プロジェクト概要

ご支援の御礼とNEXTゴール500万円の挑戦について(1月31日追記)

 

多くの皆さまからのご支援をいただき、目標金額である200万円を達成することができました。改めてお礼申し上げます。山口大学共同獣医学部の取り組みにご賛同いただき、皆さまからいただきました応援メッセージはとても温かく、私たちもさらに気を引き締め、今後も獣医学教育の向上に努めようと考えております。

 

この度、クリニカル・スキルスラボを更に充実させるため、引き続き皆さまのご支援をいただき、ネクストゴールに挑戦することにいたしました。

 

目標金額は+300万円とし、ご支援いただいた資金は、

  • シミュレータ導入費(①エコーモデル 130万円、②犬の気管挿管モデル 100万円)
  • 自分たちでモデルやシミュレータを制作するための試作品製作費 70万円

に充てたいと考えております。

 

エコーモデルにより、実際の生体の犬を使用せずに、 正常の腹腔臓器がどのようにエコーで見えるかを学びます。またエコーの当て方による違いも学ぶことができます。犬の気管挿管モデルでは、実際には動物に鎮静や麻酔をかけることにより行う手技を、モデルを使用することで今後実践につなげることができると考えています。また、今後は既製品を買うだけではなく、私たちの経験を元に、企業さまと連携し、自分たちでモデルやシミュレータを制作することを目指しています。その試作品を製作するための費用とさせていただきます。(シミュレータの詳細はこちら)

 

引き続き皆さまのご理解、ご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2018年1月31日追記 山口大学共同獣医学部


 

獣医学教育において、生体の動物を使用する実習が少なからずありますが、山口大学共同獣医学部は2021年度末までに生体を使った侵襲性(しんしゅうせい)の高い実習は原則実施しない方針を定め、動物福祉に立脚した実習方法を実施することとしました。

 

学生たちの教育環境を整えるためにも、全ての生体実習を模擬モデルに置き換えることを目指し、今回は馬のシミュレーターの導入のために、クラウドファンディングに挑戦いたします。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

2021年度までにすべての生体実習のゼロ実現を目指して。
山口大学・共同獣医学部の獣医師教育プロジェクト。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。山口大学共同獣医学部長の木曾康郎です。山口大学は、全国に16機関ある獣医師育成の教育機関のひとつであり、特に、国際水準の獣医学教育の実現を目標としています。

 

本学部は、山口大学と鹿児島大学が連携した全国で初の共同学部です。山口大・鹿児島大のそれぞれの持ち味を活かし、各大学が得意とする分野の獣医学教育を、両大学の学生に教授しています。

 

従来、学生が動物の採血などの検査技術、手術などの治療技術を学ぶためには、生体や検体を用いて訓練を行ってきました。近年、世界的にも動物福祉の考えが広まり、本学の獣医学教育にも導入が進んでいます。しかし、生体数や生体への負担を考慮すると、常に平等に全ての学生に対し、生体を使用した訓練を提供することは困難であり、実際は目視のみで学ぶ実習も存在しています。

 

そこで山口大学は、動物福祉にも配慮し、かつ学生によりよい実習環境を提供することを目指すため、2017年より本学にClinical Skills Labo(クリニカル・スキルスラボ 以下、CSL)を立ち上げました。CSLには様々な動物の模擬モデルを配置し、学生が実習で使用するだけでなく、いつでも自学自習できる場としています。

 

我々は2021年度までに全ての実習を模擬モデルに置き換えることを掲げております。そこで私たちは、CSLに設置する動物の模擬モデルの導入費の一部・Readyforへの手数料等々を含めた資金を調達すべく、200万円を目標にクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

 

今回皆様からいただいたご支援で、さらなるモデルの充実、モデル使用実習への早期移行を目指しています。獣医師を志す学生の教育において生きた動物の負担を少なくするため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

若き獣医師たちの育成のためにこの活動にお力添えをいただけますと幸いです。どうぞ皆様、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

動物にも優しく、学生が獣医師としての技術を取得できる教育環境を提供したい。

 

従来、獣医学教育では、動物の身体検査や投薬方法、手術方法等を学ぶために、動物の生体を使用する実習が行われていました。しかし、近年では動物福祉の観点から動物の生体ではなく、動物モデルや模型での実習への切り替えが求められています。

しかし、日本全体に視野を広げても、動物モデルや模型の需要はまだまだ少なく、それ自体も高価です。また日本で製造されているモデルが少ないことから、海外から輸入することも必要です。そのため現状では、モデルや模型の充実が不完全であり、全学生が使用できないことや、学習到達目標に達することができない実習も存在します。

 

