
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2025年4月26日

文化財レストラン小鍛冶屋|能登震災復興、空き家活用で地域活性化へ

#地域文化
- 現在
- 2,950,000円
- 支援者
- 73人
- 残り
- 32日

緊急支援|ミャンマー地震へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 5,359,000円
- 寄付者
- 666人
- 残り
- 32日

日比谷音楽祭2025|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて

#子ども・教育
- 現在
- 6,948,000円
- 支援者
- 514人
- 残り
- 57日

農業近代化の歴史を伝える重要文化財|小岩井農場の建築遺産を未来へ

#地域文化
- 現在
- 2,566,000円
- 支援者
- 154人
- 残り
- 1日

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 172人

日本ワインの未来を救え!世界基準の「ワイン苗木」原木園を設立へ

#地域文化
- 現在
- 10,021,000円
- 支援者
- 338人
- 残り
- 45日

檻から飛び出せ!人生を自分でデザインできるスコレー中学部設立へ

#まちづくり
- 現在
- 5,556,000円
- 支援者
- 303人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
【代理支援について〜インターネットでのご支援が難しい方へ】
ネットの操作方法が分からないという方からは、「代理支援」という形での支援も承っています。
詳細はこちらからご覧ください!
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🌾プロジェクト概要🌾
私たちは新潟市の岩室温泉で、
素人だけで「はざかけ米」をほとんど手作業で栽培しています。
「はざかけ」とは、新潟の言葉で、
稲を「はざ木」にかけて乾燥させることをいいます。
今はほとんど機械で乾燥させるので、貴重です。
米づくりは2年前から始まり、今年で3年目を迎えました。
「自分たちのお米は自分たちで作りたい!」という目標のもと、
自給的な稲作を模索しながら個性豊かな仲間たちと共に、
「農活(農に関わる活動)」に取り組んでいます。
私たちの自給的稲作の目標終了は「1世帯の年間消費量」である220kg。
しかし、学業や仕事の傍ら、無茶をせずにお米を自給するためには
様々な壁が立ちはだかっていました。
特に、道具や農業機械を手軽に利用できないため、
ほぼ全てを手作業で行う稲作に限界を感じました。
そこで、私たちはこのクラファンで「農業機械の共同管理機構の構築」を目指すことにしました!
稲作には、耕耘・田植え・稲刈りなど手作業では到底難しい工程が数多くあります。
しかし、素人にとって大型農業機械はあまりにも高価です。
それゆえに、「自分たちの分だけ」稲作をする自給的稲作は現状、ほぼ不可能なのです。
でも、もし、農業機械を買わずにすんだら?
土地を貸してくれる人と簡単に出会えたら?
いっしょに農作業をしてくれる仲間がいたら?
生活と両立させながら、自分の食べ物をつくる道が拓けてくる気がしませんか?
私たちはこのクラファンを通して、
たとえ素人でも誰もが米づくりをできる社会の実現を目指していきます!
どうかご支援の程、よろしくお願い申し上げます!!!
🌾自己紹介🌾
こんにちは!
私たちは素人だけで「はざかけ米」(※)を栽培しています!
※機械を使わずに、稲を木などにかけて乾燥させること
活動場所は新潟市のはしっこ、「岩室温泉(いわむろ おんせん)」。
(画像〈右〉:ことりっぷ https://co-trip.jp/spot/28618 より)
それぞれの生き方を突き進む、個性あふれる仲間が集い、
「自分たちの食べ物は、自分たちでつくれるような農のかたち」を模索しながら
「農活(農にかかわる活動)」に取り組んでいます。
米づくりは2年前からはじめ、春からの作付けで3年目になります。
活動は、社会人もいるので休日か平日の早朝1時間の作業だけ。
果たしてお米ができるのか、分からないなかでの挑戦でしたが、見事、お米が実ってくれました!
田植えや稲刈りの参加者も、1年目は20人、2年目は40人と、
たくさんの人たちが関わってくれています。
「農活」の主なメンバー
リーダーはなんといっても「ゆきねぇ」、 このプロジェクトのエンジン「しょうちゃん」、
ゆるふわしながら我を押し通す 24歳だけど30歳って言われる
堅実で頼りがいのある「まてぃ」、 怠け者だけどやるときはやる「かんちゃみ」、
仕事はするけど定時で絶対帰るマン 遅刻と寝坊常習犯
気まぐれ助っ人の「しし」、 アメリカから降ってきた新星「えりん」
お米はあまり食べないお米をつくる男 力持ちの元気いっぱい女の子
(イラスト:かんな画)
🌾問題意識-私たちが自給的稲作をする理由-🌾
「今は何でも買える時代」というけれど、それは便利な一方で、
自分で何かを生み出す「やり方」や「能力」はどんどん失われているのではないか。
(ゆき姉ちゃん曰く、「米づくりを身体能力の一部にしたい」とのこと。)
とくに、「食べること」は生きる上では欠かせない営みだけど、
今の日本では、みんなが必要なはずの食料生産を、たった3%の人に依存している。
もし気候危機や戦争で、食料を輸入に頼れなくなったら、
自分たちも食べ物に困ってしまうかもしれない。
先日もお米が値上がりしましたね。お米農家さんにとっては良いことだけど、
やっぱりいつも食べるものの価格が高騰してしまうのは少し困るし、ちょっと怖い…。
農薬の問題や土壌の劣化についても様々なことが言われている。
でも大規模にお米をつくる農家さんにも、人手や時間の限界など様々な都合がある。
だから、高いお金を出さないと、良いものが手に入らなかったりする。
決して、全員、食べ物を自分で作るべきだ!
と言いたいわけではないけど、いま言ったような事態に直面したとき、
そして「自分が食べる分だけでも作りたい!」と思ったときに、選べる道があまりにも少ない…。
農業だけで生計を立てるのは生半可な覚悟ではできないし、
まして非農家であれば、ノウハウだけでなく土地や機械も用意しなければならない。
でも、もし、
土地を貸してくれる人と簡単に出会えたら?
農業機械を買わずにすんだら?
いっしょに農作業をしてくれる仲間がいたら?
自分の生活を犠牲にせずとも、自分の食べ物をつくる道が拓けてくる気がしませんか?
素人は確かにお米を作るのは下手かもしれないけれど、
