青森と東ティモールの伝統工芸を掛け合わせた新商品を開発したい

青森と東ティモールの伝統工芸を掛け合わせた新商品を開発したい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月29日(木)午後11:00までです。

支援総額

195,000

目標金額 500,000円

39%
支援者
6人
残り
37日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月29日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼「青森×東ティモール 工芸品プロジェクト」

「青森×東ティモール 工芸品プロジェクト」は、青森と東ティモールの双方の伝統工芸を掛け合わせて新商品を開発しようとするプロジェクトです。

「イノベーション」の定義は「新結合」。つまり、異なるもの同士を結合させて新たな価値をつくり出すことです。

青森と東ティモールの工芸品を結合させて新たな価値をつくり出し、双方の文化・産業の振興に貢献したいと考えています。

 

 

▼プロジェクトの背景

日本の各地域にはそれぞれ素晴らしい伝統工芸がありますが、その多くは、産業としては非常に厳しい状況に置かれています。

伝統工芸品の生産額は1998年の2784億円から2020年には870億円と3分の1以下に減少しており、従業員数も1998年の11万5千人から2020年には5万4千人にまで落ち込んでいます。

具体的な工芸品で言えば、例えば、青森県の代表的な伝統工芸である津軽塗では、職人の数は最盛期の1984年から現在は5分の1に、生産額はピーク時の21億円から2億円になっています。

日本人の生活の洋式化や人口減少がその主な原因であり、他の多くの地域の伝統工芸も同様であると考えられます。

 

 

一方で、世界には、経済的に発展途上の国が未だ多く存在し、このプロジェクトで対象とする東ティモールもその一つです。

東ティモールは、東南アジア、ティモール島の東半分に位置する人口約130万人の小国です。

住民投票の末、2002年に独立しましたが、経済構造全体が未熟であり、いかに富を生み出す産業を確立させるかが課題です。

東ティモールにも世界に誇る伝統工芸がたくさんありますが、製品化・流通・販売等、産業として成り立つための基本的なインフラが整っていないため、あまり経済的な利益を生み出せていません。

 

 

日本の地域が持つ伝統工芸と、途上国が持つ伝統工芸。

環境は違えど、共に苦境にあると言ってよいこの二つを掛け合わせて新商品をつくることができないか。

それが経済的な利益を生み出すことができれば、双方の産業を後押しできるのではないか。

そう考えたことが、このプロジェクト立ち上げのきっかけです。

まずは「青森県×東ティモール」で実績をつくり、やがては他の地域・国に横展開することで、様々な地域・国の伝統工芸を応援していきたいと考えています。

 

▼プロジェクトの内容

青森県には「こぎん刺し」という伝統的な縫物があります。一方で東ティモールには、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「タイス」という伝統的な織物があります。この二つを掛け合わせて、スカート・ストール・パンツ・バッグ等の新商品をつくります。

 

 

新商品の試作品(下写真)は既にできていますが、掛け合わせ方は非常にシンプルで、こぎん刺しが施してある生地とタイスの生地を縫い合わせただけです。 本プロジェクトでは、この試作品を踏まえて、より洗練されたデザイン、より複雑で付加価値のつく掛け合わせ方を模索し、商業化に耐え得る新商品の制作を目指します。

 

 

また、上記の通り、青森県には「津軽塗」という塗物があります。一方で東ティモールには、ヤシ等の葉っぱで編んだ葉編細工があります。この二つを掛け合わせて、津軽塗を施した葉編細工の新商品をつくります。

         

 

これも試作品は既にできており、ヤシの葉で編んだコップに津軽塗を施したものです(下写真)。しかし、現在は数ある津軽塗の技法の中でも唐塗のみを用いており、葉編細工もコップのみです。 本プロジェクトでは、この試作品を踏まえて、より多様な葉編細工に、より多様なデザインで、唐塗以外の技法でも津軽塗を施し、商品としての魅力向上を目指します。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

「こぎん刺し×タイス」「津軽塗×葉編細工」で新商品を開発し、それを国内外で販売することを目指します。

それによって生み出した利益は、青森県・東ティモールの双方の事業者にきちんと落ちるようにし、産業として後押しできる体制を構築します。

また、「日本の地域×途上国」の組み合わせは無限に存在するので、将来的には本プロジェクトを横展開し、様々な地域・国の工芸品を掛け合わせて同様の新商品を開発することを考えています。

これは、「〇〇地域の☐☐と××国の△△を組み合わせたら、面白い!」のように、誰もがパズル感覚でアイデアを出すことができるものなので、広くアイデアを募集し、市民参加型で新たな伝統工芸振興の流れをつくり出したいと考えています。

 

 

今回の目標金額は50万円です。

いただいた資金は、試作品制作の委託費、ホームページ等でのプロジェクトの周知・広報費、東ティモールへの現地調査渡航費等に使用させていただきます。

 

 

プロジェクト実行責任者:
蒔田純
プロジェクト実施完了日:
2025年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

青森県と東ティモールを掛け合わせた工芸品の新商品を開発する。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で賄います。

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