プロジェクト概要

―半世紀の協力隊の軌跡を多くの中高生へ―

 

皆様の支援で青年海外協力隊の軌跡をまとめた

記念誌『持続する情熱』を、ご希望の学校に寄贈いたします。

一般社団法人協力隊を育てる会

 

 

 

 

 

「参加しない者が、参加する人を応援する」社会を創るために

 

ページをご覧いただきありがとうございます。一般社団法人協力隊を育てる会の大石精一と申します。私たちは、ひとりでも多くの若者が、青年海外協力隊員として開発途上国の国づくり、人づくりに参加することを支援しています。彼らが安心して協力隊に参加でき、帰国後、経験を活かせる日本社会の実現を目指しています。

 

青年海外協力隊が発足したのは1965年、今から半世紀以上も前のことです。「グローバル人材」という言葉がもてはやされる昨今ですが、つい最近まで協力隊員は「変わり者」という見方をされることも少なくありませんでした。植民地からの独立を果たし、新しい国が次々と生まれる中、協力隊員たちは現地の人と一緒に暮らしながら、共に国造りに汗を流してきました。そして半世紀を経た今現在も70か国に約2,000名の日本の若者たちが活動を続けています。

 

今回私たちは、青年海外協力隊の活動をもっと多くの方に知っていただくために、協力隊の半世紀の軌跡をまとめた『持続する情熱』を、日本の次世代を担う多くの中高生たちに寄贈したいと考えています。

 

ご支援いただいた皆様の母校や指定いただいた学校に対して、本の寄贈を行わせていただきます。どうぞ皆様、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

▲日本から遠く離れた異国の地で協力隊として活躍している彼らのことをもっと知って欲しい、そして彼等が帰国した時には正しく評価して受け入れてくれる社会にしたい、そんな思いを持ち今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

■青年海外協力隊とは


青年海外協力隊(Japan Overseas Cooperation Volunteers, JOCV)は、ODA(政府開発援助)の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施するボランティア派遣制度です。


青年海外協力隊は1965年に発足し、以来約90カ国に4万3千名以上の隊員を派遣しています。農林水産、教育、保健衛生などの分野で120以上もの職種で募集を行っています。帰国後は国際機関やNGO等の国際協力、民間企業、地方自治体等の第1線で多くのOB/OGが活躍を続けています。

 

 

青年海外協力隊員の物語を知って欲しい!

日本全国の多くの中学校・高校に記念誌を謹呈いたします。

 

これまで約90カ国に4万人以上の日本の若者が協力隊員として参加しましたが、協力隊員たちがどのような活動をしてきたのか、彼等の帰国後の人生も含めた記録をまとめるために、JICA、出版社、そして育てる会の三者で「半世紀の軌跡」まとめた『持続する情熱』を制作・出版いたしました。

 

協力隊員たちの活動は多岐にわたります。たとえば「感染症」というキーワードから辿ると、エチオピアの天然痘やバングラデシュのポリオ撲滅に協力隊員は大きく貢献しています。また、フィラリアやシャーガス病など「顧みられない熱帯病」と呼ばれる貧困と深く結びついた病気との闘いにも深く関わり、今もマラリヤやデング熱を抑える環境づくりや、偏見に苦しむエイズ患者への支援等を続けています。

 

また、教育現場で活動する協力隊員たちは、先生の言葉を暗記するだけの従来の教育システムから脱却させ、楽しく学べるための教材を開発したりしています。ホンジュラスでは述べ200人を超える隊員が算数教育に関わり、中米諸国で実施された「算数大好きプロジェクト」は大きなインパクトを与え、作成した教材が国定教科書として採用された国もあります。

 

災害や紛争等で荒廃した地域では、幼稚園、保育士、小学校の先生等をはじめ、自動車整備、村落開発普及員など復興を担う「人づくり」に携わる協力隊員、音楽やスポーツを通して民族対立の融和を促す協力隊員など、まさに日本ならではの平和で顔の見える国際協力として、協力隊員たちは常に現場の最前線で活躍してきました。

 

▲シャーガス病の啓発活動を行うホンジュラスの隊員(『持続する情熱』より)

 

 

