プロジェクト概要

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第1目標達成のお礼と

ネクストゴールの設定について

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皆さまの温かいご支援により無事に第1目標を達成することができました。心より感謝申し上げます!

なんとかホッと一息つき、一歩前進となりましたが、もともとご提示していた通り、100万円では選手15名(最低必要登録数)の飛行機代がなんとかまかえる状態です。
15名の遠征費用と必要用具の新調のため、さらに100万円必要となりますので、ネクストゴールを200万円と設定いたします。

残り8日と短い期間ではありますが、引き続きのご協力をお願いいたします!

持田貴雄 

(6月20日追記)

 

 

日本がサポートし続けている

フィジー野球チームが

奇跡のワールドカップ出場決定。

 

子ども達を世界の舞台に立たせたい。

応援をお願いいたします!

 

 

U-12ベースボールワールドカップに、フィジーの子ども達を連れていくために、立ち上がります!

 

初めまして、持田貴雄と申します。これまで約20年近く、太平洋にある島国の野球普及に関わってきました。フィジーの人々に野球を教え始めたのは2007年。今はフィジー野球・ソフトボール協会の会長をしています。フィジーの国技といえばラグビーで、野球はマイナースポーツなこともあり私もボランティアとして活動しています。

 

そんな中、今年7月末より台湾で開催される12歳以下ワールドカップ本大会に、フィジーのナショナルチームが招待されました!フィジーの子ども達にとって、こんな機会は、もう二度と来ないかもしれません。

 

しかし子ども達は富裕層の出身ではなく、チームは自力で海外に行くのは難しい状態です。そして、そもそも野球が盛んでないこともあり、野球に対する政府からの財政支援には限りがある状況です。

 

ほとんど知られていないと思いますが、日本は20年近くに渡り、野球を通してフィジーと国際交流を続けています。ぜひ日本の皆様のご支援で、子ども達を夢の舞台に立たせてあげたいのです。応援をお願いします!

 

 

野球は日本とフィジーの架け橋。


2000年〜:日本が支えるフィジー野球

 

2000年に行われたシドニー五輪のレガシーとして、オーストラリアがパイロット事業として太平洋諸島地域での野球普及を始めた結果、フィジーでも野球の盛んな日本人コミュニティが中心となり、野球の面白さを伝える地盤ができあがっていました。

 

もともと他の近隣国で野球の普及活動をしていた私は、2007年にフィジー赴任になったことで、フィジー野球のために何かお手伝いできないか考えていました。当時のフィジー代表チームには日本人の監督おり、私はボランティアコーチとして練習のお手伝いをしていました。

 

2007年 日本対フィジー戦

 

その後、2007年太平洋スポーツ大会(4年に一度開催される南の島版オリンピック)を機に、代表チームの日本人監督が活動に一区切りつけられたところで、私が代表チームの指揮取りのバトンを引き受けることとなりました。次なる目標は、2011年にニューカレドニアで開催される太平洋スポーツ大会となっていました。

 

2007年〜:4年後の太平洋スポーツ大会へ…険しい道のり

 

しかし4年間の準備期間は山あり谷ありの長い道のりとなりました。大会が終われば練習から遠ざかる選手が多く、時には、集合時間に1人しか現れず、2人でキャッチボールをして練習を終えるような日もありました。大会が近づくと「自分には野球経験がある」と自称する人々が突如として現われ、これまで練習に参加してきた選手達との間に不協和音を奏でることもありました。

 

何より苦労が多かったのは、資金繰りです。フィジーにも野球・ソフトボール協会がありますが、開発途上国におけるマイナースポーツ団体に収入源があるはずもなく、協会も選手も手弁当で活動を行っているのが実情で、無い無い尽くしの中での活動は時に継続して練習を続けることさえ困難となりました。

 

2010年:日本に野球修行へ。

 

