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私たちの生活と命を、私たちが守れるように。有害鳥獣対策の技術継承へ

私たちの生活と命を、私たちが守れるように。有害鳥獣対策の技術継承へ
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支援総額

260,000

目標金額 2,500,000円

支援者
26人
募集終了日
2021年11月30日

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プロジェクト本文

 

〜 はじめに 〜

 

日本では、里山や山林など人里のごく近くにクマ、イノシシ、シカなどの野生鳥獣が暮らしており、日常生活で目にすることがしばしばあります。

 

こうした野生鳥獣が、私たちの生活と接触することで、

さまざまな被害が生じていることをご存知ですか?

 

野生鳥獣との共存を目指した、

私たちの暮らしと活動について。

▼まずは、こちらの動画をご覧ください▼

 

 

例えば、餌を求めて山林から田畑におりてきた野生鳥獣による農作物被害は、令和元年度で158億円にものぼります。また、農林被害のみならず、野生鳥獣に由来する人畜共通の感染症の発生件数も年々増加しています。

 

さらには地球温暖化の影響で、暖かいところで生息するマダニが増えてきており、そのために、野生鳥獣に寄生していたマダニを媒介とする感染症の発生件数も、近年急速に増加しているという現状があります。

 

農家さんをはじめとした私たちの生活を守るためにも、

また、感染症から私たち自身の命を守るためにも、

野生鳥獣対策は生活基盤を整える上で必要不可欠です。

 

こうした被害から私たち人間の生活を守るため、野生鳥獣と私たち人間の生活圏をしっかりと分け、山に生息する野生動物はむやみに殺さず、害を及ぼす野生鳥獣のみ駆除する仕組みを整えることを大切に、私たちNPO法人ファーミングサポート北海道は活動を続けてきました。

 

 

実際に被害を減らすためには、田畑などの現場で適切に対応できる存在が必要です。私たちは行政と連携しながら、現場で害を及ぼす野生鳥獣の捕獲ができる人材育成に力を注いできました。しかし、農家さんたちも高齢化が進んでいるため、学生さんや将来農家を志している方々など、より若手の方々に技術を継承することが急務となっています。

 

また、もともと私たち日本人は、北から南まで豊かな自然に囲まれて、自然とうまく共存してきた歴史があります。そうした歴史から学び、技術のみならず、むやみに動物を殺さず、自然を壊さず、動物たちとうまく共生していくための先人たちの知恵を継承していくことも大切です。

 

技術の継承と、先人たちの知恵を後世につなぐ。

若手の人材育成に必要な資金を募るため、

クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

この挑戦を資金を募る機会とするだけでなく、日本の農業、ひいては感染症から私たち自身の命を守るために、有害鳥獣対策が必要不可欠であることを、多くの方に知っていただく機会にもできればと思っています。

 

宮城県延岡市でもセミナーのご要望を受け、ホームページに私たちの活動が取り上げられています。北海道の学生人材育成に限らず、狩猟技術継承において全国から後継者育成の協力依頼があります。本土でセミナーを実施するのは延岡市が先駆けになりますが、これからどんどん増えていくと思います。

延岡市ホームページはこちら

 

どうか未来の有害鳥獣対策を担う若者たちのために、あたたかいご支援をよろしくお願いします。

 

 

ファーミングサポート北海道とは:
これまでの歩みと取り組みについて

 

ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人ファーミングサポート北海道です。

 

自然が豊かで、農業が盛んな北海道各地では、自然が豊かであるがゆえに農業に深刻な鳥獣被害が出ています。エゾシカによる農業被害は、令和元年度には北海道全体で38億円にも上っています。

 

この鳥獣被害を防ぐべく、狩猟歴50年の「匠」原田勝男氏がまず岩見沢地域の農家さんと手を取り、「岩見沢市丘陵地有害駆除対策連絡会」を設立。 平成18年度、「NPO法人岩見沢ネイチャーサポート会」を設立。 平成21年度に「NPO法人ファーミングサポート北海道」へ改め、活動を全国に広げています。

