寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 217人
- 募集終了日
- 2019年12月26日
松竹大谷図書館|演劇・映画の宝箱、貴重資料を未来へ【第13弾】
#本・漫画・写真
- 現在
- 3,023,000円
- 支援者
- 227人
- 残り
- 9日
だれひとり取り残さない、全患者救命を目指して。ドクターカーの更新へ
#医療・福祉
- 現在
- 13,082,000円
- 寄付者
- 251人
- 残り
- 17日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 33,861,000円
- 支援者
- 1,498人
- 残り
- 49日
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を
#地域文化
- 現在
- 11,320,000円
- 支援者
- 322人
- 残り
- 17日
もやいの「葬送」プロジェクト|身寄りのない方の「お見送り」を考える
#医療・福祉
- 現在
- 1,122,000円
- 寄付者
- 128人
- 残り
- 47日
緊急支援|レバノン空爆による避難民に寄り添う支援を
#国際協力
- 現在
- 328,000円
- 寄付者
- 37人
- 残り
- 47日
佐藤晴彦先生遺著『近世漢語の新研究』の刊行
#研究
- 現在
- 835,000円
- 寄付者
- 77人
- 残り
- 77日
プロジェクト本文
終了報告を読む
>> How to support this project with credit card <<
【目標達成のお礼とネクストゴールについて】
みなさまのご支援のお陰で、21日間という短期間で目標の200万円に到達することができました!本当にありがとうございます。念願の漱石文庫の自筆資料のデジタル化が実現できます。
頂いた温かい応援と励ましのお言葉をエネルギーとして、プロジェクトの残り一か月、セカンドステージへと進ませていただきたいと思います。
セカンドステージでは、漱石文庫デジタルアーカイブプロジェクトの第二段階として、当初の計画にありました蔵書で書き込みが確認されている資料約700点(約17,000コマ)のデジタル化を目標にしたいと思います。目標金額は現在の200万円に300万円を加えて、500万円とさせていただきます。
蔵書中に遺された漱石の肉筆は自筆資料にも負けず劣らずの重要なものです。プロジェクトの詳細についてはこちらをご覧ください。
「漱石文庫」を大切に守りながら、漱石の肉筆をインターネットを介して、みなさまのお手許にお届けする、そのためのご支援を引き続きよろしくお願いいたします。
2019年11月28日 東北大学附属図書館
文豪・夏目漱石の自筆資料および旧蔵書からなる「漱石文庫」。
漱石自身の肉筆を通して
漱石の創作過程が残る第一級の資料です。
しかし漱石没後100年を過ぎ、劣化が進行。
漱石の肉筆を未来につなげるため
最新技術によりデジタルアーカイブ化を行います。
東北大学附属図書館の誇る「漱石文庫」コレクション
ページをご覧いただき、ありがとうございます。東北大学附属図書館です。
当館は、東北地方で一番規模の大きな図書館です。蔵書数約410万冊。専門的な図書・学術雑誌の他、国宝2点を含む貴重なコレクションも数多く所蔵しています。
なかでも文豪・夏目漱石の自筆資料および旧蔵書からなる「漱石文庫」は当館が誇るコレクションです。
自筆資料は、漱石自身の肉筆による手帳や日記、ノート、試験問題、創作メモ、手紙などからなります。旧蔵書についても約3割には、漱石自身の書き込みやアンダーラインが多数見られ、漱石の創作過程を知ることができる、他ではほとんど見られない貴重な資料です。
2017年の仙台市メディアテークで開催した夏目漱石展など、漱石文庫の展示も定期的に行ってまいりました。また部分的ではありますが資料をデジタル化しインターネット上で公開するなど、一般に対する公開も進めてまいりました。
しかし漱石没後100年を過ぎ、劣化が進行している資料もでてきています。また肉筆についても、特に薄い鉛筆書きのものは公開が難しくなりはじめています。
そこで今回のプロジェクトでは、最新の技術による漱石文庫の全面的なデジタルアーカイブ化とインターネットを通した一般公開を進めていきたいと考えています。
