プロジェクト概要

国際的な観点から考える震災の地Ishinomaki” とは?

日米高校生の冊子発行にご支援をお願いいたします。

 

はじめまして。久野 凌と申します。現在私立開成高校在学中の3年生です。
数あるプロジェクトの中から、この企画について読んで下さり本当にありがとうございます。

最後までお読みいただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。


今夏、私たち開成高校生徒とアメリカのボーディングスクールChoate Rosemary Hallの生徒有志計11名は東日本大震災の被災地石巻へ訪問し、ボランティア活動と震災学習を致しました。その後、自ら課題を出しあい、それらについて日米両校の生徒で話し合った内容を日本語・英語のバイリンガル文書にまとめました。この文書を冊子として発行し、一人でも多くの方に読んでいただきたいと希望しております。

 

自己負担ではどうしてもまかないきれない印刷代をご支援していただきたいです。

私たちを快く受け入れてくださった石巻の方々に少しでも恩返しの意味を込めて、そして私たちが全力で考えたことを一人でも多くの方に読んでいただきたい。全員のそういった思いでクラウドファンディングをさせていただくことになりました。高校生の活動ゆえ至らない点も多いかと思いますが、是非お力添えをお願いいたします。

皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

津波により、宮城県石巻市大川小(児童108名)の児童70人が死亡し、4人が今も行方不明。
学校にいた教職員11人のうち、10人も犠牲となった。

 

 

人生で初めての災害。記憶の風化、焦燥感、そして私ができること。

 

東日本大震災は21世紀日本最大の災害であると言われています。私の人生で初めて体験した恐怖は震源地から遠く離れた関東でも脳裏に深く焼き付きました。

しかし、小学校を卒業し、中学、高校と進学していく日常の中で、災害に対する意識が少しずつ遠のいていったのもまた事実でした。

そんな中、このプログラムを企画するきっかけを与えてくれたのは高校1年の9月から一年間留学した、米国ボーディングスクールChoate Rosemary Hallでの経験です。

「日本から来たの?色々教えてね!」

歓迎されながらも日本に関して聞かれるのは漫画やアニメ、寿司やラーメンなどのサブカルチャーに関するものばかり。日本の他の側面を知ろうとしていた人はそう多くなかったように感じました。

そんな人たちに日本という国を真に理解してもらいたい。日本のその文化が抱える問題点や日本人のアイデンティティなどの側面を見て欲しい。

知ってもらえる方法を考えた時に思い出したのです。正確には、思い出そうとしたのです。

「あれ、どんな感じだったっけ。」

自分が鮮明に覚えているはずの災害。日本という国が抱える脆弱性や闇をさらけ出した未曾有の震災。覚えているはずのものが記憶に靄がかかったかのようで思い出せません。連日ニュースでやっていたはずのもの。忘れたくないもの、忘れてはいけないもの。

記憶の風化。テレビで耳にしたことがある言葉でした。小学四年生の時の恐怖はいつのまにか薄れてしまっていたのです。

おそらく直接被災をしていない多くの人はそうでしょう。復興復興と耳にしつつ、私は被災地が本当に復興をしたのかなど、知る由も無かったのです。

焦りました。私がそうであったことに。他の人もそうであろうことに。気づいたら、宮城県石巻市を訪れていました。

 

海岸防潮堤 高さ7.2メートル、整備延長は約17キロ。

 

残る災害の爪痕、被災地の意識

 

「なんだこれは。」

まず見えたのは黒いネットで覆われていた旧門脇小学校校舎でした。建設現場でよくみるその黒いネットは、失われた人々を思い出すことすら辛いという人々の思いによりかけられたものだと知りました。しかし、よくみると廃校舎はその入り口付近に火災の黒い焦げ跡が残っていました。

門脇小学校より海岸寄りの地区は政府により危険だとされており、居住はできなくなっていました。公園建設予定地のその向こうには高いコンクリートの壁が。

「7年だぞ

そう。7年経った今も、災害は決して終わっていなかったのです。いや、むしろ時が経つにつれて災害の爪痕がより明確に目立っていくのか。無機質な防潮堤を眺めながら、それを思い出せなかった自分を恥ずかしく思い、怒りを覚えました。

 

南浜・門脇地区 震災前、約1,885世帯、4,525人が住居。
震災後災害危険区域に指定、復興記念公園として整備中。

 

突き動かされる衝動のその先へ

 

何かをしなくてはならない。東京に戻ったとき、そう強く思いました。しかし、考えれば考えるほど、つくづく思い知らされたのです。

自分一人では無力だ。

所詮は高校生。一人でできることはほぼ無いに等しかったのです。

そう、一人(・・)なら。

 