必要なのは農業の「ノウハウ」というより、
手段や機会にめぐりあうための「導線」と「ネットワーク」だと思うのです。
私たちは、だれにでも米づくりを続けられる道があると信じています。
この活動をとおして「農」が身近にある生活と、それを支える仕組みをつくっていきます!
また、それが実現した暁には、その方法を広くシェアし、
より多くの人が後につづきたいと思えるような先駆的なプロジェクトを目指していきたいと思います。
🌾実現したいこと🌾
1.お米自給率100%!
・お米を自給できるようになる!
・「はざかけ米」で人にも環境にも無理のない米づくり
2.素人農活コミュニティの運営
・仲間や先輩とのつながりを提供
・プロ農家さんからの支援を得ることができる
・農的イベントの開催(田植え・稲刈り・はさかけ)
・新たな仲間を集う窓口としても機能する
3.持続的な素人米づくり支援機構を確立!
・土地の持ち主のとの交渉
・機械の共同管理機構の設立
・定期的な情報発信と共有
・基礎知識を涵養するセミナーの開講
🌾クラファンまでの経緯-なぜ農業機械の共同管理機構が必要?-🌾
素人による自給的稲作の限界、
それはほとんど手作業でやることの困難さです。
みなさんは、一世帯が1年間で消費するお米の量はどれくらいだと思いますか?
3人家族が一日2食、お米を食べる場合の年間消費量は約220kgです。
メンバー6人が生活の合間をぬって作業し、
田植えや稲刈りはイベントにして、たくさんの人に手伝っていただきました。
手仕事もイベントも、とても楽しくかけがえのない交流の場になっています。
しかし、6人が1年間お米を食べるには収穫量が全然足りません。
私たちの場合、1年目は作付面積4aで70kg、2年目は10aで120kgとれました。
同じ栽培方法であっても、プロの農家さんは10aで480kg程穫れるそうです。
(圃場にもよると思いますが、、、)
さらには、イベントの日に田植えや稲刈りが終わらないと、
そのあと数日は、早朝に集まって作業をしなければなりません。
ほとんど手作業の米づくりは、時間がかかりすぎるのです。
また、どうしても機械をもっている農家さんにお願いしなければならない工程もあります。
とくに「脱穀」は、手で行うのは大変すぎて現実的ではありません。
でも、収穫時期の兼ね合いなどでお願いできないことも多いです。
このままでは無理があるし、持続可能ではないと感じました。
昨年は、内田エネルギー科学財団さま(コロナの会社といえばわかるでしょうか)
から助成をいただくことができ、小型のコンバイン(脱穀ができる機械)と
バインダー(稲を刈って束ねる機械)を入手しました。
自分たちの負担や機械の問題を少し減らすことができました。
しかし、依然として収量は足りないし、田植えやはざかけは時間がかかります。
他に始めたいという人がいても、今のままでは、とてもオススメできません。
そこで、クラウドファンディングを通して、
農業機械の共同管理機構の構築を目指すことにしました。
「課題」を、ただ自分たちだけで抱え込むのではなく、
応援してくれる人や、興味を持ってくれる人に共有することで解決し、
社会的に意味のある活動にしたいと考えました。
また、私たちが直面する課題は、
素人米づくりをしたい、他の人たちにとっても
同様に直面するものです。
いただいた資金で、「まい食、まいライス!」
「毎食、自分の食を、自分の米で」という合言葉のもと、
だれもが米づくりに関われるしくみを実現したいと思っています!
平日の夜、仕事終わりに準備作業をする。 農家さんに機械をお借りして、
大事な近況報告の時間でもある。 脱穀の作業をする。
(@岩室シェアハウスとも家)
🌾活動拠点とメンバー🌾
~地域の内と外をつなぐコミュニティハウス~
「岩室シェアハウスともや」は、地域や学生に開かれた交流の場です。
誰もが地域の一員として活動できる拠点になっています。
また、「他給自足」 という独自のライフスタイルを仲間たちと
手探りで探求する、実験の場でもあります。「農活」もその1つ。
「素人が仕事や学業の傍ら、無茶をせずに自給的な米づくりをすることは可能なのか?」
という問いから「素人米づくり」がはじまりました。
さまざまな創発が巻き起こる「へんてこシェアハウス」なのです。
わたしたちは、岩室温泉地域の古きに学びながらも、
それぞれの「自分らしい生活」が共存する地域社会を目指しています。
詳しくはSNSやHPをご覧ください!
農活以外の活動の様子もご覧いただけます。
https://www.instagram.com/iwamurotomoya/
noteも随時更新していきます、ぜひご覧ください👀✨
https://note.com/holy_quail5741/n/n5e723780e0cc
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ご支援のほど、何卒よろしくをお願いいたします!
- プロジェクト実行責任者:
- 岩室シェアハウスとも家
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
岩室シェアハウスとも家の農業部門が行っている「無農薬はざかけ米」の栽培で使用する田植え機を購入するための資金。希望する個人に貸し出す共同利用の仕組みや、米づくり素人たちを支える持続的なネットワークをつくる。今年で3年目となる土壌についての基礎知識をまなぶセミナーなども開催する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たちは新潟市の岩室温泉で、素人だけで無農薬のはざかけ米をほとんど手作業で栽培しています。「自分たちのお米は自分たちで作りたい!」という目標のもと、自給的な稲作を模索しながら個性豊かな仲間たちと共に、「農活(農に関わる活動)」に取り組んでいます。 活動拠点はである、「岩室シェアハウスとも家」は、地域や学生に開かれた交流の場です。また、「他給自足」 という独自のライフスタイルを仲間たちと手探りで探求する、実験の場でもあります。「農活」もその1つ。 さまざまな創発が巻き起こる「へんてこシェアハウス」なのです。 わたしたちは、岩室温泉地域の古きに学びながらもそれぞれの「自分らしい生活」が共存する地域社会を目指しています。 詳しくはSNSやHPをご覧ください! 農活以外の活動の様子もご覧いただけます。
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リターン
1,000円+システム利用料
感謝のメール!
感謝のメールをお送りいたします!
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
3,000円+システム利用料