プロジェクト実現に向けて、みなさまのお力添えをお願いいたします。
漱石の「生の思索の過程」が残る資料、「漱石文庫」
東北大学の「漱石文庫」は、文豪・夏目漱石(慶応3(1867)-大正5(1916))の日記・ノート・試験問題・原稿・手紙などの自筆資料および旧蔵書から成るコレクションです。
「漱石文庫」では、漱石の書斎にあった文書や蔵書をまとめて所蔵しています。他機関でも漱石の自筆資料は保管されていますが、その多くは手紙や原稿などの漱石が外にむけて送り出した、言わば「よそゆき」のものです。
しかし、本学の漱石文庫は、漱石が手元に置いていた資料、「生の思索の過程」を残している資料を多数含んでいることが特徴です。
蔵書の構成や書き込み内容は、漱石作品の成り立ちに深く関係するため、文豪・夏目漱石の重要性が、そのままこの「漱石文庫」の重要性であると言っても過言ではありません。
当時の館長であった漱石の愛弟子・小宮豊隆による尽力
空襲による焼失を免れた重要資料
漱石文庫が本学に譲渡されることになったのは、当時の本学附属図書館長で、漱石の愛弟子でもあった小宮豊隆(明治17(1884) - 昭和41(1966))の尽力によります。
搬入は、昭和18(1943)年からはじまり、昭和19(1944)年3月に完了しました。漱石山房があった早稲田南町は、昭和20年3月10日の空襲で焼けてしまったため、 この重要資料は、本学に移されたことで焼失を免れたことになります。
ちなみに小宮豊隆は、漱石文庫の受入の事情について、次のように回想しています。
漱石の藏書がほんの僅かの篤志家だけに利用されるのでは勿體ない。なるべく多くの漱石研究家の役に立てるには、どうするのが一番いいかといふのが、曾て我我の問題だった。そのためには漱石の書齎、書齎の調度、本棚、藏書などを遺族の住居から截り放し、漱石博物館とでもいふようなものを作るのが一番いいといふことになつたが、しかし時勢が時勢だつたので、それに必要な費用の調達しやうがなく、たうとうそれは斷念して、藏書だけでもどつかに寄附するといふことに方針を變更しなければならなかつた。
( 小宮豊隆 「漱石文庫」『人のこと自分のこと』)
漱石の創作過程がありありと見える資料たち
漱石が見聞きしたものがびっしりと記されている
渡航日記
「渡航日記」は、漱石の英国留学に際しての日記です。明治33年(1900)9月8日の横浜港出港以後、10月20日のパリ到着、10月28日のロンドン到着などを経て、12月18日までの出来事が記されています。小型の手帳にびっしりと書き込まれていますが、装丁が弱く、また鉛筆書きで字も薄れてきています。
9月8日の出港については「横浜発遠洲洋ニテ船少シク揺ク晩餐ヲ喫スル能ハズ」と記し、9月12日には「夢覚メテ既ニ故郷ノ山ヲ見ズ四顧渺茫タリ」との記述がある。パリでは博覧会を見学し「エヘル」塔に登り、ロンドン到着については「巴里ヲ発シ倫敦ニ至ル船中風多シテ苦シ晩ニ倫敦ニ着ス」など、漱石が当時、見聞きしたものが記されている貴重な資料です。
また洋行に際しての所持品や所持金の計算なども記入されており、所持品の中には、「梅ボシ、福神漬」、「名刺」、「日記帳」などが挙げられています。
漱石自身も出版を愉しんでいた様子がうかがえる
『吾輩は猫である』序草稿
漱石の長編小説であり処女小説である「吾輩は猫である」上巻の序文の草稿です。「「吾輩は猫である」は雑誌ホトトギスに連載した続き物である。」とはじまっています。
もともと漱石自身は単発のつもりで、続けて書こうと思っていたわけではなかったのですが、好評のため連載となり、さらに単行本として出版することとなりました。
「たゞ自分の書いたものが自分の思ふ樣な體裁で世の中へ出るのは、内容の價値如何に關らず、自分丈は嬉しい感じがする。自分に對しては此事實が出版を促がすに充分な動機である。」とあり、出版を漱石自身も愉しんでいた様子がうかがえます。
漱石の構想の苦悩が垣間見える
『それから』の構想メモ
漱石の小説『それから』の構想メモで、手帳の見返しの部分に、小さな字でびっしりと書かれています。「代助ノ働ラカヌ理由。日本ノ衰亡」、「百合ノ花。昔シノ連想」、「賽ヲ投ゲベキ時機」、「僕ノ存在ニあなたは必要だ」、「仕様ガナイ覚悟ヲ極めませう」などとあります。
