保護猫ちょんまげくんです

 

保護猫のボランティア活動をしていると、いろいろな壁に遭遇することがあります。

 

まずは捕獲機を設置するときの場所の問題。

捕獲対象の猫の通報又は見つけたたら、捕獲機を設置して捕獲します。

野良猫なので街中に潜んでいるのですが、それはほぼ他人の敷地になります。

捕獲機を仕掛ける時は地主の許可を得て仕掛けるのが基本なので、自分の身分と活動内容を説明すると大体は許可をいただけます。

ごく稀にですが許可を頂けない場合もあり、それはいろいろな考えがあり仕方がないことです。

そんなときはさらに猫を観察して違う場所を探し捕獲機を仕掛けて捕獲保護します。ポジティブな考えで行動しないと保護活動を持続していくのは難しく、元来考え込むタイプの私はこの考えにいきつくまで少々時間がかかりました。

 

次に捕獲した猫の保護場所です。

PWPSでは預かりボランティアさんにお願いすることが多々あります。

みなさん大変良い方で保護猫になった猫を大切に育てていただいております。

預かりボランティアさんには、元野良猫を人と生活ができる保護猫になるようにしていただいております。基本的に人前でご飯が食べられて、抱っこされても爪切りされても大丈夫な猫。シャンプーなどもできればいいのですが猫は自分で丁寧に毛繕いをするのでシャンプーは長毛種以外はできなくても大丈夫です。ただし元野良猫なのでそれなりに大変ではあり、ここも一つの壁といえるでしょう。

 

次は里親様探しです。

猫は年間で3〜4回の妊娠が可能で1回に3〜5匹の猫を産みます。

その仔猫は半年後には妊娠可能で半分がメスだとするとさらに子供を産みます。これだけの猫がいるのが現状なので里親様を探すのも実は壁の一つになります。

いろいろな里親募集サイトに登録もしますが、PWPSでは口コミでの里親様も多くいらしていただいています。

 

最後に経費です。

ボランティアなので基本的に自腹になり、餌代や治療費、運搬費その他雑費など一匹の猫を保護するだけでも経費がかかります。

避妊去勢費用は世田谷区や獣医師会から補助がでますが、それでも一匹にかなりの費用がかかります。

時々「元野良猫なのになんでこんなにお金を払わなくちゃいけないんだ」という言葉を聞きます。人は生きているだけで税金をとられ、食費がかかるのと同様に、保護猫も生きているだけで費用がかかります。

それは生まれてきた命なので仕方がないことです。

極論でさっ処分を勧める言葉を聞きますが、PWPSでは推進しておりません。

保護された元野良猫たちが生涯幸せに暮らしていけるよう活動をしていきたいと思っております。

 

クラウドファンディングも9日目になり、みなさまからの暖かいご支援も徐々に集まっており大変ありがたく思っております。

もう少し皆様のお力をお借りしたく、お願いをさせていただきます。

SNSでの拡散など宜しくお願い致します。

 

PWPSでは保護している猫の写真を常時インスタグラムにて公開しております。トップの写真は保護猫のちょんまげくんです。世田谷区のある地域のボス猫でしたが今は穏やかな性格になりました。ちょんまげくんの近況など、どの猫もみな可愛く個性がある猫ばかりです。

是非、御覧ください。

 

PWPS公式インスタグラム

https://www.instagram.com/pwpsjapan/

 

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