プロジェクト概要

21世紀の現在、私たちが理解してきた宇宙の最新のビジョンを、

これから学ぶ子どもたちの教室へ。

 

初めまして、宇宙図制作委員会代表の小阪淳です。

今回のプロジェクトでは、全国のすべての小・中・高校38,468校、そして科学館・博物館の2,789団体合計41,257団体に「宇宙図2013」を配布したいと考えています。全国の小・中・高等学校に「宇宙図2013」を配布するための資金を必要としています。

資金はすべて、宇宙図の印刷費用に使います。

また、これを足がかりとして、日本全国の約5000万世帯の、一家に1枚、宇宙図を達成したいと考えています。

 

1人でも多くの子どもに宇宙に興味を持ってもらいたいと思っています。

皆様どうかご支援いただけないでしょうか?

 

(宇宙図制作のメンバーの一部+イベントゲスト)

 

2007年に制作された宇宙図。ですが、刻一刻と宇宙に

関する情報は新しいものへと更新されるのです。

 

「宇宙図」は、毎年4月の科学技術週間に文部科学省が発行している「一家に1枚」シリーズの第3弾として、2007年に最初に制作され、全国の学校等に配布されました。今回内容の改訂に踏み切ったのに際し、前回多くの学校で取り上げてくれた先生や生徒の元に届けるため、宇宙図制作委員会では、自ら増刷・送付を行うことを決め「宇宙図普及プロジェクト」を立ち上げました。

 

(宇宙図パネルディスカッションの様子)

 

前回の制作からの間にも天文学は確実に進歩して、新しい知見が積み上げられています。私たちは、大幅にアップデートした新たなポスターを今春制作しました。

このポスターの制作に参加した研究者たちと半年にわたり数千通のメールを交換し、時には激しい議論を交わしながら、観測と理論によって導き出した宇宙論のモデルをそのままビジュアルに据えたこの「宇宙図」で、今まで断片的な知識だけでは把握できなかった宇宙の進化の姿を目の当たりに理解することができました。

 

2013年春にこの新しいポスターが刷り上がったのとほぼ同時に、人工衛星プランクの観測による宇宙年齢は137億年ではなく138億年ということが発表され、アップデートした筈のポスターは一瞬にして“過去の情報”になってしまいました。科学というものが今この瞬間にも前進している生物であることを体現しているポスターだと思います。

 

宇宙図をきっかけに、子どもたちに宇宙に

興味を持ってもらいたい!


東京大学カブリ数物連携宇宙機構の講演会で、村山斉機構長とのパネルディスカッションに登壇した高校生の女の子が、宇宙のはじまりに興味をもったきっかけが「学校で出会った宇宙図だった」とコメントしています。

科学の最先端が満載の宇宙図だからこそ、児童や生徒が「ワクワクする不思議」と「これからのチャレンジ」を見つけられるのでしょう。


また、「多くの先生、生徒が出会ったことのある」ものだからこそ、それを現在の知識に更新することに意義がある。理科教育や地学教育の分野で、「宇宙図」というものはこれまでに並々ならぬ浸透力を示している実績があります。
内容は高度だが、最先端だからこそ、教科書には到底収められていない「ワクワク」「好奇心」を伝え、子ども達が「知りたい」意欲を高めることができます。

 

(宇宙図2013)

 

「最初から全部わかろう、全部読もうと思わないでほしい。興味のある場所をみて、実際にインターネットや、図鑑、本などで調べてみてほしい。科学館や博物館にいってもいいですね。」

by 縣秀彦先生 国立天文台天文情報センター普及室長/准教授

 

人間にはわからないことがある。
先生にもわからないことがある。
説明のしきれなさを感じてもらいたい。
答えに到達しなくても意味のある悩みなんだとわかってほしい。

 

学校教育を通して、私たちは現代の文明の一員として世界と向き合うのに必要な多くの知識を学びます。しかし、教科書や図鑑では、断片的な形で太陽系の惑星の紹介や軌道、銀河系の構造、ビッグバンの説明などが並べられているだけです。それらを統合して実際に私たちの生きて見ている“一つの宇宙”を理解するにはどうしたらよいのでしょうか。

