世界初、レーザ視覚支援機器を盲学校に届けたい!

支援総額

5,252,000

目標金額 5,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2022年2月12日

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2021年12月22日 14:46

眼鏡型網膜投影装置レーザアイウェア

   国際展示会MWC2013の「しんちゃん付きリーフレット」で描いたように、レーザ網膜投影装置を眼鏡型、言わばレーザアイウェア、にするのが次のステップでした。
    先にご紹介した、レーザ網膜投影の秘密 その1は

「レーザ網膜投影によってデジタル映像を網膜投影すると、ピンホール効果によって網膜にいつでもピントが合って、近視でも、遠視でも、乱視でも常に鮮明な画像がみえる」でした。

 そのため、レーザ網膜投影プロジェクタは、眼鏡を使わなくても、近視でも、遠視でも、乱視の方でも装着者は画像をクリアに見ることができます。ということは、プロジェクタを十分に小さくしさえすれば、普通の眼鏡の内側に仕込んで自然な眼鏡の外観にできることになります。

 図1は1年間の変化です。やや専門的ですが、

1)目の前の反射ミラーと凸レンズを、一体型の自由局面ミラーにし、

2)斜めからレーザビームを入れて、ひとつ目の凸レンズを省いてしまう、

ところがポイントです。もちろん、普通はこんなことをすれば高精細な画像はできません。懐中電灯の光を斜めに壁に投影すると縦に伸びた歪んだ円になりますが、これと同様に網膜上でレーザの丸いスポットは歪み、画像も歪みます。このあたりのビーム制御技術が知財(特許とノウハウ)としてQDレーザに蓄積されることになりました(知財戦略は別途ご紹介することになると思います)。

          図1 ヘッドフォン型から眼鏡型への光学設計の進歩

 

 音と映像を楽しむために、スマホ+ヘッドホンではなくて、網膜投影+ヘッドホンもありかなと思ってました。今見ると、商品化にはもうひとひねりは必要でしょうね(ご覧になってるどなたか、共同開発しませんか?)

 このような開発が進む中、2013年から2014年にかけて、QDレーザは視覚障碍、ロービジョンについて知ることになります。

株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充

リターン

3,000


お礼のメール

お礼のメール

QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。

申込数
164
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。

申込数
30
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年4月

3,000


お礼のメール

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お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

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お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。

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2022年4月
1 ~ 1/ 12

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