また、東日本大震災が発生した2011年3月、あまり馴染みのない開発途上国からも続々と支援の手が差し伸べられ、驚いた記憶のある方も多いのではないでしょうか。エルサルバドルでは大統領が震災後も同国で活動を続けている協力隊員を招き激励する式典を開催し「世界は日本と共にある」というメッセージを発信してくれましたが、こうした背景には、長い時間をかけて協力隊員たちが現地の人々と紡いできた信頼の絆があります。「協力隊員たちが自分の国のためにしてくれたように、今度は自分達が日本に恩返しをする番だ」と、彼等は日々を生きるための貴重なお金や物資を日本のために提供してくれたのです。

 

『持続する情熱』は、そんな途上国と日本の絆の物語に溢れています。そして協力隊員たちの物語を多くの人たちに知っていただきたい、とりわけ次世代を担う中高生の学生に知っていただき、今度は自分たちが人を支援する立場の人間になって欲しい、そんな思いを込めてプロジェクトを立ち上げることにしました。

 

▲内戦で傷ついたスリランカ北部で活動する隊員(『持続する情熱』より)

 


まずは青年海外協力隊のことを知ってください。

そして、皆さんの母校にプレゼントしてください。

 

協力隊50周年記念誌『持続する情熱』(完全保存版)一冊をあなたに、一冊をご指定の学校に寄贈いたします。

 

ご自身の学ばれた、中学校、高校、ご指定の学校に支援者のお名前を添えて寄贈させていただきます。また母校でなくてもご指定の場所(方)にお贈りすることも可能ですし、ご自身分の一冊を別の場所に送付することも可能です。

 

まずは100万円のゴールを目指し、100校への贈呈を目指したいと思います。

 

■主な内容
[第Ⅰ部] 多様化するニーズ、深まる友好親善と相互理解
第1章 アジア地域の国別協力活動
第2章 大洋州地域の国別協力活動
第3章 中南米地域の国別協力活動
第4章 アフリカ地域の国別協力活動
第5章 中東・欧州地域の国別協力活動


[第Ⅱ部] 青年海外協力隊50 年の軌跡
薫風記 皇室と協力隊との交流エピソード
第1章 〈座談会〉半世紀の軌跡と展望
第2章 派遣隊員4万人突破への歩み
第3章 異文化交流の精華


[第Ⅲ部] 変容する世界の中で輝くボランティア
第1章 国境なき奮闘録〈広域支援活動〉
第2章 現地取材「共生の絆」、ともに汗する国々
第3章 協力隊経験者「情熱ライフ」探訪記


[完全保存版]でしか読めないスペシャルコンテンツ!!
●皇室と協力隊との交流エピソード
●協力隊50年の歴史
●現地取材の詳細レポート
●協力隊経験者の社会還元事例
●資料(年表/データ集など)

 

 

多くの子どもたちが「青年海外協力隊」の活動に

興味を持ってくれる未来を目指して。

 

今回のプロジェクトは、次の3つを目標としています。

  1. まずは、途上国と協力隊員について興味をもってもらうこと。
  2. 協力隊員がどんな活動をしているのか知ってもらうこと。
  3. 一人でも多くの方に協力隊に参加してもらうこと。

 

これまでに青年海外協力隊員が派遣された国は約90カ国。中には聞いたこともない国もあるかもしれませんが、本を開いた学生たちにその美しい自然や活気にあふれる街並みの写真に驚き、関心を持っていただければと思います。

 

「自分もこんな国で、共に生活しながら、現地の人のために活動してみたい。」と、多感で考え方が柔軟な学生の時に、まずは世界の国や青年海外協力隊のことに関心を思っていただける方が一人でも増えて欲しいと思います。

 

また、協力隊員の事を日本で応援している人たちも実はたくさんいます。天皇・皇后両陛下もその一人で、1965年に最初の隊員が出発する際に皇居にお招きいただき、以来今でも出発前の協力隊員は皇居に招待されています。両陛下が海外にご訪問の際には、必ずと言っていいほど協力隊員たちと交流を深め、皇室と協力隊員たちの心に残るエピソードも数多くあります。

 

竹下登、海部俊樹といった歴代の元首相も若き政治家だった時に協力隊事業を立ち上げるべく奮闘された一人でした。戦争によって失われた日本の信頼を取り戻すべく、国家の志を青年に託したまさに国民参加型の事業として青年海外協力隊は生まれました。

 

▲1964年(昭和39年)協力隊派遣の調査のためエチオピアを視察する海部俊樹元総理(『持続する情熱』より)

 

 

