
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 546人
- 募集終了日
- 2022年7月31日

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- 4日
プロジェクト本文
クラウドファンディング成立の御礼
6月15日にスタートしました「巨大掛軸「大日三尊像・五大尊像」の修復と謎解き」のクラウドファンディングは、7月31日午後11時をもちまして幕を降ろすこととなりました。
多くの皆様のおかげをもちまして、目標金額の100パーセント500万円を達成させていただきましたばかりではなく、240パーセント1200万円余りのご支援を賜ることが叶いました。
西大寺にとりまして初めての挑戦となりましたが、今回のクラウドファンディングを通して、多くの皆様からお心を寄せていただき、これまでご縁があった方に加え、新たなご縁を頂戴した方からも多大なるお力添えをいただくことができました。
また、多くの皆様から頂戴いたしました、励ましや応援のお言葉は、大変心強く、関係者にとって大きな励みとなりました。この場を借りて、篤く深く御礼申し上げます。
今後、折に触れ、調査・修復の状況をお知らせさせていただきたく思いますので、引き続きお心を寄せていただければ幸いでございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
2022年7月31日 追記
真言律宗総本山 西大寺
巨大仏画掛軸の詳細解明と修復を皆さまのお心と共に
西大寺は称徳天皇の勅願により、天平神護元年(765年)に創建されました。叡尊上人が始めた「大茶盛」のお寺としても有名です。
西大寺には、一辺約7メートルの二つの大きな仏画掛軸が伝わっております。長年、巻いた状態で本堂内の文殊菩薩裏手の天井に置かれていました。そして今回「大日三尊像」と「五大尊像」の仏画であることが確認されました。
紙をはり合わせているところに穴があいて破損している部分や、軸部のはがれ等が激しいため、まずは破損の修復が必要です。また、この二つの仏画は尊格構成からして大法立で勤修されるような密教修法の本尊と思われますが、今のところ当掛軸の詳細な由来などは判然としません。
仏画の応急処置と仏画の中身・内容についての学術的調査研究を進め、詳細を解明するためには最低でも目標金額の500万円が必要です。
クラウドファンディングを通し、より多くの皆さまとともに修復、仏画の詳細解明に取り組み、修復後の貴重な仏画をお披露目できることを目指していきます。
貴重な信仰、文化財を未来に継承することは重要な使命と考えておりますので、関係者一同最後まで力を尽くします!ご支援・応援を何卒よろしくお願いいたします。
真言律宗総本山 西大寺
称徳天皇の勅願により、天平神護元年(765年)に創建された西大寺。当時は広大な寺域に多数の堂塔が建ち並び栄えていました。平安時代には一時衰退しましたが、鎌倉時代に興正菩薩叡尊上人により密教と戒律を不二一体のものとして双修する「真言律」の根本道場として復興されました。
桜の時期の本堂
大茶盛式とは、延応元年(1239)年1月16日、叡尊上人が西大寺復興のお礼に八幡神社に献茶した余服を民衆に振る舞ったことに由来する茶儀です。同じ一つの大きな器でたてた同じ味のお茶を、そこに集まった人々が「一味和合」の精神で、助け合いながら同じ茶碗から廻し呑み、和み合い結束を深めるという宗教的茶儀なのです。
また現在拝観は、本堂・愛染堂・四王堂(以上の三堂は年中無休)・聚宝館(開館期間限定)の4ヶ所で行っています。
大茶盛の様子 ※コロナ禍以前のものです
西大寺には、一辺約7メートルの二つの大きな仏画掛軸が伝わっており、長年、巻いた状態で本堂内の文殊菩薩裏手の天井に置かれていました。大きくて開くこともままならないので、中身の確認もできていませんでしたが、外見からも傷みの進行が確認できたので、今回本堂床面に広げてみたところ、「大日三尊像」と「五大尊像」の仏画であることが確認されました。
しかし紙本で何枚もの紙を貼り重ねているため、経年劣化でのりもはがれ、このままでは重量を支えることができません。また穴があいて破損している部分や、軸部のはがれなども激しいため、破損を修理しないと安全に掛けることすらもできません。
