて、日本を学ぶ機会を得て改めて思うのは、日本の歴史が新しいものを排除するのではなく、上手に取り入れつつ、和を持って発展してきたように見えます。

 

チタンを寺に取り入れるといった、新しい技術を伝統に融合させようとする姿勢は、既存の慣習や思考枠を打破し、一休さんのとんち力のような、柔軟性と革新性を備え新たな可能性を模索する姿勢のように思います。まさに、一休寺!

 

高校時代から宗弘さんを知る私の観察から言えることは、新しいものを取り入れる姿勢は、昔からおしゃれだった宗弘さんのセンスが光っているということです。また、宗弘さんが昔から持っている不思議な魅力が様々なクリエイターを引き込み、クラウドファンディングを通じて皆で何かを成し遂げようという巻き込みパワーは、とても力強いものです。彼がリードするプロジェクトに参加できて嬉しく思います。そして、この活動が目標金額に到達し、多くの人とともに伝統的な建築様式に新しい視点をもたらす瞬間を目撃できることを心から応援しています。

 

副住職との喫茶というアイディアは、なんと魅力的なリターンなんでしょう。悩み相談も素敵だと思いますが、まさかの副住職におしゃれコーデを教えてもらう、とか、なんですかそれは!と思う発想にも面白がって、やろう!と柔軟に乗ってきてくれる宗弘さんの姿が簡単に思い浮かびます。

 

I became friends with him during my high school preparatory school days. Soko was already showing his unique aura, suggesting that he was not just an ordinary person. Fortunately, I somehow became friends with Soko, and the memories of those times with his humor, although I don't remember specifically what he was saying, remain very precious. 

 

I went to university in London and continued living in the UK after graduation. Living overseas for a long time made me question my identity more than when I was in Japan. Throughout this period of observing Japan, I've come to realize that Japan's history seems to involve not excluding new elements (or technology) but rather skillfully incorporating them while maintaining harmony for development.


The attitude of incorporating new technologies, such as introducing titanium to a temple, is a stance of merging innovation with tradition. It definitely breaks conventional ideas and shows the flexibility and innovation reminiscent of Ikkyū-san's wit, as it explores new possibilities. Truly, it's akin to what the Ikkyū-ji Temple does!

 

From my observations of knowing Soko since high school, I can say that his approach to incorporating new ideas reflects the good fashion taste he has had since the past. Additionally, the mysterious charm that Soko possesses draws in various creators, and the invitation for people to accomplish something together through crowdfunding is notably strong. I am pleased to participate in these projects led by him. Moreover, I would like to loudly express my support for this initiative to reach its fundraising goal, allowing many people to witness the moment when a new perspective breaks into traditional architectural styles.

 

The idea of having a casual chat with Soko is indeed an intriguing 'return' item. Counseling for worries is, of course, a good idea, but I can imagine he would welcome any sort of chatting request, even 'getting fashion advice.' It's easy to picture Soko's response of 'Let's do it!' with enthusiasm for the unexpected and unconventional idea.

 


Profile

ロンドン/京都在住。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、アニメーション修士を卒業後、東京の広告会社で勤務した後、独立。2008年に再び渡英し、フリーのアーティストとして現在まで活動。オーバハウゼン国際映画祭、オタワ国際アニメーションフェスティバル、ロンドン国際アニメーションフェスティバルなど国際的な映画祭での上映歴多数。

 

Noriko Okaku

Living/working in London and Kyoto. Noriko Okaku studied for an MA in Animation at the Royal College of Art in the UK. After gaining experience at an advertising agency in Tokyo, She moved to the UK in 2008 and began her career as an independent artist. Her animation work has been screened at numerous international film festivals, such as Oberhausen International Short Film Festival, the Ottawa International Animation Festival, and the London International Animation Festival, among others.

