支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 202人
- 募集終了日
- 2021年8月31日
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- 総計
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- 現在
- 414,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
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- 現在
- 3,753,000円
- 支援者
- 192人
- 残り
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- 現在
- 8,679,000円
- 寄付者
- 473人
- 残り
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- 現在
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- 支援者
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- 残り
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- 現在
- 453,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 68日
プロジェクト本文
終了報告を読む
<7月30日 21時 追記>
プロジェクト開始早々からたくさんの皆さんからのご支援をいただき、『タウシュベツ日誌 第3号』は制作が決定しました。シリーズ4作にわたってのご支援どうもありがとうございます!
当プロジェクトは8月31日23時まで続きます。期間中にご支援くださった方全員に完成した『タウシュベツ日誌 第3号』をお届けできますので、引き続きのご支援どうぞよろしくお願いいたします。
<追記 ここまで>
●プロジェクトのご紹介●
『タウシュベツ日誌 第3号』制作に向けたプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。タウシュベツ川橋梁を撮り始めて17年目になりました。岩崎量示です。
おかげさまで『タウシュベツ日誌』シリーズも本作で4冊目。第3号の制作に向けて、8月末までのクラウドファンディングプロジェクトを実施させていただきます。
過去3作のプロジェクトには毎回200人近くの方々からご支援をいただき、それがシリーズの継続につながっています。
北海道に残る幻の橋・タウシュベツ川橋梁が時間とともに土地に還っていく様子を、半年に1度紙媒体に記録し共有するプロジェクトです。ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
<今回制作する『タウシュベツ日誌 第3号』の概要は以下の通りです>
『タウシュベツ日誌 第3号』
☆収録期間:2021年3月から2021年8月まで
☆版型:A4変形、全50ページ~、フルカラー
☆制作部数:支援者数に応じて変動します。
☆定価:なし(一般販売を行いません)
☆発行予定日:2021年10月中旬
当クラウドファンディングで頂いたご支援は、
1)印刷等制作費
2)リターン制作費
3)送料
4)手数料
に充てさせていただきます。
★なお、今回制作する『タウシュベツ日誌 第3号』は前作同様、クラウドファンディング終了後の一般販売を予定していません。支援者の方向けの限定写真集となります。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※当プロジェクトはAll or Nothing方式です。目標額に到達しない場合、ご支援いただいた金額がそのまま返金となり、『タウシュベツ日誌 第3号』の制作は行いません。あらかじめご了承ください。また、海外へはリターンをお送りすることができません。
新型コロナウイルス感染拡大の状況により、制作工程が遅れる可能性があります。その際にはあらためて進捗状況をお知らせいたします。
仮に目標金額を大きく超える支援が集まった場合にはページ増が可能となります。これまでも『タウシュベツ日誌 第0号』は50ページ↗56ページに、『タウシュベツ日誌 第1号』は50ページ↗68ページに、前作『タウシュベツ日誌 第2号』は50ページ↗120ページにと、皆さんからのご支援のおかげで当初の予定よりもページ数を増やして制作することができました。
また、国立国会図書館にはこれまで完成した『タウシュベツ日誌』シリーズを納本しています。
これまでに皆さんからいただいたご支援で、タウシュベツ川橋梁の記録を公的機関にも残すことができています。
●リターンのご紹介●
当プロジェクトにご支援くださった皆さまに、以下のリターンをご用意しています。
<支援者の方全員に>
〇『タウシュベツ日誌 第3号』←今回制作する新作です。収録期間は2021年3月~2021年8月。
☆1冊/2冊/10冊単位で、それぞれご用意しています。
〇タウシュベツ川橋梁の近況などを岩崎が更新している公式サイトのサポーター専用ページをご覧いただけるようにします←パスワードを本に記載してお届けします。
公式サイトのサポーターページでは、YouTubeの『タウシュベツChannel』では非公開となっている動画アーカイブなどもご覧いただけます。
<ご希望の方に支援額に応じて>(数に限りがあります)
