プロジェクト概要

 

みなさまのあたたかいご支援により、第一目標の90万円に到達することができました!本当にありがとうございます。

 

残り9日間で、次なる目標にチャレンジさせていただくことにしました!

 

1)都内で予定しているワークショップの規模を拡大し、200名規模のホールでの講演会を企画します。

 

2)生産者さんの日本滞在日程を2日間延長し、都内以外の2か所でもセミナーを企

画します。「フェアトレード生産者さんがあなたの街に」のリターンを購入いただく方との共同企画で、その地域までの交通費等を捻出したいと思っています。

 

3)1週間の滞在期間中、生産者さんに一日ゆっくり観光でくつろいでいただく日も設け、お寺巡りなどにお連れします。

 

ついては、講演会の会場費、滞在延長のための宿泊費、他都市への交通費等で合計30万円を上乗せし、120万円のストレッチゴールを目指します。引き続きご支援よろしくお願いいたします!(2017年5月22日追記)

 

「1年のうち、半年しか仕事がない」「もっと注文がほしい」フェアトレード生産者さんの声を形に。何千人ものバイヤーが集まる場でセミナーを開きます!

 

はじめまして。フェアトレードの専門ブランド「ピープルツリー」の母体NGOである「グローバル・ヴィレッジ」代表の胤森(タネモリ)なお子です。

 

私がこれまで17年間、フェアトレードの現場にいて感じたことは、「ものをつくる生産者とそれを買う消費者の立場に上下はなく、つくり手は高い志を持っていい仕事をし、買い手は相手の仕事に敬意を払い正当な対価を支払う」という、「対等な関係」であるということです。

 

2012年、ボリビアのカカオ農家を訪ねた私

 

「対等な関係」を築くためには生産者さんの仕事が充実し、商品をほしいと思う人たちがいる環境を作り続けることが大事です。しかし現状は、仕事を必要とする生産者さんたちに対して、フェアトレード商品の買い手が少なすぎるという状態です。

 

フェアトレード生産者さんたちの切なる願いは「日本の皆さんにもっと商品を買ってもらい、もっと仕事を増やしたい」ということです。「一年のうち半年しか仕事がない」「もっと注文がほしい」「仕事を待っている職人がまだ何十人もいる」...といった切実な声に答えるには、商品を買い付けるバイヤーの数を劇的に増やさなければなりません。

 

そこで、今年はぜひ、何千人ものバイヤーが集まる国際展示会でフェアトレード生産者を招いたセミナーを開きたいと思い、このプロジェクトに挑戦することにしました。生産者さんを招待するには航空券代や滞在費用など...大きなお金がかかります。私たちの力だけでは足りないので、どうか皆さまのあたたかい応援で現地の生産者さんを迎えていただけないでしょうか?

 

招待したいインドの生産者団体「クリエイティブ・ハンディクラフト」


フェアトレードのつくり手と買い手が出会う場をつくることの大切さ

 

実はこれまでもフェアトレードの啓発活動として、何度かインドやバングラデシュの生産者さんを日本に招いてセミナーを行ってきました。

 

過去の参加者の方からは「生産者さんに出会うことができて、フェアトレードの意義を理解できた」とおっしゃっていただいたこともあります。

 

「つくり手が見えるフェアトレード商品を選ぶことで、買い手は商品の背景にあるストーリーを受け取る」

 

商品の背景にあるストーリーとは、つくられる過程で生産者さんたちが笑顔で仕事ができ、環境にも負荷をかけ過ぎていないということ。大量生産で安くつくられる商品の陰で、働く人がひどい労働環境や不当な低賃金で働かされたり、時には子どもが労働力として使われていたりします。生産工程で使われる薬品類が環境破壊を引き起こしていることもあります。

 

こうした現実を変えるために、一人でも多くの人にフェアトレードを知ってほしい!中でも、商品を買い付けて販売につなげるバイヤーさんに、フェアトレード商品を選ぶきっかけをつくりたいと思っています。

 

こんなすてきな展示会場のステージに生産者さんを登壇させたい!