 

 

 

薬師寺寛邦【12/5追加】

 

先人達が繋げてきたものへ最大限のリスペクトし、「今」の技術・マインドをもとに「未来」へ繋げていく。 それは、私が7年間作り続けている「般若心経MUSIC」においても、一時も忘れずにいたい大切な思いです。 今回の「PASS THE BATON」もまさに同じ。 「つなぐ」こそ、「生きる」こと。 変化を恐れず、そこに精一杯向き合い、味わい、そして調和を目指す。 この流れが世界中に広がりますように。 このプロジェクトが未来へ繋がりますように。 

 


Profile

1979年生まれ。僧侶であり音楽家。愛媛県今治市臨済宗妙心寺派海禅寺の副住職。 ”僧侶ボーカルプロジェクト”「薬師寺寛邦 キッサコ」として、般若心経などの仏教経典をに声を重ね音楽アレンジし、アルバムを多数リリース。 また、仏教の教えにも繋がる「生きる」上で大切にしたいことをテーマに、オリジナル曲も多数作曲。 2022年には、著書「般若心経、私は歌う」「心がととのう新しい般若心経CDブック」を出版。 YouTubeでは、般若心経の演奏動画が450万回再生突破した曲をはじめ、関連動画の総再生数は世界で累計1億回を超えている。 アジアでの大反響を受け、2018年・2019年と中国・香港・台湾を巡るアジアツアーを開催!約2年で1万人以上の動員を記録!2022年東南アジアツアー、2023年には初のワールドツアーを開催。中国、マレーシア・シンガポール・オーストラリアなど様々な国で大盛況を呼ぶ。 般若心経ミュージックが心をリセットするきっかけとなるように、日本からアジア、そして世界へ、仏教を音に乗せ、伝え続ける。

 

 


●プロジェクトに関するご留意事項

 

○ ページ内で掲載している画像は、著作権・肖像権の所有者より掲載許諾を取得しております。

○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。

○ リターンの各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染症の影響等により実施等が中止もしくは延期となる可能性がございます。その場合でもご支援の返金は行わず、運営費や維持管理費に充てさせていただきます。日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので、予めご了承ください。

○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
一休寺開山堂等修復事業事務局 広報担当 田邊宗弘(宗教法人酬恩庵)
プロジェクト実施完了日:
2024年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一休寺 唐門の屋根をチタンを用いて修繕する工事費用

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額は自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

京都の禅寺酬恩庵一休寺で副住職をしています。お寺を人と人のコミュケーションをつなぐ場とするため日々活動をしています。

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リターン

5,000+システム利用料


応援コース(5千円)

応援コース(5千円)

返礼品をお届けしない分、いただくご資金をできるだけ多く開山堂修繕に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー

●直筆の感謝状

支援者
29人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


寺脇扶美 限定朱印

寺脇扶美 限定朱印

画家の寺脇扶美による限定朱印をお届けします。
ーーーーーーーーーーーーーー

●寺脇扶美 限定朱印
●寺脇扶美 限定朱印「繋ぐ」
●直筆の感謝状

支援者
27人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

19,300+システム利用料


寺脇扶美 限定朱印+オリジナル朱印帳

寺脇扶美 限定朱印+オリジナル朱印帳

画家の寺脇扶美による限定朱印と、前回のクラウドファンディングで人気だった寺脇扶美による朱印帳のセットをお届けします。
ーーーーーーーーーーーーーー

●寺脇扶美 限定朱印
●寺脇扶美 限定朱印「繋ぐ」
●寺脇扶美 限定朱印「大応国師頂相」
●寺脇扶美 朱印帳
●直筆の感謝状

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

30,000+システム利用料


ubusunaデザイン シルクスクリーン印刷作品(額有り)

ubusunaデザイン シルクスクリーン印刷作品(額有り)

奈良のデザイン会社ubusunaによる一休寺を表現したシルクスクリーンのポスターを額装してお届けいたします。
ーーーーーーーーーーーーーー

●ubusunaデザイン シルクスクリーン印刷作品(額有り・サイズ:H.310×W.225mm)
●直筆の感謝状

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

45,000+システム利用料


feel the zen×柿渋トミヤマ×一休寺 柿渋染めZAFU

feel the zen×柿渋トミヤマ×一休寺 柿渋染めZAFU

人気のfeel the zen 坐布団に、柿渋トミヤマの柿渋染めのカバーをお付けしてお届けします。
ーーーーーーーーーーーーーー

●柿渋染めZAFU(feel the zen 坐布団+柿渋トミヤマ 柿渋染めのカバー)
●直筆のお手紙

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

50,000+システム利用料


ubusunaデザイン シルクスクリーン印刷作品+版画ワークショップ

ubusunaデザイン シルクスクリーン印刷作品+版画ワークショップ

あなたのお好きなTシャツに、シルクスクリーン版画でポスターと同じデザインを入れるワークショップをお寺にて開催します。
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●ubusunaデザイン シルクスクリーン印刷作品(額有り・サイズ:H.310×W.225mm)
●シルクスクリーン版画のワークショップ
●直筆の感謝状