『それから』は、東京・大阪『朝日新聞』に連載されたものです。漱石は、同年明治42年5月31日から『それから』を書きはじめ、8月14日に書き終えていますが、7月16日の日記には、「小説中々進まず。しかし是が本職と思ふと、いつ迄かゝつても構はない気がする。暑くても何でも自分は本職に力めてゐるのだから不愉快の事なし」との記述があります。
他の資料もぜひご覧ください。
薄れていく漱石の肉筆を、今、最新技術により保存し一般公開へ
漱石の自筆資料にも蔵書にも、【インク焼け】などの劣化が進行しているものが多数あり、また資料に残されている漱石の肉筆は薄い鉛筆書きのものも多く、普段は温湿度管理を行っている特別な書庫で保管していますが、一般への公開が年々難しくなってきています。
※インク焼けについては、例えば下記ページでもとりあげられています。
https://webronza.asahi.com/national/articles/2015042800003.html
平成7年から平成9年にかけて、資料保存と一般公開のために仙台市と共同で全点マイクロフィルム化行い、平成12年にはインターネットでの漱石文庫目録公開を実現し、自筆資料約650点の全頁画像も同時公開しました。
しかし当時の技術的制約から、低解像度で暗く、公開している画像もPDFフォーマットでした。鉛筆による書き込みは、当時の技術で作成した画像では読み取りが難しいケースが多々あるのが現状です。
一方で、最近のデジタル化技術では、肉眼ではわからないような痕跡を画像から発見することも可能となってきています。
「漱石文庫」デジタルアーカイブプロジェクトでは、最新のデジタル技術を用いて漱石の肉筆をデジタル化し、インターネットを通して一般公開いたします。
公開したコンテンツの利用条件については、出版物への掲載等の二次利用の申請手続きは省略する方向で進めます。
今回のクラウドファンディングでは、みなさまからご寄付いただき、プロジェクトの第一段階として、まず自筆資料約900点(約5,000コマ)の専門業者による撮影とデジタル化を行います。実施完了は2020年12月を予定しております。
蔵書で書き込みが確認されている資料約700点(約17,000コマ)のデジタル化は、プロジェクトの第二段階として、今後取り組んでいく予定です。
デジタルアーカイブで漱石の世界を未来へつなぐ
夏目漱石は我が国を代表する文豪の一人です。没後100年以上を経たいまでもなお、熱心な学術研究が続けられている一方で、その作品は私たちの心を強くとらえて離しません。
今回のプロジェクトが達成した暁には、今までは一部の専門家のみがアクセスを許されていた資料が、全ての漱石ファンにとって開かれた資料となります。
多くの方に漱石の世界をより深く知っていただき、新しい作品の愉しみ方へとつながることを期待します。
また、デジタル資料を利用に供することは、原資料の劣化を防ぐことにもつながります。原資料をできる限り良好な状態で後世へ引き継ぐことで、将来の科学技術の進歩により、現時点では想像もつかないような重要な発見につながる可能性もあるのです。
貴重な資料へのアクセスを、望むすべての人々へ。インターネット時代にふさわしい、大きな社会貢献につながると信じています。
みなさまのご寄付をよろしくお願いいたします。
館長からのごあいさつ
2019年は、漱石という号が初めて用いられてからちょうど130年になります。
私たち東北大学附属図書館は、国宝をも含む数多くの貴重な資料を継承し、教育、研究、そして社会へと供してまいりましたが、その中でも「漱石文庫」は第一級の資料です。
文豪夏目漱石自身が書き留めた日記や手帳、原稿、ノート、試験問題、手紙。愛蔵した約3000冊の蔵書にも多くの書き込みがあり、漱石の知的な関心や思索の過程、生活ぶりが残された肉筆から生き生きと浮かび上がってきます。
明治から大正の激動の時代に、西洋と東洋、英文学と和漢の文学との間で葛藤し、格闘しながら遺した数々の作品。それが生み出されたプロセスを知る手掛かりがここに残されています。
しかしそのオリジナルの資料を見て気づくのは、保存と公開のバランスの難しさです。例えば漱石が渡英した際の手帳は薄い鉛筆書きで、装丁も紙質も決して良いものではなく、今にも壊れて失われてしまいそうな恐れを抱きました。実際、酸性化による劣化が進んでいるものも多く見られます。 このままで漱石を後世へと遺せるのでしょうか ?