そして2年の任期を終えて帰国する協力隊員。元隊員たちは日本の常識にとらわれない人生の物差しを持ち、帰国後も多方面で活躍しています。これまでとは違った視点から地域の活性化を進める者、収益や効率性よりも人にも畑にも負担をかけない農業を営む者、自ら起業して途上国の人たちを支援するビジネスを行う者、など様々です。参加したことで実際にどんな力が得られるのか、ということも『持続する情熱』には「帰国後の情熱ライフ」と称して、様々な世界で活躍する50人の元協力隊員の物語を紹介しています。

 

▲大洋州バヌアツで体育の指導をする隊員(『持続する情熱』より)

 

 

今、日本社会を見渡せば、様々な国籍の人で溢れています。残念ながら日本人の中には彼等に眉をしかめ、排除的な考え方をもっている方もいるかもしれません。しかし、日本国内でも、福祉、農業、建設、サービス業、殆どの業界はもはや外国籍の人の力なくしては成り立たなくなっています。そんな中、元協力隊員たちは、かつては自分も同じ立場であった故に、彼等がどのような思いを抱いているのか理解しようとし、日本社会との橋渡しをしています。それは多様な価値観を認める平和で豊かな社会となる第一歩だと思います。

 

そして、そんな社会を実現させてくれる人材を育てていくために、まずは青年海外協力隊を知ってもらうという地道な活動から始めたいと考えています。プロジェクトの実現のために皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

▲職員一同、皆様からのご支援をお待ちしております!
大石 精一(中央) ブルガリア 1994年度派遣 考古学(職種)
奥永 眞智子(左前) ホンジュラス 1983年度派遣 秘書
藤澤 礼香(左後) モロッコ 2010年度派遣 青少年活動
熊野 寛子(右前 セントビンセント 2004年度派遣 生態調査
伊藤 聡一郎(右後) 

 

 

 

リターンについて

支援者様には金額に応じ様々なリターンをご用意しております。それぞれリターンの一覧よりご参考くださいませ。

 

『持続する情熱』の寄贈のリターンのご支援の際の注意点

~ご支援前にご一読ください~

 

※支援者様の間で送付先が重複となる場合もありますので、予めご了承ください。

※贈呈先の学校が本の受け取りを断られた場合は、当会にて贈呈先を選定させていただきますので、予めご了承ください。

※自身分の本も贈呈したい方は、リターンへの質問文「希望する寄贈先またはご要望をご記入ください。」の項目に【「自身の分は放棄、〇〇中学校と〇〇高校に贈呈希望」】という旨、ご記載ください。

※支援者様のお名前の掲載をご希望されない場合は、リターンへの質問文「掲載するお名前をご記入ください。掲載不要の場合には「不要」とご記入ください。」の項目に希望されない旨、ご記載ください。

※リターンの送付先については、支援者様ご自身の住所等をご入力いただきますようお願いいたします。寄贈先の住所等については支援募集終了後に当会の方でお調べいたします。(もしくは、支援者様に確認させていただきます。)。

※寄贈先へ送付するメッセージについては、希望者様に対して掲載終了後に別途ご連絡させていただきます。

 


■一般社団法人協力隊を育てる会記念誌販売に係る個人情報の取り扱いについて
1.いただいた個人情報は、記念誌の受付をするために利用させていただきます。
2.必要書類には、必ず全ての項目にご記入ください。ご記入いただけなかった場合は、申請を受け付けられないことがあります。
3.個人情報は発送のために当会と機密保持契約を結んだ発送業者に委託いたします。それ以外の第三者に提供及び委託することはありません。
4.ご本人、またはその代理人からの個人情報の利用目的の通知、開示・訂正・追加・削除、利用停止・消去及び第三者提供の停止のお申出があった時は、速やかに対応いたします。お申出の際には、ページ末尾の<問い合わせ先>までご連絡ください。

 

支援方法について

本クラウドファンディングへのご支援の際は、「クレジットカードでの支援」もしくは「銀行振り込みによる支援」の2種類がお選び頂けます。

 

下記より支援のマニュアル(PDF)をダウンロード頂くことが可能です。

 

クレジットカード支援マニュアル

銀行振り込み支援マニュアル

 

※ご支援にはアカウント登録が必要になります。

 

お問い合わせ

一般社団法人協力隊を育てる会

 

 

 

 

一般社団法人協力隊を育てる会 事務局

連絡先    〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町3-18 エムズビル4階
TEL    03-6265-3982
FAX    03-6265-3983
E-mail    main@sojocv.or.jp
業務時間    月曜から金曜まで 9:30~17:45

 

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