留学先の友達、そして興味のありそうな開成生一人一人に声をかけ、やっとこのプログラムを開催にこぎつけました。震災を知ることで、米国の高校生には日本の別の側面を、開成生には将来対峙すべき日本の闇を捉えて欲しかったのです。話し合った結果をまとめた冊子はそういったものを共有すべく、一生懸命作成したものです。

今、この記事を読んでいただいているあなたに、この冊子を手に取ってもらい、読んでいただきたい。

この活動は私たちだけが学んでも意味がない。様々な人に、被災地石巻のこと、今起きている、そしてこれから起こりうる災害のこと、日本の将来について考えていただくことが私たちの目標です。

再度になりますが、ご支援、ご協力のほどを何卒よろしくお願いいたします。

 

石巻市復興まちづくり情報交流館中央館のリチャード館長に  
震災当時のお話をお聞きしました。

 

冊子の概要

タイトル:Ishinomaki

ページ数:84ページ(予定)
サイズ:B5

発行予定部数:200部(予定) ご支援いただいた金額によって増刷予定

 

冊子の内容

  1. 旧大川小学校/The Tsunami at Ookawa Elementary School   
  2. 災害時のピクトグラム/Pictograms in Disasters   
  3. ボランティアと日本文化における「甘え」/The culture of amae and its presence in disaster relief   
  4. 助け合いの精神と物資不足の価格高騰について/The Spirit of Mutual Aid and the Lack of Supplies in Damaged Areas   
  5. 混乱の中での情報の重要性について/The Importance of Information   
  6. 平成30年7月豪雨(西日本豪雨)について/Torrential Rain in Japan and Correspondence at Evacuation Shelters   
  7. 復興とは/What is “復興(reconstruction” ?   
  8. 未災地への警鐘/Warning for Misaichi   
  9. 石巻NEWSéeボランティア活動(一部)
  10. 石巻の活動・ディスカッションを振り返って
  11. 石巻観光ガイド/Ishinomaki Tour Guide

完成した冊子について

完成した冊子は開成学園をはじめ、今回学習させていただいた石巻圏観光推進機構、石巻ニューゼ、雄勝ローズガーデンファクトリー、石巻市復興まちづくり情報交流館、大川小学校研究会などの公共機関、観光施設、団体などにお送りし配置させていただき、海外から訪れる観光客の方々にも手にとってもらえればと思っております。また私たちの後輩に英語学習のテキストとして活用してもらいたいと思います。

 

支援金の使用用途

<内容>

①   20181130日(金)までに冊子「ISHINOMAKI」を200部作製する。

②   20181231日(月)までに支援者へのお礼の品の送付と冊子国内設置先(石巻圏観光推進機構、石巻ニューゼ、雄勝ローズガーデンファクトリー、石巻市復興まちづくり情報交流館、大川小学校研究会)へ送付する。

*冊子国内設置先の許可に関しては取得済み

上記2点を完了したことをもってプロジェクト終了とする。

<資金の使い道>

印刷代約106,000円、御礼の品送付代約4万円、冊子配布先送料5か所約1万円、Readyforへの手数料・消費税

 

石巻ニューゼでの翻訳ボランティア活動。
限られた時間の中で全員全力でに頑張りました.

 

リターンについて

 

【応援コース】ぜひ、応援してください!

¥1,000円コース

・お礼のメール

 

【応援コース】完成した冊子をお届けします!

¥2,000円コース

・お礼のメール

・完成した冊子(国内発送のみ)

 

【必勝!応援コース】完成した冊子と開成生が受験を全力応援!

¥5,000コース

・お礼のメール

・完成した冊子(国内発送のみ)

・受験を控えた中高受験生の方にお名前入り、開成生の自筆全力応援メッセージ色紙をお届けします!(ご希望者のみ)

 

【ご支援者名記載コース】冊子にご支援者のお名前を記載いたします!

¥10,000コース

・お礼のメール

・完成した冊子(国内発送のみ)

・受験を控えた中高受験生の方にお名前入り、開成生の自筆全力応援メッセージ色紙をお届けします!(ご希望者のみ)

・冊子にご支援者としてお名前の記載(個人名で、ご希望者のみ)

 

【このプログラムを全力ご支援お願いします!ご支援者名記載コース】

冊子にご支援者のお名前を記載いたします!

¥30,000コース

・お礼のメール

・完成した冊子(国内発送のみ)

・受験を控えた中高受験生の方にお名前入り、開成生の自筆全力応援メッセージ色紙をお届けします!(ご希望者のみ)

・冊子にご支援者としてお名前の記載(個人名で、ご希望者のみ)

 

私たちを応援してください!よろしくお願い致します!

 

ここまでお読み下さり本当にありがとうございました。どうか皆様の温かいご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


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