通信制高校に関した先進事例のシンポジウムを仙台で開催したい
支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 5人
- 募集終了日
- 2015年7月10日
版画に言葉を添えること(何が生まれるのか:その7)
おはようございます。
シンポジウムと直接関係ないのですが、昨年、竹林嘉子さんの版画展で行った版画のワークショップで、参加されかたが作られた作品に、私が言葉を添えたハガキを一つ紹介させていただきます。
この作品は、あるワークショップの午後の部に、学校帰りに立ち寄ってくれた小学生の作品です。
彼は、彫刻刀の持ちかたすらぎこちなかたのですが、「僕も作りたい」と言って、簡単な消しゴム版画ではなく、難し木版画を選んで、約2時間を集中して見本の絵を見ながらこの作品を作ってくれました。
版画は、絵の具を乗せ、刷った時に現れた自分が作った作品への出会い瞬間がとても、ワクワクするし、思ったものとはまた違う作品世界が現れます。
彼は、この絵が現れたときに、とても嬉しそうでした。
とても、壮大な絵です。
それに、私がささやかな言葉を添えて、百円ショップの額縁で額装して、後日、仙台展での展示が終わってから、お返ししました。
喜んでくくれたのか、そうでなかたのか、わかりませんが、そういうことを通じて、その人に言葉を通わすこと(私の一方的な想いですが)、そのために言葉を出すことが、詩誌や詩集で不特定多数の読者を想定して、言葉を出すことと、あきらかに違うことを感じました。
大事なことは、数ではないと思います。
1回限りでも、その人にとって(この場合は私にとって)、貴重な、大切な、濃密な、経験が得られたことで十分なのだと思った次第です。
小熊
リターン
2,000円
サンクスレター+シンポジウム報告書(記録)の送付
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
サンクスレター+シンポジウム優先参加の権利(申し出があった場合は他の方に譲渡することも可能です。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 80
5,000円
サンクスレター+シンポジウム優先参加の権利(申し出があった場合は他の方に譲渡することも可能です。)+シンポジウム報告書(記録)の送付
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 38
10,000円
サンクスレター+シンポジウム優先参加の権利(申し出があった場合は他の方に譲渡することも可能です。)+シンポジウム報告書(記録)の送付+版画家明才作製のオリジナルポストカード(木版画)3枚
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 19
35,000円
サンクスレター+シンポジウム優先参加の権利(申し出があった場合は他の方に譲渡することも可能です。)+シンポジウム報告書(記録)の送付+当日午後6時半頃から約2時間のパネリストとの食事会参加権利
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10