「生きる希望」を歌に乗せ、CDと共にたくさんの人へ届けたい

プロジェクト本文
皆様のおかげで目標を達成することができました。本当にありがとうございます。
この度は、皆様からの多大なるご支援を賜り12月9日に目標額50万円を達成いたしました。本当にありがとうございました!
fooの10周年と新しい思いを抱いての出発をこんなにたくさんの皆様に応援していただけて感謝の気持ちでいっぱいです。これまでずっとfooを見守り応援して下さった皆様、今回のチャレンジで初めてfooの活動を知りfooの想いに賛同して下さった皆様の温かいお気持ちで達成する事が出来ました。
最終日を迎える前に皆様に一旦ご報告をさせていただきます。
何としてもCDを作り、皆様にお届けしたいという思いから、目標金額はCD制作費とクラウドファンディング手数料を考えて、最低限ギリギリ必要な金額を設定させていただきました。しかし、CD制作に関連してかかってくる費用もあります。
そこで、最終日12月26日までに集まった資金はそのCD制作関連費用として大切に使わせて頂きます。また制作終了後の残額は全て、今後のfooの音楽活動資金(施設・被災地への慰問ライブなどの交通費、諸経費、fooライブ開催時の広告費、会場費…等)として活用させて頂けたらと思います。
fooの想いに賛同して下さった方々、新しいCDを心から待ち望んで下さる皆様がたくさんいらっしゃる事を改めて知る事が出来て嬉しいですし、責任も感じています。
頑張って形にしたいと思っています。
どうぞ引き続きご支援、応援を宜しくお願い致します!!
2019年12月12日追記
foo
加藤浩
大島ミユキ
●ごあいさつ
こんにちは。ボーカルユニット"foo"の加藤浩・大島ミユキです。
私たちは、天国に昇っていった幼い男の子の魂と詩人の谷川俊太郎先生の「さよならは仮のことば」という詩に導かれ結成しました。2009年8月より福岡を中心に本格的にライブ活動を始め、今年で10周年を迎えました。
ユニット名の"foo"は「風」を「ふう」 と読み、私たちの歌を「風」の様に伝えたい。遠くまで運んで行きたい。そんな気持ちが込められています。
●もっとたくさんの人の心に歌を届け、寄り添いたい。
10周年記念CD「幸せの方程式」をつくります。
10年間、「人の命の大切さ」をテーマに色々な場所で歌ってきました。その間に、東日本大震災や熊本地震、福岡の朝倉地区の大水害など、悲しい出来事もたくさん起こりました。私たちにできることが少しでもあるならと、チャリティコンサートイベントへの参加や仮設住宅での慰問ライブなどを続けてきました。
訪問先で、私たちの歌を聴いてくださった方が涙を流してくださったり、喜んでくださったりしている様子を目にすると、本当にありがたく、嬉しく感じると共に、音楽の力がそこにあることを実感します。そしてこれからも多くの方に歌を届けて、心に少しでも寄り添えたら…と強く思います。
そして10周年を迎えるにあたり、これまで私たちの歌を聴いてくださった皆様のことを思い浮かべて思い至ったのは、これまで歌い向き合ってきた「人の命の大切さ」や悲しい出来事の先にある、生きる「希望」「使命」を歌い届けていきたい、ということです。
そんな想いを込めてつくった歌が「幸せの方程式」です。この歌や、私たちの思いを、これからもっとたくさんの方に届けていきたい。そのために、今回10周年記念CD「幸せの方程式」を製作することを決めました。
このCDを私たちの思いとともに多くの方にお届けしたい、そしてfooの10周年と新しい思いを抱いての出発を、ぜひ多くの方に応援していただけないかと思い、クラウドファンディングの挑戦をすることを決めました。
温かい応援をいただけましたら幸いです。

