こんな時だからこそ「マルベリー満喫プログラム」

支援総額

382,000

目標金額 1,000,000円

支援者
57人
募集終了日
2021年4月11日

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プロジェクト本文

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はじめまして。

 

東京都昭島市でブックカフェ・マルベリーフィールドを運営しております

勝澤 光(カツザワ ヒカル)です。

1975年に両親が創業した小さな街の書店を、8年前にブックカフェに改装しました。

店舗数が減り続ける街の書店を守りつつ、このブックカフェが街のコミュニティースペースとなり、文化振興や創業支援を行うなど、新たな役割を担う「知の畑」となるよう、店舗の一部をギャラリーやワークショップ、トークイベント会場として活用して参りました。

現在も続くコロナ禍の中、コミュニティースペースとしてのマルベリーフィールドの灯火を絶えさせないためにクラウドファンディングに挑戦します!

 

 

これまでのマルベリーの道のりと、いまなぜ?このプロジェクトをやるのか

 

◆街の本屋さんが目指す、新しい書店のカタチ◆

 

 街にある普通の本屋さんを8年前に思い切ってブックカフェに改装してはみたものの、開店当初は飲食業のノウハウがないため、書店を運営しながらの調理作業は試行錯誤の連続でした。

それでもこの挑戦と地域のお客様のご支援のおかげで、たくさんの書店が姿を消していくなかでも当店はブックカフェとして生き残り、現在では「新刊の本に囲まれて過ごせるカフェ」というだけではなく、本の著者を招いてのトークイベントや、ニットカフェなどの手作りワークショップ、音楽ライブを開催するなど、書店として生き残ると共に「街のコミュニティースペース」として、お客様がさまざまな体験をできるブックカフェに生まれ変わりました。

 さらには2019年には初めてのクラウドファンディングにも挑戦し、ご支援いただいたお金で個展などを開催できるギャラリースペースを新設するに至りました。

 

店内の様子とイベント写真

人気の「サンドイッチランチ」や著者によるトークイベント、店頭での雑貨販売の様子

 

個展の様子

新設したギャラリーでの個展の様子

 

紆余曲折を経ながらも成長し続けたマルベリーフィールドですが、コロナ感染症の感染拡大によりトークイベントやギャラリーでの個展の中止など、店舗運営に影響を受け続けています。

 

 

◆災いが過ぎ去った後に、もう一度「知的満足」と「創造」の種を蒔く◆  

 

 マルベリーフィールドは英語で「桑畑」の意味です。

かつて養蚕が盛んで桑畑が広がっていたこの地が上質な絹を生み出したように、当店が地域の上質な「知」を生み出す「知の泉」ならぬ「知と創造の畑」とならん事を目指してきました。

この「知の畑」として少しずつ育ててきた当店の取り組みをコロナ禍で途絶えさせることなく生き延び、この災いが過ぎ去った時にまた種を蒔き、コロナ後の新たな世界にも「街の小さな公器」として成長し続けられるようにして行きたいのです。  

 

 

どのようなプロジェクトになるのか?

 

◆こんな支援を用意してお待ちしております◆

 当プロジェクトでは、返礼品として「お礼メール+オリジナルバック」をお贈りする3千円コースと、「ランチセットとレンタルスペースを使用できる回数券」をお贈りする1万円コースの2つの支援コースを用意いたしました。

 

ー1万円のご支援で受取れる返礼品で体験できる、こんなシーンを想像してみてくださいー

 

 朝10時に一人で来店して返礼品の「レンタルスペース利用券」を使ってテレワーク開始。

シェアスペース※「レンタルスペース」は密を避けるため、1日3名様限定です

 

集中して作業していたけど、お腹が空いたのでカフェスペースで返礼品の「ランチチケット」を使って遅めのランチ・・。

再びレンタルスペースに戻ってテレワークの続き、、。疲れたらカフェスペースに行ってお茶をしながら読書で気分転換・・・。

仕事もしたし、読書も楽しんだし、、満足した気持ちで16時に退店。

 

※レンタルスペースのご利用案内

 

※ 返礼品の「ランチセットチケット」ではメニュー左上の「LUNCH SET」より、お好きなセットを1セットをお選びいただけます。

メニュー画像

 

※コロナウィルス感染再拡大など予期せぬ事態により、店舗営業に影響が出た際には発送時期の遅延が起こる場合がございますのでご了承くださいませ。

 

 

プロジェクトの先に目指すもの

 

◆便利になった今だからこそ、スピードを落として考えを巡らせる時間と場所が大切◆ 

 

 今の日本は戦後の復興から一時は世界第二位の経済大国にまで成長し、1980年代のバブル期を経て成熟期に向かおうとしている時期なのではないでしょうか?