そこで私たちは保存と公開の両立のために、漱石文庫のデジタルアーカイブ化によるインターネットでの公開、という道を選びました。
漱石文庫の肉筆を高精細の画像で広く一般に公開し、一方で原資料へのアクセスはできるだけ抑える。最先端の技術により、肉眼で見る以上に精細な情報を画像から読みとる事も可能になっています。他方、その費用を附属図書館の限られた予算の中から捻出するのは困難な状況です。
「漱石文庫」を大切に守りながら、漱石の肉筆をインターネットを介して、みなさまの手許にお届けする、そのためのご支援をぜひ、お願いいたします。
東北大学附属図書館 館長 大隅典子
プロジェクトへの応援メッセージ
作家 伊集院 静氏
伊集院氏は現在、日本経済新聞朝刊にて、夏目漱石が主人公である「ミチクサ先生」を連載されていらっしゃいます。
東北大学附属図書館が所蔵する夏目漱石の資料は実に貴重なものが数多くある。二千点を越える資料の中には、自筆原稿、漱石の身辺の資料、蔵書・・・など、その広範な資料は私たち文学者が、この文豪の真の姿を知る重要な手がかりとなる。
今回、この数多い資料の電子公開を目指しクラウドファンディング(インターネット募金)されると聞き、おおいに期待している。貴重な歴史的資料は保存し、これを多勢の人に見てもらうことは、日本人のみならず、世界の人々の文化向上に貢献することになるだろう。
脚本家 内館 牧子氏
1994年、NHKの正月スペシャルドラマで、私は夏目漱石の『坊っちゃん』を脚本化した。サブタイトルとして、「人生損ばかりのあなたに捧ぐ」とつけた。
原作を読み返すと、主人公の坊ちゃんは何だか損ばかりしている。貧乏くじばかり引いていると言ってもいい。おそらく、世間にはそんな男女がゴマンといるだろう。そして世間には、若い人を中心に、「漱石かよ。そんな難しいもの読めねえよ」という人が少なくあるまい。
自分に重なるところがひとつでもあれば、必ず文豪漱石を身近に感じる。それが私の狙いでもあった。そしてマドンナは清純な美人のイメージを変え、あの当時は隣りにいるようなスモーカーで、ハッキリとものを言う女性にした。坊っちゃんは本木雅弘が、マドンナは千堂あきほが演じ、話題になったのは嬉しいことだった。
今般、漱石の自筆資料がインターネットに公開されるのは大きな事件だ。
「漱石かよ」と言う若い人たちが、隣りにあるネットという媒体を通じて漱石を知る。それによって、他の文豪たちへの関心をも引き起こすことを願っている。
漫画家 香日ゆら氏
香日氏は『先生と僕 ー 夏目漱石を囲む人々』や『夏目漱石解体全書』など漱石をテーマとした作品を描かれています。@kouhiyura
「漱石文庫デジタルアーカイブプロジェクト」の始動おめでとうございます。
漱石に興味を持ち関連書籍を手当たり次第に読んでいた頃、当然のように東北大学附属図書館の漱石文庫の存在に辿り着きました。とはいえこういうのはちゃんと研究目的があるような方が閲覧申請するようなやつだから、私みたいな趣味の人は残念だけど見れな……えっデジタル化されててオンライン上で公開されてる?? ……その時の喜び、ご想像ください。
距離や目的に関わらず資料を閲覧できる環境のすばらしさを実感しました。そもそも貴重な資料を見るという行為は、劣化を伴う行為です。「見たい!」という欲求のために貴重な資料を劣化させてしまうのはよろしくない……自分の行為にその価値があるのか、でも見たい……というジレンマ・罪悪感からの解放は、より気軽に資料に触れる道を作ってくれることでしょう。
資料保存の観点からも資料が大好きな一漱石ファンとしても、この度の新しいプロジェクトを応援しています。
漱石研究者 木戸浦豊和氏
木戸浦氏は博士論文「夏目漱石の文学理論の研究」で、東北大学より博士(文学)を取得されました。現在は岐阜聖徳学園大学にて日本近代文学研究をされていらっしゃいます。
漱石文庫デジタルアーカイブから漱石研究の新しい地平へ
漱石文庫は、近代日本を代表する小説家・思想家としての夏目漱石の知的関心の所在を示す貴重な資料です。漱石研究の一端は漱石文庫の探究とともに進展してきました。漱石がどのような本を読み、どのような点に関心を抱いたのか、蔵書に残る書き込みを手がかりに漱石の創作の秘密や思索の過程を解き明かそうと多くの研究が試みられてきたのです。
漱石文庫はまた、日記や手帳などの身辺資料を通じて、漱石の生の息吹を私たちに告げています。それらの資料には、些細な人間関係から近代日本の行末まで、様々な問題に懊悩しつつも誠実に生きた漱石の生の軌跡が書き留められています。
近年、人文学の領域でもデジタル技術を駆使した研究が展開されつつあります。最新の技術に基づく「漱石文庫デジタルアーカイブプロジェクト」は、漱石文庫の貴重な資料を後世に伝えるとともに、蔵書を広く公開することで漱石研究や文学研究の方法・主題を更新し、新しい展望を拓く可能性を秘めています。
