プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

「直虎の見た風景再生プロジェクト」

井伊直虎が見た美しい棚田を失わないために

 

はじめまして、「久留女木竜宮小僧の会」の事務局で事務局長をしている鈴木一記です。私たちは静岡県久留女木の美しい棚田を守るために活動しております。久留女木の棚田は井伊直虎の時に開発が進んだと言われ、井伊家と深い関係にあります。また、久留女木の「浄心院」には直虎の祖父母が眠っています。

 

しかし、何百年と続いている美しい棚田でしたが年々、耕作を放棄された田んぼが増えており、美しい棚田が徐々に失われつつあります。そこで、「かつて直虎が見ていたであろう棚田を再生したい!」と思い、久留女木竜宮小僧の会を代表してプロジェクトを立ち上げました。

 

今回行うプロジェクトでは、棚田の険しい高低差でも耕耘機等を運ぶことができる運搬車を購入するプロジェクトです。しかし、運搬車を購入するための費用が不足しています。みなさま暖かいご支援をよろしくお願い致します。

 


 

 

井伊直虎と久留女木の棚田の関係

 

井伊直虎は戦国時代に生きた女性です。

歴史的にも非常に珍しい女城主として知られています。

来年、NHKの大河ドラマでは、

「おんな城主 直虎」が決まっています。

そんな、井伊直虎の時代に井伊家の食料庫として、

久留女木の棚田の開発が進みました。

 

 

このままでは、棚田は消滅し美しい里山の景観失われてしまいます。

 

私はそんな歴史ある、美しい久留女木の棚田の虜になりました。ですが、耕作者の高齢化が加速し、放置田が年々増えており、このままでは、棚田は消滅し、美しい里山の景観失われることになると強い危機感も同時に感じていました。

 

そこで、直虎の見た美しい風景を再生するべく、私たち「久留女木竜宮小僧の会」は「直虎の見た風景再生プロジェクト」と銘打ち、耕作者の勧誘と育成を行う体制を構築し、久留女木の棚田を健全に存続する事に取り組んで参りました。

 

しかしながら、棚田は耕作条件が厳しく、十分な機材が無いと耕作していく事が難しくなっています。なので今回、みなさまにご支援を募り、運搬機を購入したいと思いプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

静岡県の誇る歴史と文化を継承する大規模な棚田、

先祖代々受け継いだ棚田を守るために皆、頑張っています。

 

久留女木は静岡県浜松市北区に位置しています。私たちの団体名にも入っている、「竜宮小僧」の伝説や、井伊家の食料庫として、7.7haの約800枚からなる棚田(東京ドーム1.7個分)が広がっています。また、「日本の棚田百選」、「静岡県棚田等十選」にも選定されており、静岡県の誇る歴史と文化を継承する大規模な棚田です。

 

写真を見てもらえばわかる通り階段のように水田が広がっており、高齢化してきた農家の方々には、大変な作業となっています。それでも、この土地を先祖から代々受け継いできた方々は、ほとんどの人が手作業で行っています。

 

 

 

 

竜宮小僧の伝説

 

久留女木川には、大淵と呼ばれる深い淵がありました。その淵の底は、竜宮に通じていると言われていました。

 

田植えのころ、村人は、忙しさに猫の手も借りたい思いで「誰か手伝ってくれんかのー」とつぶやくと、不意に大淵から子どもが飛び出してきて「オレ、手伝うぜ」といって田植えを手伝ってくれた。そして夕方になると、どこかへ帰ってしまう不思議な子どもがいました。

 

村人は、この何処から来たかもわからない不思議な子どもを、竜宮に通じる大淵から来る「竜宮小僧」と呼んで可愛がり、子どもも村人と、とても仲良くなりました。この子どもは食べたいものを訪ねると「蓼汁だけは食わせないでおくんなさい」と、ひどく蓼汁を嫌っていた。

 

ところが、ある日、この子どもに村人が誤って蓼汁を出しました。

それとは知らずに一口飲んだ子どもは倒れ込み「久留女木の中茂にある榎木の下に葬ってほしい」といい残して死んでしまいました。

 

村人は泣く泣く、「竜宮小僧」の亡骸を、榎木の下に葬ると、その木の根元からこんこんと水が湧き出した。村人たちはその水を利用し、たくさんの田んぼを作りました。それがこの久留女木の棚田です。

 

久留女木の村人たちは、田んぼを満たしてくれる「竜宮小僧」の湧き水に、今も感謝の気持ちを込め、田植えや稲刈りの後には供物をして手を合わせています。

 

 

未来に残すべき私たちの財産
豊かな自然景観、稲作に伴う伝統芸能文化を守りたい

 

今回のプロジェクトによって、直虎が見たであろう豊かな里山を再生することは、魅力ある観光資源を残し、地域の人々には郷土への愛着や誇りを作り出す事が出来ます。

 

また、認知度の高まりにより、耕作希望者の誘致と、その先にある久留女木への定住の促進は、この地域に活気をもたらし、村を出てしまった若者のUターンにもつながると思います。

 

豊かな自然景観、稲作に伴う伝統芸能文化などは、未来に残すべき私たちの財産であり、維持することは必要だと考えています。みなさま、「久留女木竜宮小僧の会」の「直虎の見た風景再生プロジェクト」へのご支援よろしくお願い致します。

 

 

 

資金使途について

 

運搬車購入費として 203,580円
リターン費として    40,000円
手数料他として    56,420円

 


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