#23「本が与える影響」　玉置真奈

学生団体SWICH 3年の玉置真奈です。

 

突然ですが、私たちが生きてきた中で

本から得たことはどのくらいあるのでしょうか。

漢字、言葉の意味、発想力、想像力、文章力、感情、夢、、など

他にも様々なことを本から学んだと思います。

小さい頃に読んだ絵本をはじめ、学校の教科書、小説、歴史書、図鑑など

私たちにたくさんの世界を教えてくれたのは本なのではないでしょうか。

 

ひと1人が教えられることはきっとそう多くはないと思います。

私は残念ながらカンボジアに行くことはできなかったのですが、

もし、カンボジアに行っていたら、

本では学べないことを教えることができたかもしれません。

 

しかし、その反対に本でしか学べないこともあると思います。

そして、その一冊の本から学ぶことは、ひと1人が教えることよりも多く、

それとは異なった魅力があります。

 

人間は様々な人に関わって、色々な経験をして成長していきます。

しかし、それは恵まれた環境があるから、、
カンボジアの子供たちは私たちよりも、

人生で経験できることが限られていると思います。

 

もしかしたら、

私たちが生きている中で経験することの半分もできないかもしれない。

 

つまり、色々な世界を知らずに生きていくということ。

 

それなら、せめて私たちが本から得た世界を

カンボジアの子供たちにも感じてほしい、学んでほしい、知ってほしい。

 

私たちの力で、

カンボジアの子供たちにたくさんの世界を届けてあげましょう。
 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。