それでも、フィジーにおられる日本人の方や日本の野球関係者等のご支援を受けつつ、用具を寄贈頂いたり、2010年にはフィジーから3名が2週間の野球修行のため日本を訪問する機会を作ることもでき、そのことがきっかけとなり、プロ野球チームに所属する(当時)コンディショニングコーチの方からご指導を受ける栄誉にも恵まれました。

 

昨年、ジャイアンツアカデミーの北篤コーチがフィジーに訪れ、野球指導などを行なっていただいたときの様子。読売新聞社と独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する「世界の野球グローブ支援プロジェクト」に対する、読売巨人軍による協力の一環

 

2011年:JICAよりコーチ派遣が実現、大会でも成果が。

 

そのような地道な活動の積み重ねの結果、2011年の大会前には、JICAより青年海外協力隊員のコーチを派遣頂き、そのコーチにチームの強化指導を集中的に行って頂けることとなりました。当時の私は仕事を抱えながら主に週末にチームの指導にあたっておりましたので、青年海外協力隊員コーチの存在が極めて大きな助けとなったことは言うまでもありません。

 

そうして迎えた2011年の大会では、優勝チームとなったサイパンと大接戦を演じ、格上と目されていたアメリカンサモアに勝利する等、一定程度の成果を得ることができたのです!

 

2011年太平洋スポーツ大会

 

…そして2015・2019年の太平洋スポーツ大会で競技種目からの除外

 

しかし、2008北京オリンピックを最後に野球が競技種目から除外されていることも影響しているのか、また、開催国が野球に馴染みの薄いパプア・ニューギニアだったこともあったのか、2015年の太平洋スポーツ大会に野球が含まれることはありませんでした。2019年には再びサモアで太平洋スポーツ大会が開催されますが、依然として野球は競技種目に含まれていません。

 

2011年を境に代表チームの具体的な目標を失ったフィジー野球・ソフトボール協会は、その使命である野球普及・発展のためのより効果的な方法について見直しを行い、代表チームの強化ではなく、野球人口の底辺を支え未来の代表選手を担う世代となる子ども達への野球紹介を活動の主体に置いた活動に方針展開することを決定しました。

 

 

 

その後は、日本国内の野球普及団体様等にご支援を頂き、用具の寄贈や日本への子ども達の招へい等の機会を頂きながら、現場では協会の普及員と青年海外協力隊員コーチが特に、首都貧困層の子ども達を対象に野球普及活動を行っていました。2011年にフィジーを離れた私は、フィジー国外から各種働きかけなどを行う構図を少しずつ構築して参りました。

 

その後もしばらくはフィジー国外からの間接的関与を続けておりましたが、昨年12月より再びフィジーに駐在することとなり、協会の体制強化を目指すべく、微力ではありますが、最善を尽くしております。また、現場指導は通算で4代目となるJICA海外協力隊員のコーチにお願いしています。

 

 

世界野球ソフトボール連盟U-12ベースボールワールドカップ2019 in 台南(台湾)へ!奇跡の出場権獲得

 

そんな矢先、今年の2月になり、子ども達に、思いもよらないニュースが舞い込んできました。なんと、世界野球ソフトボール連盟より、ワイルドカード(特別参加)枠にて、今年7月末から台湾で開催される12歳以下ワールドカップ「本大会」への招待参加を受けたのです!

 

フィジーにとって、ワールドカップ本大会への参加は夢のまた夢でしたので、寝耳に水の出来事です。

 

当初、最低参加国3か国が必要であったオセアニア大陸予選が本年1月に開催される予定でしたが、ニュージーランドが辞退したため予選そのものの開催が取りやめられてしまったのです。

 

オセアニア大陸からは、オーストラリアがランキング最上位のため自動選出となりましたが、そこに、フィジーが予選参加の機会を失ったとする同情論が起こり、オセアニア野球連盟にてその旨を世界野球・ソフトボール連盟に訴えかけてくれた背景があるようです。

 

その前年にニュージーランドで開催されたオセアニア野球連盟主催のU15オセアニア地区選手権で、兄貴分となるU15代表チームが、参加4か国ながら3位入賞した成果が評価されたことの影響もあろうかと思われます。