動物モデルや模型が整っていない場合には、手技をビデオ等で学ぶ視覚的な教育を行います。しかし、実際手を動かして学ぶ実習とは習得できる内容に大きな差が生じ、将来獣医師となる学生の経験や技術不足が懸念されます。

 

採血練習の様子
縫合練習の様子
蹄の検査の様子
聴診、牛の保定の様子
聴診(正常、異常心音モデル)の様子
Clinical Skills Labo(クリニカル・スキルスラボ)の様子


 

動物福祉への配慮と、獣医師を志す学生の教育フィールドを整える!
動物モデルの導入のために皆様のご支援をお願いします。

 

今回のプロジェクトで、皆様からご提供いただくご寄附は、動物モデルや模型の導入に充てさせていただきます。


導入する動物モデルは、馬の等身大検査シミュレーターで、馬の身体検査・触診・薬剤投与などの技術習得に使用します。特に馬の胃や腸などの消化管は腹痛を伴う疝痛(せんつう)という病気を起こしやすい構造をしています。疝痛は放置しておくと、馬の生命をも奪う怖い病気でありながら、その発生頻度は高く、適切な診断を習得することは非常に重要です。このシミュレーターで基礎訓練を積んでおくことで、実際の馬の診療時に正確な診断と処置ができるようになることが期待されます。

馬は性格が穏やかでありながら臆病な面も持ち、多くの学生が馬に触って診察の練習をすることは難しいです。また馬へのストレスも考慮し、実際の馬で実習を行うことは避けたいことです。

このモデルはとても精巧で実際の馬の大きさを再現しており、内部の体内臓器は取り出すことも可能です。何年にも渡って多くの学生が使用できます。CSLに設置する、動物モデルや模型の種類が増えることで、教育環境が充実し、将来獣医師となる学生の経験や技術不足の解消につながります。

 

■導入する馬のシミュレーターについて

Equine Palpation / Colic Simulator(Veterinary Simulator Industries社)

 

 

 

■導入スケジュール

達成後、学内の手続きを経て速やかに導入いたします。

馬のモデルが受注生産、海外からの発送のため共同獣医学部に届くのは平成30年12月頃の見込みです。モデルの導入が完了次第支援者の皆様には、別途お伝えいたします。

 

■総額

動物モデル 32,000USD

船便送料 1,350USD

輸入消費税 約300,000円

通関手続き・国内運送費 約100,000円

 

総計 約4,170,000円(※1USD=113円にて計算)

 

今回クラウドファンディングでの皆様からのご寄附は、上記に加え本プロジェクトの実施に係る費用の一部として大切に使わせていただきます。

 

馬の等身大検査シミュレーター導入メリットについて

>>>詳しくはこちらから<<<

 

 

山口大学共同獣医学部では、2021年度までに生体を使った侵襲性(しんしゅうせい)のある実習を原則行わないことを目指しています。


動物モデルや模型を導入することでCSLを充実させます。これにより、動物福祉に配慮するとともに、ビデオ等で見るだけの教育ではなく、動物モデルや模型を使用し、経験や実技を十分積んだ将来の獣医師の教育に努めます。

また獣医師を志す学生にとっても、モデルを使用した環境での学びは、動物福祉へ関心を持つ良い機会となると信じています。さらに、実際将来獣医師として社会に出た際に、今回のモデルへの移行の経緯や、そのモデルを使用して学んだことを活かしてもらいたいと思います。

 

山口大学共同獣医学部では、2021年度までに生体を使った侵襲性のある実習は原則行わないことを目指していますが、今回のプロジェクトを通して、その早期実現を図りたいと考えております。

 

今後の日本の獣医学教育を、動物に優しい教育環境作りを、この山口大学共同獣医学部から発信していきます。

 

 

山口大学 共同獣医学部長 木曾康郎からのコメント

 

本プロジェクトのサイトをご覧いただいている皆様へ

平成24年4月に、山口大学と鹿児島大学は共同獣医学部を設置しました。これは我が国初めての試みであり、本年度6年目を迎え、全学年が揃ったところです。この間、欧米水準の獣医学教育を実施する基盤を創るために、文部科学省の国立大学改革強化推進補助金事業(H24年採択)を受けて、教員数、施設設備、カリキュラム、教育コンテンツ等の整備・改善に取り組んできました。

 

現在、平成32年に欧州獣医学教育機関協会(EAEVE)による国際認証を取得すべく、急ピッチでその最終準備を行っています。共同獣医学部のカリキュラムは「獣医学教育モデルコアカリキュラム」をベースにEAEVE認証が求める教育内容を加え、斉一教育科目として全ての学生に同水準の獣医学教育が行き渡るよう大きな改編を行いました。

 