それぞれユニット活動をしていた私たちを繋いでくれたのは、乳幼児突然死症候群で亡くなった「徹ちゃん」とそのお父様の吉原 育夫さんです。吉原さんがライブで大島の歌を聴いてくださり、谷川俊太郎さんの詩「さよならは仮のことば」をぜひ曲にして歌ってほしいというオファーをくださいました。
「あなたの声で聴いてみたい詩があるんです」とお話を頂き、その詩を徹ちゃんのHPで見て、衝撃を受けました。自分には余りにも大きな課題でしたが、私も幼い頃に父を心不全で亡くした経験があったので何とかお力になりたいと思い、お話を引き受けました。
そして大島から大学時代の先輩であった加藤に、相談がきました。お話から吉原さんや大島の思いが伝わってきて、ぜひやりたいと思いました。それから、ご両親の徹ちゃんへの深い思いや悲しみを、どのように曲で表現しようか。聴く人に伝わりやすいメロディーを、どうしようか。いい加減な気持ちでは作れない。そんな気持ちでこの詩に立向かいました。
●吉原育夫さんからのメッセージ
当時彼女の歌声を聞いたのは2度目ですが、あの透明感のある声と詩が心の中で重なり心に染み入ってきました。あの時私の心の中で大島さんの歌声、ゆったりとしたリズムと「さよならは仮のことば」とが重なって、無謀にも初めて言葉を交わす大島さんへお願いしました。
「さよならは仮のことば」は、徹を亡くしもがき苦しみながら生きてきたことと、徹の死という事実に、心の中でのおさめどころが見つけさせてくれた、私にとって大変思い入れのある詩です。この詩を読んだ時、徹の死から私の未来は失われたように感じていたところから、何か少し光明が見えてきたように感じました。
加藤さんがメロディーをつけ、大島さんが歌う曲を聞いたときは、衝撃と感動で涙が止まりませんでした。徹はきっと歌とともに生き続けて私たちを見守ってくれている、そう感じました。
お二人にはこれからもたくさんの方に、人生の生き方や、今の幸せに気づくことの大切さ、生きる感動を伝えていっていただきたいと思っています。
その後この歌は2010年 坂本龍一代表のプロジェクト"Music Tree"にて「エコロギフト賞」を受賞しました。その時の副賞は白神山系の岩木山への植林で、植樹証明書の盾を頂きこちらを吉原さんに進呈しました。
この歌を通じて、私たちもユニットを組むからこそもっと多くの方に届けられる思い、歌ができると感じ、二人で音楽を続けていく意義を感じました。自分自身を表現することもfooでならできると感じて、居場所を見つけたような気がしました。

以来二人でユニットを組み、「人の命の大切さ」をテーマに歌をつくり、ライブ活動を続けてきました。
●It's my life
自分のゴールは自分で決めて、それに向かって頑張ること。
それが生きるって事だし、自分に正直でありたい。
「やり残した事はないですか?」
この歌を聴いて、皆さんに元気になってほしい。そんな思いを込めた歌です。
この10年、東日本大震災や熊本地震など、辛く悲しい出来事も起こりました。「人の命の大切さ」「生きること」をテーマにした歌で、少しでも被災された方の心に寄り添えたら…と思い、チャリティイベントにも積極的に参加してきました。
●これまで参加したコンサート(一部)
・糸島ふーど工房しまうま「3.11東日本大震災チャリティーコンサート」
開催20回を超え、毎年出演させていただいています。
・大野城ライオンズクラブチャリティーコンサート
バングラディシュ無医村へ病院支援及びNPO法人チャイルドケアセンター子供食堂支援コンサート
・愛知県岩倉市総合体育文化センター 熊本地震支援コンサート「絆・やさしさ・感謝の集い」
集まった義援金を熊本県益城町教育員会へお届けしたチャリティーイベント
・世田谷区梅丘パークホール「命の大切さ、手と手を結ぶ温かさ」東北と熊本を繋ぐチャリティーコンサート。東日本大震災からずっと被災地へ支援を続けておられる建築家の丸谷博男先生のお声掛けで実現した東北と熊本を繋ぐチャリティーコンサート
・南阿蘇西原村慰問ライブ
2016年熊本地震の被災地、西原村の仮設住宅近くにある集会所へ、クリスマス慰問ライブに伺いました。
私たちの曲を聴いて、涙を流し、そして笑顔になってくださる方がいること。それが何より活動の原動力です。歌い続ける中で感じたのは、たくさんの方が「生きたい」という活力を持っているということ。会場に笑顔がだんだん増えていく様子を見ると、私たちの歌が心に届いたのかなと充実感を感じていました。
fooの結成のきっかけになった曲には、亡くなったお子さん、親御さんへの思いが込められ、悲しみや切なさもあります。しかしこれまで私たちの曲を聴いてくださった皆様の笑顔や活力を思い浮かべ、
その悲しみを受け入れることは、生かされていることの意味を考え前へ進んでいくことへの一歩なのだと感じたのです。
だからこそ、10周年を迎え、これからの活動では悲しみを受け入れた先にある「生きる希望、使命、生きがい」そんな前向きなイメージを感じられる曲を届けていきたい。今気持ちが塞いでいる人、生きる気力を無くしかけている人…そんな人の心の支えになれればと思います。
そして今回、そんな思いを形にして多くの方に届けていきたいと考え、CD「幸せの方程式」をつくることを決めました。 この曲とCDを、私たちの思いとともにたくさんの方に届けられたら…と思っています。
●「幸せの方程式」
今回のメイン曲、「幸せの方程式」は、
「人が生まれるって事は、偶然ではなく必然なんだ。誰もが生まれることには意味があるし
使命を持って生まれてきたんだ」
「出会うべき人と出会い、愛するべき人を愛し、生きていくことに夢や希望を持つこと。
それが、僕たちに課せられているんだ」
そんな思いを込めた曲です。
~僕たちが生まれてきたのは きっと大きな意味があって
ひとり ひとりに課せられた 大切な使命が あるんだ…~
●CD概要(収録曲など)
・収録曲(予定)
「幸せの方程式」
「涙はいつか」
「季節外れの大人たち」
「ふるさと」
・製作完了予定
2020年7月末