 

消費者のニーズを掴み、よりよい商品の開発へ

 

今回招待する生産者さんは、日本向けの商品をつくり始めてまだ3年の「クリエイティブ・ハンディクラフト」というインドのフェアトレード生産者団体です。

 

日本の消費者が求めるデザインや品質についての知識がまだ十分ではありませんが、スタッフはファッション性の高い衣料品をつくりたいという高い意欲を持っています。

 

そして今回のプロジェクトでは、この団体から2名(マネージャー1名と生産者代表1名)を日本に招聘します。7月末~8月末に開催される国際展示会のひとつでセミナーを行い、バイヤーに商品を売り込む機会をつくる予定です!

 

セミナーを含めて日本滞在は4泊5日。この期間内に日本の小売店を視察して売れ筋商品や品質レベルについて学び、消費者との対話を通じて次の商品開発のヒントを得てもらいます。また、一般消費者向けに生産者の立場からフェアトレードを伝える小規模のワークショップも2、3カ所で実施予定です。

 

~フェアトレード生産者団体「クリエイティブ・ハンディクラフト」~

 

この団体は、インド・ムンバイで活動するスラム地域の女性が収入を得られるように立ち上げた縫製のグループです。30年以上の活動を通じて今や13の女性グループを運営するまでになっています。2015年には、オーガニック衣料品の生産ラインをつくりオーガニック認証を受けました。

 

「クリエイティブ・ハンディクラフト」がつくったオーガニックコットンの商品
フェアトレードブランド「ピープルツリー」より

 

クリエイティブ・ハンディクラフトは現在、今年の秋に日本で発売するオーガニックコットンのレディース衣料品の新コレクションの生産に取り掛かっています。

 

今回のプロジェクトでは、このコレクションを日本のバイヤーに紹介し、スラムの女性たちの自立につながるフェアトレード商品の仕入れを促したいと思っています。そして同時に、生産者代表が日本の消費者と直接交流することで消費者のニーズをつかみ、より良い商品の開発に繋げてもらいたいです。

 

「クリエイティブ・ハンディクラフト」で働く人の多くは、スラム地域の女性たち
仕事があることで生計を立てられます

 

 

つくる人も買う人もハッピーにするフェアトレード

 

展示会でバイヤーから新商品の注文をたくさん受けることができれば、次のシーズンの販路も見えてきます。これは、「クリエイティブ・ハンディクラフト」で働く170人の女性たちの仕事が増え、生活が向上することを意味します。

 

フェアトレードは、貧しい人を一方的に支援する寄付ではありません。寄付は一時的な支援として必要な場合もありますが、貧困を根本的になくすためには、収入を生む仕事をつくることが必要です。商品の売り先を確保することで初めて、つくり手の仕事が継続的に生まれるのです。継続的で安定した収入があれば、出稼ぎに行ってひどい労働状況で働いたり、子どもたちを働かせる必要もなくなります。

 

インドのアクセサリー作業所で働く子どもたち(写真提供:TARA Project)

 

商品の背景を知らずに買い物をすること」それはもしかしたら人権侵害や環境破壊に知らないうちに加担しているかもしれません。今回のプロジェクトを通じて、多くのバイヤーさんにフェアトレード商品とその生産者に出会うことで、仕入れの選択肢にフェアトレードを取り入れていただきたいと思います。

そして、フェアトレードやエシカルファッションに興味を持つ人だけではなく、新しいファンを獲得するためにも生産現場の生の声を聴いてフェアトレードへの理解を深めていただきたいです。

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただいた方、本当にありがとうございます!皆さまのあたたかいご支援をお待ちしています!

 

クリエイティブ・ハンディクラフトのみなさんが、お会いできるのを楽しみにしています!

 

★リターンについて★

ご支援いただいた皆さまには、今回のセミナーに無料で参加できる招待券やフェアトレードの小物をお送りいたします!

 


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