【ワークショップ】会場:一休寺、参加人数:1組2名様まで、実施日程:2024年3月〜2024年12月末までを予定(個別にご連絡し調整)、詳細のご連絡時期:2024年1月末まで
※交通費・宿泊費は別途ご負担ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

50,000+システム利用料


副住職のおもてなし(喫茶)

副住職のおもてなし(喫茶)

一休寺の副住職が、京田辺産の最高のお茶でもてなします。喫茶の時間を過ごしながらお寺をご案内。悩み相談、人生相談、仕事の依頼、相談。自分の好きなように副住職をお使いください。
ーーーーーーーーーーーーーー

●副住職のおもてなし(喫茶)
●直筆の感謝状

【副住職のおもてなし(喫茶)】会場:一休寺、参加人数:1組2名様もしくは3名様まで、実施日程:2024年3月〜2024年12月末までを予定(個別にご連絡し調整)、詳細のご連絡時期:2024年1月末まで
※交通費・宿泊費は別途ご負担ください。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

70,000+システム利用料


水野克比古 A4ポスター(限定サイン入り・額有り)

水野克比古 A4ポスター(限定サイン入り・額有り)

水野克比古による今回新たに撮影する唐門の写真のポスターを、額装してお届けします。水野克比古の限定サイン入り。
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●水野克比古 A4ポスター(限定サイン入り・額有り)
●直筆の感謝状

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

150,000+システム利用料


水野克比古 全紙サイズ大判写真プリント(ロットナンバー+限定サイン入り・額有り)

水野克比古 全紙サイズ大判写真プリント(ロットナンバー+限定サイン入り・額有り)

水野克比古の唐門写真のポスターを額装してお届けします。数に限りあり、ロットナンバーと限定サイン入り。
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●水野克比古 全紙サイズ大判写真プリント(ロットナンバー+限定サイン入り・全紙サイズ(457mm×560mm)の大判写真プリント・額有り)
●直筆の感謝状

支援者
1人
在庫数
19
発送完了予定月
2024年3月

300,000+システム利用料


宮本我休の彫刻「一休骸骨」

宮本我休の彫刻「一休骸骨」

数に限りのある、宮本我休によるここだけの限定彫刻をお届けします。
ーーーーーーーーーーーーーー

●宮本我休の彫刻「一休骸骨」
●直筆の感謝状

支援者
1人
在庫数
2
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


応援コース(1万円)

応援コース(1万円)

返礼品をお届けしない分、いただくご資金をできるだけ多く開山堂修繕に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー

●直筆の感謝状

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

30,000+システム利用料


応援コース(3万円)

応援コース(3万円)

返礼品をお届けしない分、いただくご資金をできるだけ多く開山堂修繕に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー

●直筆の感謝状

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

50,000+システム利用料


応援コース(5万円)

応援コース(5万円)

返礼品をお届けしない分、いただくご資金をできるだけ多く開山堂修繕に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー

●直筆の感謝状

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

100,000+システム利用料


応援コース(10万円)

応援コース(10万円)

返礼品をお届けしない分、いただくご資金をできるだけ多く開山堂修繕に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー

●直筆の感謝状

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

300,000+システム利用料


応援コース(30万円)

応援コース(30万円)

返礼品をお届けしない分、いただくご資金をできるだけ多く開山堂修繕に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー

●直筆の感謝状

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

500,000+システム利用料


応援コース(50万円)

応援コース(50万円)

返礼品をお届けしない分、いただくご資金をできるだけ多く開山堂修繕に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー

●直筆の感謝状

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

1,000,000+システム利用料


応援コース(100万円)

応援コース(100万円)

返礼品をお届けしない分、いただくご資金をできるだけ多く開山堂修繕に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーー

●直筆の感謝状

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

プロフィール

京都の禅寺酬恩庵一休寺で副住職をしています。お寺を人と人のコミュケーションをつなぐ場とするため日々活動をしています。

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