こてつの健康状態

血液検査では芳しい結果が出ないこてつですが、毎日の生活では健康状態に問題を感じさせることはありません。

私が困るくらい食欲があり、おもちゃを与えれば全力で遊んでくれます。

先住猫へも興味津々で、今まで保護してきた他の猫同様に健康な日々を過ごしています。

しかし、口腔内環境はどうしても良くないようで、年齢の割には歯茎の色が黒ずんでいます。

いわば猫エイズを発症した保護猫の口内のように、慢性的な歯肉炎のような状態で、今後も治療の必要があります。

ただし、幸いにも現在のこてつの歯肉炎は軽度の状態なので、治療の緊急性が高いわけではなく、ゆっくりと治療していくつもりです。

抜歯によって歯肉炎の進行が止まっている部分もありますが、抜歯したのは片側のみなので、これからは病院の先生と相談して歯肉炎の治療について話を進めていく予定です。

どのような治療が行われるのかは分かりませんが、こてつの健康のためにも最善を尽くしたいと考えています。