 

 

|狩猟の匠・原田勝男

 

 

プロフィール:農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー

 

株式会社ファーミングフアースト顧問、NPO法人ファーミングサポート理事。狩猟暦48年。くくり罠によるエゾシカ捕獲は年間約300頭。罠捕獲のエキスパート。全国の農家や自治体職員にこれまで100回以上の現地指導や技術講習会を行っている。


本プロジェクトへ向けたメッセージ

 

昨今、鳥獣被害という言葉を多く耳にするようになり、毎年のように”ハンター減少”や”狩猟免許所持者数”の記事を見かけます。

しかし、本当に注目するべきなのは”現場に立ち、実際に捕獲ができる人材”がどれだけいるのか、ということではないでしょうか。

私はこの”現場に立ち、実際に捕獲ができる人材”の育成が急務であり大事なことと考えています。そのために私ができることは学生や若手の農業者たちへ、数十年かけて培ってきた私の捕獲ノウハウを惜しみなく教えていくことです。

現在、道内の大学生約50名を対象に岩見沢で指導を続けていますが、彼らは毎回自費で往復しており、現地で使用する罠の購入もままならない状況です。

将来の有害鳥獣対策を担う若者たちへ、より良い学びの環境を整えてあげたいとの思いから今回のプロジェクトを立ち上げた次第です。

皆様是非、ご支援の程宜しくお願い致します。

 

 

私たちが活動において大切にしていることは、主に以下の3つです。

  • 人間が暮らし農業を営む田畑と動物たちが暮らしている山林の「棲み分け」を作り、安心安全な農業環境と食を守ること
  • 自分の農地は自分で守れるよう、農家への技術指導
  • 先人が培ってきた、鳥獣被害対策のノウハウを継承すること

 

田畑と山林の「棲み分け」を作る

 

鳥獣たちも、必ず人間たちの生活環境に悪さをする動物ばかりではありません。

 

私たちの活動では、人里におりて作物に被害を及ぼす害獣を選別し、捕獲することにより、山に生息する野生動物はむやみに殺さないことを大切にしています。

 

また、動物たちが人里におりてきて困るのは、田畑に被害を及ぼすことだけではありません。人獣共通の感染症である「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」「アライグマ狂犬病」といった病気を持っていることがあります。動物たちに寄生するマダニを介して、人間に感染症が広がってしまうことも。

 

そのため、害獣を「処分するために動く」のではなく、その手前で、害獣たちが人間と接触するのを避けられる仕組みを考える必要があります。

 

そこで、害獣たちが悪さをする手前の段階で、人間たちが生活する田畑と動物が暮らしている山林との「棲み分け」を作るため、田畑と山林の間に罠を仕掛けるのです。具体的には、「くくり罠」や「電気柵」といった罠を設置して、効率的に捕獲します。

 

 

自分の農地を自分で守れるように

 

私たちは「アドバイザー」として、地域と連携して罠の設置やパトロールを分担したり、農業を営む農家さんたちとも連携して、罠の設置や捕獲駆除についての指導や講習会を行っています。

 

自分たちの農地を、自分たちで守れるように。

私たちが取り組むだけでなく、私たちの技術を農家さんにお伝えし実践いただくことで鳥獣被害ゼロを目指しています。

 

 

講習会参加者よりいただいたお声

 

匠のノウハウの継承

 

私たちのノウハウをお伝えしているのは、農家さんたちだけではありません。

 

近年では大学などとも連携し、地域の学生さんたちにもお伝えしています。若手育成は数年前から取り組み始め、現在では道内で約50名の学生会員に指導を続けています。

 

昨今、過疎地や山間部では年々捕獲者が減少し、鳥獣被害で農業を諦めてしまう経営者も増えてきている状況です。そんな現状で必要なのは「捕獲できる技術」を持った人材で、その育成が急務となっています。

 

原田氏自身が、狩猟歴50年で培ったノウハウを、惜しみなく若手に伝承していく。

 