ご支援をいただいた方には、今回製作するCDやfooのライブチケット、出張ライブといったリターンをご用意しています。また、今回のクラウドファンディング限定で、fooオリジナルピックをプレゼント・CDジャケットに二人のサインを入れさせていただきます。
多くの方に、私たちの歌を聴いていただけたら嬉しく思います。
10周年を超えて、これからも精力的に活動を続けていき、多くの方に歌と思いを届けていきたい。そして歌を聴いてくださる皆様に、生きる希望を感じていただけたらと思っています。
どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。

※本プロジェクトは、2020年7月末までにオリジナルCDを製作することをもってプロジェクト終了とさせていただきます。
※お名前掲載について、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
●応援メッセージ
◆丸谷博男さん
一級建築士事務所(株)エーアンドエーセントラル代表
ギターのリードに澄み渡った女性の声が響き、男性の高い声が合わさり、遠く空へと伝わっていく…聴く者の心とその人間の思い出に共振し、二人の作る世界へと導かれるfooのライブはいつもそんな感じで、あっという間に時間が通り過ぎていきます。私は応援者の一人であり、そして彼らは私が心を寄せている友人です。
今年、結成後10年の節目にあってfooはさらに歩んできた道の幅を広げ飛び立とうとしています。「命の大切さ」「生きているからできること」「辛いこと嬉しいこと」、「怒り」も含めて、人間のための人間が作り演奏する「曲」に改めて挑んでいくと聞き、これからも心から応援したいと思っています。
生きているから亡くなった人々を思い出すことができること、生きているからともに喜怒哀楽を歌うことができること。二人の歌を聴きながら、それを大切に生きていきたいと思うのです。
◆吉富麗子さん
ピアノ講師
出会いは10年ほど前。しかもインターネットの中。とても気になる女性アーティストさんと出会いました。その時ソロで活動されていた女性が、まさにfooの大島ミユキさんです。初めて聴いたその歌声に、心が洗われました。そして、まるで導かれるかのように「foo」を結成されました。
人々が、悲しみ、苦しみから救われる、元気をもらう。まさにそれが使命かのようにお二人の活動は続きます。そうした中「東日本大震災」が起きました。居ても立っても居られない私は、「何かで役に立ちたい!」と「糸島チャリティーコンサート」を立ち上げました。そのコンサートにも全回出演。その数は20回にもなります。
そして、その後に次々と起きる災害。お二人はすぐにその地に走り、人々を元気付けられます。こんなお二人が、これからもたくさんの人々に元気を与えるために、心を癒すために、活動を続けられることを心から応援致します。
◆岩田理恵さん
小学校講師
fooの加藤さん、ミユキさんに出会い7年が経ちます。仕事や家庭を持ちながら音楽活動をしていく姿に元気や勇気をもらっている一人です。お二人に出会って、自分が好きな道、自分が笑顔になれる道…その道でまわりの人も笑顔にできること、その道を歩ける人は本当に幸せだなと心から思うようになりました。
fooさんの音楽は日々の生活の中の自分の姿や思いがあちらこちらに感じられ、聴いているうちに分かってもらえたような気持ちでいっぱいになるんです。そうそうって思いながら笑顔になったり涙が出たり、頑張ろうって勇気が出たり…気持ちを代弁してもらえていると感じます。
そんな素敵なfooさんの音楽・ハーモニーに、ミストシャワーのように包まれるLIVEは幸せの時間です。
私にとって応援歌のようなfooさんの歌。優しいハーモニーとメッセージ性のある歌詞。人生のビタミン剤になること間違いなしです。たくさんの方に聴いていただけたらこんなに嬉しいことはありません。
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プロフィール
foo 加藤浩 熊本県出身。現在は福岡在住。社会人となり、仕事の忙しさとともに音楽活動をやめてしまう。色々な人との出会いに助けられ、2008年より音楽活動を復活。 『今思うことや感じることを言葉にして伝えたい』そんな思いでいつも創作活動をしています。 foo 大島ミユキ 熊本出身。福岡在住。 学生時代からギターの“弾き語り”を始め、今でも精力的にライブ活動を続けている。心に響く歌を、自分の歌声で表現し伝えたい。音楽に関わりライブで歌う事は自分の人生に、なくてはないらない大切な空間・・・との信念あり。これからもマイペースで、活動を続けて行こうと思っています♪
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リターン
3,000円