〇『タウシュベツ日誌 第0号』:『タウシュベツ日誌』シリーズ試作号です。収録期間は2019年9月~2020年2月。20名様まで。
〇『タウシュベツ日誌 第1号』:『タウシュベツ日誌』シリーズ創刊号です。収録期間は2020年3月~2020年8月。20名様まで。
〇『タウシュベツ日誌 第2号』:『タウシュベツ日誌』シリーズの前作です。収録期間は2020年9月~2021年2月。20名様まで。
〇写真集『タウシュベツ川橋梁』:2018年1月に地元北海道新聞社から出版した写真集です。本文では橋の歴史や概要など基本情報にも触れました。10名様まで。
〇ZINE『裏タウシュベツ拾遺』:2019年12月に自主制作した写文集です。これ以上マニアックなタウシュベツ川橋梁の本はありません。と言い切って良いと思っています。3名様まで。
〇オリジナルプリント2Lサイズ/A4サイズ:前作『タウシュベツ日誌 第2号』をお持ちの方にご希望の写真をページ番号で選んでいただくプランと、お持ちでない方には前作収録作品2点のうちから「秋」または「冬」をセレクトいただくプランをご用意しました。
前作をお持ちの方が「秋」または「冬」の写真をご希望の場合、ページ番号をご指定いただくプランがお得です。
2Lサイズ 10名様/A4サイズ 5名様まで。
<秋>紅葉の森に包まれるタウシュベツ川橋梁
<冬>雪に包まれた森と水面に映えるタウシュベツ川橋梁
〇額装写真A3サイズ:前作『タウシュベツ日誌 第2号』をお持ちの方にご希望の写真を選んでいただく限定プランです。ご希望の作品を額装してお届けします。5名様まで。
☆『みきおさんのクマ本』:岩崎が制作に携わった木彫りクマ作家・伊藤幹男さんの作品による写真集です。腹筋クマなど、愛らしいオリジナル木彫り熊が並びます。制作の経緯はYAHOO!ニュースにも紹介されました。10名様まで。
●『タウシュベツ日誌 第3号』概要●
今回制作する第3号には、2021年3月から8月までの半年間にわたるタウシュベツ川橋梁の記録を収録します。前々作『タウシュベツ日誌 第1号』からちょうど1年後。けれど糠平湖の水位上昇が早かった今年は、第1号と同じ時期と思えないほどタウシュベツ川橋梁を取り巻く景色が大きく変化しました。
この間、北海道でも新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言が出されたため、同橋梁を訪れることが難しい時期が続きました。『第3号』では、そうした宣言期間中のタウシュベツ川橋梁の記録も掲載します。
また余談ですが、この期間中の出来事として、
1)AIRDO機内誌rapora 4/5月号にタウシュベツ川橋梁が掲載されました。
現在もPDF版は見ることができるようです。
2)NHK北海道のお昼の番組『ひるナマ!北海道』でタウシュベツ川橋梁を紹介しました。
<2020年と2021年の比較>
4月の場合
2020年4月28日(『タウシュベツ日誌 第1号』より)
2021年4月28日 雪解けの速さが違います
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6月の場合
2020年6月19日(『タウシュベツ日誌 第1号』より)
2021年6月18日 水位上昇の速さも違います
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今年、タウシュベツ川橋梁は7月中旬時点で完全に水没しました。
2021年7月15日
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以上のような、最近半年間のタウシュベツ川橋梁をまとめる写真記録集『タウシュベツ日誌 第3号』。その制作に向けてのご支援・お力添えを募集するのが今回のクラウドファンディングの目的です。
あらためて本プロジェクトの概要をお知らせします。
①いただいたご支援で『タウシュベツ日誌 第3号』を制作します。
②『タウシュベツ日誌 第3号』は支援者の方向けの限定制作です。
③完成した本のお届けは2021年10月中旬を予定しています。
④当クラウドファンディングプロジェクトは2021年8月末で終了となります。
<『タウシュベツ日誌 第3号』予定>
☆収録期間:2021年3月から2021年8月まで
☆版型:A4変形、全50ページ~、フルカラー
☆制作部数:支援者数に応じて変動します。
☆定価:なし(一般販売を行いません)
☆発行予定日:2021年10月中旬
以下は、初めて『タウシュベツ日誌』シリーズのクラウドファンディングページをご覧いただいた方へ向けたご案内です。これまで3回実施しましたクラウドファンディングプロジェクトの内容と重複しますので、すでにご存じの方は読み飛ばしていただければと思います。
●『タウシュベツ日誌』シリーズについて、あらためて●
タウシュベツ日誌シリーズは、北海道の鉄道廃線跡の遺構・タウシュベツ川橋梁が徐々に崩落していく過程を写真記録集として紙媒体に残すことを目的に、2020年4月に制作した『第0号』を皮切りとして始まった企画です。基本的には岩崎が1人で撮影から制作までを行っています。
パイロット版として試作した『タウシュベツ日誌 第0号』には2019年9月から2020年2月までの半年間を収録しました。こちらの本が好評をいただき、以来、半年に1度のペースで『第1号』(2020年10月発行)、『第2号』(2021年4月発行)の制作につながっています。
さて、このシリーズで記録しているタウシュベツ川橋梁とは何なのか。簡単にご説明したいと思います。
●そもそもタウシュベツ川橋梁とは●
