サマーワークキャンプを開催して学校図書館教育を活性化させたい!

サマーワークキャンプを開催して学校図書館教育を活性化させたい!

支援総額

307,000

目標金額 200,000円

支援者
48人
募集終了日
2014年5月3日

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2014年03月24日 09:00

講師紹介:河野隆一先生

はじめまして。SLiiiCスタッフの野口です。普段は都内のいくつかの大学で非常勤講師をしながら、子どもたちの読書活動について研究しています。

 サマーワークキャンプにはお二人の講師をお招きします。今日はそのうちの一人、関西学院中学部の司書教諭・河野隆一先生について簡単にご紹介したいと思います。
 関西学院中学部の教育の特色の一つに「読書科」というオリジナルの科目の存在があります。河野先生はこの「読書科」の授業を担当されています。「読書科」というと、本をひたすら読む授業なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。もちろん本を読んで自分の幅を広げることも「読書科」のねらいではありますが、それだけではありません。「読書科」の授業内容をいくつかピックアップすると、「図書館の歴史」「図書館の分類と排列」「知的財産権と新しい人権」「エッセイを書く」「事実と意見の違い(新聞記事を活用して)」などなど・・・実に多彩であることが分かります。図書館やメディアをうまく使いながら、自分で興味のあることを学ぶ方法や技術を学ぶのが「読書科」の授業です。中学三年生になると、「読書科」の授業の集大成として2万字の卒業レポートを書くそうです。

 関西学院中学部は2012年に共学化し、それに先立って2011年9月に図書館をリニューアルオープンしました。その図書館の様子を少しだけ紹介します。複数で作業をする、一人で思索に耽る・・・いろいろな目的で使えるように工夫された図書館です。

実は、河野先生のように、専任の司書教諭として「読書科」のような図書館やメディアにまつわる授業を専門に担当する先生は、日本全国を探しても片手で数えるほどしかいません。サマーワークキャンプは極めてユニークな実践を行っている河野先生のお話を伺う、またとないチャンスです。ぜひ奮ってご参加ください。

リターン

3,000


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サンクスメール

申込数
4
在庫数
制限なし

5,000


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サンクスメール
SLiiiCファイル(kumori 渡辺ゆきのさんデザイン)
サマーワークキャンプ参加券

申込数
20
在庫数
完売

3,000


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サンクスメール

申込数
4
在庫数
制限なし

5,000


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サンクスメール
SLiiiCファイル(kumori 渡辺ゆきのさんデザイン)
サマーワークキャンプ参加券

申込数
20
在庫数
完売
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