3枚目のCD「南風」コース
・fooの二人よりお礼のメールをお送りします。
・3枚目(旧作)のCD「南風」を1枚お送りします。
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
5,000円

10周年記念CD「幸せの方程式」コース
・fooの二人よりお礼のメールをお送りします。
・今回製作する4枚目のCD「幸せの方程式」を1枚お送りします。
・今回のクラウドファンディング限定で、ジャケットに二人のサインを書かせていただきます。
・fooオリジナルピックを1つプレゼントいたします。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
10,000円

10周年記念CD「幸せの方程式」+LIVEチケットコース
・fooの二人よりお礼のメールをお送りします。
・今回製作する4枚目のCD「幸せの方程式」を1枚お送りします。
・今回のクラウドファンディング限定で、ジャケットに二人のサインを書かせていただきます。
・fooオリジナルピックを1つプレゼントいたします。
・歌詞カードにお名前を記載させていただきます。(希望される方のみ)
・fooワンマンLIVEチケットを1枚お送りします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
10,000円

fooの二人を応援!コースA
・fooの二人よりお礼のメールをお送りします。
・歌詞カードにお名前を記載させていただきます。(希望される方のみ)
・このコースは、リターンに費用がかからない分、READYFOR手数料を除く全額をCD制作費に充てさせていただきます。
※こちらのリターンを支援いただいても税制上の優遇措置はございません。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
30,000円

10周年記念CD「幸せの方程式」+出張LIVEコース
・fooの二人よりお礼のメールをお送りします。
・今回製作する4枚目のCD「幸せの方程式」を1枚お送りします。
・今回のクラウドファンディング限定で、ジャケットに二人のサインを書かせていただきます。
・fooオリジナルピックを1つプレゼントいたします。
・歌詞カードにお名前を記載させていただきます。(希望される方のみ)
・出張LIVEをさせていただきます。
ご自宅やご指定の場所での生演奏をさせていただきます。
※交通費は別とさせていただきます。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
30,000円

fooの二人を応援!コースB
・fooの二人よりお礼のメールをお送りします。
・歌詞カードにお名前を記載させていただきます。(希望される方のみ)
・このコースは、リターンに費用がかからない分、READYFOR手数料を除く全額をCD制作費に充てさせていただきます。
※こちらのリターンを支援いただいても税制上の優遇措置はございません。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
50,000円

fooの二人を応援!コースC
・fooの二人よりお礼のメールをお送りします。
・歌詞カードにお名前を記載させていただきます。(希望される方のみ)
・このコースは、リターンに費用がかからない分、READYFOR手数料を除く全額をCD制作費に充てさせていただきます。
※こちらのリターンを支援いただいても税制上の優遇措置はございません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
プロフィール
foo 加藤浩 熊本県出身。現在は福岡在住。社会人となり、仕事の忙しさとともに音楽活動をやめてしまう。色々な人との出会いに助けられ、2008年より音楽活動を復活。 『今思うことや感じることを言葉にして伝えたい』そんな思いでいつも創作活動をしています。 foo 大島ミユキ 熊本出身。福岡在住。 学生時代からギターの“弾き語り”を始め、今でも精力的にライブ活動を続けている。心に響く歌を、自分の歌声で表現し伝えたい。音楽に関わりライブで歌う事は自分の人生に、なくてはないらない大切な空間・・・との信念あり。これからもマイペースで、活動を続けて行こうと思っています♪