たくさんの便利な物に囲まれて不自由なく生活をしているようでも、いくらそれらを手に入れても心が満たされないことに人々は気づき始めています。 ブックカフェを運営する中で感じたのは、世の中は便利になっているはずなのに、心の充足感を得られずに将来への不安やストレスを感じている方が多いなということです。 

 そのような中で新型コロナ感染が拡大し、人との接触を極力避けるなど窮屈な生活を余儀なくされ、デジタル技術を駆使したテレワークなど新たな便利なサービスも増えてきておりますが、やはりヒトとヒトとのリアルな場面で触れ合う「交流の機会」があったり、時には「すぐに繋がる!」という便利な世の中からあえて一時的に距離をとる「おひとりさま時間」をつくるなど、「繋がり」のメリハリが非常に大切だと思うのです。

 

「やまない雨はない・・」

 

 この感染症に人類が打ち勝った時に、コロナ禍で普及した「ニューノーマル」な便利な新世界と、以前のように皆がマルベリーフィールドに集まって、リアルな場で味わうトークイベントやワークショップを織り交ぜた「新しいマルベリーのサービス」を楽しんでもらえるよう、なんとしても今を乗り切りたいのです!

 

ー皆様のご支援をお待ちしておりますー

 

 

◆こんな場所にあります◆

店頭

店舗情報東京都昭島市中神町1176−36(JR青梅線:中神駅北口ロータリー前)

・営業時間平日:7:00〜18:00  土日祝日:9:00〜18:00 

(定休日無し:年末年始のみお休みします)

 

・地図

https://goo.gl/maps/K1i43SpDQzYv7rPa6

 

【READYFOR事務局からのご案内】


このクラウドファンディングは、「READYFOR飲食店応援プログラム」内で実施されています。
「飲食店応援プログラム」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い飲食店業界全体として売上低下等の厳しい状況に追い込まれていることを踏まえた飲食店支援プログラムとなります。
このようなプログラムの目的に照らし、仮にプロジェクト実行者である飲食店様の営業継続が困難になった場合でも、ご支援者様に対する支援金の返金は行われませんので、あらかじめご了承ください。

 

 

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プロフィール

【ブックカフェ・マルベリーフィールド代表 勝澤 光】 生まれも育ちも、家庭も職場も東京都昭島市。ほぼ100%昭島の水で出来ています。 妻と反抗期ど真ん中の三姉妹に囲まれ、肩身が狭いながらもオスのセキセイインコ「そら君」に癒されながら楽しい毎日を送っています。  高校卒業後に何を思ったか中国に突然留学。「好きだから・・」と言う理由だけで帰国後にインテリアデザインを学ぶものの、周りのセンスの良さに圧倒され「デザインよりトークで勝負!」と心に決める。 建築資材メーカーで営業職として働きながらも「いつかは経営者!」との志を胸に、購買部や経理部と渡り歩きスキルアップを目指しました。2008年に父が経営する書店事業を引き継ぎ、2013年にその書店をブックカフェに改装。街に書店の灯を残す取り組みを続けながら、近隣で創業を目指す方たちの支援などを行っています。

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リターン

3,000


「お礼のメールとオリジナルバック」

「お礼のメールとオリジナルバック」

●お礼のメールを送信させていただきます。
●「マルベリーフィールド」オリジナルロゴマーク入り手提げバックをお送りします。

※コロナウィルス感染再拡大など予期せぬ事態により、店舗営業に影響が出た際には発送時期の遅延が起こる場合がございますのでご了承くださいませ。

支援者
25人
在庫数
2
発送完了予定月
2021年5月

6,000


お好きな「テークアウト用サンドイッチ」が10個もらえる回数券

お好きな「テークアウト用サンドイッチ」が10個もらえる回数券

●マルベリーフィールドのテークアウト用サンドイッチを、お好みで10個と交換できる回数券をお送りします。

※有効期間内であれば、サンドイッチ1個つづを10回に分けて交換しても、10個をまとめて交換してもかまいません。
※サンドイッチの種類はどれでもOK!

有効期限:返礼品発送月から6ヶ月以内

※コロナウィルス感染再拡大など予期せぬ事態により、店舗営業に影響が出た際には発送時期の遅延が起こる場合がございますのでご了承くださいませ。

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

10,000


ランチセット&レンタルスペースのご利用回数券

ランチセット&レンタルスペースのご利用回数券

●マルベリーフィールドの「ランチセットチケット」3枚
●「レンタルスペース利用券」5枚
がセットになったお得な支援コースです。
※シフォンケーキは別途となります

有効期限:返礼品発送月から6ヶ月以内

※コロナウィルス感染再拡大など予期せぬ事態により、店舗営業に影響が出た際には発送時期の遅延が起こる場合がございますのでご了承くださいませ。

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

プロフィール

【ブックカフェ・マルベリーフィールド代表 勝澤 光】 生まれも育ちも、家庭も職場も東京都昭島市。ほぼ100%昭島の水で出来ています。 妻と反抗期ど真ん中の三姉妹に囲まれ、肩身が狭いながらもオスのセキセイインコ「そら君」に癒されながら楽しい毎日を送っています。  高校卒業後に何を思ったか中国に突然留学。「好きだから・・」と言う理由だけで帰国後にインテリアデザインを学ぶものの、周りのセンスの良さに圧倒され「デザインよりトークで勝負!」と心に決める。 建築資材メーカーで営業職として働きながらも「いつかは経営者!」との志を胸に、購買部や経理部と渡り歩きスキルアップを目指しました。2008年に父が経営する書店事業を引き継ぎ、2013年にその書店をブックカフェに改装。街に書店の灯を残す取り組みを続けながら、近隣で創業を目指す方たちの支援などを行っています。

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