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独自の伝統文化を絶やさぬよう、タイの山岳民族に学びの場を。

三輪隆(さくらプロジェクト代表)

三輪隆(さくらプロジェクト代表)

独自の伝統文化を絶やさぬよう、タイの山岳民族に学びの場を。

支援総額

895,000

目標金額 730,000円

支援者
49人
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プロジェクト本文

 

<ネクストゴールについて 12月5日追記>


皆様からご支援いただきました73万円により、来年度、5名の子どもたちがさくら寮に入寮し学校に通うことができるようになりました。誠にありがとうございます。

 

さくら寮ではまだ最低でも3名の新入寮生を受け入れるスペースを有しております。そこで、ネクストゴール115万円を設定させていただきました。達成することができれば、さらに3名分の年間寄宿費用に充てることができます。

 

皆さま、最後までどうぞよろしくお願いします。

 


タイの僻地に住む子どもたちが学校に通えるように。

 

皆さんこんにちは。さくらプロジェクト代表の三輪隆(みわたかし)と申します。

写真家や文筆家として活動しており、1980年代にフリーの写真家として、取材でタイに3年以上滞在していました。そこで、山岳民族と出会い伝統的な文化に魅了されたことをきっかけに、今では30年以上タイに住んでいます。

 

山岳民族はタイ北部の僻地の村に住んでおり、十分な教育を受けられていない貧困家庭の子どもたちが数多くいます。いくつかの部族に取材をしましたが、状況は悲惨でした。希望のない子どもや貧困に苦しんでいる家庭、エイズで亡くなった若者などが数多くおり、このままではそこに住む人々や保持してきた伝統文化が廃れてしまいます。

 

特徴的な衣装の部族が数多く存在します。

 

職につき十分な生活を送ることが、この問題を解決する1つの方法だと考えましたが、僻地であったため学校がなく、子どもたちは十分な教育を受けることができませんでした。そこで、親交のあった芝浦工業大学建築工学科の畑教授、中村清彌氏(故人・当時株式会社日新工業社長)にもご協力いただき、1991年にチェンラーイ市に「さくら寮」を設立しました。それにより、山岳民族の子どもたちは寮から、最寄りの学校に通い勉強をすることができます。

 

寮費は、入寮者に1部負担いただいていますが、大部分はいただいた寄附で成り立ってきました。これまでは主に、HPにて支援者を募ってきましたが、時代の流れとともに、ここ数年は支援者が減少の一途をたどっています。新たな方法でより多くの方々にさくらプロジェクトの活動を知っていただき、一人でも多くの子どもたちを支援したい思いから、クラウドファンディングにて皆さまのお力を借りさせていただきたいです。


山岳民族の人々が豊かな自分たちの伝統文化に誇りを持ちながら、希望を持てる未来を作れるように、支援を続けていきたいです。貧困により学校に行くことができない、教育支援を必要とする子どもたちがまだたくさんいます。ぜひ皆さんもこの支援の輪に加わっていただきたく、心よりお願い申し上げます。

 

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明るい未来のために、どうぞよろしくお願いします。

 

 

タイの現状と山岳民族について

 

タイはこの四半世紀に大きく経済発展を遂げましたが、表層の繁栄の陰で貧富の格差は広がる一方です。山岳民族の社会においては、麻薬犯罪における家庭の崩壊、伝統的な文化や共同体の消失など、まだ問題が山積しています。

 

特に山岳民族の子どもたちは、経済的な理由などで十分な教育を受けられる環境にないために、その意欲や能力を生かせず、社会の底辺で生活していくことを余儀なくされるケースが多々あります。

 

大小あわせ約10〜20の部族が暮らしており、そこにはそれぞれ独自の伝統文化が広がっています。写真のように、部族によって異なるカラフルな民族衣装などが非常に特徴的で目を引きます。

 

リス族
モン族
アカ族
ヤオ族

 

 

村人の多くが、年間1500円程の寮費ですら払えない状況です。

 

さくら寮で暮らしている、ブドゥという少女の家を家庭を訪問したときのことです。ブドゥの家は母子家庭で、粗末な服を着た幼い弟や妹3人が無邪気に遊んでいました。母はもう年老い、わたしたちの訪問にも特別な感情を表さないままにぼんやりとしていました。

 

ブドゥに話を聞くと、「兄は離婚した後、町に働きに出たまま、全く仕送りをしてきません。」そう語ったきり、ブドゥは突然泣き出してしったのです。山岳民族は非常に早婚で、18歳までに結婚するのが一般的です。こんなに感情を乱したブドゥを見るのははじめてで、かける言葉がなく、「寮費のことは心配しなくていいから」というのが精一杯でした。

