本案の主要諸元と動力性能・・・

現在以下のクラウドファンディングを実施しています。

軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成
https://readyfor.jp/projects/27324

クラウドファンディングの支援条件となるのはリターンだと思うが期間内では無理！

 

期間が半年しかないため本件が試作を行うのみに限定されてしまいますから…

暗黙の了解なら量産開始後に…先ずは基本機能になるんですが？

 

{{{
小型軽量の12V/30W（@4,370rpm）のモータを使用した機構で7,000(m/h)を得るには…

27インチ：7000m/h÷2.154 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝80.682 (≒1/80)
26インチ：7000m/h÷2.074 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝77.686 (≒1/78)
24インチ：7000m/h÷1.915 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝71.730 (≒1/72)
22インチ：7000m/h÷1.755 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝65.737 (≒1/66)
20インチ：7000m/h÷1.595 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝59.744 (≒1/60)
18インチ：7000m/h÷1.436 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝53.788 (≒1/54)

 

上限を7000m/hとして当該モータを定格回転数の4,370rpmで駆動する様に減速比は1/80。

27インチ：2.154 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷80＝7059.735m/h
26インチ：2.074 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷80＝6797.535m/h
24インチ：1.915 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷80＝6276.413m/h
22インチ：1.755 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷80＝5752.013m/h
20インチ：1.595 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷80＝5227.613m/h
18インチ：1.436 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷80＝4706.49m/h

 

これを自転車に置き換えてみた場合定格回転数の4,370rpmで上限を10000m/hとすると…

27インチ：10000m/h÷2.154 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝56.47788 (≒1/56)
26インチ：10000m/h÷2.074 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝54.38029 (≒1/54)
24インチ：10000m/h÷1.915 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝50.21137 (≒1/50)
22インチ：10000m/h÷1.755 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝46.0161 (≒1/46)
20インチ：10000m/h÷1.595 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝41.8209 (≒1/42)
18インチ：10000m/h÷1.436 (m(車輪外周))÷60(分)÷4,370 (回転(rpm))＝37.65192 (≒1/38)

 

上限を10000m/hとして当該モータを定格回転数の4,370rpmで駆動する様に減速比は1/50。

27インチ：2.154 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷50＝11.295576m/h
26インチ：2.074 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷50＝10.876056m/h
24インチ：1.915 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷50＝10.0422608m/h
22インチ：1.755 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷50＝9.2032208m/h
20インチ：1.595 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷50＝8.3641808m/h
18インチ：1.436 (m(車輪外周))×60(分)×4,370 (回転(rpm))÷50＝7.530384m/h

 

小型軽量の機構でこれらの減速比を得るには既存の波動歯車装置では難しく高価。

 

安価に提供可能なオリジナルの増減速機が必要…福祉や介護支援には安価に提供！
}}}

 

市販品を購入したのでは独自の値付けが出来ませんから安くは出来ませんよね？

 

自分がパテントを持っていれば用途を限定して安価に提供する事も可能になりますよね。

 

さて、頑張って特許を取得しなくてはいけませんね(^^♪