この二つの巨大な仏画掛軸を二年の時間をかけて修理に出し、今後は堂内に掛けて広くご拝観していただくことを目指して、修理を満了できるよう勧進を進めてまいりたいと考えております。
尊格構成からして大法立で勤修されるような密教修法の本尊と思われますが、今のところ当掛軸の詳細な由来などは判然としません。大変迫力のある巨大仏画ですので、修理完了後、いずれは本堂などに懸架していきたいほど立派なものです。
西大寺のマンダラや仏画調査にからめて、佐伯執事(教学部)が所属する種智院大学の中村先生(仏画担当)及び学生(10数名)が来山し、他の仏画も調査いたしました。その際に、大きな軸を開くのに人数がいるので良い機会であると、佐伯執事が中村先生と学生に依頼して、開観することとなりました。
現時点では、製作・伝来の具体的経緯はわからない点が多いですが、これだけの大きな仏画が江戸時代に製作されていたというのは驚きです。その背後に信仰の昂揚と熱意があったことは自明であり、そのような信仰を蘇生して、継承してゆくことは寺院としての責務であると考えています。
今回皆さまにご支援いただくご資金では、まずはこの二つの仏画掛軸の応急修理を進めてまいりたいと思っています。
近年土塀の崩落・諸堂の老朽化対策などの境内環境整備で出費がかさみ、さらに新型コロナウィルス感染症拡大による収入の減少は西大寺を維持していく上で大きな痛手となりました。厳しい状況が続く中ではありますが、貴重な信仰・文化財を未来に継承することは重要な使命であり、今回の仏画修復も断念できるものではありません。
目標金額と実施のスケジュールについて
◆目標金額:500万円
◆資金の使い道:「大日三尊」「五大尊」の二つの巨大な仏画掛軸の修復
・軸・本体の修理
・軸の架出公開の為の設備の製作
・軸の中身・内容についての学術的調査研究、および一般に広く知ってもらう為の広報(図録作成など)
◆修復総額:約1,000万円
※皆さまからのご支援との差額分は財団の助成金と自己資金にて補填する予定です。
◆修復のスケジュール(予定)
県の文化村に預けてから丸二年かかる予定です。
令和4年(4月〜3月末):調査
令和5年(4月〜3月末):修理
※なら歴史芸術文化村のご協力のもと調査・修理を進めていく予定です。
※実際に架出公開が可能となる時期は令和6年夏を目標にしていますが、現在は未定です。
また今回のクラウドファンディングを通じて資金を募るだけでなく、遠方の方々や本プロジェクトを機に西大寺のことを知っていただけるように、精一杯情報を発信していきます。そして、今後の西大寺を応援してくださる方々と出会いたいと思っております。
皆さまと仏画の謎を解明していきたいと思っておりますので、ぜひプロジェクトを通じてご参加ください!
今回修復する仏画は単なる「モノ」でも、観光資源のためだけの「モノ」でもありません。信仰の産物である当軸の未来への継承保存と、その信仰的価値の蘇生・昂揚に重要な役割を果たしています。
皆さまのお力をお借りし、当軸の信仰的価値を学術的にも可能な限り明らかにすることで、その軸を本尊とする法要の復興、また創始していくことを切に願っております。また修復後は、修復完法要を行い、今後、皆さまにも広くご拝観いただけることを目指しています。
みなさまも一緒に信仰の再生プロジェクトにご参加いただけないでしょうか。
第一目標達成の御礼と引き続きのお願いについて
6月15日にスタートしました「巨大掛軸「大日三尊像・五大尊像」の修復と謎解きにご支援を!」は、多くの皆様のおかげをもちまして6月27日に目標金額500万円を達成することが出来ました。
当山にとりまして初めての挑戦となりましたが、今回のクラウドファンディングを通して、多くの皆様から関心を寄せていただき、これまでご縁があった方に加え、新たなご縁を頂戴した方からも多大なるお力添えをいただくことが叶いました。
また、多くの皆様から頂戴いたしました、励ましや応援のお言葉は、大変心強く、関係者にとって大いに励みとなりました。この場を借りて、篤く御礼申し上げます。
残り1か月となりましたが、引き続き1000万円を目標に勧進を継続させていただきたいと存じます。
皆様からいただくご支援は、続きまして「大日三尊」「五大尊」の二つの巨大な仏画掛軸の修復に伴う費用として活用させていただくのはもちろんでございますが、次の目標を設定させていただくことで、軸・本体の修理に加え、巨大な軸を保存・収納する箱の製作、軸の架出公開の為の設備の製作、修復完成後の法要、軸の中身・内容についての学術的調査研究、および一般に広く知ってもらう為の広報、等に対し改めて皆様にご支援のお願いを申し上げる所存です。