講義においては、双方向性遠隔授業システムを活用して、自学習のためにマルチメディアによる教材コンテンツの配信も実施しています。実習については、食品・公衆衛生関連の実習の少人数化、さらに共用試験導入・実施後の参加型臨床実習の充実を実現しています。


獣医学教育において、生体の動物を使用する実習が少なからずありますが、山口大学共同獣医学部は第3期中期目標期間中(平成33年度末)に生体を使った侵襲性の高い実習は原則実施しない方針を定め、動物愛護、動物倫理に立脚した実習方法を実施することとしました。

 

そのために、動物モデル、疾患モデル、手術モデル、プラスチネーション、3D動画、バーチャルリアリティー、ミックスドリアリティーなどを活用したスキルスラボを立ち上げ、整備しているところです。これらは学生実習に有効なだけでなく、学生の自学自習のために必要不可欠なものでもあります。

 

本プロジェクトは、学生の、学生による、学生のためのスキルスラボをさらに整備するためのものです。大学は「ひとつくり」が原点です。「新しいタイプの獣医学士をつくりたい」という強い決意で取り組んでいます。皆様にお力添えをいただければ幸甚に存じます。


 

ギフトについて

 

寄附金領収

寄附金領収書をお届けします。

 

サンクスレター

共同獣医学部から感謝の気持ちをこめてサンクスレターをお送りいたします。

 

オリジナルのヤマミィグッズ

本プロジェクトオリジナルのヤマミィグッズをお送りいたします。

 

お名前のご芳名(クリニカル・スキルスラボ

クリニカル・スキルスラボにご芳名を掲示いたします。(ご希望の方のみ)

 

クリニカル・スキルスラボ見学&体験

クリニカル・スキルスラボを職員がご案内いたします。共同獣医学部が所有するシミュレーターを体験いただけます。

(日時については別途ご連絡いたします。)

※山口大学までの交通費はご負担願います。

※山口大学のキャラクター「ヤマミィ」との記念撮影もできます。(ご希望の方のみ)

 

共同獣医学部の施設をご案内

共同獣医学部の施設を学部長がご案内します。

(クリニカル・スキルスラボ見学&体験含む)

(日時については別途調整いたします。)

※山口大学までの交通費はご負担願います。

 

共同獣医学部の教員による講演​

講演内容は、教員が対応できる内容に限ります(講演会等の趣旨によっては希望に添えない場合があります)。

(日時については別途調整いたします。)

※交通費は要相談。

 

動物モデルへの命名権

共同獣医学部が所有する動物モデルに名前をつけて頂けます。

・馬モデル(1名)

・子牛モデル(2名)

※学生教育施設にふさわしい名前とし、国立大学法人山口大学広告掲載規則第3条に規定する内容の名前はつけることができません。

 

 

本プロジェクトへのご支援について

 

山口大学へのご寄附に対しましては、確定申告を行うことにより税制上の優遇措置が受けられます。(詳細はこちら:http://www.yamaguchi-u.ac.jp/1384/2184.html

 

優遇措置の内容

■ 個人でご寄附をされる場合
− 所得控除
所得税法上の「寄附金控除」の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)の税法上の優遇措置を受けることができます。具体的には、総所得金額等の40%を上限とした寄附金額について、「寄附金額-2,000円」の額が所得から控除されます。

 

− 住民税の軽減
お住まいの都道府県・市区町村が、条例で山口大学を「寄附金税額控除」の対象として指定している場合、総所得金額等の30%を上限とする寄附金額について、下記の金額が翌年の個人住民税額から控除されます。

・都道府県が指定した寄附金 [寄附金額 - 2,000円]×4%に相当する額
・市区町村が指定した寄附金 [寄附金額 - 2,000円]×6%に相当する額
※県・市町村の両方が、寄附金税額控除対象指定を行っている場合、都合「寄附金額 - 2,000円」の10%に相当する額となります。

 

※本学を寄附金税額控除対象指定している自治体は、山口県内の場合、山口県、山口市、宇部市、下松市、岩国市、光市、長門市、柳井市、周南市、山陽小野田市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町、阿武町です。

 

■法人の寄附の場合:

寄附金は、全額損金に算入することができます。

 

優遇措置を受ける手続き

本学では、寄附金のご入金を確認しますと、ご寄附を頂いた方へ「寄附金領収書」をお送りしています。この領収書を添えて、所轄税務署で確定申告を行ってください。(住民税の寄附金控除のみを受ける場合は、市区町村に申告することになります。)なお、この領収書は、税制上の優遇措置を受けるために必須の書類ですので、大切に保管してください。

 

※一般的な所得税の確定申告提出期間は、毎年度、翌年2月16日から3月15日までの1ヵ月間です。なお、この期日が土曜日・日曜日と重なると順次繰り下げ、月曜日までとなります。


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