【ともや米&ステッカーコース】①感謝メール②お米1パック③オリジナルステッカー
※同額支援で感謝のメールのみも可能です。
①感謝のメール
感謝のメールをお送りいたします!
②お米1パック
2024年度米(2合分/1パック)をお送りいたします!育苗からほぼ手作業のオンリーワンなお米です。お米のしおり付き。(農薬:栽培期間中不使用・不選別)
③オリジナルステッカー
とも家メンバー・かんなデザインのロゴステッカー!鶏のチャコとお米がテーマ。これを見るとウフフってなれます。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 137
- 発送完了予定月
- 2025年7月
1,000円+システム利用料
感謝のメール!
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
3,000円+システム利用料

【ともや米&ステッカーコース】①感謝メール②お米1パック③オリジナルステッカー
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①感謝のメール
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②お米1パック
2024年度米(2合分/1パック)をお送りいたします!育苗からほぼ手作業のオンリーワンなお米です。お米のしおり付き。(農薬:栽培期間中不使用・不選別)
③オリジナルステッカー
とも家メンバー・かんなデザインのロゴステッカー!鶏のチャコとお米がテーマ。これを見るとウフフってなれます。
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- 12
- 在庫数
- 137
- 発送完了予定月
- 2025年7月
プロフィール
私たちは新潟市の岩室温泉で、素人だけで無農薬のはざかけ米をほとんど手作業で栽培しています。「自分たちのお米は自分たちで作りたい!」という目標のもと、自給的な稲作を模索しながら個性豊かな仲間たちと共に、「農活(農に関わる活動)」に取り組んでいます。 活動拠点はである、「岩室シェアハウスとも家」は、地域や学生に開かれた交流の場です。また、「他給自足」 という独自のライフスタイルを仲間たちと手探りで探求する、実験の場でもあります。「農活」もその1つ。 さまざまな創発が巻き起こる「へんてこシェアハウス」なのです。 わたしたちは、岩室温泉地域の古きに学びながらもそれぞれの「自分らしい生活」が共存する地域社会を目指しています。 詳しくはSNSやHPをご覧ください! 農活以外の活動の様子もご覧いただけます。