最終日まで、仏画掛軸を未来に伝え、信仰を継承していくために皆様からの応援・ご支援をよろしくなにとぞお願い申し上げます。
2022年6月28日 追記
「なら歴史文化芸術村」にて7月8日、軸木の調査のために軸木が仏画から外された作業の様子です。(7月19日追記)
真言律宗管長 第72世 長老 松村 隆誉
こんなに立派な大掛軸2本、“凄い凄い西大寺”
厚顔と破廉恥を忘れた驚きの言葉が真に相応しいと感じました。惟えば西大寺を創建された称徳(孝謙)天皇、そして興正菩薩叡尊と忍性菩薩を輩出した鎌倉時代。
目指す処は民の安寧に外なりません。和合の精神、仏教の大衆化、僧侶の規律、更に道路、港湾といった社会面のインフラやお茶、薬、石塔、鋳物といった文化産業面にも影響力を示しました。就中、弱者保護の仏教福祉を実践した金字塔の私たち本山、西大寺。
それらの伝統を心の支えに、今も誇り高く持ち続けている西大寺一門の私たちです。折りしも大掛軸の出現と邂逅は、一門僧侶への力強い応援であり、一方では怠けないようにとの警鐘と受け取っています。
そんな拙速の懈怠を戒める意味から、早々に修覆をして手を合わせ礼拝を希求する私たちです。
願いは地球、宇宙を恣意に傷つけ合わない調和であり、人々の安心、休息、希望の満ち満ちに在ります。
今次の呼び掛けが、皆々さまの慈しみの浄心に触れ、未来を明るくする良き縁とされるを願って止みません。何卒、合力、浄縁、善行と解せられ、ご協力の程、伏してお願い申し上げます。
辻村泰範|西大寺執事長
長い眠りから目を覚まされた。お前たちに任せたぞ、と鞭打たれたかの感を覚えた。色鮮やかな巨大な大日三尊と五大明王を目の当たりにして、この仏様たちを早く掲げて多くの方々に仏縁を結んでいただけるようにするのは、私たちの使命であり責務であると決意いたしました。
これらの巨大仏画の由緒伝来を調査することも重要ですが、何よりも痛みを修復し皆様とご一緒に仏画の前で手を合わせ、その威神力が一切の衆生に及ぶようにお祈りできるようにしたいと願っています。是非お力をお貸しください。
御寄進の仏縁が、仏様の御加護となって皆様に届きますように何卒ご協力をお願い申し上げます
狹川 普文 様|東大寺長老
「西大寺の巨大仏画修理に支援の手を」
令和4年1月、西大寺に伝わる巨大仏画2点が関係者に公開された。南都六大寺の我々も知らなかった宝物であるが、一辺約7メートルに及ぶ「大日三尊像」と「五大尊像」で鮮やかな色彩をとどめている。専門家らの調査で、五大尊像の軸に文政10年(1827年)の表記が確認されたが、痛みが進んでいることから応急修理を「なら歴史文化芸術村」に依頼された。これら2点は未指定品のため、公的な補助を受けられないので、広く一般の皆さんに支援を求められることになった。二百年振りに登場された諸尊像が修法の本尊として復活されることを共に祈ろうではありませんか。
西山 厚 様|奈良国立博物館名誉館員
私は、鎌倉時代に西大寺を復興した叡尊(興正菩薩)を敬愛していて、西大寺の広報を勝手にやり続けています。このたび、その西大寺から、びっくり仰天の仏画が発見されました。約7㍍四方という巨大なもので、ひとつは大日如来を中心にした三尊、もうひとつは不動明王を中心にした五尊です。日本中の博物館・美術館を探しても、この大きさの絵を掛けられるケースはないのではないでしょうか。西大寺ではどこに掛けてどんな法要をおこなっていたのでしょうか。興味が尽きません。ああ、しかし、現状では懸けられません。修理が必要です。修理が終わったら、見たことのない光景が見られるはずです。
内藤 栄 様|大阪市立美術館館長
奈良の大仏が誰の財力で作られたか知っていますか?聖武天皇?国?いいえ違います。名も伝わらぬ国民たちです。財ある者は材料や金銭を、ない者は力仕事を、と皆が力と心を合わせて大仏を建立したのです。鎌倉時代に西大寺を復興した興正菩薩叡尊も人々の寄進を集め、堂塔の修復や仏像の造立を行いました。わが国の古寺に伝わる国宝や重要文化財の多くは、こうした人々の浄財によって生み出され、大切に守られてきたのです。