この先進的なプロジェクトが稀少で貴重な文学資源への関心を改めて喚起し、多くの方々の賛同と援助を得ることで、漱石作品の新たな読者の開拓と漱石研究・文学研究の前進に繋がることを願って止みません。
税制上の優遇措置について
東北大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
<個人の皆様>
■所得税(所得控除)
寄附金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。
寄附金額 - 2,000円 = 所得控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です)
■住民税
本学を「寄附金税額控除対象法人等」として指定している宮城県および市区町村(仙台市、多賀城市、石巻市、富谷市、亘理町、女川町)にお住まいの寄附者の皆様は、所得控除に加えて、翌年の個人住民税が軽減されます。
(寄附金額 - 2,000円) × 4~10% = 住民税控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の30%です)
※上記の計算式の4~10%について
・都道府県が指定した寄附金は4%
・市区町村が指定した寄附金は6%
(都道府県と市区町村双方が指定した寄附金の場合は10%)
※仙台市にお住まいの方は、控除率が都道府県民税2%、市区町村民税8%となります。控除割合の合計は10%となり、他の対象市区町村にお住まいの方と同等です。
<法人様>
寄附金の全額を損金算入することができます。
<寄附金領収書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄附金領収書」を送付致します。
※寄附金領収書のお名前はリターン送付先にご登録いただいたお名前となります。
確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収書が必要となりますので、ご注意ください。
(2020年3月末までに送付します。なお、領収書の日付は、READYFORから東北大学に入金のある2020年2月の日付となります。)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
大学の附属図書館として、学習・研究用の専門的な図書・学術雑誌の他、国宝2点を含む貴重なコレクションも数多く所蔵しています。毎秋、入場無料の企画展示会を行い、広く一般の方々にも貴重な資料をご覧いただいています。今後は貴重コレクションの最新の技術によるデジタルアーカイブ化と一般公開を進めていきたいと考えています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
3,000円
3000円コース(サンクスメール)
・サンクスメール
・寄附金領収書
- 寄付者
- 74人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
10,000円
1万円コース(漱石文庫オリジナルグッズ)
・サンクスメール
・ポストカード3枚セット
・漱石文庫クリアファイル
・寄附金領収書
ポストカードの柄は全8種類から、3種類をセレクトいたします。
※柄はお選びいただけませんのでご了承ください。
クリアファイルは香日ゆらさんデザインのオリジナルロゴをあしらったシックなデザインです。
- 寄付者
- 75人
- 在庫数
- 324
- 発送完了予定月
- 2020年3月
30,000円
3万円コース(漱石文庫オリジナルグッズ)
・サンクスメール
・オリジナル漱石グッズ(内容はお楽しみ)
・漱石文庫クリアファイル
・寄附金領収書
1万円コースと同じクリアファイルに加えて、オリジナル漱石グッズの組み合わせをお送りします。
※写真は一例で、内容はお任せください。
- 寄付者
- 9人
- 在庫数
- 141
- 発送完了予定月
- 2020年3月
50,000円
5万円コース①(特別展示会ご招待+漱石文庫オリジナルグッズ)
・サンクスメール
・オリジナル漱石グッズ(内容はお楽しみ)
・漱石文庫クリアファイル
・特別展示会へご招待(2020年6月、仙台にて開催予定)
※宿泊費・旅費につきましては各自でご負担ください。
・寄附金領収書
3万円コースと同じグッズに加え、漱石文庫の原資料の特別展覧会にご招待いたします。
資料保存の観点からも、デジタル公開後は原資料公開は基本的に制限する方針であり、この機会を逃すと、もう現物閲覧は困難です!