具体的には、行政と連携し匠の技を伝承する機会をつくるなど、学生向け合宿や各自治体の若手育成に取り組んでいます。その他、ICT機器などを活用し、匠の技を蓄積していくことも進めています。

 

 

また、伝承するノウハウに含まれるのは、技術だけではありません。技術の裏側で、これまで原田氏が抱えてきた「動物を駆除しなければならない」という葛藤と、葛藤の先にたどりついた「動物をむやみに殺すのではなく、悪さをする動物だけを駆除する」という考え方について、そうした葛藤や考えのもと、築き上げられてきた技術であることをお伝えしています。

 

人類の叡智でどれだけ罠や技術が発達しようとも、そうした技術を駆使し、生きていくのは人間です。

 

原田氏を含む先人たちが築き上げてきたノウハウや知恵と、現代の技術を融合させ、技術や道具に利用されるのではなく、どのように使うのが適切なのか、自然とうまく生きていくことができるのか、自分たちでしっかり考えて利用できる。それが理想的な、持続可能な社会だと思うのです。

 

そして、人材を育成していくことが、ノウハウも技術も持ち合わせる私たちだからこそできることであり、使命であると考えています。

 

いただいたご支援でできること:
若手人材育成の環境を整えるために

 

今回、皆様からいただいたご支援は、「鳥獣被害対策のノウハウの継承」の活動に関わる資金へ充当します。

 

具体的には、学生が使用する罠、自動撮影カメラ、解体用のナイフなどの購入や講習会などを開催する際の移動費(レンタカー代、燃料費)に充てさせていただきます。

 

カメラや解体ナイフ、電気槍などを新しく購入し活用することで、生態調査や害獣を駆除するための指導をより具体的に行うことができるようになります。また、新しい罠や道具を購入することで、一人ひとりに供給することができるようになるため、講習会に参加する学生たちがより関心を持ち、積極的に活動に参加してもらうことができるようになります。

 

せっかく関心を持って講習に参加してもらっても、自分たちが現場でできることが限られていたり、座学のみだったりすると、なかなか実感が湧きにくく、興味も次第に薄れていってしまう懸念もあります。地に足のついた、実のある講習を続けていくためにも、新しい道具の購入は不可欠です。

 

購入予定の罠の一例:箱罠

 

普段の鳥獣被害対策における駆除活動や講習については、自治体など行政との連携を通して進めている活動がほとんどです。そうした取り組みについての資金は確保できるものの、自主事業としての教育やそれに関わる資金については、皆様からのご支援に頼らざるを得ないところが大きく、特に新しい道具の購入などは着手していくことが難しい現状です。

 

そこで今回、私たちの力だけではどうしても進みが遅くなってしまうところを、皆様のお力をお借りしながらスピード感を持って進めていけたらと思い、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。

 

匠ももう、若くはありません。

 

より多くの方々に技術を継承していくためには、一刻も早く活動を進めていく必要があります。

 

そして、この機会を資金調達の機会とするだけでなく、北海道地域だけではなく全国規模で匠の技や私たちの活動を少しでも多くの方に知っていただく機会にできたらと思っています。

 

ご賛同いただける皆様からのご支援を、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

|学生さんたちからのメッセージ

 

佐藤楓真(北海道大学狩猟同好会 代表)

 

現在、北海道大学狩猟同好会はファーミングサポート北海道の原田氏に師事し罠の技術・知識を教えていただいています。狩猟に興味のある学生が集っている当同好会ですが、学生が実際に狩猟を始めようとする時に障壁となっているのが金銭的コストです。今回のクラウドファンディングを通して、有害鳥獣駆除などに関わる若手を支援していただけますと幸いです。


 

文屋一麦(酪農学園大学 狩り部)

 

