地域力は防災力!自ら知りたいと思う防災を各地で行うための活動資金を

地域力は防災力!自ら知りたいと思う防災を各地で行うための活動資金を

支援総額

520,000

目標金額 500,000円

支援者
51人
募集終了日
2023年12月22日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

ご覧いただきましてありがとうございます!「地域力は防災力を合言葉に京都を中心に防災活動をしているTEAM学防災と申します。」

私たちは2011年3月11日の東日本大震災で被災し福島県から京都府へ移住した夫婦を中心に、そして災害支援や被災者支援を行っている仲間の力を貸してもらい活動しております。TEAM学防災のメンバーは固定メンバーという形ではなく流動的に実行する事柄により多彩なTEAMメンバーとなっています。災害は年々激しさを増し全国各地に甚大な被害をもたらす自然災害はどこでも誰の身にも起こりうる事だからこそまず自分の命を守ること。人と人とが手を取り合い助け合うこと。被災後に前を向くこと。我々が災害により学んだ必要なことを季節や場所、地域の特性に沿った形で防災減災を伝えています。これから起こるであろう首都直下型地震や南海トラフ巨大地震、300年ストレスを溜めこんでいる富士山の噴火など今後自然災害は更に激化していくことも予想されています。だからこそ今何ができるのか。

TEAM学防災の代表をしている私も福島県の自宅で被災しその後生後11ヶ月だった息子を連れて家族で京都へ避難しました。京都の地を初めて踏んだ12年前は見知らぬ土地での生活再建に奮闘し、2020年4月にご縁があり京都市伏見区にてSMILESTARという小さなカフェをオープンいたしました。しかし2020年4月...まさにコロナ禍突入の時。震災から10年という節目に新たな挑戦でしたが、また試練の始まりとなりました。でも、あの時(震災)踏ん張って頑張れたから大丈夫と自分達に言い聞かせながらひっそりと緊急事態宣言が解除された2020年6月にようやくオープンとなりました。オープンから3年間支え続けてくれた地域の皆さん、街の人、友人、たくさんの優しさとご縁をいただきながら現在もカフェを営む側、TEAM学防災として自ら知りたいと思える防災活動を続けております。さらに地域にて墨染こども応援団などの地域とこどもを繋ぐ活動をさせていただいております。見知らぬ土地で広がるご縁に助けていただきながらどうしたら京都へ、地域へ、恩返しができるのか、どうしたら故郷を伝え続けていけるかを考えながらもあっという間に月日が過ぎていく事に焦りも感じながら今の自分達に出来ることを一つ一つ。防災と減災、そして人の力や繋がりを伝えるだけではなくカタチを作っていく。そのカタチを各地に広げていき地域の防災力となるよう種まきをたくさんしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

3.11を経験し災害は日常に訪れ、日常を変えてしまう事を目の当たりにし、命を守るにはどうすべきか、更に災害には続きがある事、【被災のその後】がより被災者にとって現実が襲いかかる事をあの時の自分に【もしも伝える事】ができたらどう伝えるだろうか。

その様々な思いの中、東日本大震災で被災した経験を活かし伝えること繋げる事で今後起こる災害に1人でも多くの人が救われるよう現在私たち夫婦は「TEAM 学防災(チームまなぼうさい)」として京都市内を中心に防災に関する講演会や防災イベントの企画運営を行っています。

2022年3月コロナ禍の中ではありましたが、災害はまってはくれません。世の中の状況を見ながら、地域の方にも相談させていただき更にBOND&JUSTICE協力のもと第1回KYOTO学防災を開催、第1回目はコロナ禍だからこそやる意味があり、人と人の距離が物理的に必要だった時期だからこそ、心の距離や助け合う距離は再確認するためにも大切なイベントとなりました。第2回目となる2023年はコロナも落ち着き前年度よりも実践等を増やしての開催となりました。平時に官民一体で行う事は災害時の理解にもつながります。

※掲載しております名称および画像はNPO法人BOND&JUSTICE様より許諾を得て掲載しています。

 

※下記写真は第1回KYOTO学防災

  

 

 

※下記写真は第2回KYOTO学防災の写真

 

