支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 77人
- 募集終了日
- 2023年10月31日
車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター
#観光
- 総計
- 133人
離れていても、ひとりじゃない|ろう難聴児向けオンライン支援制度化へ
#子ども・教育
- 現在
- 10,346,000円
- 支援者
- 806人
- 残り
- 1日
高野山親王院|高野山の教科書「秘法」を守る、蔵の建て替えにご支援を
#環境保護
- 現在
- 2,236,000円
- 支援者
- 124人
- 残り
- 1日
これからも島と共に。上五島鯛ノ浦〜長崎航路の廃止危機を乗り越えたい
#観光
- 現在
- 22,544,000円
- 支援者
- 1,141人
- 残り
- 1日
100年つづく小劇場|京都で生まれた舞台芸術の灯火を次世代へ
#まちづくり
- 現在
- 1,385,000円
- 寄付者
- 105人
- 残り
- 27日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
出かける楽しみをあきらめない!ゆめバスでALS患者さんの夢を応援
#地域文化
- 現在
- 3,055,000円
- 支援者
- 206人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆さまからのあたたかいご支援のおかげで、残り1ヶ月以上を残して目標金額60万円を達成することが出来ました!
本当にありがとうございます!
また多くの方々からの真心のこもった応援メッセージを頂戴して、日々励まされておりました。心より深く感謝申し上げます。
皆さまからいただきましたご支援は、カフェで座席となる車イスの購入費用として大切に活用させていただきます。
カフェでは、嚥下食対応もしていこうとスタッフたちと懸命に勉強中です。またそれには「デリソフター」などの設備を整える必要もあるため、ネクストゴールを設定させていただくことにいたしました。
ネクストゴールは100万円に設定し、車イスの多種化と嚥下食対応設備を整えることに使いたいと思います。
引き続き皆様からのご支援をいただけますと幸いです。
■ネクストゴール(第2目標金額)
100万円
■資金使途
・購入する車イスの多種化
・デリソフターなどの設備資金
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲内で、実施はさせていただく予定です。
皆さまにはお願いばかりで大変心苦しいのですが、最後まで応援いただけますよう何卒よろしくお願いいたします!
私は京都市内で「誰かをサポートする会社・株式会社サポートどれみ」という、小さな会社を経営しています中村敦美と申します。
介護福祉士であり、旅行業取扱管理者であり、代表取締役です。
その会社が、世界中から観光客が訪れる伏見稲荷大社の近くで2023年11月にカフェを開業することになりました。
どんなカフェ?
全座席、すべて車イスという
Wheelchair CAFEです!
そしてこのカフェは
障害者就労支援B型作業所という障害のある方が働く場所なのです。
「誰かをサポートする会社」と申し上げましたが、事業内容のひとつに高齢者と障害者専門の旅行会社「バリアフリーツーリズム京都」があります。
そこで私が感じたことが、きっかけのひとつとなりました。
バリアフリーツーリズム京都では、旅行のサポートをさせていただくので車イスの方とご一緒する機会が多くあります。
また障害のある方から、観光のご相談もたくさんお受けしています。
「車イスで入れるお食事場所を教えて欲しい。」
「うちの子は嚥下障害があるので、ミキサー食を食べられる飲食店はありませんか。」
などなど。障害者は旅行をするために、私達が想像する以上のたくさんの問い合わせが必要なのです。
これは本当に大変な労力です。
そして残念なことに、世界中から観光客が訪れる京都でもまだまだそういったバリアフリー施策は進んでいないのが現状です。
問合せがくるたびに、
「ああ、もっとたくさんの飲食店が対応してくれたら・・・」
と感じてきました。
そしてひとつのチャレンジに繋がったのです。
「そうだ!無いなら作ろう!」
どうせなら、障害のある方をめいっぱい”えこひいき”した飲食店にしたらええやん。
そう思い至った時、ワクワク感が止まりませんでした。
車椅子で来られても、いちいち「車イスOKですか?」と聞かなくて済むカフェ。
だって全席車イスなのですから。
メニューも工夫し、嚥下障害の方の特別食となるペースト食やミキサー食に対応します。
