支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 23人
- 募集終了日
- 2024年9月29日
国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 643人
有明海の漁業と自然環境の再生のための調査研究活動にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 120,000円
- 支援者
- 15人
- 残り
- 13日
今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!
#地域文化
- 総計
- 36人
牛乳や牧場を一緒に学んで盛り上げる!クラフトミルクラボメンバー募集
#地域文化
- 総計
- 15人
「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
#地域文化
- 総計
- 364人
松永湾|尾道/山波のアサリを再生し、人を繋ぐ豊かな里海を次世代へ
#地域文化
- 現在
- 5,435,000円
- 支援者
- 205人
- 残り
- 13日
日本の食文化の危機。和食の未来を紡ぐ、出版プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 4,210,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 51日
プロジェクト本文
終了報告を読む
放流事業で資源回復へ
「浜松・浜名湖、そして日本の食文化であるウナギを守りたい―」
2013年、浜松うなぎ料理専門店振興会、浜名湖養魚漁業協同組合、浜名漁業協同組合、浜松うなぎ販売組合は、静岡県及び浜松市と湖西市の協力を得て、「浜名湖発 親うなぎ放流連絡会」を立ち上げ、資源回復のための活動を始めました。私たちが取り組んでいるのは、浜名湖で10年ほど育った親うなぎを市場で買い上げて産卵場所であるマリアナ諸島沖へ向けて帰しています。そして、孵化しシラスウナギとなって日本近海に遡上する稚魚の回復を願っています。一匹でも多く買い上げるための募金活動も行っています。皆様ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2011年 農林水産研究成果重大トピックスより引用
親うなぎ放流事業の実績
浜名湖発 親うなぎ放流連絡会の発足は2013年ですが、前身の親うなぎ放流有志会として放流活動は2011年から取り組んでいます。2011、12年には放流量は約100キロでしたが、浜名湖発 親うなぎ放流連絡会の発足以降は数字が伸び始め、2016年は400キロにも到達しました。しかし、2017年は気候変動とともに173キロで推移しました。そして、2018年は放流量が回復して、420.5キロを記録し、2019年は放流量が最高の428.3キロを記録、2022年は難しい状況のなか186キロを記録、前年度2023年は2022年とほぼ同じ重量の184.8キロを確保して放流いたしました。
今後も継続してこの事業を展開するためにも、皆様と資源回復について考え、ご理解と共感をいただきながら資金を調達することが大切だと思っています。
遠州灘で親うなぎを放流するメンバーたち[2015年11月]
親うなぎ放流事業の流れ
私たちが展開する放流の流れを簡単に説明すると、大きく4つの流れにまとまります。
浜名湖における2021年~2023年の10月、11月の水揚げ量はおよそ1.4トンです。
(※浜名湖発 親うなぎ放流連絡会の集計に基づく情報です)
温かい下流へと下ってきた「下りウナギ」がそのうちの10%から20%とすると、140キロから280キロの漁獲が推定されます。
下りウナギを捕獲し、市場へ販売するウナギと放流するウナギをまずは選別します。放流するためのウナギを買い上げ、指定仲買人が保管します。
舞阪漁港より出港し、冬の期間に数回に分けて、ウナギの放流を行います。
浜松から官民連携で挑む!
