支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 73人
- 募集終了日
- 2018年12月25日
24時間介護を行う医療ケア児の親に休息を
#子ども・教育
- 現在
- 129,000円
- 支援者
- 23人
- 残り
- 40日
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#子ども・教育
- 総計
- 44人
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- 総計
- 2人
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#地域文化
- 総計
- 15人
フィリピンの危機的状況下の子どもを応援する!マンスリーパートナー
#子ども・教育
- 総計
- 10人
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#子ども・教育
- 総計
- 6人
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#まちづくり
- 総計
- 45人
プロジェクト本文
終了報告を読む
プロジェクト責任者の高鳥です。皆様のご協力によりお陰様で目標金額を達成する事が出来ました。本当にありがとうございます!
これからいよいよプロジェクトをカタチにする段階に入ります。より一層気を引き締めて実施して参りますので引き続き応援していただけたら嬉しいです。
クラウドファンディングを実施したことでプロジェクトに関心を持っていただく事が出来たり、シェアが広がりお会いしたことのない人達へ想いを伝えることができました。時間ギリギリまで一人でも多くの方々と一杯でも多くの綺麗な水を現地の人々に届けるためにNext Goleを設定致します。
この先ご支援いただいた資金は、浄水建設と共に綺麗な水を届け、更に何故綺麗な水を使うべきなのかを伝える衛生教育の運用資金として活用します。
時間ギリギリまで一杯でも多くの水を現地に届けられるように走り続けます。どうぞご協力よろしくお願い致します。
国際協力NGO Tanemaki Project 高鳥 竜平
生きるために飲んだ水で、命を落としてしまう子どもたち。
その原因は、水を得るために貯水している水が、汚染されてしまっているためです。
水が手に入るようになった次は、安心安全な水が手に入るように。カンボジアの農村部に浄水設備を設置します。
はじめまして、国際協力NGO Tanemaki Project 代表の高鳥竜平です。私はこれまでカンボジアの農村部での教育施設の整備を中心に活動をしてきました。
そして、その活動の中で教育より先に取り組むべき根本的な課題に気が付きました。それが”水”の問題です。
カンボジアの農村部では水道や水路の設備がほぼ整っておらず、雨季は洪水に悩まされ、不衛生な水の摂取によりたくさんの毎年多くの子どもたちが下痢などの感染症が原因で命を落としてします。
そこで私は、洪水で溢れる水を貯水池に導きその水を浄水処理をすることで安全で安心して飲むことのできる水を現地の人々と作り出すプロジェクトを立ち上げました。
子どもたちが水によって命を落とすことがないように、皆様のお力を貸していただけないでしょうか?
カンボジアでは、貧富の差と共に、都市部と農村部との教育格差が急速に開き始めています。鉄筋コンクリート製の校舎で、先生の人数も充実し始めた都市部とは対象的に、農村部は先生の数も不足しています。
農村部では、老朽化や白蟻による食害により今にも崩れそうな危険な校舎や、校舎がなく民家の軒下で授業を受けることを余儀なくされている子どもたちがいます。まずは、環境を整えることが必要だと考え老朽化した校舎の新設を行いました。
「4000kmも離れた国からなぜ日本人はカンボジアに学校を作りに来てくれるの?」20年も前から、政府に老朽化した校舎の改修を依頼し続けてきた小学校の校長先生が言った言葉でした。
少し疑心暗鬼のなか始まった建設でしたが、3ヶ月の建設期間に共に汗を流し、その答えがわかってきたと彼は言いました。
国際協力を目的とした現地での支援は、日々の活動が目的に対する答え合わせです。自分たちが答えを決めるのではなく現地の状態や人々の意識の変化がその答えであることを彼のおかげで知ることができました。
2018年5月、カンボジア北東部に位置するクラチェ州で、水にまつわる事件が起きました。農薬が混入した水を飲んだ、子どもを含む280人もの村人が体調不良を訴え、200人以上が病院に搬送。13人もの死者を出しました。
カンボジアでは不衛生な水の摂取による下痢や感染症が原因で毎年10人に1人の子供が命を落としていることがわかりました。命を奪う原因となったものが�、普段使用している生活用水であることに驚きと大きな不安を感じました。
手洗いやうがい、歯磨きの大切さをいくら教えても使用する水が汚れていては衛生的とは言えない。いくら夢を持つ素晴らしさを伝えても、命を落としたら夢はかなわない・・・
「今の子どもたちが大きくなったときにきれいな水を使うことが当たり前であってほしい」私は、きれいな水を生み出すため�村に貯水池と浄水設備を作ることを決意しました!