     

 

 

「地域力は防災力」をテーマに災害時に求められる自助と共助の力を更に養うために主催者と参加者が同じ目線で意見を出し合うことでお互いにインプット、アウトプットできる機会になればと日々活動しています。

災害支援を防災支援に、防災支援を災害支援に繋げて循環させる事。その循環を作るために公的な補助金や助成金をもとに開催するのでは循環しないという現状があります。公費では出来る事に制限があったり、申請から着金までは実費負担となります。そのためKYOTO学防災などのイベント事は寄付や募金、ほとんどを私たちの実費で行っております。これは災害ボランティアの問題にも繋がるもので、私たちの仲間でありKYOTO学防災や私たちの活動に力を貸してくれているBOND&JUSTICEのように被災地支援を12年行い続けている災害ボランティアもほとんどが実費であり自らのお金をもとに活動を継続しています。特にボンジャスのように被災地支援を行うみなさんはひとたび災害が発生すると本業と支援のバランスがとても難しい現実があります。(もちろん沢山の方からの寄付やご協力、公的支援もあります)けれど、それでは継続も幅の広い活動を続けていく事も容易ではありません。防災支援も被災地支援も継続していけるように自分達の経験や体験を活かし【災害支援を防災支援に】【防災支援を災害支援に】この循環をつくるために今回プロジェクトを立ち上げました。

KYOTO学防災ではリアルな支援を学ぶきっかけとして、BOND&JUSTICE全面協力のもと炊き出し体験を行いました。全員初めましてのメンバーで120人分を2時間を目標に仕込みから力を合わせて行う。これは、災害支援の経験を防災へ活かす取り組みです。

 

そして、防災に興味がない方にも興味をもってもらうきっかけを作るための防災支援も。

何も備えていなかったからこそ実際何に困り、何をどう乗り越えてきたのか、その経験を語るのではなく次に活かすためには防災を伝えるだけでは被災前の私たちのように何も備えていない人には届かないという課題をどう切り開くか考えた時に、被災したあの時何に助けられたのか...その後に残ったものは何か....私たちに何ができるか...私たちはたくさんの人に助けられた経験を通してどう恩返しができるかそれは「人と人との助け合い」から学び、ともに「楽しい思い出を心に残す」ことで力をもらうこと、そして「行動を起こすきっかけを作っていく」そのための大切なものを見直し楽しみながら「知る」きっかけを作る場所を創り出そうと思い「地域力は防災力」というテーマで防災イベントを開催。

 

防災イベントという堅苦しいものではなく、「楽しい」から取り組めるイベント、「体験」してみるから取り組めるイベントをさらにそのイベントでは災害支援を行い続けてきる人たちや実際の被災者の方を「講師」としてお話や実践をしてもらう事でより深い防災支援とし、講師の方々には講師代をお支払いしていく事も被災地支援、災害支援に繋がり循環していくと考えます。

そして、地域にきっかけを残せるイベントとするために地域の人と作り上げていく、一度きりではなく繋げていけるイベントに。

 

私たちには支えたい存在があります。

上記でも何度も名前の出ているBOND&JUSTICE。

地元福島県の先輩でもある1人の男がNPO法人BOND&JUSTICE(通称ボンジャス)として東日本大震災以降全国の被災地で炊き出し支援を続けています。そのボンジャスの活動を知ってもらいたい、支えたい思いもありプロジェクトのリターンをボンジャスが支援を続けている被災地の物産品やNPO代表の大圡雅宏が支援を続けながら書き下ろした一冊の本を返礼品とすることで、このプロジェクトへのお力添えだけではなくボンジャスを知っていただく機会となりさらに被災地への支援に繋がればと考えております。

 

もう一つ守りたいもの。

子どもたちの命と未来です。子どもたちへ命を守る事、守る行動、大人だけに伝えても子どもにも伝えていかなければいけないのが防災支援の重要なところでもあると思います。

地域という中で育ち、助け助け合いができる地域を大人が創り子どもたちへその姿を見せる事。その居場所作りや学校とは違う学びの場として地域にあるお寺で子ども寺子屋を地域の皆さんのご協力のもとスタートしています。

災害は日常にやってくる、防災は日常から、だからこそ子どものうちから地域との関わりや親同士の交流、世代間交流から災害へ人の備えを築いていく事も地域力は防災力に繋がると感じます。

 

※掲載している名称および画像はNPO法人BOND&JUSTICEより許諾を得て掲載しています、また、イベント画像はKYOTO学防災での写真を使用しています。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

★1年間を通して従来の防災に捉われずにも温故知新で多方面から防災にアプローチしていきます!!

