支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2017年12月12日
【最終期】#ここから始まる新たな一手|新 将棋会館建設プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 79,337,000円
- 支援者
- 1,219人
- 残り
- 65日
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 11,625,000円
- 支援者
- 294人
- 残り
- 19日
森鴎外『舞姫』執筆の旧居 根津神社への移築プロジェクト第二弾
#地域文化
- 現在
- 8,500,000円
- 支援者
- 184人
- 残り
- 19日
自然に包まれる、女人高野室生寺。境内整備と環境保全にご支援を。
#地域文化
- 現在
- 7,880,000円
- 支援者
- 292人
- 残り
- 34日
小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 113人
内子高校郷土芸能部の象徴ともいえる大太鼓を未来へ!修理にご支援を
#地域文化
- 現在
- 1,414,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 14日
二条城 寛永行幸|四百年の時を超え、平和と文化の大饗宴を再び。
#地域文化
- 現在
- 1,310,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 23日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ご支援・応援していただいている皆様へ
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
多くの皆さまからの応援に支えられ、クラウドファンディング開始から38日で目標金額である40万円を達成することができました!ご支援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。頂いたご支援は、仮設舞台の設置費、音響費、出演者の謝金等として大切に使わせていただきます。
それでも、山寺コンサートを開催するに当たり、まだ出演者の交通費や広告宣伝費、装束の拝借料等といった費用が不足してしまいます。そこで今回、私たちはクラウドファンディングが終了する12月12日までにネクストゴールとして55万円を目指すことを決定しました!
集まった金額は今後山寺コンサートを開催するための費にあてさせていただければと思います。 今後の活動の様子は、facebook、twitterなどを通じて皆さまにお伝えします。重ねてのお願いとなりますが、山寺コンサート開催のため、ご支援をお願いできますでしょうか。
どうぞ皆さまからのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
米本太郎
山寺コンサートを通じて、興隆寺二月会・大内文化を知ってもらいたい!
はじめまして、二月会再興実行委員会の米本太郎です。
今回、二月会再興プロジェクト第9回山寺コンサートを開催いたします。山寺コンサートとは、山口の文化の基となる大内文化のはじまりともいえる二月会について知ってもらいたいと思い、2009年からこのイベントを始めました。私はその実行委員会の委員長として活動しています。
2016年の山寺コンサートでもクラウドファンディングを行い、皆様に支援いただき無事に達成することができました。(前回のクラウドファンディングはこちら)支援いただいた皆様、誠にありがとうございました!
山寺コンサートの運営は、毎年苦労の連続です。今年も助成金に頼りながら、なんとか運営してきましたが、どうしても足りない運営費用について、みなさまにご支援いただければと思っております。
興隆寺では多くのものが失われ、舞台も残っていません
二月会は旧暦の二月に五穀豊穣、天下泰平などを願って行われていた年頭儀礼のひとつで、室町時代には雅楽(ががく)や子どもたちが舞を舞う童舞(どうぶ)が行われ、江戸時代になると能や狂言が行われていました。山寺コンサートは、二月会を現代に蘇らせたもので、雅楽、童舞、鷺流(さぎりゅう)狂言を軸に、地域のこどもたちによるわらべ歌や太鼓の発表、一流のミュージシャンなどをゲストとして呼んで演奏などを行うイベントです。
山口市大内にある興隆寺(こうりゅうじ)は、中世に栄えた大内氏の氏寺で、江戸時代末期まで栄えていました。明治維新後に衰退してしまいましたが、それまではここ興隆寺において二月会が行われ、能や狂言、雅楽などが盛大に披露されていました。
私自身地元への愛が強く、かつて二月会が行われていた興隆寺が、廃れて行くのを見て歯がゆい思いがありました。二月会を現代に復元できれば、地域の活性化や文化の発信につながると思い、「山寺コンサート」というイベントを企画し地域でたくさんの方に協力していただけることになりこの活動を続けています。もっと二月会を知ってほしい、もっと興隆寺をはじめ地域の魅力を知ってほしい!と思っています。
もともと二月会は半月くらいかけて行われる行事でしたが、さすがにそれは難しいので、その最後に行われていた行事を基にしたイベントになっています。毎年300人もの来場者があり、実際に見にこられた方からは、山口に住んでいてもこういうことが行われていたことを知らなかった、是非続けてほしいという声を多く頂いています。
興隆寺には、昔は本堂、本坊、能楽堂など広大な敷地の中に多くの建物がありましたが、明治維新を機に困窮し、その多くは他の寺や人に売り払われてしまいました…。現在は舞台も残っていないため、仮設の舞台を設置し、音響も必要となります。2009年より、官民の助成金、企業の広告料などで運営してきましたが、毎年資金の確保に苦労をしてなんとか開催している状況です。
今年は、これまで屋内での開催だったために必要なかった仮設舞台と音響設備への資金の獲得を目指しています。自己資金などでは補いきれない部分をクラウドファンディングで皆様のお力をお借りしようと思い、今回挑戦を始めました!