雄大な風景が広がる浜名湖
浜名湖は“ウナギ養殖発祥”の地として知られ、全国的にも有名なウナギの産地です。シラスウナギがたくさん獲れるうえ、養殖に必要な地下水やシラスウナギの餌となる小魚が豊富であることなどが養殖に適しているといわれ、大きく発展しました。ウナギを扱う店舗も広がり、浜松の飲食業、観光業を担っています。
今回の事業は、静岡県と浜松市・湖西市とも連携して展開しています。
静岡県経済産業部水産・海洋局水産資源課は今年度、うなぎ資源回復事業費補助として支援して頂いています。県や市と連携することで今まで以上に推進力を高めることができます。
官民連携を深め、皆さまのお力、共感を得られながら食文化、食材を守っていくことができれば、50年後も100年後も浜名湖のウナギを保護していけるのではないでしょうか。
浜名湖発 親うなぎ放流連絡会のメンバー
日本の食文化を絶やさないために―
ウナギは日本の食文化を代表する貴重な食材です。海外に比べウナギの消費量が高い日本ゆえに、資源保護に向けた動きを加速させなければいけません。
うな丼や鰻の蒲焼、日本人が愛してやまないご馳走であり、大切に守るべき食文化です。この大切な日本の食文化を絶やさないためにも、ニホンウナギを絶滅させるわけにはいきません。子供たちに日本の食文化を残すためにも皆様のあたたかいご支援を心よりお願い申し上げます。
◆2024年度「親うなぎ放流事業」にかかる費用
親うなぎ買取り金額 2,000,000円
放流用船舶傭船代、CF返礼品ほか 320,000円
合計 2,320,000円
※このうちの300,000円をReadyforで募らせていただき、親うなぎ買取り資金に充当したいと考えています。
◆実行スケジュール
以下の2つを実施したことをもってプロジェクト実施完了とします。
①2024年11月17日から2024年12月10日までの4回の放流日に合わせて、随時、浜名湖発親うなぎ放流連絡会が親うなぎの買い上げを行う。
②2024年11月17日から2024年12月10日までの間、遠州灘今切沖で3回、弁天島海浜公園にて「親子うなぎ教室」の開催を行う。
【うなぎの放流について】
第1回放流:2024年11月19日(火)
第2回放流:2024年12月3日(火)
第3回放流:2024年12月10日(火)
※親うなぎの水揚げ量や放流当日の会場の天候や天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により、買い上げや放流日が予定通り実施出来なかった場合は、延期または放流回数を変更して実施いたします。放流回数が減った場合であってもプロジェクトでご支援いただきました資金は買い上げ時に全額使用させていただきます。
変更内容ついては「新着情報」ページにて随時お知らせいたします。
【親子うなぎ教室について】
開催日:2024年11月17日(日)
※弁天島海浜公園にて親うなぎの放流体験していただきます。
※天候不順の場合は11月24日(日)に順延いたします。
※天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合は延期または中止いたします。
変更内容ついては「新着情報」ページにて随時お知らせいたします。
【リターンの放流報告メールについて】
2024年12月20日(金)までにご支援者のみなさまに放流の結果をメールにてお知らせします。
期日が変更になった場合は「新着情報」ページにて随時お知らせいたします。
<うなぎの放流にあたり>
3回の放流については遠州灘沖で放流します。放流にあたっては、漁業権を統括している浜名漁業協同組合も放流に承諾しています。
また、親子うなぎ教室については、弁天島海浜公園からの放流になりますが、弁天島海浜公園は浜松市所有であり、浜松市も放流に関して承諾しています。
浜名湖発親うなぎ放流連絡会 加茂 仙一郎
◆問い合わせ先
株式会社海老仙
TEL 053-592-1115(平日8:30~16:00)
※掲載画像は浜名湖発親うなぎ放流連絡会にて許諾を得て掲載しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 加茂仙一郎(浜名湖発親うなぎ放流連絡会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月10日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
「浜名湖発親うなぎ放流連絡会」が放流するためのウナギを買い上げ、数回に分けてウナギの放流を行います。集まった資金は親うなぎ買取に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は静岡県の補助金、クラウドファンディング以外からの寄付や自己資金で補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
浜名湖発 親うなぎ放流連絡会会長:加茂仙一郎(株式会社海老仙 代表取締役) 浜名湖発 親うなぎ放流連絡会設立:2014年10月
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リターン
10,000円+システム利用料