- 寄付者
- 6人
- 在庫数
- 44
- 発送完了予定月
- 2020年3月
50,000円
5万円コース②(漱石自筆資料画像ディスク+漱石文庫オリジナルグッズ)
・サンクスメール
・オリジナル漱石グッズ(内容はお楽しみ)
・漱石文庫クリアファイル
・漱石自筆資料画像ディスク
・寄附金領収書
3万円コースと同じグッズに加え、今回のデジタル化に際し撮影した自筆資料の画像ファイルを、DVDなどのディスクに保存してお送りします。
※ディスクはグッズとは別に、2020年12月に発送予定です。
※セカンドステージで撮影した画像は、リターンの漱石自筆資料画像ディスクにも追加します。
- 寄付者
- 20人
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2020年3月
100,000円
10万円コース①(特別展示会ご招待+漱石自筆資料画像ディスク+貴重書図録+漱石文庫オリジナルグッズ)
・サンクスメール
・オリジナル漱石グッズ(内容はお楽しみ)
・漱石文庫クリアファイル
・図録「国宝「史記」から漱石原稿まで」
・漱石自筆資料画像ディスク ※2020年12月に発送予定
・特別展示会へご招待(2020年6月、仙台にて開催予定)
※宿泊費・旅費につきましては各自でご負担ください。
・寄附金領収書
5万円コース①②のリターンを組み合わせたものに、当館所蔵貴重資料の図録を加えた内容です。
※セカンドステージで撮影した画像は、リターンの漱石自筆資料画像ディスクにも追加します。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 29
- 発送完了予定月
- 2020年3月
100,000円
10万円コース②(図書館特別利用証+貴重書図録+漱石文庫オリジナルグッズ)
・サンクスメール
・オリジナル漱石グッズ(内容はお楽しみ)
・漱石文庫クリアファイル
・図録「国宝「史記」から漱石原稿まで」
・図書館特別利用証
・寄附金領収書
3万円コースと同じグッズ、当館所蔵貴重資料の図録に加え、ご本人に限り永年利用いただける図書館特別利用証を発行いたします。東北大学のお近くにお住まいの方におすすめです!
※カードのデザイン・仕様は変更になる可能性がございます。ご了承ください。
- 寄付者
- 4人
- 在庫数
- 26
- 発送完了予定月
- 2020年3月
300,000円
30万円コース(特別報告会+特別展示会+画像ディスク+図書館特別利用証+貴重書図録+オリジナルグッズ)
・サンクスメール
・オリジナル漱石グッズ(内容はお楽しみ)
・漱石文庫クリアファイル
・図録「国宝「史記」から漱石原稿まで」
・漱石自筆資料画像ディスク ※2020年12月に発送予定
・図書館特別利用証
・特別展示会へご招待(2020年6月、仙台にて開催予定)
・特別報告会へご招待(2020年12月、仙台にて開催予定)
※宿泊費・旅費につきましては各自でご負担ください。
・寄附金領収書
贅沢に特典を盛り込んだコースです。
特別報告会(2020年12月、仙台にて開催予定)は、このコースでご支援くださった方向けに開催します!
※セカンドステージで撮影した画像は、リターンの漱石自筆資料画像ディスクにも追加します。
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2020年3月
10,000円
漱石の肉筆を後世へ!プロジェクト応援コース
*ギフトがご不要な方向けのコースです*
・サンクスメール
・寄附金領収書
- 寄付者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
50,000円
漱石の肉筆を後世へ!プロジェクト応援コース
*ギフトがご不要な方向けのコースです*
・サンクスメール
・寄附金領収書
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
100,000円
漱石の肉筆を後世へ!プロジェクト応援コース
*ギフトがご不要な方向けのコースです*
・サンクスメール
・寄附金領収書
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
プロフィール
大学の附属図書館として、学習・研究用の専門的な図書・学術雑誌の他、国宝2点を含む貴重なコレクションも数多く所蔵しています。毎秋、入場無料の企画展示会を行い、広く一般の方々にも貴重な資料をご覧いただいています。今後は貴重コレクションの最新の技術によるデジタルアーカイブ化と一般公開を進めていきたいと考えています。