酪農学園大学狩り部は2020年発足より、岩見沢市にある「ファーミングサポート北海道」の皆様に大変お世話になってきました。ベテラン猟師でおられる原田さんには技術的指導をしていただき、大変感謝しております。「狩猟」を主軸に、ジビエ・鹿角クラフト・毛皮なめし、など様々な目的をもって集まった総勢100名の狩り部ですが、大学生の力には限りがあります。狩猟に用いる道具や、見回りに必要な移動車両などを揃える金銭的力が私たち大学生にはありません。近年、北海道全土において問題となっている野生動物問題には、私たち若い世代が本気で取り組む必要があります!次世代を担う私たち大学生にみなさんのご支援を頂けないでしょうか!よろしくお願いいたします。

 

 

私たちの使命:
日本の農業と自分の命を、自分自身で守ることができる社会に。

 

日本の農業を、感染症から私たちの命を守るためのインフラ整備として、鳥獣対策を進めなければならない。そのためには高齢化していく匠の技術や知恵を後継していくことが私たちの使命です。

 

鳥獣対策を継承するにあたり、技術や論理だけ、実地での経験だけなど、どちらかに偏っていては不十分です。人間界と鳥獣界を分けるために効率的に罠を、道具を使うということを頭で理解し、その上で、実際に命のやりとりをするということはどのようなことなのかを肌で理解してこそ、本当の人材育成であると考えています。

 

左:実際に活用しているくくり罠
右:くくり罠にかかったシカ

 

昨今のコロナ禍で、職をなくす、夢をなくす若者たちが増えてきている今こそ、自然と共存してきた古き良き時代の人たちに習い、SDGsを取り入れた持続可能な活動があることをたくさんの人たちに、頭だけではなく肌でも理解していただきたい。感染症の恐ろしさについても、多くの方に実感がある今、それを忘れないうちに多くの方々に知っていただきたいという想いもあります。

 

ゆくゆくは、過疎化した農村地帯対策として、鳥獣対策に必要な教育を受ける仕組みを作ったり、廃校を利用して実践的な捕獲教育と動物生体を取り入れた教育、解体加工などが学べる学校作りを進めたり、それらをもとに地方創生事業として取り組んでいくことができたらと思っています。

 

私たちが私たち自身で、自分たちの暮らしを守り、私たち自身が自然と共存できる術を身につけられる社会を実現するために。その第一歩となる今回の挑戦に、どうか皆様からあたたかい応援をいただけると嬉しいです。

 

團 智加子(代表理事)

 

当団体理事である原田勝男(匠)の長年の思いと技術を若手に継承する団体として活動させて頂いております。そこに、日本の農業被害や私たちの生活に直結した安全な暮らしを守りたいと熱意ある若者たちが手を挙げてくれています。若さ溢れる学生たちの意欲に心を打たれ、この度学習の機会を提供したいと思いクラウドファンディングに参加いたしました。匠の技術を次世代の日本の為、後継者育成プロジェクトに応援・ご支援の程よろしくお願い致します。

 


 

菅野 敦(職員)

 

日々、原田さんの捕獲活動をサポートしつつ間近で匠の技を学んでいます。原田さんのもとへ学びに来る学生たちは皆熱心で、中には環境省や自治体で鳥獣対策の分野に取り組みたいと望んでいる者もいます。そんな彼らのためにも我々はより良い学びの場を提供し続けていきます。皆様のご支援がこれからの世代の有害鳥獣対策に繋がるよう全力を尽くします。

 

応援メッセージのご紹介

 

|佐野 浩一 様

(船井本社グループ / 株式会社本物研究所  代表取締役社長 / ライフカラーカウンセラー認定協会 代表 / 株式会社51Dreams’ Company 取締役会長 / 株式会社51コラボレーションズ 代表取締役会長 / 公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事)

野生鳥獣による農作物被害額は、年間約200億円にも上るそうです。野生鳥獣被害は営農意欲の減退、耕作放棄地の増加等をもたらし、被害額として数字にあらわれる以上に農山漁村に深刻な影響を与えていることを知りました。

 

