プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

去年の4月25日ネパール大地震で中止になった読書キャンプ。今年こそ、子ども達のために開催したい!


はじめまして。サルタック・シクシャの畠山勝太と申します。私たちは、ネパールの子供たちに質の高い有意義な教育を提供すべく活動しています。私は学生時代、バイト代と奨学金で勉学に励んできました。今では世界銀行本部、ユニセフ・ジンバブエ事務所、ユニセフ本部を経てユニセフ・マラウイ事務所で統計分野の教育スペシャリストとして勤務しています。自らの経験から、誰よりも教育の可能性を強く信じています。そして、教育には貧困から脱するチャンスがあると考えています。

 

神戸大学大学院時代に私と同じく教育の力を強く信じるネパール人留学生と出会い、その先輩と、私が東京大学在学中の仲間とサルタックを立ち上げました。現在、私たちはまずネパールの子供たちが有意義な教育を受けられるように、全ての学びの基礎となる読書力の基礎を作るべく学校での読書時間・音読活動の推進などを行っています。また、家庭での学習には母親によるサポートが必要不可欠なので、貧困層の母親たちに識字・職業教育プログラムも実施しています。今回はさらに親や地域を巻き込んで子供たちの学習環境を良くしていきたいと考え、サルタック読書キャンプというプロジェクトを立ち上げました。

 

昨年は地震で途中で頓挫しましたが、今年こそは最後まで開催したいと思っています。ネパールの子ども達のために、応援していただけませんか?
 

筆者と、調査先の子どもたちとの写真

 

 

ネパールは、初等教育の就学率が90%を超えていますが、教育へのアクセスの改善に教育の質が伴わず高学年の子どもたちでも文字が読めない子がいます。

 

アジア最貧国の一つであるネパールでは、初等教育の就学率が90%を超え、数多くの子供たちが小学校へ通える状況ですが、教員養成・教育行政・学校環境などが十分整備されておらず、小学校の高学年になっても文字すら読めない子供たちが一定数います。

 

 

サルタックでは、とりわけ低年齢での読書の教育効果に着目しています。

 

文字が読めなければ算数や理科の問題をそもそも読んで理解することができないように、読書は全ての学習の基礎となります。また、近年の教育分野での研究結果によると、幼少期に親が絵本の読み聞かせをするなど子供に読書習慣をつけさせるような活動は、その後、長期にわたって子供の学力を向上させることが明らかとなってきています。

 

現地スタッフがプロジェクト対象の学校を訪問している様子

 

 

課題を解決するために、読書キャンプでは、①読書や音読活動、②栄養に関する開発プログラム、③母親達の物品販売を行う予定です。

 

ネパールでは、本がある家が少なく学校を離れると本を読む子がほとんどいません。そこで、参加する子ども達に絵本の配布をおこない、読書の習慣をつけられるよう支援したいと思っています。また、子ども達の30%以上は栄養不良に陥っています。空腹の状態では集中が続かないため、困窮世帯の子ども達にお菓子の配布をすることで、脳の未発達を防ぐとともに集中力を高めたいと考えています。その他に、貧困層の子供の学習支援のためには、母親が子供の教育を見てあげられること、そして子供の学習を支えるべく安定した収入が必要なので、キャンプでサルタックの識字・職業教育プログラムに参加している母親たちによる実地研修を兼ねた物販も行う予定です。
 

 

第一回読書キャンプの開催日は、あの大地震が発生した2015年4月25日でした。規模は小さかったのですが、今年の2月に再度開催することができました。

 

私たちは昨年の4月25日に「サルタック・読書キャンプ」を実施しました。しかし、キャンプを実施している最中にあの大地震に遭遇し、企画を最後まで遂行することができませんでした。大地震後、サルタックは避難テントを訪問し、絵本の読書活動を通じて震災後の子供たちの心のケアなどに努めてきました。そしてあれから約1年の月日が経ち、地震の被害も癒えてきた2月6日、前回と比べて小規模なものではありますが「サルタック・読書キャンプ」を実施することができました。

 

キャンプ当日の参加者数は、250名を超えました。評判はとても良く、ある来場者はサルタックの活動に感動し、サルタックの事務所を訪問して本を寄贈したいと申し出てくれた程でした。

 

昨年の地震発生直後の様子。万が一に備え赤十字にも参加してもらっていたことが功を奏し、
すぐさま近隣住民に支援の手を差し伸べることができました。

 

 

前回の大反響をもとに、これから継続して開催しようと考えています!

 

ぜひ定期的に開催して欲しいという声も沢山いただき、今後とも継続的に「サルタック・読書キャンプ」を実施していきたいと考えていますが、費用面で苦戦しています。サルタックの資金力では次回の開催すら危ぶまれる状態です。そこで、今回クラウドファンディングに挑戦しました。皆様のお力を貸していただきたいです。

 

いつでも子どもたちの目はキラキラしています!

 

 

★ 読書キャンプ詳細 ★

 

【日時】

2016年6月、10月、12月の最終土曜日

 

【場所】

ネパール国ラリトプール郡市役所前広場

 

現地での活動の様子です

 

★ 資金の使用用途(3回実施分) ★

 

会場費6万円
学習ゲーム用教材費9万円
母親たちの物販支援9万円
ボランティアの昼食代9万円
子供の栄養補助関連9万円
読書キャンプ実施/広報担当現地スタッフの雇用20万円
本の配布18万円
その他(手数料を含む) 20万円

 


子供の読書習慣の重要性を認識してもらい、地域全体で子供たちの学びを支援していく機運を高めることができました。人々の教育への関心も高めていきたい。


今回の活動では数多くの現地ボランティアを動員し、彼ら/彼女らに音読活動・教育ゲーム・団体運営のトレーニングを提供することができました。これは、「サルタック・読書キャンプ」の継続的な実施が子供たちの読書活動を推進するだけでなく、ネパールにおける教育分野の人材開発にも貢献できることを意味しています。

 

サルタック読書キャンプは、子供たち自身・親・地域・教育に関わる人材と、教育に関わる全てのアクターをエンパワメントしていくこと通じて、子供たちがより良い学習ができることに貢献します。

 

サルタック学習センターの様子。放課後を利用してファシリテーターが子供たちに読み聞かなどを行っている。

 

良質な教育を受けた子供たちが将来より良い職に就いたり産業を興すことでネパールから貧困が無くなることに、微力かもしれませんが、このキャンプは貢献するものだと信じています。応援よろしくお願い致します!
 

★リターン★
 

・読書キャンプに参加した子供たちからのお礼のメッセージ


・読書キャンプに参加した子供たちが作成したポストカード5枚セット
 

・ネパールのお茶

 

・ネパールの手漉き紙を使用したノート
 

・ネパール特産パシュミナのスカーフ(色をご指定頂けます)

 

・ネパール特産パシュミナのスカーフ
 

・サルタックプロジェクトサイト見学案内(宿の手配や視察案内等はサルタックがいたしますが、航空券・宿泊費等は自己負担でお願いいたします)、または教育政策の専門家であるサルタック理事による教育政策レクチャー/コンサルティング(2時間)

 


最新の新着情報