長野市から全国へ！“いじめ”の無い学校作りの種を蒔きたい！

 

 

こんにちは！にこっ♪私はいじめのない種(あいさつ)を蒔き、いじめのない学校をつくることを目指す「あいさつ地球クラブ」代表の山口健次と申します。弊団体は、３年前より地元の長野県長野市内２つの小学校で、いじめのない学校をつくる活動を行っています。

 

大根の種を蒔けば誰が蒔いても２~４ヶ月で大根が出来るように、いじめのない種を蒔けば誰が蒔いても３年で人間同士の絆が生まれます。「人をいじめない、人にいじめられない種」を蒔ける畑としての小学校、地域づくり、環境づくりをするべく、日本中の学校のいじめがなくなることを実証するため、毎日活動を続けています。

 

しかし、この活動を続けるためには、教職関係者や地元の皆さまがあいさつに対するパラダイムシフト(意識改革)が構築されなければ、いじめのない社会をつくり出すことができません。現代では、自分の優位性を守る意味で自分から先に挨拶しない、利害関係のない他人には挨拶しないといった、他人に無関心な冷たい人々を多く見受けます。

 

そこで、すれ違う大人も子どももあいさつを交わせる環境づくりのため「あいさつさんの標識」を20本立てることにしました！これは、人間の苗を育てる畑の小学校とその校区に標識を立てることで、目に見える形でいじめをなくすものです。１校目は何とか自己資金で立てることはできたものの、２校目の資金が足りていません。どうか、皆さまの温かいお力で活動に力を貸してください！

 

 

 

2011年10月11日、滋賀県大津市内の当時中学２年生の男子生徒がいじめを理由に自殺した事件が起きました。この事件は、学校と教育委員会がいじめがあった事実を隠蔽していたことで大きく報道されました。

 

事件後の翌年には「いじめ防止対策推進法」が国会で可決されましたが、政府・文部科学省からの報告によると、未だに年間７万5000件以上もの「いじめ」が起こっているという事実があります。

 

「いじめ」はなかなか発覚し辛いという性質を考えると、この数字は氷山の一角であると言われています。しかし、大きな身体的、心理的なダメージを受ける「いじめ」は自殺に繋がりやすいのです。なかなか大きな進展を見せない「いじめ」に対して、種をまいて花を咲かすことと同じように「いじめのない明るい未来をつくりだしたい」と思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

皆さまから頂いたご支援は、学校と通学校区全体に立てる「あいさつさんの標識」150本のうち20本分に充てさせていただきます。「あいさつさんの標識」は「おはようございます！にこっ♪」 「こんにちは！にこっ♪」 「ありがとう！にこっ♪」といったあいさつの種を蒔くシンボルマークです。

 

 

現在、長野県の三本柳小学校と青木島小学校のご協力をいただき、地域住民の方々と連携して毎朝校門で「あいさつさんの標識」と共に「おはようございます！にこっ♪」の声（肥え）がけを続けています。

 

今では、ほとんどの子どもが躊躇無く「おはようございます！」と、顔を見てあいさつの声を出せるようになりました。こうして先生、生徒、地域住民が繋がり合うことで、明るい学校と地域がつくられていくのです。

 

 

 

今回のプロジェクトは「いじめのない社会」をつくり出すための一歩に繋がります。

 

まずは、長野市から取り組みを広げていき、全国２万校の小学校にいじめのない種を蒔いていきます。私はこれを30年計画の中でやっていくことを決めたので、絶対に実現させたいです。

 

「こうすればいじめをなくすことが出来る！」と責任を持って発言をし、実行していかなければ「いじめ」を無くすことはできません。私は３年前よりこの活動を続けてきて、あいさつが普通に出来る環境をつくり、全員で助け合って明るい社会をつくることができれば、全国の学校のいじめを無くすことができると確信しました。

 

この活動に少しでも賛同してくださった皆さま、どうかご支援いただけますと嬉しいです！よろしくお願いします。

 

 

■リターンについて■

 

今回ご支援いただいた皆さまには、あいさつ地球クラブのオリジナルグッズやあいさつさんの看板立てに協力できるリターンを用意しております！