鳥獣被害が深刻化している要因としては、鳥獣の生息域の拡大、狩猟による捕獲圧の低下、耕作放棄地の増加等が考えられるようです。なかでも、クマについてはとくに深刻で、全国に出没して危険なうえ、対応に困っていることも知りました。とりわけ、食料自給率が極めて低い日本においては、農業被害は想像以上に深刻です。

 

また、山から下りて来る害獣にも、マダニ媒介感染症、SFTsウイルス対策などが必要と考えられます。とはいえ、対策ができる狩猟者等も高齢化が進み、自然の生態系を十分に学んだ後継者の育成はまったなしの状況です。

 

これからの未来へ向けて、食と農の問題解決は最重要課題となります。ぜひ、後継者育成にお力をお貸しください。私たち、船井本社グループ・株式会社本物研究所は、心から応援しています。

 

|田口 洋美 様

(博士:環境学 / 東北芸術工科大学 芸術学部歴史遺産学科 / 東北芸術工科大学 大学院芸術工学研究科)

獣害問題は私たちの日常に横たわる基本的なフードセキュリティー問題でもあります。しかし、狩猟や駆除、防除の高度な技術を保持している人々は高齢化とともに年々減少していく一方です。その技術を継承し、獣害なき社会を根底から支えようという強い意志を持った若者の育成と技術支援に御協力下さい。

 

|荒当聖吾 様

(北海道議会議員)

有害鳥獣被害の増大が叫ばれて久しいですが、エゾシカやアライグマの被害はますます膨らみ、私の居住する空知地域でも農家の皆さんの悲鳴の声はますます大きくなってきております。道議会の議論も狩猟後継者の不足が大きな課題であることは承知をしておりますが、その上で、ではどうしたら後継者問題を解決することができるのか、答えを出しあぐねているところです。


そんな中、貴フアーミングサポート北海道様が学生を中心に狩猟後継者の育成に取り組んでいらっしゃる事に心より敬意と感謝を申し上げるところです。全力で応援申し上げます。
皆様、宜しくお願い致します。

|植村真美 様

(北海道議会議員)

今、北海道では、エゾシカやアライグマなどが人の生活エリアにも行動範囲を広げ、農業被害や交通事故、さらにはヒグマが住宅地や市街地にまで侵入し、人を襲うなどの事件が多発しております。一方、ハンターの減少や高齢化が進んでおり、北海道全体で深刻な課題となっています。

 

この問題は、人口減少やさまざまな時代背景がありますが、野生動物を駆除して個体数を管理するという考え方だけではなく、共存するあり方を考える上でも、鳥害獣駆除に関する知識や経験を持つ次世代を育成していくことは急務であると考えます。

社会の課題を受け止め、過酷な現場に直面しようとする若者たちの挑戦を心から応援しています。

 

|読谷山 洋二 様(宮崎県延岡市長)

|池田 透 様(北海道大学大学院 教授)

|山蔭 道明 様(札幌医科大学附属病院 麻酔科 教授)

日本全国で、有害鳥獣による農業被害や感染症問題、更には熊・イノシシなどの人身被害が多発しております。
有害鳥獣の狩猟者が高齢化し、今後の対応に手を子招いていると聞いております。


今回のような後継者若手育成プロジェクトが成功することを心から応援・支援しております。皆様方も応援よろしくお願い致します。

 

|北海道庁

現在北海道では、エゾシカやヒグマなどの野生鳥獣による農業被害や交通事故をはじめとした各種被害が増加、あるいは高止まりしており、こうした鳥獣を有害鳥獣駆除などにより捕獲して、生息数の増加と被害の発生を抑える対策を進めています。
 

こうした中で、捕獲の中心を担うハンターの高齢化率は高い状況にあり、将来の駆除活動を担う若手人材の育成は喫緊の課題と捉えています。
 

今回の「ファーミングサポート北海道」の取組は、今後の有害鳥獣対策を進めるにあたり、関係各所からも期待されており、全国から集まっている道内の大学生の狩猟同好会などから将来有望な捕獲の担い手が生まれるよう、この活動を応援させていただきますので、各方面の皆さまからご支援くださいますようよろしくお願いします。

