プロジェクト本文
はじめまして、株式会社toitoitoi 統括マネージャーの関晋太郎です。
これまで、大阪・寝屋川市にて地域で暮らす精神障がいをお持ちの方の生活を専門的な医療の立場から支援してきました。提携する『三家クリニック』は今年で開院38年目を迎えます。
前回のプロジェクトでは、『三家クリニック』、『株式会社toitoitoi』、『NPO法人寝屋川市民たすけあいの会』の共同プロジェクト・ネフネNEFNEを開始。102人の方から169万円ものご支援をいただくことができ、『貧困からの脱出/居場所作りプロジェクト』を行うことができました。徐々にではありますが、地域に暮らす子どもたちの居場所を確立し、一つのモデルとなりつつあることに今後の期待と可能性をふくらませております。これも、皆様のご支援があったからこそだと心より感謝しております。本当にありがとうございます。
寝屋川市民たすけあいの会、台風により被災
その中で最も歴史が長い“NPO法人寝屋川市民たすけあいの会”が2018年9月4日台風21号によって、甚大な被害を被り、建物の倒壊とともに、活動そのものの存続の危機に瀕しています。
たすけあいの会は独自で寄付金集めをしていますが、まだまだ復旧の目処は立たず、再建費用の一部が不足しています。
どうか皆様、ご支援ご協力をお願いできないでしょうか?
プロジェクトの目的「たすけあいホーム」の再建
今回2度目のクラウンドファンディングを立ち上げた理由―。
それは台風により被災し活動ができなくなった「たすけあいホーム」の再建です。
「たすけあいホーム」を拠点とした地域での取り組みは、さまざまな人が集う場所として40年以上活動をともにしてきました。当初のスローガンであり、今でも大切にしていることは、
これらは、利用者さんにとって単なるサービスを提供されることだけではない、人と人とのつながりを大切にすることを意味しています。
さらに、生活の中での困りごとについて、思いやりを持ってお互いにたすけあって生活するということが当たり前に行われることを願って、時代に合った形にそのつど変化させてきました。
そんな中、台風21号に被災することになりました。被災する経験をした当事者として身をもって感じたことが、これまで支援してきた方々の多くが感じていることとリンクしました。
つまり、災害弱者は社会的弱者と同じ、「弱いところに“より強く”しわ寄せがくる」ことを痛感し、「たすけあいホーム」で実践してきた地域の中の小さな活動は、当事者にとっては、大きな価値を提供していたことに改めて気づかされました。
私たちは、「たすけあいホーム」を拠点とした地域での取り組みを、何としてでも再開したいと思っています。
まちづくりの拠点として
これまでも行ってきたように、支援する側/される側といった固定した関係性ではない、交流の場づくりの活動を行っていきたいと思います。
多種多様なひとが交流できる、居場所づくりとしての活動運営を行っていくことが目標です。
これらのActionを実現するためには、その拠点となる場所が必要不可欠です。今回のクラウドファンディングでは、その拠点の建築費用の一部を集めさせていただいております。
さらなる発展をめざしている私たち「MUGEN」の活動
その拠点として機能する「たすけあいホーム」の建設が必要不可欠です。
私たちは、寝屋川市において地域で暮らす精神障害者やその家族の生活支援を行っています。4つの異なる団体(NPO法人寝屋川市民たすけあいの会・医療法人三家クリニック・社会福祉法人みつわ会・株式会社toitoitoi)がお互いの強みを生かして地域連携し、結束したのが、一般社団法人MUGENです。
単身世帯の増加・社会的孤立・多問題家庭・貧困など、多くのまちで生じている課題は、他市同様、寝屋川市でも課題となっています。
これまでに進めてきた「たすけあいのネットワークづくり」の活動をより活性化させ、『たすけあいホーム』を訪れると、たくさんのひととの出会いや、困ったことがあれば気軽にSOSが出せ、一緒に解決できる仲間・環境づくりを進めていきます。
枠組みにとらわれることなく、“なんとかなる!”そんな気持ちが立ち上がってくるような雰囲気づくりに取り組んでいきます。
そして、これらを実現するためには、「たすけあいホーム」の再建が地域からも求められています。
リターンについて
<株式会社toitoitoiより>
NEFNEスタッフがデザインしたオリジナルチャリティーTシャツ&雑貨をお礼として準備しました!寝屋川市民たすけあいの会オリジナルキャラクターと寝屋川市民をイメージしたチャリティーTシャツ。消しゴムハンコの良さの中にぎゅっと詰め込まれています
