東日本大震災12年、被災者100人で創るミュージカルを石巻圏で！

私たちは令和5年3月4日の公演に向けて、これまで月に2回の練習をしてきました。

練習し始めたときは、新型コロナウイルス感染症対策で午前・午後の2部で分けて練習を行っていましたが、感染が少し落ち着いてきた12月からは午前・午後のグループを含めた合同練習を行っています。

公演まで残り3カ月を切り、1月からは毎週末みっちりと練習をしていくのですが、その前に年内これまでの練習をダイジェストでお伝えしていきます。

今回は、練習が始まった8月。

8月20日、8月21日は初顔合わせ、この日は、菅原節郎実行委員長はじめ、寺本建雄総監督、祖父江真奈総合プロデューサー、渥美巖宮城県東松島市長から挨拶がありました。

ラジオ体操で準備運動をした後、デモンストレーションとして「みやぎ名物アイウエおんど」をダンス付きで披露し、迫力のあるオープニングとなりました。

スタッフ、キャスト含め100名を超えるメンバー、ミュージカルの主旨や"13回忌"に対する思いなどを確かめ合い、私たちの「心の復興 13回忌ミュージカル～100通りのありがとう～」はここから始まりました。