「宇宙図」は、非常に発展的な教材ですが、教科の中で学ぶ様々な分野の知識を全て紐付けていくことのできる壮大な世界マップだと思っています。

 

宇宙そのものよりも、宇宙と自分の関心領域が色濃くつながっているという実感、想像力を膨らませて、自分がこの宇宙にポツンと存在しているところを想像して、宇宙図からつながりを感じてほしい。宇宙そのものに興味がなくても、哲学、美術とか、人間の行いにつながるものにつなげていってほしいです。

 

元々「文字が多い」と言われていた「宇宙図」は、2013年版になって更に情報がボリュームアップしています。こうしたポスターは児童や生徒にとって「難し過ぎる」と思う方もいるかも知れません。

しかし、“科学離れ”に危機感が高まる近年、科学に興味を持ってもらいたいという思いがあります。その努力の中で「わかる事が面白いはず」と、わかりやすさに重きを置き過ぎていると感じることがあります。「わからない事の楽しさ」も実はとても大切です。そのような意識が、より充実した文化になるのではと思っています。

 

「宇宙のことは大人でも理解出来ません。難しいです。まずは全部を理解しようとしないでほしい。興味のあるところから徐々に読み解いて見てください。」by 縣秀彦先生 国立天文台天文情報センター普及室長/准教授

 

(少しでも子ども達に興味を持ってもらうのが私たちの願いです。)

 

印刷されたポスターは、(独)科学技術振興機構が発行する科学冊子『Science Window(サイエンス・ウィンドウ)』の封入付録として、全国の学校・博物館等に9月に発送されることを目指しています。

「サイエンスウィンドウ」誌に封入して貰うことで、各地の教育委員会の協力により、ほぼ全国の国公立・私立の小中高校および特別支援校、管内の図書館、一部の科学館や博物館に無料で届けられることになります。
全国の小中学校への配布率は、実に99%にも上っています。
http://sciencewindow.jp/about/

 

「宇宙図2013」のポスター(A1サイズ)を全国の小中高等学校及び科学館・博物館に配布するためには、41,257部+予備を印刷するための費用が必要です。そのために、皆様のご支援をお願いします。

 

(サイエンスウィンドウ封入イメージ)

 

引換券について

 

ご支援いただいた皆様に発行される引換券では、ご支援の規模に応じて様々な形で皆様ご自身にも楽しんでいただく機会をご提供していきます。

 

金属製のしおり:アレシボ電波望遠鏡から発信されたメッセージを加工したものです。

 

 

 

Tシャツ:宇宙図をデザインしたアーティストでもある小阪淳によるデザイン

 

 

エコバッグ:宇宙図をデザインしたアーティストでもある小阪淳によるデザイン

 

※Tシャツかエコバッグかどちらかお選びください。

 

タイツ

 

 

手ぬぐい

 

天文台ツアー:三鷹の国立天文台をご案内します。(日程はいくつか用意した日程から選んでいただきます。)

 

※天文台ツアーは現地までの旅費は自己負担。実際の天文台の見学をアテンドいたします。引換券を郵送する形で、後日購入者と日程調整を行う予定です。

 

若手研究者による宇宙のすべてを貴方に届けるパッケージ:支援者様のお好きな場所に若手研究者が伺い、観望会、Mitakaをつかった宇宙の話、宇宙図の説明を行います。
※Mitaka は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 ソフトウェアです。

 

六本木ヒルズ屋上スカイデッキを貸し切っての、若手研究者による宇宙のすべてを貴方に届けるパッケージ

六本木ヒルズ屋上スカイデッキを貸し切っての貴方だけのスペシャル観望会、Mitakaをつかった宇宙の話、宇宙図の説明を行います。場所はこうご期待!!!

 

 

それぞれの権利関係は次のようになっております。


・公益社団法人科学技術広報財団

http://www.pcost.or.jp/index.html
全体の著作権保持

一家に1枚科学シリーズは、こちらで購入可能です!

http://www.pcost.or.jp/pg42.html

※教育目的の方は4割引きで購入可能となっております。


・一家に1枚宇宙図制作委員会
宇宙図制作


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