 

○防災×◯○コラボイベント企画運営

(公的機関や民間企業の取りまとめ)

○学校や地域の防災訓練等による講演

○ハザードマップを用いて災害時に危険となるアドバイス

○被災地と未災地を繋ぐ支援イベント、講演会運営

○季節や時間帯に応じた災害対応

○夜の防災訓練

○赤ちゃんを育てるご家族や妊婦さん、障がいのある方等の防災へのアプローチ企画

○防災知識のアップデート講習開催やイベント

○被災地支援隊NPO法人BOND&JUSTICEへの後方支援活動

◯助けてと言える地域づくりのための居場所作り

 

※このプロジェクトはAll or Nothingとなっております。目標金額に達成しなければ、支援金は返金となりプロジェクト達成になりません。

是非皆様のご協力、お力添えいただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

TEAM学防災は地域力は防災力というテーマを軸に活動しています。

災害は日常にやってきます。だからこそ日常の中で防災を考える備える事が大切だけれど、何をどうしていいかわからない。漠然としている。日常の延長線で防災を地域で考えてみる事。地域には地域の課題や問題があります。でもそれはそこに住む人が自ら動かなければ解決しません。それは防災も一緒。だからこそ地域の商店や自治会、自主防災と共に創り上げていくイベント。そこには地域の人のたくさんの力を借りて創り上げていくことで地域の中でのきっかけを増やしていけるイベントです。

イベントを通して地域を知る、その繋がりを繋げていく、そして地域力を防災力に繋げていく。この循環を私たちは創り上げていきます!

たくさん楽しんで家路に着いたら自然と防災に役立つことが身についてたらまた遊びに行きたいと思えるはず。

そんな学べる防災「学防災(まなぼうさい)」を各地で様々なカタチで開催していきたいと思います。

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合は、規模を縮小して開催、可能な形での開催、または、甚大な被害となる災害や大規模災害等の場合は災害支援を最優先させていただきます。その後状況を確認しつつ可能な活動を行なっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
星紀孝 TEAM学防災
プロジェクト実施完了日:
2024年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

TEAM学防災の開催予定地にて防災と食、防災と地域、防災と音楽など地域のテーマに合わせた防災イベントを実施。集まった資金は開催場所の会場費、各種申請代、イベントで使用する音響や機械類のレンタル費用、炊き出し体験等の食材費や炊き出し体験講師としてボンジャスへの謝礼等、当日のボランティアさんへの謝礼等に使用いたします。 ※2024年主な活動計画 ○防災×◯○コラボイベント企画運営 (公的機関や民間企業の取りまとめ) ○学校や地域の防災訓練等による講演 ○ハザードマップを用いて災害時に危険となるアドバイス ○被災地と未災地を繋ぐ支援イベント、講演会運営 ○季節や時間帯に応じた災害対応 ○夜の防災訓練 ○赤ちゃんを育てるご家族や妊婦さん、障がいのある方等の防災へのアプローチ企画 ○防災知識のアップデート講習開催やイベント ○被災地支援隊NPO法人BOND&JUSTICEへの後方支援活動 ◯助けてと言える地域づくりのための居場所作り 資金が多く集まればより多くの場所でそれぞれの活動開催かろ可能となります。

