バンダ村の生活 - 小学校の給食の時間

 

前回ご紹介したとおり、バンダ村では給食室から学校の教室まで、数kmの道のりを、20Lのお粥の入ったコンテナを頭の上に載せて運びます。

 

 

学校に到着すると、お粥が青いコンテナから配膳用のポリ容器に移されます。

給食室での調理は2回シフトですが、運搬用コンテナの数が限られているので、到着してすぐにお粥を移して、空になったコンテナを持って給食室に戻ります。

 

学校では各教室に配膳用のポリ容器が届けられます。

幼稚園では先生が配膳を行いますが、小中学校では当番制で生徒が配膳係を担当します。

 

こちらは低学年の教室です。

バンダ村では生徒の数が増加傾向にあり、教室の机もぎっしりです。

この小学校では、生徒の男女比は約半分ずつ。

男の子も女の子も、シラミ予防などのため髪を短く切りそろえています。

 

 

給食が提供されるようになったことで、生徒たちの出席率も向上し、中等教育や高等教育への進学率も向上傾向にあります。

 

学校での授業の様子は次回にご紹介いたします。

 

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今回のクラウドファンディングでは、目標金額100万円を超えないと皆様からのご支援を受け取ることができません。

 

10,000円のご寄付で100人の子どもに１週間分の給食を届けられます。

このプロジェクトをより多くの方に知っていただくために、ぜひご自身のSNSへの投稿や、ご友人へのご紹介などでお力添えいただけないでしょうか。

 

みなさんの応援が、力になります。

どうかご協力よろしくお願いします！