ろ過や消毒に必要な2トンサイズのタンクを4つ設置することで、毎日約4,000リットルの安全な水を作り出すことができます。1世帯あたり1日に20ℓ使うとして、200世帯分になります。
村の中心にある小学校の池を水源として整備。汚水の処理は、天然由来の微生物を使用した技術を採用し、水路はコンクリートではなく蛇籠を使うなどして、できる限り自然の浄化システムを活かした設計で行います。
浄水場で生み出した水を地域の人々へ適切な価格(小学校等教育設備での使用は無料)で販売します。販売価格は2,000リットル2US$(約240円)を予定。その収益は浄水場の管理や維持のために使用します。そして、人件費と維持管理費を引いた利益は教育環境の整備や教材などの費用に役立てます。
今回のプロジェクトでは、皆さんからのご支援を貯水池と浄水場建設の費用の一部に当てさせていただきます。
今回のプロジェクトを通して、安全で安心して使うことができる水が当たり前のように手に入る環境を一つ作り出すことができます。
たくさんの人々に水の大切さを知っていただき、この活動が少しずつ広がっていくことで世界から水が原因で苦しむ人々がいなくなり、たくさんの子どもたちが自分の夢を追いかけることができる世界にしていきたいと思います。
私達が抱える課題は『水』だけでは決してありません。貧困、紛争、飢餓、環境汚染・・・などまだまだ取り組むべき問題が目の前に立ちふさがっています。
だからこそ、私はきれいな水だからできることを最初の足がかりとして、これら課題に全力で取り組んでいきたいと思います。
最後に、いつも応援してくださる皆様へ。日頃からご協力をいただきありがとうございます。この度、私は教育の土台となる生活環境の改善を目指し生活の中心にある水の課題に取り組むことを決意いたしました。
子どもたちの笑顔と未来を守るため、そしてこの活動を起点に安全で安心して子どもたちが成長できる環境を広げるために尽力していきたいと思います。
私ひとりでは世界を変えることはできません・・しかし皆様ひとりひとりのご協力が世界を良い方向へと変える力になります。どうか温かいご協力や応援よろしくお願いします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
国際協力NGO Tanemaki Projectは『環境にかかわらず子どもたちには好きな夢を追いかけてほしい!』そんな気持ちを胸に途上国における校舎の建設やトイレの設置、教材の提供などの教育支援を2015年から実施しています。
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リターン
5,000円
子どもたちと交流しよう&浄水設備にお名前を記載
☆子どもたちと手紙のやり取りができます。
※お手紙は確実に届くように私が責任を持ってお届けします
※文通のやり取りは毎年2〜3往復を予定しています。
☆浄水設備のタンクにお名前を記載いたします。
☆子どもたちから手書きのお手紙と写真付きの活動報告書をお届けします。(ご希望の方はPDFも可)
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 67
- 発送完了予定月
- 2019年4月
5,000円
子どもたちとおそろいのTシャツ&浄水設備にお名前を記載
☆浄水設備のタンクにお名前を記載いたします。
☆子どもたちとおそろいの限定Tシャツをお届けします。
☆手書きのお手紙、写真付報告書をお送りします。(ご希望の方はPDFも可)
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 82
- 発送完了予定月
- 2019年4月
5,000円
子どもたちと交流しよう&浄水設備にお名前を記載
☆子どもたちと手紙のやり取りができます。
※お手紙は確実に届くように私が責任を持ってお届けします
※文通のやり取りは毎年2〜3往復を予定しています。
☆浄水設備のタンクにお名前を記載いたします。
☆子どもたちから手書きのお手紙と写真付きの活動報告書をお届けします。(ご希望の方はPDFも可)
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 67
- 発送完了予定月
- 2019年4月
5,000円
子どもたちとおそろいのTシャツ&浄水設備にお名前を記載
☆浄水設備のタンクにお名前を記載いたします。
☆子どもたちとおそろいの限定Tシャツをお届けします。
☆手書きのお手紙、写真付報告書をお送りします。(ご希望の方はPDFも可)
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 82
- 発送完了予定月
- 2019年4月
プロフィール
国際協力NGO Tanemaki Projectは『環境にかかわらず子どもたちには好きな夢を追いかけてほしい!』そんな気持ちを胸に途上国における校舎の建設やトイレの設置、教材の提供などの教育支援を2015年から実施しています。