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プロフィール

ご覧いただきましてありがとうございます!「地域力は防災力を合言葉に京都を中心に防災活動をしているTEAM学防災と申します。」 私たちは2011年3月11日の東日本大震災で被災し福島県から京都府へ移住した夫婦を中心に、そして災害支援や被災者支援を行っている仲間の力を貸してもらい活動しております。TEAM学防災のメンバーは固定メンバーという形ではなく流動的に実行する事柄により多彩なTEAMメンバーとなっています。災害は年々激しさを増し全国各地に甚大な被害をもたらす自然災害はどこでも誰の身にも起こりうる事だからこそまず自分の命を守ること。人と人とが手を取り合い助け合うこと。被災後に前を向くこと。我々が災害により学んだ必要なことを季節や場所、地域の特性に沿った形で防災減災を伝えてる活動をしています。子どもにもわかりやすく心に届く防災を当たり前の中から見つける。全て実体験の 中から伝えています。

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リターン

5,000+システム利用料


TEAM学防災より御礼のメールをお送りいたします!

TEAM学防災より御礼のメールをお送りいたします!

●TEAM学防災よりおひとりおひとりに御礼の電子メールをお送りさせていただきます。

支援者
27人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


御礼のメールとTEAM学防災活動報告をお送りさせていただきます!

御礼のメールとTEAM学防災活動報告をお送りさせていただきます!

●御礼の電子メールとTEAM学防災の活動の様子をPDF等でお送りいたします。

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

15,000+システム利用料


御礼の手紙(活動報告含む)とTEAM学防災視点の防災新聞をお送りいたします!

御礼の手紙(活動報告含む)とTEAM学防災視点の防災新聞をお送りいたします!

●御礼のお手紙(活動報告含むお手紙を郵送)とTEAM学防災視点の防災新聞をお送りいたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

30,000+システム利用料


・御礼の手紙(活動報告含む)・防災フェス協賛者様一覧への掲示・大圡雅宏による著書をお送りいたします!

・御礼の手紙(活動報告含む)・防災フェス協賛者様一覧への掲示・大圡雅宏による著書をお送りいたします!

・御礼の手紙(活動報告含む)
・防災フェス協賛者様一覧への掲示
・大圡雅宏による著書1冊をお送りいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

50,000+システム利用料


・防災講演会+感謝のお手紙+防災フェス協賛者様一覧へお名前掲示+大圡雅宏による著書

・防災講演会+感謝のお手紙+防災フェス協賛者様一覧へお名前掲示+大圡雅宏による著書

・講演会
開催場所・開催日時・規模は支援者様とご相談の上決めさせていただきます。
※同行者1名有り。交通費、宿泊費は別途となります。

※有効期限2024年12月20日まで。


支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

100,000+システム利用料


・御礼の手紙(活動報告含む)・防災イベント協賛者様一覧へ掲示・大圡雅宏による著者・被災地応援品

・御礼の手紙(活動報告含む)・防災イベント協賛者様一覧へ掲示・大圡雅宏による著者・被災地応援品

・御礼の手紙(活動報告含む)・防災フェス協賛者様一覧へ掲示・NPO法人BOND&JUSTICE大圡雅宏による著書・熊本豪雨災害で被災した蓑毛鍛冶屋さんの三徳包丁、大圡雅宏氏による奄美で一つ一つ手作業で染めている藍染アパレルブランドの藍染バスタオルをお送りいたします。
蓑毛鍛冶屋さんの包丁も藍染バスタオルも、災害を乗り越え立ち上がりまた歩み続けている方達の手で丁寧に作られたものとなります。only oneを是非。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

プロフィール

ご覧いただきましてありがとうございます!「地域力は防災力を合言葉に京都を中心に防災活動をしているTEAM学防災と申します。」 私たちは2011年3月11日の東日本大震災で被災し福島県から京都府へ移住した夫婦を中心に、そして災害支援や被災者支援を行っている仲間の力を貸してもらい活動しております。TEAM学防災のメンバーは固定メンバーという形ではなく流動的に実行する事柄により多彩なTEAMメンバーとなっています。災害は年々激しさを増し全国各地に甚大な被害をもたらす自然災害はどこでも誰の身にも起こりうる事だからこそまず自分の命を守ること。人と人とが手を取り合い助け合うこと。被災後に前を向くこと。我々が災害により学んだ必要なことを季節や場所、地域の特性に沿った形で防災減災を伝えてる活動をしています。子どもにもわかりやすく心に届く防災を当たり前の中から見つける。全て実体験の 中から伝えています。

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