弊社では車イスを使った研修や、観光客へのレンタル、街のバリアフリー調査なども行っています。
私達にとっては普段から身近な車イス。
でも関わりのない人は、触ることなどほとんど無いのが車イス。
このカフェは車イスでお越しになるのはもちろんなんですが、車イスじゃない人が車イスに座る(触れる)のも目的のひとつなんです。
私たちにとったら日常的に触る車イスですが、一般的には入院したり家族が車イスじゃない限り、触ったこと無いという人が多いです。それを実際に触れることによって、車イスの人に対する意識が変わったり、手を貸すハードルが下がるのでは無いかと思うのです。
車イスに縁のない人も、車イスカフェに来れば乗車体験できる。
「車イスってこんなちょっとの段差もダメなんだ!」
そういうことがわかれば、街で見かけても自然と手を貸したくなりますよね。
そんな場所にもなるはずです。
皆様にご協力をお願いしたいのは、Wheelchair CAFEに座席として置く車イス約20台の購入費用です。
車イスにはいろいろな種類があります。
タイヤが大きくリムというハンドルが付いた自走式、タイヤが小さく人に押してもらう介助式。
空気を入れるタイプのエアータイヤとメンテナンスがラクなノンパンクタイヤ。
リクライニングするものや電動アシストタイプなど、多岐にわたります。
CAFEでは、もし出来る事なら様々なタイプを取り揃えたいと考えています。
そうすれば、購入を考えている人のショールーム的な役割も果たせます。
しかし、そのためにはそれだけの資金が必要です。
車イスは安価なものでも3万円くらい~、高価なものになると10万円を超えるものも珍しくありません。
CAFEのスペースを考えると少なくとも20台は必要なので、1台平均5万円とすると100万円。
ただ今回は、最低価格に近い1台3万円として、60万円から始めたいと思います。
みなさんからご支援いただいた資金で購入できるものをと考えています。
リターンは、京都市伏見区のカフェに来ていただける方にはドリンク券とランチ無料券を。
ランチの内容はまだ秘密ですが、健康にこだわった体に優しいメニューを管理栄養士、調理師含む有能なスタッフとともに考えています。
ドリンク類はすべてノンカフェイン。コーヒーもカフェインレスの予定です。
私自身がカフェインがダメで、いつもカフェで残念な思いをしているのでこだわりです。
カフェに来られない方には、私達が商品開発した新しい京都土産「京の味噌玉みそぽん」をお送りします。
八つ橋や抹茶スイーツなど甘いお菓子は京都土産にたくさんありますが、
甘くないものと言えば漬物かちりめん山椒が有名です。
「みそぽん」は生味噌を使ったインスタントのお味噌汁のもと。
見た目も可愛く、甘くない第3の京都土産としていかがでしょうか。
京の味噌玉みそぽん
企業様向けのリターンとしては
店内に置く車イスやレンタル車イスのスポークカバーに
支援企業様の会社ロゴをクレジット
させていただきます。
そして”未来への展望”として・・・
「全国にWheelchair CAFEが当たり前にある世の中にしたい!」
です!
京都で成功体験のモデルケースを作って、志を同じくする仲間が続々と出てきてくださったらいいな♪
みなさん、どんどん見学に来てくださいね!
私の話をもう少しさせてください。
障害者のサポートを事業として始めたのは、二女まゆの存在があったからです。
まゆは現在、笑顔の素敵な24才。
ダウン症、重度の知的障害、自閉症スペクトラムを合併しています。
毎日元気に生活介護施設のデイサービスに通所中です。
まゆはずっと声を発するという特徴があるので、入れるお店は限られます。
親でもうるさいなあと感じることがあるのですから、他人は当然のこと。
これから作るカフェは、そういう思いをしている人もどんどん気兼ねなく訪れていただきたいと思っています。
心臓と甲状腺の疾患で病院とは縁の切れない生活ですが、おかげでいろんな方とお知り合いになれました。
総合支援学校にも小学部から高等部まで12年間通いました。
まゆの子育てを通して、同じ障害児のお母さん、支援学校の先生方、ヘルパーさんなど、本当にいろいろな方に助けていただきここまできました。
まゆが障害を持って生まれたことで、素晴らしい人生をプレゼントしてもらったと感じています。
今まで自分が関わってきたビジネスを、ご恩返しの一部として役立てることが出来たら本当に嬉しいことです。
そんな思いが障害者支援の施設開業に繋がっています。
車イスカフェを作って、誰もが気兼ねなく訪れることのできる居場所にしたい。
障害を持つ人もそうでない人も、ほっと出来る場所に。
みなさんのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!!
