【プロジェクト終了報告】
【挨拶&結果報告&振り返り】
(前回の投稿でラストのつもりでしたが、正式なフォーマットにて再投稿いたします。内容的な重複する部分もありますが、ご了承ください。)
長らく、御支援ありがとうございました。
皆さまのおかげで、映画を完成させることができました。目標としていたDMZ国際ドキュメンタリー映画祭には届きませんでしたが、今後は別な映画祭への提出、もしくは自主上映会を行うことで、本作品を公開していきたいと思います。
クラウドファンディング以外にも、色んな形でたくさんの方から助けていただきました。
同級生で、現在国内でバイオリニストとして活躍している郷古廉さんが映画音楽を作ってくれたり、チラシのイラストを世界的に大ヒットゲーム「ファイナルファンタジー」のアートディレクターとして知られている上国料勇さんに描いていただいたり、そもそも本作品のプロデューサーとして長く見守ってくださった山賀博之さん(GAINAX代表取締役・演出家・映画監督)とも、僕がアルバイトをしていた映画館に偶然来ていただいたのが知り合ったきっかけです。
偶然か、必然か…このような出来事が積み重なって、この映画が完成しました。
本当にありがとうございました。
↑チラシ表面
↑上国料勇さんによるイラスト(チラシ裏面はまだ未完成)
【収支報告】
皆さまから頂いた、支援金(58万円)は以下のように使いました。
・映画字幕(英訳、韓国語訳、ポスティング):20万円
・字幕ソフト+オプション(Babel):6万円
・その他ソフト:4万円(映像編集ソフト、オンラインストレージなど)
・追加撮影:20万円(内訳:移動費10万円、滞在費8万円、その他2万円)
・機材費:5万円(カメラバック、レンズなど)
・その他:3万円(食費、移動費など)
【リターン】
リターンとして以下の日程で、新潟と仙台で上映会を行います。
- 新潟 10月26日(21時~)…新潟・市民映画館シネ・ウインド
- 仙台 10月29日(18時~)…尚絅学院高校 大講義室
※支援一万円以上の方は、入場料は不要です。窓口にてお名前を述べていただければ、入場可能です。
【今後について】
遠方の方で、来場が難しい方も多くいらっしゃるとは思いますが、ご理解いただけますと幸いです。これからは国内外の映画祭に出品、もしくは自主上映会を行おうと思っております。その都度告知していきますのでよろしくお願いします。今回都合がつかなかった方たちも、次回の来場お待ちしております。
映画製作はこれにてひと段落となります。見守ってくださった方々、本当にありがとうございました。素人同然からスタートでしたが、「今までに無いテーマで、これを共有する価値は間違いなくある」という信念だけでやり切った感じです。
満4年かけて絞りに絞った73分の映画になりました。
自己評価として出来栄えは……まあまあです(笑)。
どこかの劇場で皆様とお会いできることを楽しみにしております。
角田龍一