プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

子どもたちが健やかに過ごせる居場所に、学習机と椅子を取り入れたい。

 

みなさま、こんにちは。長野市で「子どもを中心とした地域の居場所づくり」として、子ども食堂や学習支援、発達障がいの勉強会、料理教室などに取り組む「さんぼんやなぎプロジェクト」の岡宮真理です。

 

2016年10月より運営を開始してから1年が経ち、おかげさまで楽しみにしてくれる子どもたちの声も聞こえて来るようになりました。何より嬉しいのは、子ども食堂で「美味しかった!」と笑顔で子どもたちが伝えに来てくれること。

 

私たちの食堂は特に子ども用のメニューは考えず、「きゃらぶき」や「いものなます」など、昔ながらの家庭料理を出すことにこだわってきました。

 

これまで、こうした活動を毎月1回ペースで小学校の近くの公民館などをお借りして行なってきましたが、この度、嬉しいことにJAグリーン長野の空き店舗を改装してお借りできることとなりました。2018年春には、本格的に居場所としての機能を果たしていけるのではないかと期待しています。

 

しかし、ゼロからのスタートとなるため、準備にはそれなりの費用がかかります。今まではテーブルなどがそろった公民館で行なってきましたが、子どもたちの学習環境には、学習机や椅子が必須です。30人くらいの子どもたちが一気に集うことができ、週2回の運営を可能にするべく、皆さまの温かい応援をお願いいたします。

 

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地元の公民館をお借りして毎月1回、
子どもたちの学習支援を行なってきました。

 

今回お借りすることとなった、JAグリーン長野三本柳支店


 

「わからない」をそのままにせず、子どもたちに学習環境を提供し続けたい。

 

これまでは地元の公民館をお借りして毎月1回の開催が限度でした。夏休みを除いて日曜日に開催してきた子ども食堂に合わせ、子どもたちが持って来た宿題や、こちらで用意したドリルなどの教材を用いた学習支援を行ってきました。

 

また、高校生・大学生・地域の方から、学習支援や調理のボランティアとして参加していただいたり、ありがたいことに、協力したいという問い合わせが続いています。

小学校との連携の一つとしては、夏休みの子どもたちの居場所として、図書室で先生方による学習支援、調理室では子ども食堂を3日間連続で開催しました。

 

このように学校が会場となる利点は、子どもたちが参加しやすく、大人数でも長時間の受け入れが可能なことであり、この取り組みは、全国的にも珍しいことではないかと思います。学校の先生方の理解と協力なしには実現できなかったことです。

 

しかし、イベント的に開かれるものではあまり継続的な効果が見られません。この度、拠点ができたことで、ひとつの活動の可能性が未来へ無限に広がっていくように思えます。まずはメンバー5人で、学習支援のプロジェクトを構築させたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

夏休みに行われた「こども食堂あっとすくーる」
べんきょうのへやの旗は教頭先生の手作り

 

 

週2回以上、中高生まで来られる環境「にっこりひろば」を新学期までに。

 

今回皆さまからいただいたご支援は、学習支援を平日の夕方に開催し、一汁一菜の簡単な食事を提供することができるよう、机と椅子を揃えて環境を整えます。まずは準備期間として3月末までは週1回、15:00〜18:00で運営していくことを目標に、新学期となる4月からは回数を増やし週2回(時間同じ)、目処が立ったところで、20時くらいまで中高生が来られる環境を作りたいと計画しています。

 

また、学習支援と子ども食堂での食事の提供は無料です。その代わり、大人に数百円の協力金を呼びかけ、食材などは地域の方からの寄付や「信州子ども食堂ネットワーク」から提供を受けることで賄う形をとります。

 

施設名は、ある子どもが考えてくれた「にっこりひろば」。近くには、障がい者も地域の中で当たり前に共に暮らせることを目指す福祉施設があり、イベント的に子ども食堂に参加していただいております。

 

今後も、いろいろなイベントを企画して、交流を深めていく予定です。地域の皆さんの協力や、小学校、地域の福祉団体とこうして連携ができていることこそ、私たちのなによりの宝だと感じています。

 

公民館での最後の食堂の様子
この穏やかな空気はそのままに、学習支援を継続していきます

 

 

「子どもは地域で育てる」 大人も近所の人に頼ったっていいじゃない?

 

宿題をおうちの人が見るのも、本当のところ大変な根気がいることです。おうちの人だっていろいろな事をしなければなりません。単身赴任や何らかの事情でひとりで子育てをする「ワンオペ育児」なんて言葉も流行りましたが、大人ももっと周りを頼ったっていいのです。

子どもが楽しく宿題をやって来てくれるところがあれば、大人も余裕ができて、子どもへの接し方が変わるはず……学校も数年ごとに変わる指導要綱のために、教科の指導に余裕を持った時間をとれていないようにも思えます。そのため、子どもたちは分からないところがそのままになってしまい、学年が進めば進むほど取り戻すのが困難になるのです。

 

学びは本来楽しいものだからこそ、子どもの「なぜ?」を大切にできる場を私たちはつくっていきます。子どもだけでなく、大人たちも地域の中の交流が少なくなり、挨拶もしにくい風潮にある今。困った時に気軽に声を出せる、近くの人が困っていることに気づけるような、そんな世の中を目指して。皆さまのご支援お願いいたします!

 

小さな子でも前のめりで夢中になれる都道府県のかるた
その子の成長に合わせ、こういった楽しい学びを刻んでいけたら……


 


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