 

|櫃本 真聿 様

(医学博士 / 労働衛生コンサルタント / 元:愛媛大学医学部附属病院総合診療サポートセンター長 / 現:四国医療産業研究所 所長)

動物と人間との共存を基盤に置いて、鳥獣被害から地域を守り育てる持続可能な仕組みづくりに、先駆的に取組んでおられることに敬意を表します。

 


ご留意事項


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

※銀行振込でのご支援について:「銀行・ATMでのご入金」をお済ませいただき、それをREADYFOR側が確認したのち、プロジェクト達成額に反映されるというシステムになっております。ご支援者様の銀行口座から「自動引き落とし」になるという仕組みでは「ございません」ので、どうかご注意ください。また、振込手数料はご負担ください。

 

※銀行振込でのご支援が反映されるタイミングについて:お振込み先が「GMOあおぞら銀行」の場合は、弊社口座への着金が確認でき次第となります。着金のタイミングはお振込み元の金融機関やお振込み方法により異なります。該当のお振込み先につきましては、メールでお送りしております振込先口座情報をご確認ください。また、振込手数料はご負担ください。

 

プロジェクト実行責任者:
團 智加子(特定非営利活動法人ファーミングサポート北海道)
プロジェクト実施完了日:
2021年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ファーミングサポートが定期的に学生向けの講習会や合宿を開催する。学生一人一人に罠を寄贈する。 罠購入費に100万、合宿や講習会の諸経費(移動費や食費など)に100万、自動撮影カメラや電気槍などの備品購入に50万

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プロフィール

「自分の農地は自分で守る」 罠による有害鳥獣駆除で、日本の農業を守り、雇用を創出。 狩猟の匠、原田勝男の罠捕獲技術ノウハウを次世代に伝承。

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リターン

3,000


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3千円|全力応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

10,000


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1万円|全力応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

10,000


alt

現地講習会 or オンライン講習会に参加!コース

・現地講習会への参加 or オンライン講習会

*どちらかお好きな方をお選びください。
*オンライン講習会は録画したデータをお渡しします。
*現地の講習会は2022年7月中に開催予定です。日程詳細は5月中にご連絡差し上げます。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

20,000


alt

学生さんと一緒に1日講習体験!学生さんとワイワイコース

・学生さんと一緒に講習会へ参加できる権利

*遠方の方は、学生さんとのオンライン交流会にご参加いただけます。現地かオンラインか、お好きな方をお選びください。
*いずれも、2022年8月頃の開催を予定しています。
*日程等詳細はこちらで決定の上、5月中にご連絡差し上げます。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ
・現地講習会への参加 or オンライン講習会

<現地 or オンライン講習会への参加について>
*どちらかお好きな方をお選びください。
*オンライン講習会は録画したデータをお渡しします。
*現地の講習会は2022年7月中に開催予定です。日程詳細は5月中にご連絡差し上げます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

30,000


alt

3万円|全力応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

30,000


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命のやりとりを肌で感じる。鳥獣を捕獲・駆除する様子をお届けコース

・鳥獣を捕獲・駆除する様子を見ることができる権利

*現地での実施は2022年8月頃を予定しています。
*日程等詳細はご相談のため、5月中にご連絡差し上げます。
*遠方の方には録画データをご送付します。現地かオンラインか、どちらをご希望かお選びください。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ
・現地講習会への参加 or オンライン講習会

<現地 or オンライン講習会への参加について>
*現地かオンラインかどちらかお好きな方をお選びください。
*オンライン講習会は録画したデータをお渡しします。
*現地の講習会は2022年7月中に開催予定です。日程詳細は5月中にご連絡差し上げます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

50,000


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5万円|全力応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

50,000


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匠の技術を継承!原田氏お墨付きの「くくり罠」お届けコース