このたび西大寺でギネス級の大仏画が傷ましい姿で発見されました。芸術性と文化面からも貴重な作品ですが、今のままでは公開できません。いや、この先何年もつかわかりません。これだけの大作は多くの人々の協力なくしては誕生しなかったでしょう。先人からバトンを受け取り、未来の子供たちに手渡すのは私たちの使命です。ぜひ、クラウドファンディングにご賛同いただき、私たちの力で修理を実現させましょう。
ご留意事項
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽ご支援付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 真言律宗総本山 西大寺(長老 松村隆誉)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
なら歴史芸術文化村にて巨大仏画掛軸2つの約2年間の調査・修復を行うための費用に活用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額分は財団の助成金と自己資金にて補填する予定です。
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プロフィール
称徳天皇の勅願により、天平神護元年(765年)に創建された西大寺。叡尊上人が始めた「大茶盛」のお寺としても有名です。 役職:真言律宗 第9代管長 総本山西大寺 第72世長老 自坊:荘厳浄土寺(大阪市住吉区) 僧歴:大僧正、南山進流聲明阿闍梨 最終学歴:関西学院大学文学部卒 僧歴・宗歴:昭和42年:西大寺修道園・四度加行成満・平成5年10月:荘厳浄土寺住職 拝命 、平成8年10月~:真言律宗宗議会議員5期(19年)・平成20年10月~ 真言律宗宗議会議長・平成27年9月:真言律宗宗務長 兼 総本山西大寺執事長。 その他:昭和60年5月~昭和62年5月:大阪真言青年会 会長・平成22年5月~平成24年5月:真言宗大阪市住職会 会長・平成24年5月~平成27年5月:摂津国大阪市霊場会 会長
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リターン
5,000円+システム利用料

大茶盛手拭い
●お礼状
●大茶盛手拭い
===
特別なリターンをお送りしない代わりに、ほぼ全ての金額をプロジェクトに充てさせていただきます。
- 申込数
- 206
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
10,000円+システム利用料

拝観ご招待券
●お礼状
●ご芳名奉納(希望者)
●大茶盛手拭い
●拝観ご招待券 ※1
●西大寺携带護符
===
※1 ご招待券の有効期限は発行から1年以内です。
- 申込数
- 251
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
5,000円+システム利用料

大茶盛手拭い
●お礼状
●大茶盛手拭い
===
特別なリターンをお送りしない代わりに、ほぼ全ての金額をプロジェクトに充てさせていただきます。
- 申込数
- 206
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
10,000円+システム利用料

拝観ご招待券
●お礼状
●ご芳名奉納(希望者)
●大茶盛手拭い
●拝観ご招待券 ※1
●西大寺携带護符
===
※1 ご招待券の有効期限は発行から1年以内です。
- 申込数
- 251
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
プロフィール
称徳天皇の勅願により、天平神護元年(765年)に創建された西大寺。叡尊上人が始めた「大茶盛」のお寺としても有名です。 役職:真言律宗 第9代管長 総本山西大寺 第72世長老 自坊:荘厳浄土寺(大阪市住吉区) 僧歴:大僧正、南山進流聲明阿闍梨 最終学歴:関西学院大学文学部卒 僧歴・宗歴:昭和42年:西大寺修道園・四度加行成満・平成5年10月:荘厳浄土寺住職 拝命 、平成8年10月~:真言律宗宗議会議員5期(19年)・平成20年10月~ 真言律宗宗議会議長・平成27年9月:真言律宗宗務長 兼 総本山西大寺執事長。 その他:昭和60年5月~昭和62年5月:大阪真言青年会 会長・平成22年5月~平成24年5月:真言宗大阪市住職会 会長・平成24年5月~平成27年5月:摂津国大阪市霊場会 会長