地域の文化を次世代に伝え、新しい文化を生み出して行く
今回のプロジェクトでは、皆様から頂いたご支援で、二月会再興プロジェクト 第9回山寺コンサートを開催します!雅楽奏者やゲスト出演のための交通費や出演謝礼、こどもたちへの指導のための講師料など、山寺コンサートを開催するにあたり約100万円がかかりますが、現在その半分の額が不足しています。
このイベントを一人でも多くの人の心に残る山寺コンサートにすることで、二月会、大内文化の一部でも知っていただくことができれば、山口の観光発展、文化伝承、世代間の交流につながっていくと信じています。ただ昔のものを興すのではなく、新しい文化を生みだしていくことが私たちの役割だと思っています。
新たに文化を発信する地として定着させていきたい。
今回のプロジェクトを通して、多くの方に山寺コンサートのことを知ってもらい、江戸時代まではここで二月会が行われていたことを知ってもらえればと思います。また、今はここで山寺コンサートが開催されていて、この先何年もこの地で文化的な活動が続けていければと思います。
この山寺コンサートを10回、20回と続けていきたい。そのためにはまず今回の9回目を成功させなければいけません。室町時代の大内氏のころから江戸時代の毛利氏まで、何百年も続いたこの二月会を絶やしたくありません。
この山寺コンサートから、新しい未来に向けて、新たな活動が続き、文化が芽吹いていけばと思いっています。みなさまどうかご支援ください!
支援下さった方へは実行委員会のメンバーが心を込めて作った品をお送りいたします。
今回、10,000円以上のご支援には、特別優待席、最前列の一番見やすい場所(支援をいただいた順に前から指定させていただきます)を確保させていただきます。また、山口で心を込めて作ったお米をお届けします。綺麗な水、朝昼の温度差のある地で作ったお米は、技術ではなく自然によって作られた美味しいお米になっています。
■3,000円:サンクスレター
■5,000円:サンクスレター、山寺コンサートオリジナルクリアファイル、当日パンフレット
■10,000円:サンクスレター、山寺コンサートオリジナルクリアファイル、当日パンフレット 特別席(1名分)
■30,000円:サンクスレター、山寺コンサートオリジナルクリアファイル、当日パンフレット 特別席(2名分)、お米10キロ
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
山口鷺流狂言保存会で鷺流の伝承を中心に、二月会再興実行委員会委員長、山口で芸術に親しむ会会長、興隆寺妙見社修復プロジェクトメンバー等、山口を拠点に地域の文化発展のために活動しています。
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リターン
3,000円
サンクスレター
◆サンクスレター
感謝の気持ちを込めたサンクスメールをお送りします。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 87
- 発送完了予定月
- 2018年2月
5,000円
オリジナルグッズ
◆サンクスレター
◆山寺コンサートオリジナルクリアファイル
◆当日パンフレット
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 77
- 発送完了予定月
- 2018年2月
10,000円
優待席&オリジナルグッズ
◆サンクスレター
◆山寺コンサートオリジナルクリアファイル
◆当日パンフレット
◆特別席(1名分)
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 86
- 発送完了予定月
- 2018年2月
30,000円
優待席&オリジナルグッズ&山口県産米
◆サンクスレター
◆山寺コンサートオリジナルクリアファイル
◆当日パンフレット
◆特別席(2名分)
◆お米10キロ
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2018年2月
プロフィール
山口鷺流狂言保存会で鷺流の伝承を中心に、二月会再興実行委員会委員長、山口で芸術に親しむ会会長、興隆寺妙見社修復プロジェクトメンバー等、山口を拠点に地域の文化発展のために活動しています。