・匠 原田氏お墨付きの「くくり罠」1つ

*サイズ:短辺(横幅)15cm、長辺(縦幅)24cm
*実際にご利用いただく際には「狩猟免許(罠)」という資格が必要です。お持ちでない方は罠としてご利用いただけませんのでご了承ください。
*罠を実際に設置いただく際には自治体への確認・許可が必要です。ご利用前には必ず所轄官庁へのご確認をお済ませください。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ
・現地講習会への参加 or オンライン講習会

<現地 or オンライン講習会への参加について>
*どちらかお好きな方をお選びください。
*オンライン講習会は録画したデータをお渡しします。
*現地の講習会は2022年7月中に開催予定です。日程詳細は5月中にご連絡差し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

50,000


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匠の技術を継承!小型・中型動物を捕獲する「箱罠」お届けコース

・匠 原田氏お墨付きの「箱罠」1つ

*サイズ:高さ50cm、横幅34cm、奥行き100cm
*実際にご利用いただく際には「狩猟免許(罠)」という資格が必要です。お持ちでない方は罠としてご利用いただけませんのでご了承ください。
*罠を実際に設置いただく際には自治体への確認・許可が必要です。ご利用前には必ず所轄官庁へのご確認をお済ませください。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ
・現地講習会への参加 or オンライン講習会

<現地 or オンライン講習会への参加について>
*どちらかお好きな方をお選びください。
*オンライン講習会は録画したデータをお渡しします。
*現地の講習会は2022年7月中に開催予定です。日程詳細は5月中にご連絡差し上げます。

支援者
0人
在庫数
8
発送完了予定月
2022年7月

100,000


alt

10万円|全力応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ/大サイズ/ロゴも可

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

100,000


捕獲動物のツノを一対お届けコース

捕獲動物のツノを一対お届けコース

・捕獲したシカのツノを一対お届け

*変形ツノもございます。こちらでお選びして送付しますので、どのようなツノが届くかは届いてからのお楽しみ!

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ/大サイズ/ロゴも可
・現地講習会への参加 or オンライン講習会

<現地 or オンライン講習会への参加について>
*どちらかお好きな方をお選びください。
*オンライン講習会は録画したデータをお渡しします。
*現地の講習会は2022年7月中に開催予定です。日程詳細は5月中にご連絡差し上げます。

支援者
0人
在庫数
6
発送完了予定月
2022年7月

100,000


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【2泊3日】マンツーマンの現地講習コース

・原田氏によるマンツーマンの講習会を2泊3日で実施

*現地までの旅費はご自身でご負担ください。
*現地での宿泊施設、宿泊費はご自身でご手配ください。
*有効期間:2022年4月〜11月中まで(雪の日は実施できません)
*2022年3月より、メールで個別に日程詳細を順次お伺いします。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ/大サイズ/ロゴも可
・現地講習会への参加 or オンライン講習会

<現地 or オンライン講習会への参加について>
*どちらかお好きな方をお選びください。
*オンライン講習会は録画したデータをお渡しします。
*現地の講習会は2022年7月中に開催予定です。日程詳細は5月中にご連絡差し上げます。

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2022年7月

300,000


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【7泊8日】マンツーマンの現地講習コース

・原田氏によるマンツーマンの講習会を7泊8日で実施

*現地までの旅費はご自身でご負担ください。
*現地での宿泊施設、宿泊費はご自身でご手配ください。
*有効期間:2022年4月〜11月中まで(雪の日は実施できません)
*2022年3月より、メールで個別に日程詳細を順次お伺いします。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・NPO法人ファーミングサポート北海道HPにお名前を掲載 ※希望者のみ/大サイズ/ロゴも可
・現地講習会への参加 or オンライン講習会

<現地 or オンライン講習会への参加について>
*どちらかお好きな方をお選びください。
*オンライン講習会は録画したデータをお渡しします。
*現地の講習会は2022年7月中に開催予定です。日程詳細は5月中にご連絡差し上げます。

支援者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2022年7月

プロフィール

「自分の農地は自分で守る」 罠による有害鳥獣駆除で、日本の農業を守り、雇用を創出。 狩猟の匠、原田勝男の罠捕獲技術ノウハウを次世代に伝承。

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