 

メーモン村の子どもたちは大半がまだ寮費を滞納しています。両親のいる家庭で年間1000バーツ(日本円で約3000円)、片親の家庭で年間500バーツ(日本円で約1500円)です。寮費を取り立てにきたわけではないのですが、どこの家に訪問しても、まず向こうから「寮費の件はもう少し待っててくれ」と言われるのです。

 

家庭によって事情はさまざまですが、たかだか500バーツといっても、彼らにとってはわたしたちが想像する以上に重いものなのです。

 

 


年間約10人の子どもが入寮しています。

 

現在、さくら寮では70名の学生が寄宿して学校に通っています。一人の学生を支援するのに寄宿費、食費、学費など1年間で12万円がかかります。

 

さくらプロジェクトの運営資金は、日本の支援者の支援金により運営されていますが、支援者の減少やタイの物価の上昇によりたいへん厳しい状況に陥っています。クラウドファンディングを通じて、皆さまからいただいた支援金により、来年5月に入寮する5名分の教育支援を行いたいと考えています。

 

<寮の詳細>

住所:タイ国チェンライ市リムコックエリア ナムラット364-1

寮生:70人(様々な部族から集まってきています)

詳細:寮では、教育支援はもちろんですが、その他にも運動会や新入生歓迎会、それぞれの部族の踊りを披露するイベントなどを開催します。

 

https://sakuraproject.org/index.html

 

寮で食事をする子どもたち

 


伝統を絶やさぬように、教育支援から子どもたちに明るい未来を。

 

ここ数世紀の間に国境を越えてタイ北部に移住してきた山岳民族の人々は、国籍が取得できない、耕作地がない、タイ語の読み書きができないなどの理由により、差別や貧困に苦しんできました。中でも、もっとも大きな問題は教育機会に恵まれないことでした。

 

今回のプロジェクトを通して、子どもたちが十分な教育を受け、タイ社会における自立を促し、さらに経済的な発展だけでなく、彼らの民族的なアイデンティティーや素晴らしい文化的伝統を保持していくための一助になればと考えています。みなさま、子どもたちの未来のための後押しをお願いいたします。

 

大切な文化を皆さまで守っていきましょう。

 

 

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プロフィール
三輪隆(さくらプロジェクト代表)
三輪隆(さくらプロジェクト代表)
1955年岐阜生まれ。早稲田大学文学部卒業 写真家・文筆家。タイ在住31年。牡羊座 著書に「タイ・黄金の三角地帯」(1989年刊)

リターン

5,000

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子どもたちの夢の後押しを!

■代表三輪からの心を込めた感謝状

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年3月

10,000

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子ども達からのグリーティングカード

■現地の子ども達からのグリーティングカード
■年に1度発刊している、さくらプロジェクト機関誌最新号をお届けします。

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年3月

30,000

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【山岳民族からの感謝の気持ち】手作り刺繍ポーチ

■現地の子どもたちから直筆のお手紙
■年に1度発刊している、さくらプロジェクト機関誌最新号をお届けします。
■山岳民族の刺繍ポーチ

※お手紙は入寮した子どもたちに書いてもらうため、2019年6月に送付いたします。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年3月

50,000

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【あなただけのために】子どもたちからのサンクスムービー

■現地の子どもたちからの特別なお礼動画
Special Thanksでご支援いただいた方のお名前を入れさせていただきます。
■年に1度発刊している、さくらプロジェクト機関誌最新号をお届けします。
■山岳民族の刺繍バッグ

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年3月

100,000

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さくらプロジェクトを全身全霊で後押し!

■現地の子どもたちから直筆のお手紙
■年に1度発刊している、さくらプロジェクト機関誌最新号をお届けします。

※お手紙は入寮した子どもたちに書いてもらうため、2019年6月に送付いたします。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年3月

400,000

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三輪隆があなたの元に伺います

■さくらプロジェクト代表三輪の出張講演
■現地の子どもたちからの特別なお礼のお手紙
■年に1度発刊している、さくらプロジェクト機関誌最新号をお届けします。
■山岳民族の刺繍ポーチ

※お手紙は入寮した子どもたちに書いてもらうため、2019年6月に送付いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年3月
プロフィール
三輪隆(さくらプロジェクト代表)
三輪隆(さくらプロジェクト代表)
1955年岐阜生まれ。早稲田大学文学部卒業 写真家・文筆家。タイ在住31年。牡羊座 著書に「タイ・黄金の三角地帯」(1989年刊)

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