<社会福祉法人みつわ会より>
オアシスのお菓子や寝屋川製作所にて作業所で丹精込めて作り上げられた布製品などの詰め合わせを用意いたしました
ご支援方法のご案内
ご支援方法について、マニュアルを転記しておりますので併せてご利用ください。
私たちのためにお時間を使って頂き本当に感謝でいっぱいです。
●ご支援前のアカウント作成の流れ
メールアドレスでの作成 https://readyfor.jp/manuals/2
Facebookアカウントでの作成 https://readyfor.jp/manuals/3
●ご支援の流れ https://readyfor.jp/manuals/1
プロジェクト終了について
2019/7/20までにたすけあいホームの建て替え完了をもって、プロジェクトを終了とする。
*再建状況について
建築状況:未着手(着工予定日:2019/4/1)
建築場所:決定済み(住所:大阪府寝屋川市長栄寺町5‐1)
建築者:ログハウス資材を購入し、自分たちで建設する。
*チラシ制作について
進捗状況: 未着手(着手予定日:2018/12/10)
印刷会社: 外部委託(委託先決定済み 名称:荷札工房 <https://荷札工房.com/>)
プロフィール
大阪・寝屋川市にて医療分野での専門的な支援の傍ら、株式会社toitoitoiでは地域の皆様が笑顔になれるよう包括的なサポートを行っています。
リターン
3,000円
感謝の気持ちを込めてお礼メールを送ります
・お礼メール
ご支援本当にありがとうございます。
心を込めてお礼メールをお送りいたします。
皆様の想いを無駄にせず頑張っていきたいと思います!
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
5,000円
チャリティー雑貨
・お礼メール
・NEFNE <雑貨小物>任意の1点
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
10,000円
チャリティー応援Tシャツ
・お礼メール
・寝屋川市民たすけあいの会 <応援Tシャツ>1枚
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
10,000円
プロジェクト応援コース ~10000円~
・お礼メール
※
リターンをお求めでない方はこちらをご支援ください。
より多くのご支援金をプロジェクトに使わせていただくことができます。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
30,000円
チャリティー 寝屋川地域連携グッズ
・お礼メール
・寝屋川市民たすけあいの会 <応援Tシャツ>1枚
・社会福祉法人みつわ会 <お菓子>任意の詰め合わせ
・NEFNE <雑貨小物>任意の1点
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
30,000円
プロジェクト応援コース ~30000円~
・お礼メール
※
リターンをお求めでない方はこちらをご支援ください。
より多くのご支援金をプロジェクトに使わせていただくことができます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
50,000円
地域包括ケア 寝屋川モデル スタディツアーご招待
・大阪府寝屋川市にて展開する、医療法人×社会福祉法人×NPO法人×株式会社の地域包括ケアの実際を体験していただくスタディツアーにご招待させていただきます。
*2019年6月頃に寝屋川市内にて開催予定
現地までの交通費はご負担していただきます
飲食代についてはこちらで負担いたします
*スケジュール(予定)
11:00 オリエンテーション
12:00 cafeコッカラ または まごころステーションのお弁当
13:00 施設見学
16:00 解散
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
50,000円
プロジェクト応援コース ~50000円~
・お礼メール
※
リターンをお求めでない方はこちらをご支援ください。
より多くのご支援金をプロジェクトに使わせていただくことができます。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
プロフィール
大阪・寝屋川市にて医療分野での専門的な支援の傍ら、株式会社toitoitoiでは地域の皆様が笑顔になれるよう包括的なサポートを行っています。