プロジェクト概要

 

▼自己紹介

初めまして、日本蜜蜂専業・山田養蜂所の山田と申します。あの有名な山田養蜂場とは縁もゆかりもありません(笑)。

 

 2013年から日本ミツバチの養蜂にのめり込みました。サラリーマン生活の最後の3年間は東京で単身赴任でしたが、幸いにも中部国際空港のある、愛知県常滑市在住であるため、月2回は羽田から帰省して養蜂を続けることができました。転機は2年前父親が突然他界したことでした。人間の生死とはこんなにあっけないものかと感じました、自分自身もサラリーマンとしてこのまま東京で消耗していいのかと考えるようになりました。

 

 結果として30年以上勤めた会社を辞め、自分でやりたいこと、充実した時間を過ごすこと、価値のあることをやることにしました。それが日本ミツバチの養蜂です。まだ、立ち上げて間もないですが豊かというのは金銭や物では得られないと感じています。心の満足があれば何時間労働してもストレスを感じませんし、東京生活と比べると充実した時間が経過しているのを毎日実感しています。

 日本蜜蜂の養蜂でミツバチをを増やすということは耕作放棄地や里山の保全だけ

でなく、受粉行動によって周りの農業に大きく貢献できます。日本ミツバチと共に 

 知多半島も大好きなので、地元貢献の活動にも力を注ぎたいと思っていま

 す。

 

 

 

 

 

 

 

ハニカム構造

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2010年COP10会議を契機に西洋蜜蜂による都市養蜂に携わり、2013年から

自宅近くで日本ミツバチの養蜂を開始しました。自主研究によるアカリンダニ被害を克服、西洋ミツバチ用に開発されたフローハイブ実証実験に参加し、知人より900坪の養蜂場を無償で借り受けすることができ、養蜂規模拡大の条件が整いましたので創業しました。

 日本ミツバチを4つのキーワードで表すと①頭脳明晰、②勤勉、③勇敢④温厚といったところでしょうか。

 

 ①数千匹で一つのコロニーを形成する日本ミツバチは意思統一のための高度なコミュニケーション能力を持っています。人間が20世紀に開発したGPS機能や、3Dプリンター機能も人類が誕生する前からあの小さな体に備えています。

尻振りダンスで蜜源の距離・方向を教え合っていることは有名な話です。

 

 ②成虫での寿命は30日程度ですが日齢ごとに役割があり、蜂蜜を集める期間は最後の10日ほどです。この10日間で1匹のミツバチが集める蜂蜜の量はティースプーン半分にも満たないと言われています。忘れてはならないのが蜜を集めると同時に花粉を集め

これが植物の受粉をしています。虫媒花の7割はミツバチが行なっていると言われ、植物と蜜蜂は戦略的互恵関係を築いています。

 

 ③蜜蜂の天敵は多く、クモ、カマキリ、カエル、ツバメ、など中でもスズメバチは天敵中の天敵です。日本ミツバチは熱殺という対抗技も持っています。あるいは大きなカマキリに襲われている仲間がいると助けに行く勇敢さも持っています。あるいは女王蜂を守るためツバメを絶命させたという記録もあります。

 

 2000万年前ごろ、大陸から日本列島が分離して独自の進化を続けている

  ④日本蜜蜂は大変温厚で、人を識別できる能力もあり、昆虫と人の中で友好関

 係を築くことができます。

  以上4つのキーワードは私たち日本人に共通するものがあり、より一層魅力を

 感じているのだと思います。

 

 環境指標生物と言われる日本ミツバチの有益性をもっと多くの人に知ってもらいた

 い、日本ミツバチの生態の研究と普及活動をライフワークにしたい、日本ミツバチ

 を通じて金銭や物ではなく、心や地域を豊かにしたいという想いがプロジェクトの

 きっかけです。

 

 ※下記写真は重箱式巣箱にフローハイブ 巣箱を乗せたハイブリット巣箱で

  6月8日現在90%以上貯蜜できています。

 フローハイブは巣を壊すことなく、採蜜できるためミツバチにも負担をかけず、

 貯蜜量も確認でき、随時採蜜ができます。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 趣味で始めた日本蜜蜂の養蜂で、採蜜した蜂蜜は地主さんはじめお世話になった

 方々に食していただきました。みなさんの感想は「こんな蜂蜜食べたことがない」

 とよく言われます。

  それもそのはずで、流通している蜂蜜の94%(下記表 農水省HPより抜粋)

http://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/sonota/pdf/h29hachimeguji.pdf 

 は外国産で、残り6% の大半は人間が品種改良した西洋蜜蜂でプロの養蜂家が

 採蜜した蜂蜜です。在来種の日本ミツバチは趣味レベルで飼われていますが、西

 洋に比べると採蜜の効率性が悪く、養蜂業としては不向きだと考えられています。

 これは野生種であるため、人間が家畜としてコントロールできない、あるいは

 在来種であるため日本の風土・気候に適応しており年中を通して完全自活できるた

 め、逃去もときどき起こることが主な要因だとおもわれます。

  

  日本ミツバチの蜂蜜は大変な稀少性があり、蜂蜜専門店でもわずかにおいてある

 だけです。西洋蜜蜂のような単花蜜はとることができませんが、たくさんの花の蜜

 をブレンドした蜂蜜は採る時期やエリアによって味わいが違います。

  抗菌・抗酸化・スキンケアなど健康・美容食品(出典:農水省HP

   http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/0908/spe2_02.html

 そして半永久保存食品のスーパーフード。

 この機会に是非味わってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 4・5年後には100群にするのが目標です。供給量が安定したらセントレアでのイ

 ベントにも参加したり、知多半島では多くのマルシェが開催されていますので、

 多くの人に日本ミツバチの有益性を、蜂蜜の独特の美味しさを味わっていただきた

 いです。できるかどうかはわかりませんが、地元のふるさと納税のお礼の品へ

 の採用や農福連携も考えています。

 

 ※上記の写真はアロマワックスバーと言いまして、ミツバチの巣から採取したミツ

  ロウを精製して香料を加え壁飾りにして香りを楽しむものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼リターンについて

 獲れたての蜂蜜 110g×2瓶となります。

   写真は蜜の色が全く違いますが、春と秋に収穫した違いです。

 糖度計で測ったところ79%でした。甘いフルーツが18〜20%だとおもいます

 ので、いかに糖度が高いかお分りいただけるでしょう。砂糖より甘く、砂糖よ

 りカロリーがないため料理やコーヒーに使われる方もいます。

  この78%を超えるいう糖度を蜜蜂はデジタル感覚で理解しています。これ以上

 低いと発酵が始まり、泡が吹き出してしまいます。高すぎても粘度が強くなり

 すぎ、トロ〜リとした蜂蜜独特の食感がなくなってしまいます。 

  

 

・プロジェクトの終了要項
    
2019年11月30日までに日本ミツバチの蜂蜜をリターンとして支援者への送付したことをもってプロジェクトの完了とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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