ジャーナリスト
大谷 邦郎さん
中村さんは、かつてこう話されました。「手話が全員出来るようになれば、聴覚障害は障害じゃなくなるかも?」この”全員”というのがキー!では、もし「全席車イス」のレストランが出来れば、店内では「車イス利用者」は障害者じゃなくなる?いや、そんな簡単にはいかないでしょうが、車イス利用者のお客さんたちが、どんな表情を見せるのか?ボクは見てみたいのです。だからボクは中村さんのこの取り組みを応援します。
きっと、素晴らしい笑顔がそこにあるはずだから。
Seat Table代表
言語聴覚士 介護職アドバイザー
笠井 幸子さん
京都の観光地にWheelchair CAFE!このプロジェクトをお聞きした時、車イスユーザーの私もワクワクしました♪
これまで車イスでお店に入るって、車イスでも大丈夫ですか?って何だかとっても遠慮しながらだったのです。でも、こんなふうに当たり前に車イスがあると、そんな遠慮はいらないですね!それに福祉用具屋さんでなく、cafeで車イス乗車体験が出来るなんて!見えない『障害』というバリアが、きっとほどけていく社会になることを期待しています。
一般社団法人ツーリストシップ
代表理事
田中千恵子さん
京都にはたくさんのおしゃれで個性的なカフェがありますが、車イスや障がいの有無に関係なく、気兼ねなく入れるカフェって、ひとつも思い浮かばないなと・・・。
そう思うと、このお取り組み、絶対に必要です!応援しております!
群馬バリアフリー観光情報局(ココフリ群馬)
代表
木暮 奈央さん
車イスの方の旅行に携わる中で出てきた、紹介できるお店が少ないという課題を、”新しくバリアフリーなお店を作る”という方法で解決しようとする行動力がすごいと思います!
気軽に立ち寄れる場所作り、頑張ってください♪
NPO法人仙台バリアフリーツアーセンター
代表理事
岩城 一美さん
中村さんからお話を伺ったとき、なんて面白い取組なんだろう!っと。自分自身が車イスユーザーである私は、小学校での講和で子供たちには色んな種類の車イスがあってね・・と写真を見せるたびに「カッコいい!」とか「乗ってみたい!」と感想をもらいます。そんな子供たちが、お家の人と一緒に行き色んな車イスに乗る体験もできて(私も体験してみたい笑)、健常者、障害者と感じさせない、誰もが楽しく安心して行けるカフェになるんだろうなぁ・・と今からまた京都に行くのが楽しみな私です♪
- プロジェクト実行責任者:
- 中村敦美(株式会社サポートどれみ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社サポートどれみが車椅子カフェを開業します。集まった資金は、カフェの店内に座席として使う車椅子20台の購入費用とさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- ・障害者就労支援B型事業所の認可申請中。2023年10月取得予定。 ・飲食店及び食品製造加工営業許可証。事前相談済み。2023年10月本申請予定
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- ・障害者就労支援B型事業所の認可申請中。2023年10月取得予定。 ・飲食店及び食品製造加工営業許可証。事前相談済み。2023年10月本申請予定
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プロフィール
株式会社サポートどれみ代表取締役 一般社団法人京都バリアフリーツアーセンター代表理事 介護福祉士・国内旅行業務取扱管理者・旅程管理主任者 二児の母であり障害者の姑の介護と障害児の子育て経験から起業し、企業理念は「誰も置き去りにしない社会を」 第6回京都府女性起業家賞で日本政策金融公庫賞、商工会女性会賞受賞。 第10回京都府女性起業家賞最優秀賞受賞。 京の公共人材大賞で京都信用金庫スポンサー賞受賞。
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リターン
3,000円+システム利用料
サンクスメール
●純粋に応援のご寄付のみをお願いするコースです。
●感謝の心を込めて、サンクスメールをお送りいたします。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
5,000円+システム利用料
Wheelchair CAFEのドリンク無料チケット
●お礼としてWheelchair CAFEのドリンク無料チケットをお送りいたします。(有効期限 発行日から6ヶ月内)
※画像はイメージです。
●感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りいたします。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料
サンクスメール
●純粋に応援のご寄付のみをお願いするコースです。
●感謝の心を込めて、サンクスメールをお送りいたします。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
5,000円+システム利用料
Wheelchair CAFEのドリンク無料チケット
●お礼としてWheelchair CAFEのドリンク無料チケットをお送りいたします。(有効期限 発行日から6ヶ月内)
※画像はイメージです。
●感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りいたします。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
株式会社サポートどれみ代表取締役 一般社団法人京都バリアフリーツアーセンター代表理事 介護福祉士・国内旅行業務取扱管理者・旅程管理主任者 二児の母であり障害者の姑の介護と障害児の子育て経験から起業し、企業理念は「誰も置き去りにしない社会を」 第6回京都府女性起業家賞で日本政策金融公庫賞、商工会女性会賞受賞。 第10回京都府女性起業家賞最優秀賞受賞。 京の公共人材大賞で京都信用金庫スポンサー賞受賞。