浜名湖産鰻長白焼・蒲焼詰合せ引換券1枚
浜名湖産鰻長白焼(1本)、浜名湖産鰻長蒲焼(1本)、蒲焼のたれ(115g1本)、山椒(2袋)、お吸いもの(粉末 2袋)の詰合せ【5,000円相当】と引換ていただけます。
※引換券の有効期限は発行日から6ヵ月内です。
※画像はイメージです。券やパッケージデザインは変更になる場合がございます。
また、2024年12月20日(金)までにご支援者の皆さまに放流結果をメールにてご報告させていただきます。期日が変更になった場合は「新着情報」ページにて随時お知らせいたします。
【引換券ご利用の流れ】
2024年10月~11月中に引換券と注文書を簡易書留で送付いたします。
有効期限内に注文書に必要事項ご記入の上、引換券とともに指定店舗へお送りください。
引換券と交換で「浜名湖産鰻長白焼と蒲焼の詰合せ」を指定のお届け先へ発送いたします。
※詰合せのお届け先はご自宅、贈答どちらでも可
READYFORの掲載ルール上、リターンに含まれる放流報告メールが12月配信のため、下記の発送完了予定月は「12月」表示となります。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
浜松うなぎ料理専門店振興会お食事券5,000円分
浜松うなぎ料理専門店振興会の会員店で使用できるお食事1,000円券5枚をお届けいたします。会員店はうなぎ料理を専門に出している本格的なうなぎ料理店です。浜松の美味しいうなぎをお楽しみください。
※お食事券の有効期限は発行日から6ヵ月内です。
※画像は見本です。券のデザインは変更になる場合がございます。
また、2024年12月20日(金)までにご支援者の皆さまに放流結果をメールにてご報告させていただきます。期日が変更になった場合は「新着情報」ページにて随時お知らせいたします。
【使用できる店舗について】
浜松うなぎ料理専門店振興会サイトをご確認ください。また使用される店舗へ事前確認をお願いいたします。
浜松うなぎ料理専門店振興会
https://unasen.org/
【お食事券ご利用の流れ】
2024年10月~11月中にお食事券をお送りさせていただきます。
有効期限内に上記店舗にてご利用ください。
※使用される店舗へ事前確認をお願いいたします。
READYFORの掲載ルール上、リターンに含まれる放流報告メールが12月配信のため、下記の発送完了予定月は「12月」表示となります。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
浜名湖産鰻長白焼・蒲焼詰合せ引換券1枚
浜名湖産鰻長白焼(1本)、浜名湖産鰻長蒲焼(1本)、蒲焼のたれ(115g1本)、山椒(2袋)、お吸いもの(粉末 2袋)の詰合せ【5,000円相当】と引換ていただけます。
※引換券の有効期限は発行日から6ヵ月内です。
※画像はイメージです。券やパッケージデザインは変更になる場合がございます。
また、2024年12月20日(金)までにご支援者の皆さまに放流結果をメールにてご報告させていただきます。期日が変更になった場合は「新着情報」ページにて随時お知らせいたします。
【引換券ご利用の流れ】
2024年10月~11月中に引換券と注文書を簡易書留で送付いたします。
有効期限内に注文書に必要事項ご記入の上、引換券とともに指定店舗へお送りください。
引換券と交換で「浜名湖産鰻長白焼と蒲焼の詰合せ」を指定のお届け先へ発送いたします。
※詰合せのお届け先はご自宅、贈答どちらでも可
READYFORの掲載ルール上、リターンに含まれる放流報告メールが12月配信のため、下記の発送完了予定月は「12月」表示となります。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
浜松うなぎ料理専門店振興会お食事券5,000円分
浜松うなぎ料理専門店振興会の会員店で使用できるお食事1,000円券5枚をお届けいたします。会員店はうなぎ料理を専門に出している本格的なうなぎ料理店です。浜松の美味しいうなぎをお楽しみください。
※お食事券の有効期限は発行日から6ヵ月内です。
※画像は見本です。券のデザインは変更になる場合がございます。
また、2024年12月20日(金)までにご支援者の皆さまに放流結果をメールにてご報告させていただきます。期日が変更になった場合は「新着情報」ページにて随時お知らせいたします。
【使用できる店舗について】
浜松うなぎ料理専門店振興会サイトをご確認ください。また使用される店舗へ事前確認をお願いいたします。
浜松うなぎ料理専門店振興会
https://unasen.org/
【お食事券ご利用の流れ】
2024年10月~11月中にお食事券をお送りさせていただきます。
有効期限内に上記店舗にてご利用ください。
※使用される店舗へ事前確認をお願いいたします。
READYFORの掲載ルール上、リターンに含まれる放流報告メールが12月配信のため、下記の発送完了予定月は「12月」表示となります。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
浜名湖発 親うなぎ放流連絡会会長:加茂仙一郎(株式会社海老仙 代表取締役) 浜名湖発 親うなぎ放流連絡会設立:2014年10月