タウシュベツ川橋梁は北海道大雪山国立公園の糠平湖畔に残るコンクリートアーチ橋です。1937(昭和12)年に旧国鉄士幌線に架かる鉄道橋として建設されました。当時は深い森に包まれていた場所ですが、1955(昭和30)年に水力発電用の糠平ダムが造れたのにともない水没。橋の上に敷かれていたレールは撤去されたものの、橋自体は現地にそのまま取り残され、以来半世紀以上のあいだ、糠平湖の水位増減とともに水没と出現とを毎年繰り返してきました。
現地を訪れても見える時期と見えない時期があることから、いつからか「幻の橋」とも呼ばれています。
<見える時期>
<見えない時期>
タウシュベツ川橋梁があるのは、冬の寒さで知られる北海道の中でも厳寒の土地。最低気温が氷点下20度を下回ることも珍しくありません。氷雪に削られるコンクリートの強度は年々もろくなり、近年では崩落も間近と言われています。
崩落が進むほどに人の目を惹きつける。タウシュベツ川橋梁にはそうした不思議な魅力があるのかもしれません。
<さらに詳しいタウシュベツ川橋梁の話は2019年に寄稿した「現代ビジネス」を参照ください>
<実際に橋の表面の剥落が続いています>
●制作者について●
僕、岩崎はそんな橋を2005年から写真に撮り続けてきました。今年で丸16年が経ちます。
2013年に個展『タウシュベツ拾遺』を東京・大阪・札幌で開催し、2018年には地元北海道新聞社から写真集『タウシュベツ川橋梁』を出版する機会をいただきました。他にも、新聞・テレビ・雑誌など各種メディアを通じてタウシュベツ川橋梁を紹介しています。
<写真集『タウシュベツ川橋梁』は現在2刷。写真のほか簡単な解説も加えています>
長く撮り続けてきましたが、ここ2,3年でタウシュベツ川橋梁の傷みが特に加速しているように感じています。
11のアーチをひとつながりで見られる最後の光景を、そして徐々に崩落し、土地に還っていく橋の姿を記録すること。さらに、その記録を同時代の皆さんと共有することを目的に制作を始めたのがこの『タウシュベツ日誌』シリーズです。
本シリーズは、個人制作による自費出版ということもあり、あまり在庫を作ることができません。そのため各回の制作部数はクラウドファンディングの支援者数プラス若干数となっています。プロジェクト終了後のご注文にはお応えできないことがありますのでご了承ください。
あらためまして
【プロジェクト終了要項】
●製作物
A4変形サイズ・フルカラー写真集
●出版完了予定日
2021年10月15日
●著者
岩崎量示
●発行部数
200部
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プロフィール
埼玉県出身。2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁を記録する写真を撮り続けています。水没と出現とを繰り返すことから「幻の橋」とも呼ばれるコンクリートアーチ橋は、厳しい冬の寒さによる凍結融解などで劣化が進み、崩落まで残された時間は少ないと考えられています。 岩崎は2005年から同橋梁の撮影を続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」を開催し各地を巡回し、出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』(どちらも終売)と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年には、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,020円
『タウシュベツ日誌 第3号』
〇完成した『タウシュベツ日誌 第3号』をお届けします。
〇レターパックライトでのお届けとなります。
- 申込数
- 141
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
3,300円
『タウシュベツ日誌 第3号』シェアプラン
〇完成した『タウシュベツ日誌 第3号』を2冊お届けします。
〇レターパックライトでのお届けとなります。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2021年10月
2,020円
『タウシュベツ日誌 第3号』
〇完成した『タウシュベツ日誌 第3号』をお届けします。
〇レターパックライトでのお届けとなります。
- 申込数
- 141
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
3,300円
『タウシュベツ日誌 第3号』シェアプラン
〇完成した『タウシュベツ日誌 第3号』を2冊お届けします。
〇レターパックライトでのお届けとなります。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2021年10月
プロフィール
埼玉県出身。2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁を記録する写真を撮り続けています。水没と出現とを繰り返すことから「幻の橋」とも呼ばれるコンクリートアーチ橋は、厳しい冬の寒さによる凍結融解などで劣化が進み、崩落まで残された時間は少ないと考えられています。 岩崎は2005年から同橋梁の撮影を続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」を開催し各地を巡回し、出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』(どちらも終売)と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年には、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/