プロジェクト概要

3年以内離職のリアルとは――?
早期離職白書2016を作成します


はじめまして。株式会社カイラボの井上洋市朗と申します。私は、2012年から大卒新卒入社後3年以内に退職した方(早期離職者)へのインタビューを続け、2013年にはREADYFORを通じてクラウドファンディングを実施させていただき、「早期離職白書2013」を発行することができました。

 

 

今回は、改めて多くの早期離職者の方々へインタビューをさせていただき、その結果を「早期離職白書2016」としてまとめるために、このプロジェクトを立ち上げました。今回の2016年版では、時代による変化があるのか、学生時代に震災やリーマンショックを経験した世代に変化は起きたのかなどを追っています。


今回の早期離職白書2016発行にあたり、取材費・印刷製本費25万円が必要です。みなさまのご支援をお願い致します。

 

早期離職の現実

 

大卒新卒者の3割が3年以内で退職すると言われています。早期離職者の3年3割という数字は、実は20年以上前から変わっていません。けれども、世間では「最近の若い人は根性がない」「ゆとり教育のせいですぐ辞めるようになった」と語る方がいるのも事実です。統計データをみれば、ゆとり教育が早期離職の原因になっているなんてことはありません。
 
早期離職白書を通じて、思い込みや決めつけ、偏見ではなく、早期離職の実態について正しく知り、そして正しく対応することで、辞めた人も辞めない人も、企業も個人も楽しく働ける社会づくりのきっかけにしたいと考えています。
 

離職」した多くの人がその経験を語らないこともあり、
社会の勝手な思い込みや決めつけが先行してしまっています。

 

私自身の経験

 

私は新卒で入社した会社を2年足らずで退職しました。誰にも相談せず、直属の上司に「辞めたいです」とだけ伝えての退職でした。当時から「3年で3割が辞める」ということは知っていましたが、辞めた人たちはすべてネガティブな人だと思っていた私は、「自分もダメな方の3割に入ってしまった」と感じていました。
 
でも、その後に仕事を通じて知り合った、私と同じように早期離職した方の中には魅力的な方もたくさんいらっしゃいました。一方で、メンタル的に弱って退職し、その後の復職が難しいという方もいました。
 
一言に早期離職者と言っても、様々な人がいます。けれども、人は自分の周囲にいる早期離職者を見て「早期離職は良い」「早期離職は悪い」と判断してしまいがちです。単純な良い悪いという判断ではなく、様々なタイプの人がいることを知ってほしいと思い、「早期離職白書2016」を発行することに決めました。
 

「離職」はあくまで選択であって、人生の失敗などではありません。

 

「早期離職白書2016」の特徴

 

2016年1月~4月にかけてインタビューをさせていただいた約40名の早期離職者の方々のインタビュー集となっています。入社して数か月で突然辞めた方もいれば、初めから3年ぴったりで辞める計画で辞めた方もいます。
 
辞めた後に再就職で苦労している方もいれば、起業して頑張っているという人もいます。早期離職という共通点はあるけれど、一人ひとりの異なったストーリーをご紹介します。また、統計データから早期離職の実情についても言及しています。
 

転職検討中の方、就活中の方などにも財産になる生の声を集めました。

 

日本のこれからの働き方に向けて

 

早期離職に対しては、いまだに思い込みや偏見が強いのが事実です。私は企業の経営者や人事の方々に講演をする機会もありますが、「要するに給料を上げれば辞めないんだろう。」と言う方も少なくありません。
 
現実の早期離職の問題は、そんな簡単なものではありません。早期離職対策に取り組みたいと考えている企業の方は多いですが、早期離職の実態を正しく理解している方は多くありません。早期離職白書を通じて、少しでも早期離職に関する理解が深まり、正しい対応が増え、楽しく充実した仕事ができる人が一人でも増えることを願っています。
 

そのためにも今回の「早期離職白書2016」を発行するプロジェクトを何としても達成させたいと考えています。どうか皆さま、私たちの活動にご賛同いただき、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

誰もが充実した働き方ができる社会を実現します!

 


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