勘違いされ一生を終えた、悲運の武将の史実を継承する神社を護りたい

支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2024年1月16日

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 176人

令和6年豪雨で倒壊した山形県酒田市 御瀧神社|修繕と復興にご支援を
#地域文化
- 現在
- 15,450,000円
- 支援者
- 492人
- 残り
- 7日

今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!

#地域文化
- 総計
- 38人

貯蓄が尽きてしまい、大学が退学になりそうです。

#子ども・教育
- 現在
- 1,368,000円
- 支援者
- 19人
- 残り
- 1日

14年ぶりの全国大会!仙台から福岡へ!!小学生ドッジボールチーム

#子ども・教育
- 現在
- 48,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 37日

ベトナム×家系ラーメン!新感覚ラーメンを広めたい!
#フード
- 現在
- 12,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 28日

ベトナム戦争終結からの50年を伝える写真展を成功させたい!

#国際協力
- 現在
- 325,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
▼自己紹介
当加護神社は、天文5年(1536年)にご創建の神社といわれております。
以前は、周囲を見渡せる小高い丘の見晴らし台として多くの方がくつろぎにきておりました。
神社の由緒について説明いたします。戦国時代といえば、武将による領地を巡る争いが絶えない情勢であり、ここ宮崎の地も例外ではありませんでした。
宮崎の中央地域を治めていた武将は九州太平洋側の北部から南部へと兵を進め、ついには南部薩摩の武将と対立して戦が始まりました。
対立する兵力は強く、父親と兄をこの戦いで亡くしました。後継として兄の子が当主になりましたが、その時はとても若かったのであります。
そこで主家ではない(神社の主祭神である)次男が緊迫したせめぎあいを打破して主家を護ろうと、大分の武将へ応援をお願いするべく連絡を取り合いました。しかし、その行動が「身内でありながら主家を乗っ取る策略をしている」と誤解され、刺客によって落命しました。
しばらくすると、主家やその周りでは不思議な出来事や凶事が続けて起こりはじめたので、次男の怨霊による祟りだと恐れられ、その祟りを鎮めようと寺院を建て菩薩を拝しました。
しかし、一向に不幸の連鎖は収まりませんでした。そんな時、全国の主要地を廻っていた人物がこの地を訪れ、この地に足を踏み入れた際にお告げがあったことを知らせました。
それは「本郷の地(現所在地)に神社を建立し、そこに御祭神としてお祀りしなさい。そして大事にお護りしてお参りしなさい。」という言葉でした。
その人物の名は不明ですが、そう告げると次の地へと去っていったそうです。
そこで、主家と民衆は共に協力して社殿を造り、加護神社が創建されました。
残念ながら不審火によって全焼したため、長い年月をかけて地域民の協力をいただき少しずつ再興したのが、今の社殿であります。
思いやりと穏やかな心の大切さを今に伝えてくれる、知名度はありませんが、珍しくも貴重な神社であります。
春祭り(祈年祭)
★毎年、春の祭典で神楽保存会や巫女舞会の会員により、巫女舞、獅子舞、オロチ舞などが奉納されます。(ゴザとシートを敷いて、青空舞台を舗設しております。)
★獅子舞奉納後、観覧席に乱入し頭噛みが始まったところの写真です。
※ここは観覧席、兼、控え更衣場所となってます。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
天文5年(1536年)にご創建といわれる加護神社は、戦国時代に宮崎の地を愛した当時の人々の心情や行動を今に語り継ぐ、ご由緒ある神社です。
当神社は、「加護さん」の愛称で親しまれ、隣接する学校や住民の手で護持され、子供たちの郷土学習と郷土交流の場、人を敬う心を教えてくれる役割を担ってきました。しかし、過去に不審火により全焼してご神体を除き全てを失ってしまいました。
すぐに元の規模には復興できず、御神殿の囲い板に屋根と祠のみの設置からはじまり、長い年月をかけて少しずつ増築してまいりました。
※台風により屋根が損壊し雨漏りしたため、補修工事を実施
※雨漏り工事から年数がたち、補修工事できなかった壁板の腐食と白アリ被害が発生
ですが、部分再建を続けてきた際に心配していた、自然災害や経年劣化による損傷もいよいよひどくなり、その都度、近隣有志による護持支援で応急的な修復をして、世代に受け継ぎながら復興を目指し進んできました。しかし、復興はおろか、修繕も追いつかず、関係者との協議を重ねてきましたが、時間ばかりが過ぎていき、寂しくも解消する手立ても見つからずに悩んでいました。
さらに追い打ちをかけるように、祭事事務所と公民館を兼ねていた社務所も交流場として長年活用しましたが、公民館移設の決定により、建物は一掃されてしまい、社殿と史跡を残し閑散としてしまいました。
後世に残していくためには落ち込んでいるだけではだめだと、祭事所を兼ねた交流施設を復活させようと呼びかけてまいりました。
しかし、必要とする整備にはなかなか着手できず、通学路であるため最低限の安全確保に努めるも、参拝整備の計画は実行出来ぬまま。
整備の目途もたたぬまま時ばかりが過ぎ、断念するしか道はないかとあきらめかけたとき、クラウドファンディングを知りました。
目立たずひっそりとたたずむ一神社のことで、申し訳なさと不安がおおきいですが、藁にもすがる思いで挑戦しようと決意しました。
▼プロジェクトの内容
参拝者トイレと祭事や集会部屋に使える施設を建設し、お参りしやすく、諸行事に利用してもらうことで人離れを止めたい。
通学路に面した約50段の石段崩壊を改善し、参拝者や子供たちに危険のないようにしたい
▼プロジェクトの展望・ビジョン
復興最終目標である、祭事交流室の建設に着手と、長年応急修理で止まっていた石段や石垣の危険個所の完全補修を達成し、お参りしづらい現状を払拭させる。
- プロジェクト実行責任者:
- 小八重 地明(加護神社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月29日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
祭事や史跡の保存継承するにあたり、祭事所(地域聴覚室)の建設に 着手します。 クラウド達成できたら、参拝者用トイレ設置ご創建後初となる石段改修工事を着手します。 ・祭事所建設費:600万円・トイレ建設費100万円 ・石段改修費:300万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金を充当する
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料
支援お礼のメール
・支援御礼
・報告書(メールで送付)
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
10,000円+システム利用料
感謝のメール
・支援御礼
・報告書(メールで送付)
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
5,000円+システム利用料
支援お礼のメール
・支援御礼
・報告書(メールで送付)
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
10,000円+システム利用料
感謝のメール
・支援御礼
・報告書(メールで送付)
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月