トヨタ「iQ」6速マニュアル車用LSDの開発・生産を行いたい！

寒いです・・・{{ (>_<) }}

 

積雪のニュースもチラホラと・・・

冬の車の準備をし始めた方も多いのではないでしょうか？

 

冬の路面とかを語るにはWRCのラリーモンテカルロがふさわしいと思います。

1996年はGr-Aの時代で、ベースマシンは我々がお金を支払えば手にすることができた時代でした（中身はかなり手が加えられていますが）。

 

※写真はST205セリカ4WD

 

ステージごとにタイヤを交換しますが、それは競技専用スノータイヤ、インターミディレーシングやスリックタイヤに溝加工してスタッドピンを打ち込むなどタイヤもスペシャルで多種多様。

 

チームの総合力が問われる上に、シーズン最初のラリーなのでデーターも乏しいんですね。

 

ここにもLSD（リミテッドスリップデフ）の力が見えています。

 

 

一般車両でここまでの条件だと、通常のスタッドレスタイヤやチェーンだけではどうしようもない方が多いのではないでしょうか・・・

 

WRCのこの時代ではワークス勢（自動車メーカー直系）は機械式LSD（リミテッドスリップデフ）だけではなくて、電子制御式アクティブデフも組み合わせていました。

 

その高性能マシンを駆使して、一般道を条件がよければ200Km/h以上で走れる能力のあるドライバーが、この動画のような速度でしか走れない雪と氷のコンディションの冬のモンテカルロ。

 

悪条件の中では、LSD（リミテッドスリップデフ）があると無いではかなりの走行性能の違いが生まれるのです。

 

我々レベルだともっと大きな差が生まれてくるでしょう。