みなさんと一緒に2024大会にて全ての分科会に情報保障をつけたい!

支援総額

523,000

目標金額 460,000円

支援者
75人
募集終了日
2024年1月31日

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2024年01月15日 07:00

実行委員からのメッセージー今将人よりー

 

 私が情報保障を強く意識した最近のイベントは、2019年の「令和」元号の発表記者会見でした(「2019年は最近じゃない」とは言わないでくださいませ。社会科学系研究者にとって、10年20年はほぼ誤差の範囲なのです)。

 

 当時の菅義偉官房長官が、画面の左側に「令和」の文字が書かれた額を掲げたところ、NHKの放送で手話通訳者を映すワイプ(画面上の小窓)に被ってしまい、それを指摘されて額を右側に移動させた、というものです。

image.png

 もともと「平成」の元号を定めたときの故・小渕恵三総理大臣に倣い、左側に額を掲げる準備をしていたという話も聞きます。それが思わぬ”ケチが付く”結果になったわけです。

 

 「これこそ新しい時代に相応しい”ケチの付き方”だ」と私は感じました。それまで手話通訳がなかったこと、手話通訳を想定した画面構成をして来なかったこと。この”ケチ”は聴覚障害のある人や手話話者を排除してきた社会の産物なのだと、日本全国に可視化したのでした。

 

 この記者会見を揶揄する声もありました。しかし情報保障のひとつの在り方を知った人も多くいます。そんな方々に、セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会(以下、セクマイ大会)の情報保障にご協力いただきたく、クラウドファンディングを開始しました。

 

 セクマイ大会では過去最高の全18分科会すべてに、手話通訳・文字通訳を用意しています。興味のある分科会にふらっと参加してみるといった、聴者には当たり前の機会を、聴覚障害のある方にも等しく準備したいと考えています。「セクシュアルマイノリティには興味はないけど、情報保障には興味があるかも」という方にも、このような取り組みの存在を知っていただきたいと思っています。

 

誰もが「当たり前」を過ごせる社会づくりに向けて、ぜひご協力いただけますようお願い致します。



リターン

1,000+システム利用料


1000円ご寄付いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします

1000円ご寄付いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします

感謝のメールをお送りします
お名前を大会Webサイトに記載させていただきます。
ご希望のお名前があれば、教えてください。
または、匿名希望と記載をさせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

3,000+システム利用料


3000円ご寄付いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします

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感謝のメールをお送りします
お名前を大会Webサイトに記載させていただきます。
ご希望のお名前があれば、教えてください。
または、匿名希望と記載をさせていただきます。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

1,000+システム利用料


1000円ご寄付いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします

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感謝のメールをお送りします
お名前を大会Webサイトに記載させていただきます。
ご希望のお名前があれば、教えてください。
または、匿名希望と記載をさせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

3,000+システム利用料


3000円ご寄付いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします

3000円ご寄付いただいた皆様にサンクスメールをお送りいたします

感謝のメールをお送りします
お名前を大会Webサイトに記載させていただきます。
ご希望のお名前があれば、教えてください。
または、匿名希望と記載をさせていただきます。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
1 ~ 1/ 5


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