 

もしかすると、ワールドカップへの出場は最初で最後の機会となるかもしれません。ならばこそ、この絶好の機会を逃す訳にはいきません!結果は厳しいものになるかもしれませんが、世界最高峰の舞台を経験することは、フィジー野球の発展のため、更には、参加選手の人間的成長のために必ず役立ちます。

 

だからこそ、どうしてもチームを台湾に派遣したい。そのために皆さんのお力添えを頂きたい。そんな思いから、プロジェクトを立ち上げることを決意致しました。

 

 

U-12 野球ワールドカップの新たな本拠地となるのは台南市内に1億3000万USドルを投資して建設し6月落成予定の台南アジアパシフィックスタジアム

 

世界野球・ソフトボール連盟主催の12歳以下ワールドカップ本大会には、合計12か国が参加致します。具体的な参加国や本大会の組み合わせは下記の通りです(カッコ内は世界ランキング)。

 

https://u12bwc.wbsc.org/ja/2019

 

【組み合わせ】
グループA:

日本(1位)、台湾(4位)、キューバ(5位)、

チェコ(18位)、南アフリカ(26位)、フィジー(75位)

 

グループB:

米国(2位)、韓国(3位)、メキシコ(6位)、

豪州(7位)、ベネズエラ(9位)、イタリア(16位)

 

12か国のうち11か国は各大陸予選の上位入賞国。世界でフィジーだけが、ワイルドカードによる特別枠により、本大会への参加が可能になりました。

 

 

 

富裕層出身でない子ども達が台湾で野球をするのには、資金調達が最重大課題となっています。

 

プロジェクトでは、大会参加に必要となる諸経費へのご支援を賜りたいと考えております。具体的には、遠征に必要となる飛行機代、及び、遠征用に新調する代表チームのユニフォームやチームポロシャツ等を作成するための費用を調達することを目指します。

 

富裕層出身でない子ども達が台湾に行くためには、

 

《第1目標》100万円

 選手15名(最低必要登録数)の飛行機代

 

《第2目標》200万円
 選手15名遠征費用、必須用具(ヘルメット等)の新調

 

《第3目標》300万円
 引率4名の遠征費用と追加選手(予算があれば更に選手を連れて行くことができます)の飛行機代・遠征費用

 

 

 

 

 

 

本プロジェクトでは、具体的には、ワールドカップ本大会への参加を目指しますが、フィジー野球全体の位置づけとしては、第3期発展計画の起爆剤にしたいとの思惑があります。

 

第1期としては、2011年にニューカレドニアで開催された太平洋スポーツ大会を目標に代表チームをトレーニングしてきました。

 

第2期の2011年から現在まで、普及・紹介の主対象を子ども達とし、特に、首都スバ市内における貧困地区の子ども達に積極的に働きかけることで、野球に「居場所」を見出し、野球を通じたアイデンティティーの確立を促すことを目指してきました。

 

また、ラグビー以外のスポーツの選択肢を子ども達に提供することも視野に入れています。約8年に渡る第2期計画の成果は少しづつ顕在化するようになってきており、野球人口の増加はもちろん、毎週末の練習に定期的に参加する定着層をある程度確立できたことは、フィジーに於ける野球人口の基盤を確立するという点で大きな意味があると考えています。

 

そして第3期はフィジー野球コア層を更に確固たるものしつつ、拡大を目指します。スタートダッシュとしてこのワールドカップ出場は、絶好の機会になると思われます。

 

さらに、フィジー野球の悲願である、2003年の南太平洋スポーツ大会時に建設されたものの、その後、採算が合わないとして取り壊された野球場の「再建」を目指して行きたいと考えています。

 

日本がずっとサポートしてきたフィジー野球をさらに普及させるためにも、ぜひ子ども達に世界を見せ、夢の舞台に立たせてあげたい。共感いただける多くの方と一緒に、彼らの夢を叶えましょう。どうか応援をお願いいたします!

 

 


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